結構ガチの話ですね。
そうです。リアルなところ。
めちゃくちゃリアル。
なので、ここでいろいろめちゃくちゃいつでも入ってきてください、売ってますよって言って、じゃあ家の木じゃない、結局売ったら全然何もないみたいなことは正直あり得る。
確かにな。
っていうのはちゃんと伝えておこうと思うんですが、そんな話ばっかりしてても仕方ないので、今じゃあ実際どういうものを売ってる薬局があるのか。
実は結構物販に力を入れてる薬局さんって多かったりしますもんね。
もう本当にその通りで、第1回からずっと言ってますけども、地域の方々と薬局っていうのはどんどんどんどん繋がっていきたい。
フラッと薬局に来てもらえる関係になりたいって思っている、ちょっとだけ言葉ですよ、まともな感覚の方たちはやっぱりどういうきっかけであってもこうやって地域の方が薬局に入ってきてくれるといいなと思ってらっしゃるので、いろんなものを販売してます。
今最近増えてきているのが野菜。野菜。
これに関しては木下さんが得意分野ですけど、僕たぶんね、一番最初に野菜の販売を代々的にやってるのを知ったのって、もしかしたらタービャクインさんかもしれないですね。
嬉しい。ありがとうございます。
うちは3代目の社長に代替わりをしたタイミングで、ヘルスケア薬局のモデル店舗を作ろうっていうところで新店舗を立ち上げたんですけど、
そこが薬局ランタン、千歳から瀬山県という世田谷の中にある薬局で、そこで野菜をお店の前にバーンって出してるような感じ。
お店の店構えからしてちょっと薬局っぽくない薬局を目指している薬局なんですけれども、
私正直最初、タービャクインに入る前に野菜売ってて結構売れるんだよねっていう話を社長から聞いたときに、
いやいや言ってもそんな売れるわけないじゃんみたいな、薬局だよって思ってたんですけど、
思いますよね。
思いますよね。
実際に千歳から瀬山県に見学というか、学生と見学に行ったときに、いろいろ一緒に学生と説明を薬局長から受けている中で、説明してる間にも野菜がめちゃくちゃ売れるんですよ。
だから説明してても、ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待ってみたいな、野菜の説明してる薬局長を横からじーっと見守るみたいな構図。
本当に持ってなくて30秒に1回ぐらい、地域の方が、この野菜入ったんだみたいな声かけてくださったりとか、
あとは、杖ついたおじいちゃんがあるときやってきて、こんにちはっていうふうに挨拶したら、
実は遠くの薬局にいつも通ってるんだけど、ずっともう野菜、バスの中から野菜がずっと気になってて、
ちょっと足痛いけどここまで来ちゃったんだよね、みたいなおじいちゃんがいて、
わあ、なんか素敵だなっていう、その薬局に足痛いけど、ちょっと遠くまで行ってみようって思える感覚ってあんまり私の中にはなかったので、
なんかすごいありがたいなと思ったし、何より野菜をきっかけにコミュニケーションが取れるってすごく大きいなって思っていて、
野菜が入り口になると、結構みんな笑顔で入ってくる方が多いんですよね。
この野菜好きなんだよねとか、この白菜すごいおいしいよねとか、野菜ってなると結構、
おばあちゃんたちもそうですし、お姉さま方もそうですけど、料理好きの方とかも結構いらっしゃって、薬剤師さんよりも下手したら詳しい方もいらっしゃる、
料理人の方も中にはいらっしゃるんですけど、いらっしゃるので、薬剤師が街の人に料理の仕方を教わるっていう構図がすごく素敵だなって私は思って、
普段だったら先生と患者さんみたいな構図になることが多いと思うんですけど、街の人にも教えてもらって、
でもじゃあお薬の知識は薬剤師さんの方が専門だから、お薬の知識はこっちから教えてみたいな、両方ウィンウィンの関係みたいなのがすごくいいなって思ったので、
野菜ってすごい野菜パワーじゃないですけど、やっててよかったなというか、もっともっと輪が広がればいいのにななんていうふうに思ってみています。
すごい相性がいいなと思うんですよね。やっぱ食っていうところと、特に異食同源じゃないですけど、やっぱり薬局が使ってるものっていうのは口に入れるものですし、健康のものっていう意味では、
