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2024-12-17 23:14

「トルコにいったい何があるというんですか?」

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トルコの地を訪れたとき、僕はまるで時の流れが緩やかに変わるような感覚を覚えた。12時間、地獄のようなフライトを終え、たどり着いたこの街。やれやれ。ひとたび歩けば、石畳の道が遠い過去からの物語を囁く。人々は親しみやすく、彼らの笑顔にはどこか懐かしい温もりがあった。古い建物は歴史を刻みながらも、どこか新しい風を感じさせる。

しかし、何よりも僕の心を掴んだのは料理だった。トルコ料理は、東洋と西洋の交差点で育まれた結晶だ。

まさに芸術だった。ケバブの香ばしい匂いが鼻をくすぐり、口に運ぶとそのジューシーさに驚かされる。ヨーグルトソースが絶妙なアクセントとなり、口の中でハーモニーを奏でる。ドルマの葡萄の葉は柔らかく、包まれたライスとハーブが織り成す味わいは、どこか懐かしさを感じさせた。

デザートに選んだバクラヴァは、甘さとナッツの香ばしさが絶妙で、一口食べるごとに幸福感が広がった。そして、地中海や黒海から届く新鮮な魚介類もまた、トルコ料理に欠かせない要素となっている。幻のサバサンド。もはや何も言うまい。

チャイを片手に眺めるトルコの街並みは、過去と現在が交錯する不思議な空間だった。

※一部音声の乱れがございます。大変申し訳ございません。

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サマリー

トルコの旅行を通じて、カッパドキアやパムッカレを訪れた経験が語られています。特にカッパドキアの地下都市とその歴史、トルコ料理の魅力についての思い出が印象的です。トルコのカッパドキアやイスタンブールを訪れる旅行者に、豊富な動物たちや歴史的建築物、美味しい料理に関する情報が提供されています。特にケバブやアイラン、スイーツなど、トルコ料理の魅力について詳しく語られています。トルコでは、幻のサバサンド屋などのユニークな食文化やスイーツが楽しめます。カザンディビには鶏肉が入った牛乳プリンなど、特異な食体験が待っています。

トルコ旅行の概要
こんにちは、てらだレンです。今回はですね、私てらだ一人で喋っていく回になるんですけれども、お休みをたくさんいただいてましたので、その間に行ってきたトルコ旅行の話をしていきたいなというふうに思っております。
1週間ちょっとぐらいね、トルコに行ってきまして、行きたかったんですよ、トルコに昔から。 まずですね、カッパドキアってトルコにあるんですけれど、
カッパドキアのイメージって皆さんどんな感じなんですかね? 結構気球のイメージとかある人もいると思うんですけど、僕の中ではですね、あの地下都市のイメージが結構強いんですよ。
トルコってイルスラム教がね、一番メジャーな宗教になっているので、キリスト教の人たちがですね、こうイスラム教の人たちから迫害された時に、その地下都市に逃げて暮らしていたという背景がありまして、
その地下都市が世界遺産になっているんですけど、それをですね、昔あのちっちゃい頃に世界遺産の本で読んだ時にですね、地下の中でこう人々が暮らしているっていう、この何て言うんでしょう、断面図みたいなのがあるんですよ。
それを見た時にすごいテンション上がるなというか、こう一個の何かこの中でもう一つの世界みたいなのが構築されているみたいなね。
なんかそれがすごくテンションが上がって、いつか行ってみたいなーと思ってたんですけど、今回ですね、カッパドキアに行ってきましたので、っていうのとですね、もう一つの理由がやっぱり料理ですね。
