そう、ポッドキャスト始める前まで、シャークさんみたいなカルチャーに強い方々と出会ってこなかったんですよね。
おー、なるほど。
そう、全然出会ってこなくて。
だから、すごい面白いなって思うのと同時に、本当に私をゲストに呼んでくれたりするの、本当に大丈夫って毎回思ってるというか。
おー。
なんか普通に考えたら、たぶんすごい嫌われるタイプの方の人間なんじゃないかなってずっと思ってて。
おー、なんかね、定期的におっしゃいますけども。
そう、定期的にシャークさんに言ってるんですけど。
はいはいはい。
なんで、今日もちょっとそれがあって緊張してるんで、先に私の緊張を解きほぐすためにそんなことないよって言ってもらってもいいですか?
まあ、抵抗があるみたいなのがちょっとあんま俺がわかってないっていう感じかな。
あー、そうなのか。
でも心の素直し聞いてる人って別にみんながみんなそういう層でもたぶんないと思いますよ。
あ、そうなんだ。
例えば特定の漫画とか映画の話とかって、今人気のものとかだったらしっかり再生されるんだけど、
やっぱりそういうものを取り上げた方が再生されないんですよ。
だからみんな雑談を聞いてるっていう感じでたぶん聞いてる人が一番メインの層なんで、
なんの抵抗もなくむしろ楽しく聞いていただけるんじゃないかなというふうには思ってますけどね。
あ、よかったです。ありがとうございます。これで安心して話せると思います。
まあまあそんな違わへんしね。
よくのんちゃんとは特にズーミンも会わせてお茶したりとかご飯食べたりとかね、
月一ぐらいで会ったりしてるかな。
そうだね、それぐらいで終わってるような気がしますね。
そうするけど、別に話合わんなーとかさ、そういう違いあんま感じたことないけどね。
え、本当に?よかったー。
マイナスなこと言うけど、私いないほうが二人はたぶん面白い話してるんだろうなって毎回思ってて。
そんなこともないけどね。
違うんだったら嬉しいです。
まあそんなんですよ。
今回の企画がですね、ココスナベスト3ということで、
あなたの2023年のベストを教えてくださいっていう企画の第一弾ということで、
まずのんにゃんにお話を聞かせてもらおうかなって感じなんですけど。
あ、第一弾ありがとうございます。
例えばベスト3っていうのはね、特にベスト倍、今年買ったものの一番とか、
何かしろ作品であるとか、行動であるとか、
なんかいろんなそういう話とか、なんとなく考えてきてくれっていうので、
いろんなことをのんちゃんにも用意してもらってて、今後喋っていくんですけど、
ざっくり先に2023年どんな感じだったかなみたいな話を聞いておきたいなと思っていて。
はいはいはい。
どんな過ごし方だったかっていう話を聞いたら、
その人の人となりとか、なんかそういうのもちょっといろいろ見えてくるんじゃないかなと思って、
聞いてみたいなと思ってるんですけど。
なるほど。
うん。なんかチャレンジというか、いろんなことを挑戦というか、
いろんなことをやったりしてるのかなーみたいな印象あるんですけど。
おー。
うん。
まあ元々行動にいろいろバッと出るタイプっていうとこあるんですかね、のんちゃんは。
あ、そうですね。私はそうですね、その場その場で、
まあ仕事もプライベートも、なんかこれに興味出てきたなと思ったらバッとやってバッとハマって、
でまたスーンとなくなって、また新たなもとになんかハマってみたいな。
そういうの結構繰り返しがちではありますね。
あー、確かにね。
はい。
逆にその飽きてきたもんみたいなのも、一回まとめて話したりしてもらえると面白そうだけどね。
あー面白いですね。
こんなのハマってた時期ある、飽きたみたいな。
うん。今明確なのはBTSですね。
そっか、BTS、え、シュガだっけ。
シュガめっちゃ好きで、ほんと1日、そう日曜日に9時間ぐらいずっとBTSの動画とか見てた時期があったけど、
今はもうなんか新しいの何が出てるんだろうなっていうレベルに今でなってますね。