食っていうのはすごい近いところで、食べ物を売るっていうのはすごいいい中で、やっぱり健康とかヘルシーってイメージで野菜ってリンクするじゃないですか。
繋がるし、やっぱこう、健康を扱うところで売っているものって、別にそれがオーガニックでどうこうでみたいなことではなくても、やっぱり安心感があったり、
よく思うというか、それが一つの価値提供になったりすると思うので、もし万が一、将来自分で薬局やるって言ったら、野菜ほんまやりたいです。
僕もめちゃくちゃ料理好きなんですよ。
すごい、それはいいですね。
そうなんですよ。毎週末、買い物はスーパーじゃなくて、ちょっと直売所的なところまで行って野菜買うぐらい。
それによって野菜の質がいいとか、ちょっと珍しいものがあることによってテンション上がるっていう人の気持ちめっちゃわかるんですよ。
だからね、めっちゃいいなと思ってて。
今ね、結構野菜やってますっていうところ、Xとかでも発信されているところでもあったりとか。
ちょこちょこ聞くようになってきてますけど、やっぱりどこもすごく野菜って売って良かったというかね。
管理とかそういったところの難しさは正直出てくると思うんですけれども。
あとはね、すごく売上が上がる、すごく利益が出るっていうことでもないと思うんですけど。
そういったところでチャレンジされている薬局さん、沢山あるっていうのが実はあったりします。
もしかしたら地元の近くの薬局とかでもそういったことされているところがあるかもしれないですね。
あとはちょっと野菜とは真逆といいますか。
これ本当新しいんですけど、特にXとかでは話題になっているんですけど。
バサシ?バニク?冷凍バニク。
で、ウマシっていうブランドでやってありますけど。
冷凍バニクを冷凍庫に置いて販売するっていうのも今、ここはさすがにたくさんはないですけど。
ちょこちょこちょこちょこと増えてきている。これも面白いですね。
やっぱりコミュニケーションが増えるっていうのは、されている方に聞いても出てきますし。
そうですね。実際うちの店舗でも最近導入をしたんですけれども。
その前にうちの住んでいる家の近くの薬局さんでウマシを扱っているところがあるっていうのを知って、
ご挨拶に行かせていただいたんですけど。
入った瞬間からお店の中がウマウマウマウマウマで、すごい楽しいんですよね。
意外とバサシ好きって多くて、東京ってあんまりバサシが買えないんですよね。
スーパーとかにも売ってないし、焼肉屋さんとか行ったときぐらいしか食べれないのがバサシなんですけど。
バサシがまさか薬局で買えるのっていうところでまずテンションが一段階上がるっていうのと、
バサシって意外と健康にもよかったりとかするので、そんな話で盛り上がったりとかもできるし、
あとはノンベイの方とかにも結構ウケがいいなっていうのを感じてて。
見学に、挨拶に行かせていただいた薬局さんの隣がちょうど居酒屋さんだったんですけど、
夜にトコトコって薬局長さんが外に出て行って、声かけてるなって見てたら、
ちょうど居酒屋で飲み終わった方たちに、うましどうですかみたいな声かけてて、
じゃあ買ってこうみたいなコミュニケーションができてたりとか、
それこそノンベイの人イコールちょっと健康な人みたいな部分もあるかなと、イメージあるかなと思うので、
そこに健康の意識を持ってもらうという点では、すごく面白い取り組みだなって感じてます。
ほんとそうですよね。絶妙やなと思った。商品選定というか。
なんでバニクがって思った。最初からそう思ってたんですけど、そこから薬局との相性みたいなのは意外と良かった。
珍しさがまずあるじゃないですか。
薬局という珍しさとバニクという珍しさが両方かけ合わさっているのがすごく面白いものになっているというのがまずあります。
本当に冷凍庫を置くことで、アイスクリームを置いたり、スイーツを置いたり、
24時間スイーツ買えるみたいな、ちょっと前にいろいろ出てたじゃないですか。
ほんとそんな感じで、冷凍庫さえあればいろんな商品を扱えるというので、
食という意味ではそういうアプローチをされている薬局さんも一つずつ増えてきてますね。
食というところでは野菜とかバニクとかそういったところもあるけど、意外と薬があったりします。薬局には。
買える薬があったりします。
それも大事ですからね。