まぁ料理の話、僕あの散々してるんでもう言えよって感じかもしれないですけど、トルコ料理って世界三大料理の一つなんですよね。
中華料理と、中華料理と、中華料理、三大料理なんですけど、テンション上がるなーって、中華料理とフランス料理とシャークさんが三大料理なんですけど、まあ別にそういうイキリがしたいわけじゃないんですけど、
中華料理とフランス料理とイスタンブールですね、焼いた野菜とか焼いたお肉とか、自然ってすごいな、ラクダ、ヤギとか牛とかですかね、中華料理とフランス料理とトルコ料理。
わからずして、中華料理とフランス料理は現地で食べてるんですよ、すでに。なのでトルコ料理食べたら全部制覇できるやんっていう、現地でやっぱ食べてみたいなというのがあって、ケバブのイメージとかがね強いと思うんですけれど、
スイーツでね、バクラバっていうのを皆さんご存知ですかね、パイ生地の中にこうピスタチオみたいなのがブワッと入ってまして、すごいね、蜂蜜とかシロップ漬けにしてあるすごい甘いお菓子があるんですけど、
それにちょっと一時期ハマってた時期とかあったぐらいには、結構トルコ料理が好きなので、実際やっぱり本場で食べたいなーという思いがあって、今回トルコ旅行に行ってきました。
パッパドキアだけじゃなくてですね、他にもイスタンブールも回りましたし、結構ほんと国内でも飛行機を使ってたくさん回ってたので、のんびりっていうよりは結構ほんとにスケジュールをガチガチに決めて回っていくっていうタイプの旅行でしたね。
パムッカレの体験
印象に残っているところをかいつまんでね、喋っていきたいなというふうに思っています。
だいたい旅行のですね、ざっくりわけで前半がですね、トルコのどっちかというと自然の部分ですか、大地の部分っていうのが僕の中では一番しっくりくるんですけど、トルコって本当にね岩とかね、そういう大地の土地っていうのはすごく広いんですよ。
パッパドキアなんかがまさにそうなんですけど、ちょっとそのあたりを前半回りまして、後半は都市部、イスタンブールをですね、回っていきました。
まずですね、成田空港からイスタンブール空港までターキッシュエアライン使って13時間ぐらいでしたかね、結構長くて、僕飛行機の中で眠れるタイプじゃないのでずっとほとんど映画を見てたんですけども、
まず初日は空港に泊まりまして、その次の日ですね、またイスタンブール空港から飛行機に乗ってパムッカレという場所に行ってきました。
パムッカレって言うとですね、僕は実はこの旅行、トルコに行くっていうのを決める前はあんまり実は詳しく知らなかったんですけど、炭酸カルシウム、石灰のね、でっかい山なんですよ。
石灰のね、でっかい山なんですよ。
ちょっと想像つかないかもしれないんですけれども、本当にね、写真で撮ったら雪山かと見曲がるぐらいの白いね、今回パムッカレを一発目に選んで本当に良かったなという、もうね、まず着いて、目の前岸線がですね、石灰の真っ白い山なんですけど、
そこをですね、靴を脱いでね、テクテクテクテクとね、頂上を目指して歩いていくんですよ。水たまりみたいなのがあって、そこめちゃくちゃ冷たいんですけど、そこをね、こう震えながら裸足で足突っ込んでどんどん進んでいくんですけど、パムッカレって言うとね、結構その検索しようとするとね、がっかりって出てくるぐらい、そのがっかり観光地みたいな扱いをされちゃってるんですよ。
で、それがね、僕本当に気に食わないぐらいね、満足感があって、確かにその理由はね、ある程度わかるんですよ。なんでそもそもね、その石灰のでかい山ができてるかっていうと、石灰がね、雨が降ってそれが溶けて地下水になって、で、それが温泉となって湧き出て固まって山になってるんですけど、だから温泉がね、所々に湧いてるわけなんですよ。