それは何、BTSの活動がまあ止まってるからってこと、BTS全体として。
まあそれはそうですね、なんかそのバラエティ番組みたいなのを毎週出してたのも止まってから、
でから、まあちょっとあんまり見なくなってっていう自然な流れだったかもしれない。
なんかシュガが石になりたいみたいなのがすごいキュンときたみたいな話だったよね。
そうそう、最初BTSハマって、なんか誰を襲おうかなみたいなので、なんかいろいろこうプロフィールとか見てた時に、
まあシュガって人が生まれ変わったら何になりたいですかっていう質問に対して、石になりたいですって答えてて、
絶対こいつだなって思ってそこがシュガ好きですね。
わかんないわかんない。それわかんないよ。何が響いてるのかわかんないわ。
え、でもなんかアイドルなのに石になりたいってどういうことなんだろうって、
これを堂々と言えることすらもなんかちょっとキュンとくるというか。
なるほどね。
はい。
まあそういう飽きたものもあったということなんですけども。
そうですね。
どんな感じで過ごしてました、2023年は。
えっと今年ね、なんか結構しんどかったなって思って、
まあなんか多分いろいろ要因はあるんだけど、
まあまず私あのめちゃくちゃこう転職したり、仕事を変えてきたんですよ、これまで。
で大体長くても1年半ぐらいしか持たなくて、
っていうのを結構繰り返してたんですけど、今のところすごい好きで、
っていうので今年2年過ぎて次の3月で3年なんですけど、
なんかその長くいるっていうことにこう不慣れだったっていうのも、
今年はなんかすごい感じたし。
おー。
はい。あとは仕事もプライベートも、
人間関係で結構悩んだり問題が起こるみたいなことが結構連続してあった年だったなと思ってて、
あんまりこれまで人間関係ですごい大変だったなって思うことは私はなくて結構、
まあ多分私がドライに接しちゃうからっていうのはあるかもしれないんですけど、
っていうのがなかったんですけど、
今年はなんか何とかしたいなって思うような人間関係のもつれというか、
みたいなのがちょこちょこ出てたので、
それもあったのが結構印象的だったなって思いますね。
なるほどね。
20代はいろんな仕事をしてきたりとか環境が変わったりとかいうのがあって、
人間関係のもつれって積み重ねで起きやすいもんね。やっぱ。
そうだね。
うん。なんかそういうのがちょっとずつ見えてきて、
もうちょっと年が下の時だったら関係ないかなとかそういうふうに入れる立場だったりとか、
そういうこと言わなくてもいいかなみたいな感じだったんだ。
例えば相手もそれなりに年を重ねてる相手とかだと、
お互い言葉を使えるし言ったら伝わるのかなみたいなのがあって、
より良い人間関係のために複雑な一見トラブルというか、
一見ぶつかり合いになるみたいなこととかも、
年取ってきたら増えてきたのかなみたいなことは思ったりもするかな、僕も。
そうですね。やっぱなんかそういうのが見える、
少しもほつれかけるかもとかいうのが見える前に環境を変えてきた人生だったんだろうなっていうのに気づいたっていうのはあるかもしれないですね。
まあなあ、そういうのもね。僕とかやっぱ田舎出身だったんで、
そういうのだけでずっとやり続けてる世界みたいな。
うーん。
しかもそれが欠縁。ほとんどの人が何かしらの親戚関係とかになりやすい関係であり、
親とかもみんな高校の時からみんな知ってるみたいな感じの人たちの世界みたいなところにいたから、
なんかそういうのが嫌で都会に出たし、東京にいるしっていうのがあるけど、
なんかでもどこ行っても、僕も会社とかでもそういうこともあるし、
プライベートとかこういうポッドキャストやってとかでもそうだけど、
何かしらこう人間と人間の関係からは逃れられないんだなあみたいなことは、
最近同じように思ってるところはあるかなあ。
うーん。
なあ、ほんと?
そうそうそう。でも結構そこに向き合ってみたみたいなところもあったってことですよね?
