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2025-04-02 10:07

豊かなものの見方を育んでいく

#アドラー心理学 #勇気 #ものの見方 #感謝
豊かなものの見方を育んでいく

こんにちは、「心と頭を1℃あたためるラジオ」です。
今回のテーマは「豊かなものの見方」。同じ出来事でも、それをどう解釈するかで人生の味わいは大きく変わります。

当たり前が増えると不満が増え、ありがたいが増えると感謝が増える。
私たちは、今どんな見方を選び、どんなスタンスで一日を過ごしているでしょうか?

この配信では、感謝・愛・勇気というキーワードを軸に、心をほぐし、頭を柔らかくしながら、視点をリセットする時間をお届けします。
“ものの見方”を自分で選ぶという意識を持つことで、日常はもっとあたたかくなる——そんな気づきに出会えるかもしれません。
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サマリー

このエピソードでは、豊かな物の見方を育むことが重要であると述べられ、その過程で感謝、愛、勇気を育てる方法について語られます。リスナーは自己の解釈を豊かにし、当たり前から感謝へと視点をシフトすることが奨励されています。

豊かな物の見方の重要性
リスナーの皆さん、こんにちは。
あなたの心と頭を1℃温めるラジオのお時間です。
この配信を通じてですね、どんなことをしていきたいかとか、
自分自身がどんなものを得ていきたいかとか、
皆さんにどんなものを提供していきたいかっていうものの一つに、
豊かなものの見方、これが育まれる時間だったりとか、
配信にしていきたいなというふうに思っています。
心がほぐれたりとかですね、頭が柔らかくなったりとか、
そういって活力を得て、また前向きに健全に一歩一歩前進していこう、
そんなふうに思っていただける、そんなリセットの時間になったらいいなというふうに思っていますし、
過去に感謝することで、経験した全てのことが自分の人生の資産になっていくということだったりとか、
今の自分自身だったり、今目の前で対峙しているその人と、
しっかり今ここを生きて向き合うという愛を感じれる今だったり、
そして一方で勇気を持って日々チャレンジをして、
自分の未来だったりキャリアだったり、ビジョンに向かって進んでいく、
こういった感謝と愛と勇気というものを自分の周りの中に増やしていったりとか、
自分を起点にして感謝が増えたり、愛が増えたり、勇気が増えたり、
そんなふうな日常をデザインしていきたいなというふうに思っているんですけど、
その中の中核的な役割を担うものというのが豊かな物の見方なんじゃないかなというふうに思っています。
起きた出来事というのは事実として変わらないですけど、
解釈というのは人の数だけ解釈があるわけですよね。
なのでこの解釈というものが物の見方だと思うんですけど、
解釈の幅が狭い自分と解釈の幅が広い自分、豊かな自分であれば、
過去に起きた出来事もこんな価値があったんじゃないかな、
これからの人生にこんなふうに活かせるんじゃないかな、
そう考えるとむしろあれって当時は嫌だったけどすごく感謝すべきことだったんじゃないかな、
そんなような解釈の豊かさ、物の見方というのを豊かにしていけたらいいなということをすごく思っています。
物の見方と選択
これは愛もそうですし、勇気というものも同じなのかなと思っています。
自分の視点が豊かになればなるほど感謝を多く感じれたりとか、
愛を多く感じれたりとか、勇気を見出していくことができる、そんなふうに私は思っています。
なので皆さんと一緒に時間を過ごしながら、私自身も豊かな物の見方というのをより身につけていきたいなと思いますし、
皆さんにとって豊かな物の見方の築きだったり、引き出しが増えていく、そんな時間を一緒に作っていけたらいいなと思っています。
やっぱり感謝がすごくわかりやすいと思っているんですけど、
皆さんも聞いたことあるかもしれませんが、
ありがとう、ありがたいという言葉の反対は当たり前ということですよね。
当たり前という物の見方は基本的には不満とかを生んでいきますよね。
あって当たり前なのになんでないのかとか、なんで自分はこれを当たり前にできるのに周りの人はこれができないのか、