で、それが僕が行ったときはね、結構もう冷えてるというか、人肌で気持ちいいなっていう温度ではなかったんですね、まず。で、だいたいそのパムッカレの写真って、その温泉がね、すごい綺麗なブルーで、そのブルーと石灰の白のコントラストがめっちゃ綺麗な写真ばっかりね、撮られてるんですよ。
なので、ちょっとそれを想像していくと、確かにちょっとがっかりかもなっていうのはあるんですけど、でもね、ほんとそんなんにね、気にならないぐらいね、めちゃくちゃ楽しかったですね。その頂上まで行くと、キエラポリスっていうローマ帝国時代の遺跡とかもあったりして、結構ね、あのボリュームあるんですよ。
なので、のんびり回ってたら帰りのそのバスの時間に間に合いそうになくて、めちゃめちゃ超ダッシュであの石灰の山を駆け下りるっていう感じでね、なんとか帰りのバスに乗り込んで、その日はね、日帰りでまたイスタンブールに戻りましたね。
カッパドキアの地下都市
で、その次の日からですね、また飛行機乗って今度はカッパドキアに行きました。一番僕が楽しみにしてた部分ですね。
で、カッパドキアってね、岩の街っていう感じ。大地なんですよね。で、ほんとね、そういう岩がこう火山灰とかがね、積もったりもして、それが風とか雨とかで削られていって、このでっかい岩の煙突型の岩みたいなのがたくさん街中にあるんですね。
で、まあそこをくり抜いて実際に使ったりとか、あとまあその街と本当にそれが一体化しているような不思議な感じの場所なんですけど、僕がね、まず結構不思議やなと思ったのが、カッパドキアの中にも大きめの街がいくつかあるんですよ。
初日に行ったのはそのウチヒサルっていうでっかいウチヒサル城っていう岩のお城が中心にあるところでね、そこに洞窟のホテルに泊まったんですけど、そのウチヒサル以外も当然ゴレメっていう一番このメインの街があって、あとまあちょっと空港寄りにですね、ネウシェヒルっていう結構都市っぽい感じのね、街とかもあるんですけど。
それぞれの街があんまり近くないんですよ。一本道みたいな感じで繋がってるんですけど、そこを繋ぐものが例えば電車とか交通機関みたいなのがないんですよ。
なので基本的には自分たちでそういうサービスをやってくれてるところをホームページで探して予約するか、ホテルに手配してもらうとか、空港着いて、なんかそういうことやってる会社のところの受付のカウンターのとこ行ってお願いするとかなんですかね。
なのでそういう公共の移動手段がないんですよ、ほぼ。なのでずっと結構緊張感があって、それぞれの街が一本道でしか繋がってないんで、その一本道の周りっていうのは何もないんですよ、本当に。
砂漠みたいなぐらい何もないので、ここで車止められて降ろされたら終わるなみたいな、ちょっとそういう緊張感があったりとか、あとこれぼったくられへんよなとか、僕生ぬるいとこばっか行ってたんやなっていう、自分たちでどうにかしないといけないっていう感じの街でしたね、意外と。
で、まぁなんかちょっとそんな話ばっかりしててもアレなんですけど、でも本当にカッパドケは行ってよかったですね。まずね、でかい岩見たらもうめちゃめちゃテンション上がるんですよ。すごいっていう、やっぱもう自然ってすごいなっていうところがあって、もう写真バシャバシャ撮ってたんですけど、これ怖いもんでもう3日目とかなってくると、岩見ても何のテンションも上がらなくなってくるっていうのがあるんですよ。
3階建てぐらいの家はボコボコだってるんですけど、何も思わなくなってくるっていう。ちゃんとですね、地下都市にも行ってきました。デリンクユ地下都市というところに行ってきたんですけれども、本当に行ってよかったですね。ツアーガイドさんにつけて行ったんですけど、まずガイドさんいないと絶対に迷ってましたね、地下都市の中で。
