ここは今からラジオです＃50 私の恐怖体験～結局○○が一番怖い（AnchorJapanさん8月トークテーマ）

00:01

ここは今からラジオです。

わりとはいつもの通り、uwagakiです。

はい、nekoyashikiです。

今日もよろしくお願いします。

よっしゃっす。

今日はアンカーチャッパンさんの月別トークテーマ。

マジックオレオ。

はい、毎月乗っかっていきましょうのやつですが。

8月のトークテーマ、3本今回もあげてもらってまして。

1つ目が夏休みの宿題の思い出。

2つ目が私の恐怖体験。

3つ目が次に行ってみたい○○ということになってるんですが。

どれ行きましょうかね。

次に行ってみたい○○ってさ、先週話しちゃったんだよね。

まあまあ確かにね。

行ってみたい街、住んでみたい街みたいな話したので。

で、その、なんだっけ、夏の思い出?

宿題の思い出?

ああ、宿題の思い出。

もう、なんとなく夏休みの話って先生にしちゃったんだよね。

夏の思い出みたいな話しましたもんね。

じゃあまあ、消去法で行くと私の恐怖体験ですかね。

しぶしぶ恐怖体験ですね。

恐怖体験って、なんかあります?

あのー、僕たちって実家が仏壇屋だったんですよ。

ああ、なんかね、その話は聞きましたけど。

話したっけな?

なんかその、仏壇って売るだけじゃなくて、

なんかその、下取りでもないんですけど、引き取りなんですよね。

古いお仏壇って。

だもんで、知らない家の知らない人のいっぱい祀られてた仏壇が

うちの倉庫にいっぱいあって。

その時点で怖いよ。

なんかその時点で恐怖じゃんね。

怖い怖い。

で、なんかそれをね、お寺にガーッと持ってって、

お経を上げながら炊き上げていただくんですけど、

僕はね、あんまりそういう方向のアンテナって

開いてなくて、高くなくて。

いわゆる霊感があるなしで言ったらそんなにない。

ゼロ感な感じなんですよ。

ゼロ感な感じね。

ゼロ感な感じなんですよね。

だから僕自身はそんなにないんですけど、

親は結構そういう体験を、

僕らが住んでた時も家でしてたらしくて、

なんかお袋が一度真っ青な顔して起きてきたことがあって、

何かっていうと、寝てたら鈴の音がするんですって。

鈴の音がする?

これって背景にヒュードロドロみたいな音って入りますか?

なんかそういうSEを入れときましょうか。

じゃあここからBGつけておきます。

お袋が寝てたらジリンジリンって音がするからなんだろうなって。

風鈴かけてるわけでもないからなんだろうなと思って。

03:04

でも目を開けずにいたわけですよ。

そしたらお坊さんが、今朝起きたお坊さんですよ。

もう今時見ないスタイルのお坊さんが、

なんか卓発ってこう、何ていうかな。

お輪を持って駅前に立ってる人見たことないですか?

卓発の横腕を持ったお坊さんが。

あの感じでお袋の布団の周りをぐるぐる回るんだそうですよ。

それが一晩中続いて、寝られなかったって言って起きてきてました。

お母さんはそれ見えてたの?

なんか見えてたみたい。

それぐるぐる回る前に見えた時点で逃げた方が良くない?

動かなかったんだと思うんですよ。

金縛り的な?

っていうのを聞いて、お袋と親の寝床に近づけなくなったっていう。

それは怖。

でもその人なのかその霊なのかわかんないけど、

その人が何を意図してたのかわかんないんでしょ?

全然わかんない。

捉え方によっては、

そういう古い仏壇がいっぱいあるところだから、

お祓いをしてくれたのかもしれないですね。

ある意味そうかもしれないですけどね。

そう思ってます。

仏壇って子供の頃怖いですよね。

仏壇の息子的にはかっこいいのちょっとあるの。

ちょっとそれもわからんではないですね。

ミニチュアの子の宮殿みたいな感じじゃない?