ああ、そうですね。めちゃめちゃ向き合いましたね。
うーん。
うーん。やっぱなんか手放したくない。
うーん。
手放したくない。うーん。離れたいとはやっぱ思わなかったので。
うーん。
すごい向き合ったのはもしかしたら初めてかもしれないですね。
なるほどね。でもなんかそこがそういう態度になったっていうのもなんか変化があって。
うーん。
うーんってとこなんだろうなあ。
そうですね。
うーん。ちょっとそういう変化があったってことやね。
うーん。
人間関係って感じですかね?どんな感じだったかっていうと。
そうですね。
うーん。
はい。
ああ、なるほどね。
まあそんなんで割としんどかった2023年って感じで。
はい。
ちょっとざっくりまとめてはしてしまうんですけども。
はい。
じゃあこのメインのココスなベスト3をね、ちょっと教えていただきたいなと思ってて。
はい。
で、まずそのベスト3なのか、まあ順位がつけててもどっちでもいいよっていう風に投げさせてもらってて。
ただテーマ、全体を貫くテーマっていうのと、まあそれぞれ色々挙げてもらうと思うんですけど。
理由みたいなのもちょっと教えてくださいっていう感じで投げてるんですけども。
はい。
はじめにテーマから教えてもらえればなと思います。
はい。テーマは、えっと今年2023年になって初めて繰り返し過ごした時間ベスト3。
だからこれもなんかあれですね、そのやっぱ今年1年のと似てて、繰り返したとか長く続けたみたいなものがランクイン出してるかもしれないですね。
まあむしろそういう繰り返すみたいなのを辞めてたのが、ちょっとそういう感じになってきたってことだよね。
うーん、かもしれないですね。
うーん、なるほど。時間ベスト3ということで。
はい、そうですね。
面白いですね。ぜひぜひ、じゃあちょっとその辺教えてくださいませ。
はい。えっとまず1つ目なんですけど、今年はたくさんの男に出会うぞと決め込みまして。
なので恋活というか婚活というかみたいなのにちょっと励んでみましたと。
おー、いろいろやってたよね。
そうなんですよ。私コロナになる前までは常に彼氏がいたようなタイプの人間だったんですけれども、
コロナ以降マジで出会いが減ったっていうのもあるし、
あとまあすごい社内恋愛をよくしてたんですけど、今の会社だとできようがない、ほぼみんな結婚したのでできようがないっていうのもあるので、
ていうので、どこで見つけるべきなんだと思いまして、ちょっと精力的に出てみましたと。
で、やったのいろいろあるんですけど、ちょっと面白いので言うと、エンジニア合コンっていうのに行ったんですよね。
はいはい、行ってましたね。
そうそうそう。これがブロガー?ライターのヨッピーさんっていう方が主催された、男性人は全員エンジニア、女性人はなんでもいいみたいな感じの合コン。
で、まあもともとはヨッピーさんが夫にするならエンジニアがいいぞみたいなブログを書いて、ちょっとバズったからじゃあ開こうかみたいな感じで開かれたもので。
そうね。ネットでも話題には本当に、まあバズってたからなってましたよね。
それに応募されて。
はい、応募して選んでいただき、参加してきまして。
全部で40人ぐらいはいたのかな、男女合わせて。応募300人ぐらいいたらしいんですけど。
すごいね。
すごいですよね、みたいなとこに行き、あとはいわゆる婚活パーティーみたいなのも最近行ってみたりとか。
婚活パーティー言ったらマチコンみたいな、また違うか、いろいろ種別があるよね。
そうそうそう、マチコン行ったことないんだけど、多分マチコンは普通に居酒屋とかご飯屋さんに集まって。
あ、貸し切ってみたいなやつか。
うんうん。で、私が行った婚活パーティーはアプリを駆使して一人一人と5分ずつぐらい喋るみたいな。
あー、はいはいはい。
で、アプリ駆使するんで、なんかいいねとかも全部アプリ内で押してマッチングしたらマッチングですみたいな。
あー、だから従来の合コン、マチコン的なもん、プラスそういうシステムというか、ウェブシステムを使いながらプラス、みたいな。
ちょっとシステマチックな感じの。
そうですね、ほんとマッチングアプリをその場でやってるみたいな感じの雰囲気でしたね。
写真もあげてたもんね。
まあその辺、このエンジニア合コンも婚活パーティーも女子館の配信でいろいろ喋ってると思うんで、
その辺リンクを貼っとくんで、詳しくはもっと聞いていただければと思うんですけど。
はい、ありがとうございます。
婚活パーティー行った時もさ、なんかまあいろいろやりとりしてたけど、ソファーで待ってるみたいな感じの。
そうそうそう、2人掛けの横に2人で座るソファーが置いてあって、で前とかも完全に壁で、ほんとあの教会みたいな感じなんよ。
いやすごいよね。
そこに一人一人男性がやってきて、スマホでプロフィール見て、こんにちは、ハトコトコ出身なんですね、とか言ってやるみたいな。
それってさ、恋愛リアリティショーとかで新しい住人が入ってくる時みたいなさ、感じの。
はいはいはい。
扉開けて、こんにちは、みたいな。
はいはい、そうっすね。
そういう、一度はやってみたいと思ってるんだけど。
あの感じのときめきが、何人いたんだっけ当時、5、6人?
