1. 心の砂地#
  2. 第47回『いのちの使いかた』
2023-09-06 36:56

第47回『いのちの使いかた』

「時間を使う、ということはいのちを使うこと」ではないかと、ふと思う日がありました。

では、自分はどのように「いのちを使うのか」?人々は「いのちの使いかた」をどのように定めているのか?

つまりは、『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』。

まずは現実。いまの社会に生きる周りの人々のことを想像しながら、自身の「いのちの使いかた」についてお話してみました。


◆第47回の⁠⁠⁠用語集、詳しい解説、補足のnoteはこちら⁠。⁠⁠

https://note.com/lnt91/n/ndb6303946813


《#kokosuna掲示板》

「三十日間の新聞」

https://note.com/lnt91/n/nc592a8854262

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「てらださんがつけているイヤーカフ」

https://www.hario-lwf.com/21108/

(2023年8月30日収録)

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《死は全く怖くない 一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ》めちゃめちゃ分かる!でも目覚めよ!って、ぜったい言いたくない!(鮫編集後記)

00:00
命燃やしてきたんやけど、今日も。 命燃やしてきた、はい。 命燃やしてきたんやけど。
ワードが強いですね、随分。 うん。
どう?命燃やしてる?最近。 うん、まあ、生きているという意味と同義であれば、燃やし続けてますよ、命を。
あのー、これはもういきなり、寺田さんが深いところを着いたって感じがするなぁ。
そうなん?たまたま? うん。 紐を触ってしまった?
いや、まあまあまあまあ、そう来てくるなら話は早いなっていうことなんやけど。 うん。
あの宗教とかの始まりのブッダとかさ。 うん、はいはい。
ああいう人らってさ、急にハッってなってさ、目覚めてるやん。
そうですね、まあ宗教とかの勧誘でもね、こう目覚めなさいって言葉がよく使われるしね、こう。
ちょっと怪しいやつだよな、それでも。
まあでもなんかこう、一個脱するというか、上のステージに行くっていう。
ああ、そっか、下脱っていうもんね。 うん、感覚があるんじゃないですかね、やっぱり。
なんかそういう感覚に陥ったことがあって、ある日ふと、時間使うってことは命を使うことだってことにふと気づいたのよ。
ああ、言い換えとして確かにわかるかもしれないですね、それは。
まあ言葉の言い換えなんだけど、ほんまに時間使うってことって命を使ってるやんか。
まあそうですね、時間が減っていくっていうことは、命の終わりに向かってるっていうことでもあるんかな。
うーん、そうそうそう。だから、いろいろ考え直す余地があるなって思ってんの、ふと。
ああ、今の自分の状態を見直してみてもいいんじゃないかってこと?
うーん、っていうかまあ、命の使い方っていうのを考えなあかんなってふと思ってんな。
その時間を使うっていうことと同義っていうか。
ああ、なるほどね。具体的にどういう感覚なんですか、それは。
何かこう、日々の生き方を変えていこうと思ったってことなんですか。
まあだからなんかちょっと宗教的な目覚めの感覚って言ってるのと、その辺が多分リンクしてるんやけど、そう。
ぼんやりと、いやちょっとこれからの人生考えななっていう。
ああ。
時間を使うっていうことは命を使うことだから、どう命を使っていくかっていう観点で考えなあかんなって思ってんな。
うーん、なんとなく分かるような分からないようなっていう感じですね、今のところ。
うーん、多分まだ寺田は目覚めてないから。
そういう言い方するとね、もうどんどんそういう方向に行っちゃうけど。
03:04
もういきなりなんかハマった人やんって感じになってるよ。