地下都市っていうかほぼ地下迷宮に近いんですよね。なので、途中から僕らはガイドさんについて行ってるんですけど、ガイドさんつけてなかった人らが迷ってたもんで、僕らのガイドさんについてきてる人とかいましたからね。っていうぐらいほんまに、多分言われるにはわからなかったですね、出口が。
ちょっと具体的な話しますと、面白いなと思ったのが、地下都市入ってすぐがですね、家畜の部屋なんですね。ヤギとか牛とかですかね、飼ってたような部屋になってるんですけど、それがね、本当にすごく合理的で、動物の油とかをこのロウソクの油にしたりとか、その家畜の部屋が入って序盤にあるっていうものすごく意味があって、敵が攻めてきた時とか地面の上で地上でドタバタするわけじゃないですか。
それを、その振動を動物がいち早く感じ取って騒ぎ立てるんで、まあそういうアラームになってるわけなんですよね。セコムになってるわけなんですよ、動物が。なんかすんごい合理的やなーと思って。
あとですね、そのガイドさんにいろいろ案内してもらったことによって、構造とかがすごくわかるようになって、地下都市の。ここが料理の部屋なんやなーとか、ここがこうなってたら教会なんやなーとか、そういうのがわかるようになったんで。
カッパドキアの観光と動物
カッパドキア内って他にもそのウチヒサルにあるウチヒサル城とか、あとセリメ修道院とかね、その岩をくり抜いた建築、観光地ってのがたくさんあるんですけど、まあそれを一個ね、その部屋の構造とかの特徴を覚えておくと、それがね応用してわかるようになるんで、すごいね。
序盤にやっぱガイドさんつけて一回聞いとくっていうのね、いいなーと思いましたね。
ハスヤスの家畜で思い出したんですけど、まあちょっと家畜で思い出したんですけどっていう喋り出しちょっとやばいかもしれないですけど、トルコってねめちゃくちゃ動物多いんですよ。犬とか猫は多分トルコ全土にいるんじゃないですかね、イスタンブールにもたくさんいて、あんまりその飼い主とかがいるっていうわけじゃなくて、
町全体の人らが世話してるって感じなんで、野良なんですけど、全然こう野犬みたいな感じじゃなくて、人懐っこくて全然こう撫でられるぐらいの感じなんですよね。
で、カッパドキアは特に犬猫以外もたくさんいて、ラクダいましたねまず、ラクダ、あとリクガメ、あと城場とかできるエリアもあるんで馬もいたし、修道院のとこはヤギ飼われてましたね、あとニワトリもいたし、あとなんか平野の向こうに七面鳥とかもいたんで、なんかすごい動物と一緒に暮らしてるなっていう。
あんまちょっと観光地のメインの話ではないかもしれんけど、こんだけの種類の動物が町にいるのって面白いなっていうのは感じましたね。
はい、でですね、後半はですね都市部を回りました。イスタンブールですね、行ってきたんですけども、イスタンブールって大きくですね、新市街と旧市街に分かれてるんですね。
新市街っていうのは結構新しいものが揃ってるエリアでして、それこそ現代美術館とかもあったりするんかな、なんですけど旧市街の方は結構歴史的な建築が多いですね。
モスク、イスラム教のお祈りする場所のモスクとか、あと宮殿とか、あとですねハマムっていうスチームバスみたいなやつがあるんですよ。
これも僕行ってきたんですけど、なんですよミストサウナみたいな感じですね。で、こう体洗ってもらってマッサージがついてるような感じのリラクゼーションな感じの施設なんですけど、ここもめちゃくちゃ良かったんですね。
あと旧市街だとあのバザールっていうのがありまして、バザールはですね、グランドバザールっていうのが多分一番メインの大きいバザールになるんですけど、個人的にはですね、旧市街入ってすぐにあるエジプシャンバザールっていうスパイスバザールっていう場所があるんですけど、かなり良かったです個人的に。