だからすごい見るの好きだったんだけど、

ただ人んちにあるのがすごい怖い。

怖いですね。人んちの仏壇怖いですね。

誰がいらっしゃるかわからないじゃん。

ちょっと話が逸れますけど、

ひとさまのお宅を訪問した時に、

ひとさまのお宅の中に仏壇があったら、

まずはご挨拶した後、とりあえず仏壇に線香をあげるっていうのは、

あれ鹿児島の文化ですかね?

あれね、たぶんそうよ。

予想ではあまり見ない気がして。

他県では惹かれますよ。

そうですか。

でもまず仏壇に伺わせてくださいはたぶんないと思う。

ないですかね。

鹿児島の文化なんだ。

自分が仏壇屋の息子だからそういうことを仕込まれたのかと思ってたら、

鹿児島はみんなそうみたいですね。

まず仏壇に行ってなりますよね。

そういう時にお供えするための100円とかを隠し持って行きますよね。

はいはい。

いやー、わけしたら立派なおじさんになったね。

いやいやいや。

だって鹿児島でひとんち訪問して仏壇があって、

あの人は仏壇にも参らんで帰ったって言われちゃうからね。

いやー、立派なおじさんルールですよ。

100円置いていくとこが立派なおじさんルールですよ。

鹿児島のおじさんはそうないとですね。

06:01

そうないと。

で、あの孫とかがそれを目当てに来ますから。

そうそうそうそう。

そうやって一回仏壇にお参りして、

手土産でも持って行った日にはね、

手土産はつまらないものですけど、

どうもどうも気を使っていただいてとか言いながらまたそれが仏壇に行くっていうね。

そうですね。

一回仏壇にあげてからね。

そうそう、仏壇にあげてから行ったりとかね。

鹿児島だけなのかな。

そういう人は結構新人深いというか、

うちのばあちゃんもそうでしたけど、仏壇大事にしますもんね。

新人深いって特定の宗教に対しての言い方じゃない?