いやでもだからほんまにそういうことを言い出す人とかの気持ちはわかるっていうか、なんかあるんだろうねタイミングというか。
なんかそういう、どういうことに命をみんな使おうとしてんのかなっていう。
なんかみんないろいろ決めてんのかなとか。
ああでもそれはね気になるなあ。
みんながこう人生計画って言うとちょっとあれやけど、どういう見方でこう人生を送っていこうっていうところを決めてるんか。
感覚とかって多分微妙に違うと思うね。
まあお金とかさ、年齢とかなんかライフイベントとか申し出すと急にこう共通の話題になっちゃうけど、多分そこの感覚って全然違うやろうなとは思うねんな。
そうそうそう。
だからなんかそこの大事にしてる、だからそれこそ本当に今寺田が言ってくれたことが全てなんだけど、いわゆるドゥイングというか何をするのか。
何をするのかっていうのは考えのもとにどうするのかっていうんだから、まあそういう話にもなっていくと思うんだけど。
例えば具体的に何歳でこういうことをしてっていうのではなくて、言ったら何を自分のビーイングというか、自分がであるところに何を握ってんのかみたいなことが、ちょっと寺田と話したらなあと思って。
なるほどね。
そういうことを今日は話していこうかなと思っております。
この番組心のすなじは様々な文化や日常の築きをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。私シャーク君です。
そして私は寺田です。よろしくお願いします。
ということで本日も始まります。心のすなじ。
怖くて言えなかったんだ。春の青さと夏の輝き。君と二人ずっと歩きたいだけ。
初めに言ったことでこのニュアンスが伝わってんのかどうかわかんないんだけど、もうちょっと具体的に話したいことというか考えたいことっていうのを言うのであれば、繰り返しになるんだけど、何に命を使うのか、どんなことに命を使っていきたいのかっていうことなんかなと思ってて。
それが自分が大事にしていることとかそういう話でもなっていくと思うんやけど、自分自身というよりはなんかそれこそ時間が流れるっていうことは自分が命を使うっていう考え方でちょっと今頭の中をぐるぐるさせていて。
06:05
だからどっちかというとドゥイングにつながっていく方っていうかさ、どんな形にそれが伝わったり見えたりするみたいなところを自分がどう大事にしてるかみたいなことを考えてるんやけど。何て言うかな。時間って最近捉え方、一回僕はその早いもんが今みんな好きなんちゃうんかっていうことを考えた回もあったんだけど。
それに近づく、その辺に紐づいてくるとこなんだけど、多分時間をどう使うかとかいう話になると、一般的な今よくある会話というか、よく多分そういうふうに僕らが話すんじゃないのかなっていう話題で考えると、やっぱ時短とかコスパとか対パっていうこともありますけど、みたいな話に直結しがちっていうか。
そうですね、どれだけ効率よく生きるかっていうところですね、やっぱり。
ほんまに無駄なこととかはもちろんなかった方がいいと思うんやけど、コストもパフォーマンスもどっちも両立してるってことは大事だから、もちろんそこで見ることもあるんだけど、人生においてそれがどうかっていうのってすごい僕の中では優先順位が低いところにあって。
うん、わかりますね。
そう、だからあんまり考えたことなくて、たまにシビアなときは考えるけどね、本当に予算がない、お金がないとかさ、ちょっとこう生活が厳しいとかのときってやっぱりそういうことを大事にするけど、なんかちょっと多分今僕は若干そういうときに比べたら若干余裕が出てきたので、ちょっとそういうとこからも離れ始めたっていうだけの話なんかもしれんっていうこともあるんやけどね。
もっと多分それを言わなあかんぐらい切羽詰まってるってことも現状もあると思うんだけど。
まあ必要に駆られて効率を考えないといけないっていうのはあるしね。
あるし、なんかでも結構余裕ある人でもなんかそういうコスパとかパフォーマンスがいいこと?自分がやることに対してパフォーマンスがいいことっていうのが好きな人って結構多い印象はあって。
そうですね。一言で言うとストイックな感じの人とか、お金を稼ぐとか体を鍛えるとか、こういう一個のことに打ち込むのが好きなタイプの人ってかなり効率を気にするなっていう印象はありますね。
