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私さ、今でこそさ、こんなに元気にしてるけど、昔はね、あのー、電車とか乗れなかったの。乗れなかったっていうか、勇気を持って乗ったりしたよ。
乗るけど、あの、出かけたら、もう3日は寝込んでしまうぐらい、こうなんていうのかな、エネルギーが不安定だったのね。
今思うと、すごいこう、自分が何をしたいかっていうのが、全くわからない時期だったし、とにかくこうね、あの人のエネルギーに影響されすぎていたんだよね。
うん。で、今や、こんなに、あのー、ね、自分のエネルギーで生きていけるようになったけど、だからね、何が言いたいかっていうと、大丈夫だよっていうことね。大丈夫だよ。めっちゃわかる気がしますね。
あの、電車とかってさ、すごいよね。いろんな人のエネルギーがさ、ワンワンしてるでしょ。ワンワン。そこに、こう、自分をシールドした状態でね、あの、乗れば別に全然問題ないんだよ。
だけど、なんかこう、むき出しみたいな、生身の自分みたいのでさ、乗っちゃったらさ、もういろんな人の思念みたいなものがさ、ぐっちゃぐちゃに入ってきて、もうなんだか自分がわからないみたいな。それでもう、ダウ
ン。
人のエネルギーに負けそうな時ありますよね。
ね、あのさ、それね、あの、しっかりしなさいとか、頑張りなさいとか、そんなのダメよとか、いいのいいの、あなたはそのままでいいのとか、そういうことじゃないんだよ。じゃないって言うたれなんだけど。
あの、当たり前なんだよ。あんなね、電車のね、電車の中でね、正気を保っていられるかっちゅうんだよ。ほんとに。
じゃあちょっと音、音でね、音で例え話をするね。今さ、疲れちゃう人っていうのは、きれいな音を持っている人なんだよね。
ね、そしてそこにさ、うるさい音とかが重なる。今きれいな音をするものしか持っていないから、汚い音はさせられないけど。
あの、きれいな音ってさ、このね、おりんの音、今聞いてると、あの、皆さんにスーッとこうね、きれいに入ってくると思うんだけど、
私最初、このおりんを、あの、音を聞いた時ね、日本橋のお店で、富山館っていうアンテナショップがあるんだけど、そこでね、この音を聞いたんですよ。
その時に、あんまりいい音に聞こえなかったの。
なんか、え?え?なんで?って思ったのね。日本の職人さんが男性を込めて作ったおりんの音が、なんで?
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今、後から鳴らしたのは、これはチベットのシンギングボールなんだけど、チベットのシンギングボールの方が鳴りやすい音なんだよね。
そして、日本のこのおりんの音っていうのは、これがね、日本橋の雑踏の中で聞くとね、このスーッの静かな音っていうのが周りにかき消されちゃうんだよね。
だからね、あんまりいい音っていうか、長く響くような音に聞こえなかったの。カンッ!っていう感じに聞こえちゃうのね。
だから、あの、繊細な人の魂の響きも一緒なんだと思うんだよ。
あなたはダメなんじゃなくて、あなたの音っていうのはとても繊細なの。
もう一回鳴らすよ。とても繊細で静かな音でしょ。
ザワザワしてた中では聞こえないの。雑踏の中では聞こえないの。
だからダメなんだじゃなくて、雑踏の中でも負けないような音にしないとっていうことじゃないんだよ。
そして、この音を例えば、同じおりんだけどに叩いた音をさせたんだけど、
まあこれでもね、それなりに音はするんだけどさ、ちょっと最初ガンっていう音がするでしょ。
こうやってみんなガンガンした音の中で暮らしているわけよね。
そこにね、繊細なあなたの音を鳴らすことっていうのは、とても難しいことに思えるかもしれない。
だけど、あなたの綺麗な音、あなたらしい音っていうのは、とても繊細で美しい音なんだよね。
そこを絶対忘れないでねってことなの。
自分は綺麗な音を鳴らせるんだっていうことを忘れないっていうことですよ。
今さ、みんなが大声でしゃべるでしょ。
人のことを非難したりさ、批判したりさ、
あれがダメだ、これがダメだ、こんなんじゃいけない。
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そんなふうにみんなが大声でしゃべるでしょ。
そんな音ばっかり聞こえてくるでしょ。