そうですよね。

鹿児島県民のお墓を毎日掃除したりさ、

あと仏壇周りの風習というか慣習というかで、

宗派を問わないんですよ。

あんまりそうかもしれないですね。

そう。

別の信仰心な気がするのね。

なんかあれじゃないですか、

ちょっと儒教的なというか、

ご先祖様を大切にする文化とかと

仏教信仰とかが合体した感じじゃないですか。

そうなんです。儒教が強い気がしてて。

なんか独特だなと思って。

広く浄土神宗が根付いていて、

という土地で浄土神宗のイベントごと、

みたいなのがよくありますよっていうのはまだわかるんですけど、

そういう類ではなくて、

宗教行動としてフラットなものが、

ベースがある気がする。

根付いてしまっているなっていうのが不思議な土地だな。

でもあれですよね、鹿児島は歴史的には

全国で一番廃物希釈を厳しくやったところなんで、

一回お墓全部ぶっ壊してますからね。

だから一回明治のところで全部なくなって、

明治以降に改めて作ったお寺ばっかりじゃないですか。

だからここ100年くらいの話ですね、それせいぜい。

そうなんだ。不思議な土地だよね。

不思議な土地だなと思いますけどね。

でも子供心にはやっぱり仏壇とかお墓とかちょっと怖かったけど、

心霊的な体験が全くないですよ。

いわゆる霊化みたいなものがゼロなので、

怖いか怖くもないかで言うと怖いとは思うんだけど、

見たこともなければ周りでそういう話もあんまり聞かないので、

そういう方向の恐怖体験ってあんまないんですけど、

一応今日こういうテーマなんで、

人生で一番怖かった話は何かなと思って思い出した話があるので、

それをちょっと一曲かけてもらった後やりますかね。

じゃあ曲紹介お願いします。

ミサイルガールスクートでチックフォレスト。

09:01

恐怖体験。

一番の恐怖体験ね。

いわゆる霊感的な話は全然僕はないので、

人生で一番怖かった話なんだろうなと思って、

2つ思いついたんですけど、

より怖かった方でいくとですね、

この話自体は多分どっかでやってるんですけど、

大学卒業するときに、大学4年生のときに、

卒業旅行的なものに行こうということで、

バイト貯めたお金でヨーロッパに法論の旅に行きまして、

その時フランスとギリシャと行ったんですけど、

フランスとギリシャと行きました。

男2人でフランスをテクテク歩いてたんですけど、

モンマルトルの丘というところがあって観光地なんですけど、

そこは丘の上に修道院だか教会だかが建ってて、

そこまでみんなテクテク丘を歩いていくんですよ。

そこが観光客がたくさん通るルートになってるから、

そういう屋台的なお土産屋さんみたいなやつがいっぱい並んでるんですけど、

露天みたいなの出して。

でももう時間が夕方ギリギリだったんですよ。

もうちょっと急いで行かないと参拝時間みたいなやつに

間に合わないぐらいの夕方ギリギリの時間に

そこをテクテク登って歩いて行ってたら、

大道芸人みたいな人がいたりとか、

結構いろいろいるので面白いなと思って見てたんですよ。

芸達者の人が多いというかね、

観光地なんでそういうのがいっぱいいて、

面白いなと思ってたら、

あるおじさんというかお兄ちゃんというか、

芸人さんみたいな人が寄ってきて、

指を出してみてって言うわけですよ、僕らに。

男二人で指を出したら、

人差し指を出したらですね、

もうぐるぐるぐるぐるって巻きつけて、

巻きつけていくわけです。

カラフルな、4色ぐらいのカラフルなやつを

ぐるぐるぐるって巻きつけていって、

見てる間にね、あっという間に

指に編み込んでいって、

人差し指に引っかかった状態でね、

今で言うとね、なんていうのかな、

ミサンガみたいなブレスレット的なものを

シャーッと編んでしまうんですよ。

2本同時に。

友達の指と2本同時にこうして編んでいくわけですよ。

あまりにも手際が良くて、

お、すげーってなって、

お、すごいなって感動してたんですけど、

そしたら、その時点でちょっと怪しいなと思ったんだけど、

当然お金の要求が始まって、

1本25ユーロだって言うわけですよ。

25ユーロって言うと、円で言うと?

当時のレートで、今はいくらかわかんないけど、

当時のレートでね、

170円とかだったので、1ユーロが。

何万円か。

何万円か?

何千円かぐらいするわけですよ。

貧乏学生2人で旅してるから、

当然そんなお金持ってるはずもなく、

払って払えなくはないぐらいなんだけど、

当然そんなことには払うわけもなく、

12:00

それはおかしいと別に買うって言った思いもないし、

みたいな口論が始まるんだけど、

なんていうか、向こうもね、

フランスの字の人ではないというか、

フランス語ではない何語かで喋ってるんですよ。

フランス語じゃないんだ。

フランス語ではない何語かで喋ってる。

こっちも向こうが何人だと思って話しかけたのか

わかんないんだけど、

こっちとしては日本語と片言の英語ぐらいしか

喋れないから、

お互い共通言語というか、

一素数が取れる言語がね、

片言の英語同士でしかできないわけですよ。

だから25だなんだってやりながら、

ノーって言ってるわけですよ。

こっちとして払わないぞって言ってるんだけど、

向こうがコミュニケーションがうまくいかないから、

しびりを切らしたんでしょうね。

怒り出して、

俺はもうお前たちを絶対返さない

みたいなことを言い出すわけですよ。

払うまで返さないし、どうしても払わない

ってなったら、俺が今から仲間を呼んで

お前たちをボコボコにするみたいなことを言い出すわけですよ。

どうやらそんなことを言ってるわけですよ。

ちょっと雰囲気が怪しくなってきたなと。

でも周りに人もいっぱいいるし、

観光地だから、

ちょっとその丘を下ったところには

警察官みたいな人も何人もいたんですよ。

だから最悪、

言うと若いからね、僕らもね、まだ

20歳前後だから、

こそこと隣の友達と一緒に、

最悪これ走って逃げて、警察官のところまで

走って逃げてどうにかなるんじゃないかみたいな感じで、

走って逃げるかとかっていう相談をしてたら、

そいつが怒り出して、

分かった、俺は今から仲間を呼ぶから、

お前ら絶対逃げれないからな

みたいなことを言い出して、

携帯電話を取り出して、

呼び始めたんですよ。

仲間的な人。

仲間的な人を呼び始めたんですよ。

これ言ってもフランスだから、

そういうやべえ人

本当にしたらこれはこれでやべえなと思って、

どうする?もう走るか?