あって、なんかでも多分その人はそういう、多分今寺田くんが言ってくれたストイックって言葉がめっちゃキーワードで、ストイックなことに命を使っていきたいっていう判断をしてるんかなって。
でもわかる。そういう人だってストイックが好きなんよな、そもそも。
そうそうそうそう。で、なんか僕も結構ストイックなものってコツコツ調べたりとか、ストイックにやられるものってやっぱりどっちかというとプロフェッショナルなものが好きだから、そういうものの方がいいなって思うことはあるんだけど、ちょっとそのストイックの中でも多分いろいろ種類があるっていうか。
09:12
まあまあそれはね、人にあると思うけど。
で、なんか今言葉に出したような時短とかコスパとかって、なんかそのストイックさがやっぱその自分の得、もっと嫌な言い方をすると自分をよく見せる。自分が他の人より出し抜くみたいな感覚がちょっとなんかしちゃう感覚があって、僕が聞くときにそういう言葉。
競争社会的なのに生き残るためにやってるって。
そうそうそう。なんかそこが、まあそういう思想なんだろうけど、なんかこう、やっぱり効率みたいなさ。今のその競争社会の中を自分のためにハックする感覚みたいな。そういう感じがあって。
あーまあわかるわかる。だからこう、効率よく生きていこうよみたいな感じ。この社会でこういう稼ぎ方をすると一番楽に効率よく稼げるっていう、まあそういうビジネス的なところで言うとな、嫌な感じで。
そうそうそう。であるし、そのビジネス的な考え方でずっと生きてる人もいるやんか。そういう僕、もう多分寺田はそういうこと、そういうビジネスもしてるけど、多分それぞれの自分があると思うんやけど。
はいはい。
うん、なんかそこがもう直結してる人も結構いるから。
そうやな。
まあストイックンっていうよりは効率っていうか。
うんうん。まあでもそれもわかりますね。
うん。そういうものを、に命使っていきたいかって言われると俺は、まあさっきも言ったように全然そうじゃないなと思ってて。
うん。
だからむしろどんだけやっぱ遠回りできるかみたいな。多分これって逆割りっつうか、まあそういくなら俺はそうした方がいいだろうなみたいなところがどっかに頭の中にあるっていう感覚もあるんだけど。
うん。
なんかその回り道どんだけできるかみたいな。寄り道どんだけできるかみたいなのが多分、そういう形で伝ったりそういう風な人がいるよっていうことが見えればいいなみたいなことに命を使おうとしてる感覚はあるかな。
ああ。
そういう時間とかそういうことで考えると。
そうだな。なんかそういう時間とか効率だけ考える人だけになっちゃうとさ、こうそういう生き方から外れた人とか、まあそういう生き方したくない人らを救う人がいなくなっちゃう感じはある。
うん。そうね。
なんかこの表現として正しいかわからへんねんけど、この話題の表現として。
うん。
僕結構その大学生ぐらいの時にめちゃくちゃ勉強してバイトもやってっていうそういう友達と、もう大学にそもそも行ってなくて、大学生じゃない友達ね。で、まああまりろくに働いてない友達がいたんやけど。
12:03
まあやっぱりその働いてない友達を全校定するわけじゃないけど、その友達の方が心に余裕はあんねんめちゃくちゃ。
うんうんうん。
だからすごくこう包容力があるというか、僕と話してていろんなことをうんうんってすごいちゃんと聞いてくれるねんな。
それはたぶん脳みそに余裕があるから、僕が言うことをちゃんと考えるだけの余裕があるからすごい受け止めてくれる。
うんうんうん。
だからどっちも僕にとっては友達なんやけど、勉強したりいっぱいしてる人の方がこう正しい感じはするけど、でも時間の使い方が違うだけで、どっちもめちゃくちゃ大切なことしてるやんって僕は思った記憶があるのよ。
そう、それこそ本当に命を使うベクトルが全然違うってことだよね。時間は一緒だもんね。
そうそうそう。だから僕はその時にシャークさんが命を使うっていう言い方してる話を僕は結構そのパラメーターを振るっていう感覚があるんだ。時間ってみんなパラメーターを振ることに等しく使えるようになってて、自分の能力を上げることにパラメーター振ってる人もおれば、自分の心に余裕を持たしたりとか楽しく生きることにパラメーター振ってる人もいるし、これはこれでちょっとこうビジネスっぽい考え方かもしれんけど。