その名の通りスパイスがねたくさん売ってるんですけど、本当にスパイスがブワーっとはかり売りされてて、ちょっと味見もさせてもらえたりするんですよね。で、そこで結構僕スパイスいっぱい買っちゃったんですけど、サフランとかね結構高いじゃないですか、日本って。ちょろっとだけしかないのにめっちゃ高かったりするんですけど。
トルコもその薬に使う用のサフランってまあ良い穂先のやつはねすごく高いんですけど、安いやつはね多分日本より全然安いので、サフランライスとか作りたい方はいいんじゃないかなと思いました。あとあのチキン用のスパイスとかもね、帰ってきてからタンドリーチキン焼くのに使ったりしたんですけど、めちゃくちゃ美味しかったですね。なのでぜひあの料理する方はスパイスバザール行ってみてください。
あとですね、まあ新市街の方のおすすめで言うと、ちょっとさっきも言ったんですけど、イスタンブール現代美術館ここはね本当におすすめです。何がいいかってね、ロケーションが良すぎるんですよね本当に。ちょっと本筋じゃないかもしれないですね。
まあでもあの建築も本当に素晴らしいんですけど、現代美術館ね。海の近くにあって、でこうガラス張りの部分からね光がすごい綺麗に入ってくるんですよ。なんで本当にね、ただ歩いてるだけでもものすごくいいし、僕が行った時はあの塩田千春の展示がやってたんで、まああの塩田千春僕日本で見れなかったんでね、ちょうどええわと思って。
それもすごい良かったんですけど、めちゃくちゃいい施設なんで、イスタンブール現代美術館ぜひ行ってほしいですね。でまあちょっと美術館見た後はですね、その横にショッピングモールみたいなのがあるんで、そこでお茶してもね全然いいですし、僕はそこであのバクラバとか食べたんで、本当にそこら辺の海沿いはですね結構セットでこう楽しむとね、かなりいいんじゃないでしょうかね。
はい、ここからですよ。トルコ料理の話をね、ちょっとしたいなというふうに思います。
いろいろ食べたんですけど、やっぱり皆さんご存知のケバブ、多分イメージしてるのはドネルケバブだと思うんですよね。あれですよね、あの肉が回転しててそれを切り落としてファストフード的に食べるあのケバブのイメージが一番強かったんですけど、個人的に一番おいしかったのはイスカンデルケバブって言われるタイプのケバブですね。
トルコ料理の詳細
どういうことかっていうと、単純に本当はプレートで野菜とか焼いた野菜とか焼いたお肉とかと一緒に食べてヨーグルトソースをかけて食べるっていうようなケバブなんですけど、僕はこれが結局一番おいしかったですね。
普通のプレートのケバブ。あとカッパドキュアには壺ケバブっていうのがあって、壺の中に食材入れて火をバーっとつけて燃えたぎってる壺をパカーンと割って中からケバブ出てきますよみたいなパフォーマンス込みみたいなケバブもあるんですけど、
ケバブ正直言うと結構当たり外れあると思うんですよ。これ結構僕トルコ旅行の中でイスタンブールが一番多かったかな印象としてあったんですけど、ホテルにしてもレストランにしてもレビューをかけって言われるんですよ。
例えばグーグルマップとかトリップアドバイザーとかの星をつけてくれっていうのを結構直接的に言われるんですよ、店員さんから。そう言われるとこは大体ちょっと微妙っていうのがあって、そういうふうなことをやってるもんなのでグーグルマップの好評とかがあんまり当てにならないんですけど、
例えばイスタンブールでケバブってグーグルマップで検索したら4点いくつ4点いくつみたいなのがバンバン出てくるんですけど、レビュー読むとレビューをかけって言われるような店だとそういうふうにレビューに書いてあるんで、ちょっと言い方がややこしいんですけど、レビューをかけと言われたんで書いたとかレビューかけって言われますみたいなことが書いてあるんでわかるんですよ、好評家でも。