ちょっと触れましたけど、薬もそうですし、ジオン競争剤とか。
昔ながらの薬局というのをイメージされるとわかりやすいんですけど、
カウンターで話して、この薬どうかなみたいなところは、今の町財局のスタイルになっていても扱っている商品が多い店舗。
それは町財とかみたいなのが分かると思うんですけど、そういったところであれば結構あるんですよ、いろいろ。
ドラッグストアに比べたら少ないんですけど、ドラッグストアはめちゃくちゃあるんで、逆に選ぶの大変なんですけど、
割とOTCとか、その医薬品の扱いを多めに扱っているところで、案外網羅して置いてるんで、
ちょっと胃がムカムカすんねんけどぐらいだったら、たぶん3種類ぐらいに絞れる。
食前ですか食後ですか。食後です。あ、じゃあこっちかな。
食前のお腹空いてるとき、あ、じゃあこっちかなぐらいの部分っていうのは薬剤師、結構学んでます。
偏向サポート薬局っていうのがあったりするので、学んでます。
使いたいなと思いながらなかなか頻度がないっていう状況があるので、
体の不調、最近寝やすけなくてみたいな不調じゃなくてもシンプルに、胃がムカムカすんなみたいなときに、
病院行くまでもないけどっていうときにフラッと薬局入って、胃薬買うみたいなことって、
もうちょっと日常的になっても、ドラッグストアでね、ご自身で選べると一番リスポーンですけど、結構選ぶの大変じゃないですか。
大変です。もう何がいいんだか、なんかパッケージがかっこいい方がいいのかとか、
キラキラしてる方がいいのかなとか、いろいろ考えちゃって。
そうなんですよね。ドラッグストアの薬剤師さんに相談するってのもすごくいい手だと思いますし、
同じように薬局とかでもそうやって相談する。
例えば、普段飲んでる薬とかがあったら飲み合わせ見たりとかっていうのもしますので、
食べるもの、食品っていうところであれば健康食品みたいなものをたくさん置いてるんですけど、
そういう胃薬品っていうところでも、最近は取り合っているところが増えてきてるので、
本当に今でいけばね、昔はね、本当にロキソニーを薬局で買うという感覚ってあんまりなかったと思うんですけど、
今はね、結構それも浸透してきてて、ロキソニーありますかっていうのとか書いてきてくださる方が増えてきたので、
同じように、昔は薬局では買えなかった薬がどんどんどんどん薬局で買えるようになってきてますので、
そういう発信もね、もっとしないといけないんですけど。
そうですね。やっぱり普段薬もらってるところで相談できるっていうのが一番安心だし、間違いないかなって思うので、
もうぜひぜひ活用してほしいというか、それでお薬が必要なければないで、それでいいはずですし。
意外とここってなんかこう、力入れてる薬局がそこまで少ないというのも正直現実的なんですけど、
ただ対応はできます。最悪ね、これ僕も何度も経験あるんですけど、こういう薬がいいと思うんです。
ただ、うちにはないので、ドラッグストアさんに行った時にこの商品名言ってみてくださいみたいなことを何度も言ってもらって。
でもありがたいですね、それだけでも。
それでも、ほんまはうちでね、いらないって思いますけど。
心苦しい。
そりゃもうね、ラインナップできなかったと。
風邪薬一つ取っても、なんか自分が熱なのか喉なのか鼻なのかっていうのも具合悪いとやっぱり全然わかんなくなってきちゃったりもしますし、
そうですね。
実際これ総合風邪薬って書いてあるけど、総合でいいんだろうかみたいなすごい考えちゃう時もあるので。
そうですよね。総合って何やねん。
そうです、そうです。
本当にそうです。
総合薬って何やねん。
そうなんですよ。私は総合風邪なのかみたいなのもわかんなくなってきちゃうので。
そうですよね。わかります。
最初ね、食品の話。食品も薬局でしか扱えない食品とか、栄養期の食品とかいろいろ扱ってたりするので、健康に気にする方が買えるようなもの。
それからそこそこね、生鮮野菜とかお肉とかっていうのもありますし、そもそもシンプルに薬屋なので、薬局っていうのは。
薬の相談に入ってきて、今飲んでる薬だけじゃなくて、自分で買える薬の相談もできますというところを今日はお伝えしたいと思いますので。
ぜひみなさん薬局を頼っていただければと思います。