いや、分かるし、僕もそのプラスで考えてた。それこそインプットしたものがどう自分の大きさが増えるかみたいな感じだったんだけど、このおれが目覚めた感覚になったのは、これって足し算で考えてるやん、人生のことを。
そうですね。
これでも気づいたんやけど、人生って引き算やんってことを思ってん。死があるから。
あ、そういうことか。だから命を使ってるっていう言い方なんか。
そうそうそうそう。死があるから、それこそもちろん伸ばしていくことっていうのは、命を使って伸ばす何かがあるっていうのは、てらたが言ってくれたパラメーターを伸ばすって感覚は一緒なんやけど、こう増やしたりするだけやと思ってたのが、あ、いや、気づいたらおれ32とかになるわけよ。
はいはい。
気づいたら結構命使ったなってことも気づいちゃったのよ。
あー。
そう、だから20代だからできたこととか20代のうちにできることっていうのは、もうおれ全部命使っちゃったのよ。っていうことにふと気づいちゃったのよ。そうか、人生って終わるんやん。命を使っちゃってたんやん、おれはっていうことに気づいて。
あー。そうか、なるほどな。
そうそうそう。だから、そういう自分がどうするかっていう足し算もあるんやけど、もっとこうカメラが引いてみたら、おれの人生っていうもんでは、うわ、減っててるっていうことに気づいてて。
あー。
うんじゃあどう使うかみたいな、そこは出るだけ言った話に戻るんだけどさ。
そうやな。
っていうことを考えてて、だからそのどう使うかっていうよりは、その減るもんに対してどうするかっていう考え方におれは、たぶん30代になってなってきてるっていう感覚なんだろうね。
15:08
あー、なるほどね。
そうそう。だからこそなんかこう大事に、もっとこう握る何かっていうのをちょっと今のうちに、なんとなくこう感覚を触っときたいなみたいな感じで、今こういうふうに喋ってるんだけど。
なるほどな。まあなんかこう可能性は狭まっていってまうよな、どうしても。
そうそうそうそう。まあでも、そこもやっぱその時間と可能性って比例する感じするんやけど、そこってどうなんやろうな実際。
いやーまあ、難しいなー。
うーん、なんかそれもちょっとわからんくなってくるよね。
まあ実際さ、別にその40とか50になってからさ、バーンと跳ねる人らってのもいるわけやん。
まあ別に世間で認められることだけが成功ではないけども、その年齢になってこう自分の人生とはこれやったんやみたいなことに出会うことってたくさんあるから、
別にまあ今が全てじゃないと思いつつも、これぞ自分の人生やったみたいなものにたどり着けんかったらどうしようっていう感覚はある。
いやでもまあ、握ったと思ってさ、例えば35で握ったとして、これだってなったとして、そっから50年生きたときに40年経ってこれじゃなかったってなることは全然あると思うねんか。
なるほどね、まあ逆もあるかもしれない。
そうそうそう、逆も全然あると思ってて。
だからなんかそれこそ、何かに圧倒的な何かに出会うとか見つけるってことに、今僕らってすごい魅力を感じてるやんか。
出会うこととかにすごい魅力を感じてるし、この感覚は失いたくないなって思うんだけど、そこも多分わかんなくなってくるっていうか、多分。
いやーそうやな。
うん。多分その、もっと手放す方に魅力を感じるっていうこともあったりとか。
うん。
うーん、なんて言ったらいいんだろうな。
その、俺は体を大きくしてる感覚、てらだけ言ってくれた言い方で言うとパラメーターを伸ばす感覚みたいなんて、多分。
うん。
それが基本的には悪い方向に行かへん。いい方向になると思ってそういう風にやってる。
そういう風に僕の言い方で言うと命を使ってるけど。
うん。
なんか多分そこが枷になることとかも多分出てくるし。
まあそうですね。実際さ、犯罪をしてしまうこととか誰かを傷つけることに時間を使うこと、パラメーターを振っちゃうことってあるとは思わねぇな。
ただ、そこを考えるともうキリがないから僕は思考停止してるとこは正直あるね。
うんうん。