そんなふうに当たり前の物の見方とか当たり前のスタンスというのは不満を量産していく物の見方なんじゃないかなというふうに思います。
一方であることが難しいと書くありがたい、ありがとう。
このありがとうの物の見方というのは感謝をありがたいなということが難しい、当たり前じゃないんだよという捉え方は感謝を量産していく物の見方ですよね。
もう一個好きなスタンスが物の見方は自分で採用しているという考え方があるんですよね。
私が好きなアインシュタインの言葉に常識についてのアインシュタインの言葉があるんですけど、
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションであるという常識に対する名言があって、
この名言が私はすごい好きなんですけど、
18歳までに身につけた偏見のコレクションという言葉を使っているんですけど、
コレクションというのは自分で集めているというようなことがアインシュタインは言いたかったんじゃないかなと思います。
もちろん無意識的に自分の中に偏見が凝り固まってしまって、
もうその自分の見ている世界しか見えていない場合って、
自分で選択しているという自覚すらない状態もあるんですけど、
だからこそ心をほぐして、頭を柔らかくして、
この前提って何だったっけとか、何でこういう物の見方してるんだっけっていうところに一回立ち返っていただいて、
自分でこの物の見方って選んでたんだっていうことに、
まずはリセットするっていうのはすごく大事なんじゃないかなというふうに思います。
なので結局不満を量産する当たり前だよねっていうスタンスとか物の見方を採用する人生を生きていくのか、
ありがたいなっていう感謝をたくさん生み出していくスタンスとか物の見方を採用していくのかっていうのを、
自分が今この瞬間選べるとしたらどっちを選んで今日一日過ごしていきますかっていうふうに、
日常のバランス
ぜひ自分に問いかけをしてみたいなと思います。
各有私も結構当たり前っていうスタンスで過ごしてしまっていて、
たくさんの負を自分の中に生み出してしまったなっていう苦い思いもありますし、
今気を抜くとそういったスタンスにすぐ戻ってしまう自分っていうのもいるので、
だからこそこういった配信を通じて日々当たり前じゃなくてありがたいの物の見方を採用して今日も一日過ごしていこう、
そんなふうにこの配信と向き合うことで自分自身にも問いかけをしていきたいなというふうに思っています。
ちょっと一個気をつけたいなっていうふうに思っているのが、
例えば仕事をするってなった時に高い基準を作っていこうっていうふうに思うと思うんですね。
高い基準を作ることによっていい仕事をしていく。これはすごくそういうことってあると思っています。
でも一方で基準を高くしていくっていうことは当たり前の基準をどんどんどんどん上げていく、要は当たり前を増やしていくっていうことでもあるんですね。
この仕事の基準としての当たり前を増やしていくっていうことはものすごくいいことなんですけど、
それをずっとやっていくといつしか当たり前の物の見方が基本になってしまって、
なんでこれできてないんだ、なんで言った通りやらないんだみたいな不満が自分の中に生まれてきてしまうっていう傾向もあるなっていうのを過去の経験を通じてすごく感じています。
なのであくまでもそういった仕事の基準を高く持っていくっていうことと、
一方で日常の一つ一つの出来事が決して当たり前ではないんだということを常に自分に問いかけていくっていう、この二つのバランスってすごく大事なんだろうなっていうのを、
これは過去失敗してしまった自分の向き合い方から学んだ教訓だなというふうに思いますので、ぜひ皆さんも参考にしていただけたらいいなというふうに思っています。
今回は過去に感謝、今に愛、未来に勇気、こういったものをテーマに配信していくんですけど、
その中心となっているものとして、豊かな物の飲み方、これを皆さんと一緒に作っていきたいということでお伝えをさせていただきました。
今回も最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
10:07

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