そうじゃなくて、本当に自分が鳴らしたい音、自分が響かせたい音っていうのは、
静かな響きであるっていうことをまず自覚するっていうことね。
人混みの中で生きていくのがつらく思える人、たくさんいると思うんだけど、
でもそんな中で自分の安心できる場所、
そこを探していってほしいんだよね。
静かな場所で自分の音を静かに感じられる。
今どんなに雑踏の中で綺麗な音をさせても、
周りの音にかき消されてしまうんだよね。
あなたの綺麗な音を響かせるには、
まず静かな場所が必要なんだよね。
それはもしかしたら引きこもるようなことかもしれないし、
周りの人と多少距離を取ることかもしれないけれども、
そこでまず自分の静かな綺麗な響きを思い出してほしいんだよね。
そうしたらどこに行ってもその音を奏でられるようになるから、
たとえ雑踏の中でこの響きを響かせて、
周りにはその音が聞こえなかったとしても、
あなたが響いていないっていうわけではないよね。
あなたは自分を響かせられないってことではない。
自分の音はいつでもどこでも何をしていても響かせることはできるのね。
それが周りに聞こえるかどうかっていうのはどうでもいいことであって、
自分が自分の響きを響かせるっていうことですよ。
雑踏の中にいたら掻き消されてしまうような
澄んだ優しい静かな音かもしれない。
だけどそれを自分が鳴らすこと、響かせること、
そこを忘れないってことですよ。
あなたの響きはあなたにしか奏でられないよね。
それは目立たないし、雑踏の中では聞き取れないし、
そんな小さな音だけど、そこを忘れないでいてほしいなと思うんですよね。
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今は自分の響きが出せなくて、
周りの音に掻き消されて不安になることたくさんあると思うけれども、
自分には自分の響きを出せるんだっていうことを信じられないかもしれない。
でも、羽美さんそんなこと言ってたなって、そこは覚えておいてほしいんだよね。
昔、自分に自信がなくて、電車乗って疲れて、
3日も寝てて、こんな自分ダメだとか、
私も生きてる価値なんかないって思ったことのある私だけど、
そこから何十年もかかったけど、
今元気でこんな、みんなに大丈夫みたいに言える、自分の響きを出せるようになった、
そういう人いるんだって、そこは覚えておいてほしいなって思います。
はい、そんな感じですよ。
羽美さんが変わってこれたきっかけね。
変われたきっかけは何ですか?
なんだろうなぁ。
きっかけってないんだよね。
きっかけって今思っても、
あそこで人生の扉が開いて、流れが変わったみたいなことはないんだよ。
本当に薄皮に何枚も覆われている中から1枚ずつそれをね、
外から剥がれたんじゃないの。
自分にたくさん薄皮が巻かれていて、
なんか苦しい、苦しい、こんなんじゃないって思って、
内側からそれをね、1枚ずつ剥ぎ取っていったイメージだよね。
だからある日突然視界が開けてみたいなことではないんだよ。
こっちかな、こっちかな、こっちでいいのかな、先が見えないよ、心配だよっていうところから。
でもそんな中でもやっぱり自分はもっと自分らしく生きていけるはずだっていうね、
何か消えそうな本当に遠くの方で響く響きみたいなものがね、
眉の中みたいな自分に届いていたんだよね。
だからそれは今思うとね、未来の私からのメッセージだったり、
そういう目に見えないエネルギーだったり、そういうものかなと思うんだけど、
本当に1枚1枚内側から剥いでいって、そして少しずつ周りが明るくなって、
気がついたら、私こんな楽しくて自分らしい人生を生きられるようになってたっていう感じですかね。
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あなたはダメじゃないんだよ。あなたはダメじゃない。
あなたは繊細で優しい心を持った魂さんなんだよ。
それを誰かに認めてもらえたら嬉しいけど、誰かが認めてくれないんだったら、
まず自分が認めよう。そして自分が認めるのってものすごいハードル高いと思うんだけど、
でも自分が認めて自分は愛されて大事にされて当然の人間だっていうところを落とし込んでいくと、
周りもそういうふうに扱うんだよね。
この人は愛して大事にしないといけない人だっていうふうに認識していくんだよね。