だから本当は時間に無駄なんてないよ、全部プラスだよって言うのはまやかしであることはわかってんねんよな、割と。
18:06
はいはいはい。そうね。それもそういう考え方があるみたいなことだもんね。
そうそう。だから僕の人生の捉え方であって、僕はこの姿勢で今進もうという一個の姿勢であって、これが本質やとは一切思ってないな。
思わないよな。
それはわかるな。
例えば友達とかが何か大きな失敗をしたとか落ち込んでるとかでも、いやでも場合によってはそれがいい経験だな、あなたにとってはいい経験かもねっていうのが、本当にそう思ってそう言葉をかけるときがあるんだけど、
なんかそれってそういう考え方があるっていうだけっていうか、本当にそこに命を使ったことがよかったのかっていうと全然ないですみたいなこともあるし。
うーん、そうやな。
どうですか?もうちょっと自分たちに引き寄せて、どんなことに使っていきたいのかみたいなんで、平田さんはどう思ってんすか?
どんなことに使っていきたいかね。
なんかでもどうしてもやっぱこうバランス取りたくなっちゃう人なんですよ、僕は。
だからまあ今の仕事は続けてみたいな人生計画の話になっちゃうな。
そこから出てくる何かもあるから。
そうやな、今は割とそんな激務じゃないから、ただ生活に困らないお金は稼げる。
だからそれをやりつつ、ポッドキャストとか音楽作ったりとかなんかそういうことをやっていき、家族もできたらいいなっていう、そういうなんかめちゃくちゃバランスフォローとしてるんだよな、僕は正直。あんまかっこよくない生き方なんだけど。
そこはもうちょっと言葉に、まあすることはいろいろ話をなったんやけど、平田の中でバランス取ろうとしてるのは、平田の中で何が大事やからバランスを取ろうとしてるって言葉にできる?
そうやな、なんか僕が生きてて思うのは、あんまりこの価値観いい、この価値観ダメみたいな感覚が僕あんまないんですよ正直言って。
だから会社の人たちも当然好きやし、ポッドキャストも好きやし、家族も好きやしってなるときに全部捨てたくないってなっちゃうねんよな、割と。
はいはいはい、なるほどな。
だからこう、割り切ってバシッと人間関係生きること、僕苦手なんですよ。
あー、確かにな。
まあよっぽど傷つけられたとかやったらこう、逃避的に逃げることはあると思うけど、自己防衛のためにね。そうじゃなくても、なんか、あーなんかいろんな価値観あってええなーって思ってもらうタイプやから。
うーん。
そういうことになっちゃう。
たとえ傷つけられたとしても、その、彼がまあ幸せそうにしてたりとか、彼が存在してるってことはまあ、それはいいことやん。
21:00
まあ何かいい感じにクロスできるんだったら全然。
あーそうそう、もちろんそれは。
また出会い直してもいいなみたいな感覚あると。
もちろんそれはそうやな。ちょっと今こう、どう頑張ってもそれが合わへんからちょっと距離を置こうとかもあるけど。
うーん。
なんか、こう生きてるとやっぱ、いやもうあいつはダメとかさ、こうバッサリ切っていく人って思ってる以上に多いなと思ってて。
うーん。僕もやっぱそういう感覚あるしね。
あー、なんかそういう人らはこう、よりこう一個のものにこう捧げることができるんかなっていう。
うーん。
見ながら、そう思いながら見てるそういう人たちを。
うーん。
それか悪いとかじゃなくて、僕はそこに行けないっていう感覚がすごくある。
うーん。
まあ、自分が大事にしたいところと、ちょっとそこが合わへんっていう感じなのかな。
うーん。
そうやな。あ、そういう人が嫌いって訳じゃ本当に一切なくて、むしろそういう生き方に憧れるんやけどね、僕は。
うーん。
うん。
なるほどな、なんか寺田さんってそういう、いろいろ持ちたい人なんやな。
あー、そうね。いろいろ持ちたいですね。
うん。
なんか俺、寺田のいいとこって何でも興味あるとこがいいなとは思うから、なんかそういうとこなんやろうな、たぶん。
あー、そうやな。
うん。思ったよりやっぱ、興味ないことにマジで何の反応もせへんっていう人の方が多いからな。
あー、そうやな。だから、何にも興味ないから何にもこだわってないっていう人もおるやんか。
うん、そうだね。
そういう感覚ではあんまないかな。
ないか。
うん。