本当に美味しい店ってレビューはちゃんとほんとに接客とか美味しさに随時のコメントになってるんで、4点いくつとかじゃなくてレビューまでしっかり読むと美味しい店が多分わかると思います。
トルコ料理全体の話をねもうちょっとしたいなと思うんですけど、トルコ料理まずですね乳製品がめちゃくちゃ多いんですよ。ほんま一生分のチーズ食べたんちゃうかなっていうぐらいね、パンもいっぱい食べるもんなんで、それの付け合わせとしてチーズめちゃくちゃ食べますし、あとさっきも言いましたけどケバブにヨーグルトソースとかねたくさんかけたりとかするんで、これは僕は個人的にはめちゃくちゃ良かったですね。
やっぱ酸っぱいもの好きなので、お肉にちょっとこってりしたお肉にヨーグルトソースで酸味でちょっとすっきり食べるみたいなのがめちゃくちゃ美味しかったです。アイランっていう名前の甘くないのもヨーグルトみたいなね、そういう飲み物もめちゃくちゃ国で国民的な飲料っていう感じなんですよね。
なので、例えば飛行機乗った時の飲み物の選択肢としてもあるし、マクドナルドとかバーガーキングみたいな店の固定のドリンクメニューとしてもアイランっていうのがあるぐらいみんな結構ヨーグルトを飲んでるんですよ。甘くない飲みヨーグルト。
食後には大体皆さんチャイを飲むっていうのが一般的になってますね。チャイって言ってもインドの茶葉を牛乳で煮出してるものとは違って、基本的にトルコの茶葉は紅茶ですね。これもすごく美味しいし茶イグラスの形がすごく可愛いんですけど、本当に茶イグラスも紅茶イグラスもめちゃくちゃ飲みましたね。
なのでやっぱりこの皆さんが本当に一定の食文化をしっかり守ってる感じがあって、いいなぁと思いましたね。あとまぁちょっとスイーツの話をしますね。バクラバとかも当然美味しかったんですけど、僕がちゃんとイメージしてなかったロクムというデザート、デザートっていうかお菓子か、ターケッシュディライトっていうような言い方をするんですよ。
で、僕全然これ知らなくて結構有名らしいんですよね。カッパドキア行った時にツアーガイドさんがバスの中で皆さんお待ちかねのターケッシュディライトを買いに行きましょうみたいなことを言ってて、全然わからなかったんでターケッシュディライトが。そのトルコの喜びじゃないですか、直訳したら。
だから何を買いに行くんだろうと思ってずっと。そうしたらですね、そういうスイーツだったんですけど、ロクムっていうお菓子っていうのは結構もちっとしてる感じ、くるみ湯べしみたいな感じのもちっとしたナッツとかが入ってるちっちゃい四角い感じのが一番多いかな。四角いお菓子で周りに粉砂糖みたいなのがかかってるやつなんですけど、これをですね結構バザールとか行くとね、ことあるごとに結構試食みたいな感じでたくさんもらうんですけど。
正直言いますと、四角いタイプのロクムはあんま美味しくないかな。あんま美味しくないは語弊があるな。普通ですね。普通なんですけど、ロクムの中にもいろいろ種類があって、ロールケーキみたいなロクムがあるんですよね。なんかよいとまけみたいな感じのやつがあるんですよ。
それはココナッツのパウダーが振ってあったりとか、ピスタチオのクリームみたいなのがあったりとか、それはめちゃくちゃ美味しかったんですよ。なので持って帰ってきちゃったんですけど、お土産としてたくさん。なのでロクムはベルキューブチーズみたいな形のやつじゃなくて、よいとまけみたいなやつをぜひたくさん買ってください。めちゃ美味しかったです、それは。
トルコ料理の話をね、ちょっともう少しだけさせていただきたいんですけど、僕が一番美味しかったものをね、ちょっと言わせてください。これはですね、サバサンドですね。トルコのそのイスタンブールの新市街と旧市街をつないでるガラタ橋っていうね、大きい橋があるんですけど。
