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こんにちは、産休中保育士ワーママコンです。
今日もコンのゆるラジチアプップをお送りしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
さて、今日のテーマなんですけども、
何で伝わらないの?と思ったときにやる3つのこと、
についてお話ししたいと思います。
ちなみに私はよくあります。
未だに夫相手に訓練中のみでございます。
今日は、そんな伝えたいと思ったときにやる3つのポイントを
お話ししたいと思います。
先にポイントだけお伝えしちゃうと、
1、伝えたいことをまとめる。
2、欲しいのはアドバイスか共感かというのを伝える。
3、最終的に相手にどう思って欲しいかを考える。
という3点です。
では、1つずつ解説していきますね。
まず、伝えたいことをまとめるということなんですけど、
これはありがちなんですけど、
自分の言いたいことがまとまっていないうちに、
とにかく出てきた言葉やエピソードを話してしまうパターン。
初期の私の配信とか聞いてもらえれば分かると思うんですけど、
まあそういうことです。
例を挙げますと、
今日娘がおやつ食べなかったんだって。
帰りの自転車も乗ってくれなかったし、
手は洗ったんだけど、お菓子食べたいってゴネるし。
あ、そういえば明日って帰り何時?
っていうようなね。
これは我が家でよくある話のパターンでございます。
お恥ずかしながら。
別に相手からの正確な返事を求めないなら全然いいんですけど、
何が言いたいかよく分からないですよね。
結局どこにポイントを置いて聞いたらいいかも分からない状態です。
このセリフの要点をざっとまとめると、
1つ、娘がおやつを食べなかったり、
自転車に乗ってくれなかったりして困ったということ。
2つ目は、明日の帰りの時間は何時か?というところだと思います。
でも真に伝えたいことってそこではなくて、
その内側にある自分の気持ちじゃないですか。
これの場合でいうと、娘の行動に困ってつらかった。
1つ目の場合ですね。
2つ目の場合は、明日の帰り時間を知りたい。
なぜならば〇〇だからと。理由が何かしらあるんでしょう、そこに。
だからそこを伝えるために言い方を変換すると、
例えば娘の行動に困ってつらかったというところを伝えたければ、
今日娘がイヤイヤばっかりでつらかったんだよね。
保育園でおやつも食べなかったらしいし、
帰りの自転車でもなかなか乗らなくて疲れちゃったよ。
というような感じですね。
2つ目の帰り時間を知りたいというところであると、
できたら明日お迎えお願いしたいんだけど、帰り何時ぐらいになりそう?というような形。
ここで大事なことは、何を伝えたいかを明確にすること。
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それはもちろんなんですけど、それを初めに伝えること。
文章の最後になると、相手が聞いていない、聞けていない可能性がちょっと高まります。
相手も、いつ本題が来るわけ?というふうに疲れてしまいますもんね。
なので、初めのうちに自分がどうして欲しいかということを伝える。
それが大事です。
次に2つ目の、欲しいのはアドバイスか共感かを伝えるということについてお話します。
これは伝える側と受け取る側の意思が合っていないと、
うなずいたりだけじゃなくて、何とか言ってよ!
今の話のアドバイスいらないし、というようなズレが発生しますよね。
これもよくあるんですけど、うちでは。
余計な嫌悪になりがちという悪循環に陥ってしまうということです。
そういう時は冒頭部に、最初に一言。
ちょっとアドバイスが欲しいんだけど、とかちょっと愚痴ってもいい?とか
伝える側が欲しいのはアドバイスなのか共感なのか、そこを伝えると相手もその姿勢で聞いてくれます。
これは実践して、私も実践してやってます。そこは。
また、愚痴を聞きたくないって時も、相手がたまにあるじゃないですか。
そういった時に、ちょっと今、愚痴聞ける状態じゃないんだよね。
っていう相手の答えも引き出すことができるんですよ。
お互いに話を聞こうかなと思った時に、何で愚痴かよって。
我慢して聞いちゃったみたいなところがね、そういったズレがないように
我慢することなくスムーズに会話できるようになると思います。
3つ目、最終的に相手にどう思って欲しいかを考えるというところ。
これはアドバイスが欲しいのか、共感が欲しいのかというところで、
ある程度相手に求めることはかなってはいると思うんですけど、
結局のところ、自分は相手にどう思って欲しいのか、
というところを考えてみて欲しいんです。
そうだね、辛かったね、と気持ちを理解して欲しいのか、
まあ疲れたよね、娘と一緒に遊んでるから、今日は一人で入りなよ、
と相手から提案して欲しいのか、察して欲しいみたいなね。
それか、例えば娘の嫌々に対しては、こうしてみたらいいんじゃない、
相手に考えを言って欲しいのか、一緒に育児をしてるって
感を出して欲しいのかっていうところかな。
伝えたいことが伝わらない時っていうのは、
大抵自分の中で答えがあるんですよね。
大抵、こっちとこっちどっちの服似合うと思う、
みたいな質問と同じかと思います。
相手にして欲しい行動があるのに、そういう結果にならないから、
伝わらない、なんであなたに言っても伝わらないのって
ちょっとプンスカプンスカしてしまうという、
そういうことになるのかなと思ってるんですよ。
なので、自分は相手に何をして欲しいんだろうと
今一度考えて、そのためにどうやったら伝わるか、
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言葉の訓練をしてみようというところです。
例を挙げると、私の場合は、
そういう要望が隠れていることが多いので、
最初に言った例で言うなら、
ちょっと頼みたいことがあるんだけど、今話いい?
まずそこでね、提案ですよ。
今日のお風呂、一人でゆっくり入りたいの。
娘のお風呂と私が入っている間の娘の遊びを
やってお願いできる?保育園の帰りから
いやいやがすごくて、もうヘトヘトでつらいんだよね。
と、伝えるかなと。
こんなスムーズには言えないですけどね、実際に。
もっとグダグダになっちゃうと思うんですが。
少なくとも、自分は保育園の帰りから
いろいろ対応して疲れているから
娘を見ててくれっていう意思は伝わったかと思います。
そこで。
これは一例なんですけども、こんな風に
ポイントを抑えながら話してみると
少しずつ会話ができるようになるというか
伝わる確率が上がってくると思います。
私も今実践中なので
そこはまた経過をお伝えしていきたいと思うんですけど
ということで、今回のポイントをまとめると
1、伝えたいことをまとめる。
そして伝えたいことを最初に冒頭に伝えるということです。
2、欲しいのはアドバイスか共感かを伝える。
3、最終的に相手にどう思って欲しいかを考える。
この3つです。
1つのことを話すのに
こんなに準備というか段階が必要なのかと
考えてしまいがちなんですけど
練習していきましょう。
私もまだまだなんですけど
少しずつ慣れてきたのを実感しています。
日々言葉を磨いてストレスフリーな状態を
キープしましょう。
一重にそれは自分のため、相手のためだし自分のためにもなるので
そこはやっていきたいと思います。
ちなみに私、音声配信は最近なんですけど
記事化して自分のノートでも配信しています。
文章化しているので
もう少し練り直して配信しているんですよ。
内容違くないってところもあるんですが
ご興味のある方はどうぞご覧ください。
ボイスメモだと10分以内に話さないといけないんですよ。
よかった、間に合った。
今日もコンのゆるラジチアぷぷ、お聞きくださりありがとうございました。
コンでした。ではまた。