むしろそれが結構大事なとこにあるってことやんな。
うん。
なんかそれ出会っちゃった分はっていう。
そうやな。それにさっき言ったパラメーターの話にも関わるかもしれんけど、僕の思想、スタイルね。あくまでスタイルとしては、全ての考え方にはちゃんと情熱とか価値があるっていう風な姿勢で、あらゆることにぶち当たってみようと思ってるから、よりそうなっちゃうね。
うん。なるほどな。
シャークさんは?
いや、面白いね。
いかがですか?そのあたりは。
いやこれな、書いといて俺もすごい考えてるんやけど。
うん。
まあでも近いかもしれん。寺田が言ってるような。
うん。
僕はどっちかっていうと自分が大事どうのこうのとかどう相手にしたいかっていう。あんまり自分の思想の中に大事な人とかそういうのが正直あってみたいな具体的なイメージがあんまなくて。
うん。
自分ベースで考えてるんやけど、たぶんまあ、自分が場が好きだから場にとって自分がどう働くかみたいなことをすごく考えてるのね。
うん。
まあそういう意味では他人のこと考えてるのかな。僕と出会った人がどういう風な刺激を受けるかっていう。
僕に会った人がすごいポジティブになってほしいなっていうのがすごいあって、たぶん僕の生きるベースみたいなとこに。
24:06
うーん、なるほどね。その、場っていうのはまあさっきも言ってましたけど具体的な何かっていうよりはこれから僕が行く場とかとりあえず自分が存在する場においてっていう、そこはXなわけですよね。
うん、一緒だと思う。その寺田が言ってたような家族かもしれんし、会社かもしれんし、友人関係かもしれんし、こういう今のポッドキャストのコミュニティかもしれん。
たぶんそこは一緒なんだけど、そこですごい、たぶん寺田は自分が大事に思うって心すごい持ってるんだけど、僕はなんかそのどっちかっていうと刺激を与えたいっていう感覚があって、
なんかそこがまあポジティブになったらいいなっていう、なんかその雑味?誰かの人生にとっての雑味であったらいいなってことに人生というか、命を使っていきたいなって思ってて。
めちゃくちゃ素敵ですねそれは。
うーん、だからびっくりされること多いっていうか、僕と話したりコミュニケーションする人とかって、そのたぶん会話のコードみたいなのをわざと壊したりするし、
その考えても民品買ってるっていう驚きみたいなのとか、全然たぶん興味ないだろうっていうことを当ててみたりみたいなことがやりたいっていう。
雑味ピエロですね。
雑味ピエロ。
雑味ピエロ。
まあシャークさんを見てて思うのは、誰かの価値観をこじ開けるというか、押し広げるとか、なんかそういうことをしたいんかなっていうふうに思うし、
まあ実際僕もそう知ってもらってるというか、ハークさんと話してそういう感覚がめちゃくちゃあるし、
なんかそういうことをみんなが同じ方向を向いて同じ価値観でやってたら生まれないことやからそれ。
だからなんかこう、一番近道じゃなくて回り道をする人がそういうことをしたいっていうのはめちゃくちゃ負に陥るというか。
まあそのためには俺はやっぱこう、まだこの辺走ってないから俺が走っといて、こんなんやったでーみたいな。
はいはい。
俺はここまでしか行かれへんかったけど、寺田だったらいけるからこの辺舗装はしといたから、走ったらええんちゃうみたいな。
なんかそういう感覚があって。
そうやな。
だから一応触れといて、僕これすごいコンプレックスだし何回もこのポッドキャストやけど、僕自身の感性ってほんまに貧しいと思ってて。
まあよくおっしゃるよね。
ただその構造的に何が面白いかとか、どの人に向いてんのかっていうのはわかんのよ。
俺自身は理解してない。構造でしか理解してないし、その金銭に触れてることって少ない。
それは本当に自分が好きなものしかないから。
でもこれがどういう美学でどういう人に向いてるかっていうのはわかるっていうのがあるから。
だからこういろんなところを耕して、雑草を食べといてさ俺の中で。俺の中に入れた雑味を噛み砕いて渡してるみたいな感じかな。こんなが味でしたねーって。
27:12
なるほどな。人の可能性を広げたりとかさ、人と人を合わせたりとか、バーとバーを合わせたりとか、そういうことをできる人ですよねシャークさんは。