あ、そうそう、6人ぐらいいたかな。
6人ぐらい毎回毎回会ってみたいな感じってことでしょ?
そうっすね。
いやー大変っすね。大変かもしれない。
いやー大変だった。
5、6人一気にって言われたらちょっと、いいなって言いかけたけど、今大変やなっていうところに落ちていきました。
そう、なんかだからちゃんと忘れないようにメモ欄とか買って、自分だけの。
ガガガッと書いて。
そうそうそう。
その辺詳細のレポね、いろいろ面白くのんちゃん喋ってるんで聞いていただければと思うんだけど。
はい、ありがとうございます。
まあでもそういういろいろね、できることはやってみたって感じだったよね。
そう。
面白そうとかそういうのも期待もあるんだろうけど。
そう、やってみたし、エンジニア合コンでも1人の人と数回はデートしたし、
婚活パーティーでも最終マッチングしてその後お茶したし、
なのに、特に今何の進展も個人的にはないというところですね。
もうそういう、もう年2023年も終わりになりますから、
はい。
なんかいろいろやってみたなっていう感じっていうとこまでかなって感じですね。
そうですね、今年はとりあえず行動したなっていう感じですね。
これはまだ1ヶ月とかありますけど、来年に向けて引き続きこれは続いていく感じなんですか?
ハマったっていうのが作家で初めてだったんですけど。
小説とかちょいちょい読んでるなっていうイメージのんちゃんあるんだけど。
今まで読んできた、作品ごとに響いたポイントとかあっただろうけど。
村田沙耶香だからよかったとこみたいなのがあれば教えてほしいなと思うんですけど。
すごい好きだったポイント3つぐらいあるなと思うんですけど。
分かるっすね。
まずは広く一般的に当たり前だとされてる倫理観とか価値観とかっていっぱいあると思うんですけど。
それをスッと受け入れないぞみたいな。
そういう子供っぽさみたいな純粋さみたいなのがすごい感じて。
これめちゃめちゃ好き。
設定自体にSF2か。
そうですね。
日本は日常生活みたいなのを描いてるけど、世界観自体がそういう倫理観をすごく強調した世界にしてあったりとか。
逆に何もないよっていう風にしてたりとか。
設定自体がそういう風なものになってるみたいな感じのものが多いなっていう印象があるんだけど。
なんかその辺が今のんちゃん挙げたところにも通じるのかなっていう風には思いますな。
そうですね。
もちろん法に触れることは日本にいる限りは良くないなと思うけど。
法に触れないのにみんなが絶対良しとしてる倫理観みたいなのとかって、本当か?みたいなのを。
特に自分が片足突っ込んだりするタイミングで、ゼロから見直してしまうところが結構あって。
本当に良いのか悪いのかみたいなのを。
ちょっと怖いかもしれないけど、どっぷり使って実感しないと良かったとか良くなかったっていうのを結構判断できなかったりするところがあって。
そういうところにシンパシーを感じたっていうのもあって、ここはすごい好きなポイントです。
面白いよね、その辺とか。
あと他は好きなポイントというか。
2つ目が、ちょっと繋がるんですけど、凄い冷酷で無機質な合理主義感を感じて。
結婚してセックスレスになるぐらいだったら、初めから相方とはセックスできない世の中の方が良いんじゃないかみたいなのとかも結構設定であったりするんですけど。
そういうのも凄い思うんですよ。
こうだったらなっていう。頭の中でシミュレート、もしこうだったらなみたいなのを、本当にそうだった時の話ってどうなるんだろうっていう感じで書いてるものがある?
そうですね。
っていうのがあるよね。殺人出産っていう作品とかであったりとか。
あれは子供何人産んだらいいんだっけ?
10人です。
10人だ。子供10人産んだら1人好きな人殺していいよね。
そう、誰でも好きな人殺していいと。
世界での話っていう。当時僕も出たとき衝撃を受けましたけど。