幻のサバサンド屋の美味しさ
そこは釣り人がみんな並んで釣りをしてるような魚がたくさん獲れる場所なんですけど、サバをほんとに焼いたサバをサンドイッチにして売ってる店っていうのがたくさんあるんですよ。ちょっとあんまりトルコの料理文化とはちょっと文脈的にはあんま関係ないのかもしれないですけど、そのサバサンドがまずめちゃくちゃ美味しくて、
ものとしてはシンプルで、バケットにサバと玉ねぎとレタスとスパイスぐらいが挟まってるサンドなんですけど、くるくる巻いてるタイプのやつもあって、それはフィッシュラップっていう言い方をするんですけど、その中ででもですね、幻のサバサンド屋さんって言われてる場所があって、TikTokとかにもまとめられてるぐらい有名な幻のサバサンド屋なんですけど、
なんで幻って言われてるかって言うと、固定の店舗がないんですよね。ゲリラ的に発泡スチロールの箱みたいなのを立てて、そこにコンロを置いて焼いて売るっていう、場所も固定じゃないし時間も固定じゃないっていうサバサンド屋さんがあるんですけど、そこがですね、もうこれすごいわと。
もうこいつら天下とるわっていう。ほんまめちゃめちゃ美味しくて、他のサバサンド屋さんとはもう味付けが全然違うんですよ。他のサバサンド屋さんっていうのは結構シンプルなんですね、さっき言ったみたいな。本当にサバのサンドイッチって感じなんですけど、そこはですね、もうスパイスをめちゃめちゃ振るんですね。
で、こう、ハラペーニョみたいな、結構唐辛子の輪切りみたいなのもガーッとかけて、でもレモンもブッシャーっとかけて、酸っぱさと辛さ、これね、美味しいんですよね。で、またこの橋の近くなんで、海を眺めながらそのスパイス、もう酸っぱいな辛いなみたいなやつを食べるのがほんま最高で、もうこれは確かに美味いわってなりましたね。
で、まああの、固定の店がないんで、Googleマップ上にはなんか適当な場所にですね、フィッシュサンドイッチっていう名前で登録されてるんで、まあ一応見つけることはできるんですけど、そこね、ぜひ行ってみてください。僕はほんま美味しかったですね、あれは。個人的に面白かった料理ね、もう一個紹介したいんですけど。
スイーツですね、これも。トルコほんとスイーツ多いんですよ。カザンディビ、牛乳プリンみたいなやつなんですよ。すごいもちもちの牛乳プリンなんですけど、一個面白いことがあって、鶏胸肉が入ってるんですよ、この牛乳プリン。
鶏胸肉の塊が入ってるわけじゃ当然なくて、鶏胸肉の繊維質みたいな、咲いた鶏胸肉みたいなのが入ってて、ちゃんと鶏胸っぽい味もするんですけど、お肉が入ってるスイーツって、ほんま人生で食べたことがなくて、経験としてめちゃくちゃ良かったなっていう。
ただめちゃくちゃ甘いので、ちょっと誰かと分ける方がいいかなと思ったんですけど、不思議な経験もしましたね。
ちょっと取り留めない話で終わっちゃいましたけども、ほんとにトルコ旅行ね、気になってる方はぜひ行ってみて全く損はないですし、例えばカッパドキアだけとか、イスタンブールだけとか、そういう楽しみ方しても全然いいんじゃないかなというふうに思います。
僕も正直ね、もっと見たかったなーみたいなのあったんですよ。それこそトルコのイスタンブールのレコード屋さんとかね、結構あったりしたんで、ああそういうとこ行けばよかったなーとか、そういう歴史的な建造物とかもね、意外とちょっと時間が足りなくて流し見したとことかもあったんで、もうそういう一箇所でガッツリ回るとかもね、めちゃくちゃいいと思うんで、ぜひちょっとでも気になった方はですね、ぜひトルコ行ってみてください。
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