多分どっかからそういうことがしたいなと思うようになってるし、そういうふうに動くようになってんのかな。
これが何かきっかけがあったかって言われると、なんでそうなったんだろうなっていうのはわかんなくなってるんだけどね。
もっと多分20代前半とかはエゴイスティックだったし。
多分いろんなとこ自分が走る道を探しながら走った結果、どこもあんま走れんかったけど、いろんな道だけは作ったから。
じゃあ誰か、もっと走れる人に渡した方がいいんちゃうかみたいな考え方に変えたみたいなところなのかな。
なるほどね。それはじゃあ自分が道をいっぱい作ったからこその強みなのか。
多分そこはそうだと思う。
今後は雑味ピエロとしてやっていこうかな。
そうやな。シャークさんのそういう生き方っていうのが一番バチッとハマるのって、今個人レベルでもできることではあるけど、
なんかあったりするんかなっていうのが気になったな。
もうちょっと力を蓄えなあかんと思ってるから。
なるほどね。
もうちょっと力を蓄えつつ、それこそ自分が思ったやつが企画になって、そこに立てさせていく人を選ぶとか、
そういう力が持てるようになったら、もうちょっと俺がやりたいことが本当に具体的な形に見えるようになっていくんだろうなっていうふうには思ったりはしてるけど。
なるほどね。でもフォトキャストとかやったら割とそういう形にはなってきてるのかな?
どうなんだろうね。
いろいろとね、複数人で企画されてましたけど、30日間の新聞とかさ、
あと結構いろんな人を引き合わせたりとかっていうようなことをされてるなって印象はあるから。
俺もなんでそれをやってるかわからんかったんやけど、今話しながら気づいたのは多分俺の大事にしてる命の使い方が雑味ピエロとして生きるやからなんだろう。
雑味ピエロにあんまり僕まだしっくりきてないねんけど、雑味ピエロ。
雑味ピエロめちゃめちゃわかりやすいと思って言ってたのに。
今んとこ肩書きは雑味ピエロなんや。
雑味ピエロ。
ああそうか。
ピエロ雑味のほうがいい?
それやったら雑味になっちゃうけどいいの?ピエロが後に来るほうが。
30:02
どっちかというと雑味のほうがアイデンティティだから。
ピエロはドゥーイング的な部分、側としての私を雑味を伝えたいがために雑味ありますみたいな感じだと伝わんないから。
僕の流れてる大きな川としてはポップに伝えないと人は響かないみたいなのがあるからさ。
そこがピエロっていう言葉に込められてる何かですね。
分解して説明されるとわかるけどさ。
片岡鶴だろうとか僕すごい批判してるんやけど、
お笑い芸人とかから始まった人がさ、
毎朝ヨガして絵描いてみたらアーティストになりたい証拠みたいなんてあるやんか。
まあまああるな、古典とかやりだすもんな結構絵。
その人がやりたいし向いてることなんやからいいんと思うんやけど、
僕の美学とはほんま真反対なところっていう。
お笑いやってる人がそういうの好きだからっていうところに価値があるんじゃないのっていう。
しかもそっちの方が多分向いてると思うけどなみたいな。
みんなこういうあなたの方が素敵だよなって思ってるけど、
本人がもうこう言わないでくださいっていう側を作っちゃったから、
もう誰も突っ込めないっていう状態になってるわけやんか。
まあまあそうやな、それに大体ちょっと大腰ぐらいになってからやりだすからなみんな。
そうそうそう。で、ちょっと雑ないじられ方みたいなのを、
まあ本人もある程度わかってやるけどみたいな。
多分本人としてはそれをされてることはそんなに幸せじゃないみたいな状態ってすごい悲劇。
もうその状態になったらもうそういう触り方しかできないっていう。
そうなってほしくないねんな、僕が関わる人には。
なるほどね。
そうそう。だからその、俺がピエロになって、
俺がアホやからなんかやらされたけどなんかその人が見つけたみたいな。
そういうことか。ちょっとスケープ強盗的な役割もあるんやな。
そうそうそうそう。っていうのが一番理想。
あーなるほどな。
いや、それでもなんかすごくこう、自己犠牲的な感じになってな。
いやでもこれやりたいことやからな。
あんま犠牲って思ったことない。ピエロってやらされてる?
あれやらされてんのか。なんかやらされてること多いなピエロって。
いやいやいや。ピエロって言葉の印象がつくとな、なんかこう。
そうそうそうやね。俺はその、ワナビーでピエロになってるからさ。
あーなるほどね。
まあじゃあ、雑見ピエロなんや。
雑ピエやっていきたいなと思ってる。
ハッシュタグ雑ピエロ。
うーん。
まあ、そうやな。
テラーダはなんなん?全部大事だ王?
33:02
大事だ王?王にしちゃうとちょっと。
全部大事だ王?
大丈夫だ王さんみたいになるからそれしたらね。
男?大事だ男だよ。
あーそういうこと?
大事だ王?どっちがいい?
急にこう、急集団時間出るな。
なんかちょっと嫌やな。全部大事だ男。
全部大事だ男って、なんか熱い俺物語のあの人みたいな感じのイメージになっちゃうな。
トマユのかくがりみたいな。
いやでもちょっとね、また名乗りたくないのよこれは。
僕はね、脱却したいと思ってるんです。
あ、そうなの?
暫定のスタイルなんですよ。
なるほどなるほど。
だから、質問したから、テラーダって飛躍したことって、
まあ想像できる分は喋っておけるけど、
まあ自分に落として話すから、
こうかなっていう、なうを言うとそうかなっていうだけやから。
そうやな、いや僕、今のスタイルは割と前皇帝なんですけど、
でも前皇帝って絶対穴があるって思ってるから、
そこを克服するポーズを見つけた時に僕も何かしらのピエロを名乗る可能性がある。
あー、前皇帝ピエロ。
タスミピエロと前皇帝ピエロ。
だからテラーダがピエロになることで、前皇帝していくみたいな。
あー、でもそれちょっとありかもしれんな。
だからさ、
え、ちょっとピエかぶりするの?俺ら。
いやでもこう、何でもいいよねいいよねっていう人って確かにちょっとピエロやん。
浅はかな感じじゃないのか。
まあまあまあ、そうだね。
でも、そういう人に救われることって僕はあると思うんだよな。
うーん。
うん。
そうやな。
しかもテラーダ結構ピエロ的勢高いしな。
何?ピエロ的勢って。
ピエロ自体がやっぱファニーっていうかさ、
その自分がそのそこに気づいてない感もあるから、
なんかそこが適正度は高いと思う。
マジのピエロね。マジの同家があるってだけ。
そう、だから僕ってほんまにマジの同家メイクとかして、同家の格好をして、
あ、ピエロなんですねっていうことから始まってザツミを伝えようとしてるけど、
テラーダは別にテラーダの状態でピエロ的勢が高いからさ、
その前皇帝ピエロにやっぱなりやすいよ。
フォームチェンジ必要な。
元から同家感があるからってこと?
そうそうそうそう。
まあそれは。
テラーダ結構同家感高いけどな。
いやあんま欲しくないけどね、同家感ね。
ほんま?
まあいい意味で言ってんだけどな、俺ほんとに。
じゃあ、前皇帝ピエロとザツミピエロで、
やっていくか。
命を使ってるっていう感じで。
そのフレーズだけ聞いて何が起こってるのか全然わからへんけど。
大丈夫大丈夫、一発で理解してくれるはずやから。
このフレーズを聞くのは全部聞いてくれた人から。
ぜひともね、皆さんもね、何ピエロ目指すかみたいな感じで教えていただいたらね、
どんな風に命を使っていきたいかっていうこともいろいろ考えて、
僕らにも聞かせていただいたら嬉しいなと思いますので、
36:00
ぜひともSNSに投稿したり、おタイルとかで聞かせていただけると嬉しいです。
はい。
というわけで、心の砂地は引き続きお便りをお待ちしております。
すべての宛先はkokoronosuna.com、心の砂.gmail.comまでよろしくお願いします。
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アップルポッドキャット、ポティファイでの評価もぜひともよろしくお願いします。
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ツイートしていただく際には、エピソードのリンクも貼っていただけると嬉しいです。
概要欄もぜひ見てみてください。
ということで、今回も聞いていただきましてありがとうございました。
それでは皆様、ごきげんよう。
36:56

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