逃げるか?っていうのを隣でめくばせしようとしたら、

隣のやつが、

すげえなんか、

放送とかで言っちゃいけない

感じの汚い英語で、

そいつを罵り始めたんですよ。

こいつ強気に出たの?

大丈夫かと思って、

パッと見たら、

そいつが言ったのが、

大丈夫、あいつ電話押してないって言って。

仲間を呼ぶって

呼んだ電話が、

ポーズだと。

番号押さずにただ話してる振りだけだと。

あいつは噛ましてるだけだから大丈夫だ

っていうのをこっそり言ってきて、

押そうかってなって、

じゃあこっちも強く出てやろうじゃないかって言って、

絶対払わないっていうことをまた主張したら、

この日本人はだめだと思ったんでしょうね。

もう取れないと思ったんでしょうね。

すげえバーッと罵声を浴びせられて、

また指解き始めたんですよ。

それは回収するんだ。

それは回収するんだと思って。

もう行けとか言われて、

解放されて、

無事だったっていう話があるんですけど、

でもあれは、

本当にやべえ奴に使わせたらやばかったなと思って、

今思い出すとちょっと怖い話なんですけど、

15:02

ご友人の目端が聞きすぎますね。

そうそう。

そいつがもし見間違ってたら、

ガチで危なかった可能性はあるんですけど、

そうだね。

あいつが強気な男だったので、

結果良かったんですけど。

なかなかだね。

恐怖体験というか、

ひやっとした話。

そうですね。

っていうことがありましたね。

お化けとは限らないですからね。

人間でも怖い人がいるよっていう話ですかね。

僕の直近の恐怖体験、

1個あるんですけど、

前職がゲームの宣伝の会社だったんですよ。

その会社では、

ゲーム会社さんから依頼を受けて生放送を作ったりするんですよね。

なるほど。

よくTwitterとかでゲームの生放送とか流れてくると思うんですけど、

ああいうのを作ってたと。

特にゲーム会社の広報部とか宣伝部ではないので、

いろんな会社から相談が来るんですよ。

そういう感じなんですね。

そうそう。

それなりに儲かってる会社なので、

結構大きな名前の会社さんとかも

来てて、

しょうもない名前の会社さんもあって、

大きな仕事も細かい仕事も

どっちもやる会社だったんですよね。

この間、

風の噂に、

とある会社さんの

あんまり大きくない

咀嚼案件の生放送をやりました。

あんまり

有名というか、

今バズってるゲームではないので、

生放送を始めるときに、

最初に

しばらくお待ちください。

まもなく開始しますみたいな

テロップから始まるんですけど、

そのときにだいたいの

当該のゲームで使われてる楽曲とか、

BGMを流したりするんですよね。

ところが、

流れてきたのが、

その会社のメインクライアントである会社の

超ヒットした

ゲームタイトルの

メインテーマ。

そこが一番

ビビったよね。

全然関係ない会社さんの

関係ない会社の

ゲーム音楽が流れちゃったのよ。

間違って。

それは

ちょっとあれですね。

ゾッとするよね。

ゾッとするね。

一番やっちゃいけないやつですね。

しかも全く関係ないからね。

A社B社には全く関係がないので。

それはやばいなぁ。

で、そのなんか、

コラボとかもよくあるわけじゃん。

まさかあのゲームとコラボか?

18:00

みたいなことになるよね。

それはなるよ。

で、なんかその、

なんだろうね。

そういう事故があると、

大体その生放送とかって

ログを残すんですよ。

ログとしてアーカイブするんですけど、

で、編集もできるよね。

前半分切るとか、

後ろ半分切るとか。

それやっちゃうと、その

生放送中に寄せられたコメントとか

全部消えちゃう。

それをさ、

売ってるのに、

広告代理店はさ、こんなに

その、お客様の

タイトルにこんなになんか

賞賛の声が集まっていますっていうのを

売っているのに、

その冒頭の数分間のせいで

切るか切らないかの判断を

迫られ、

アーカイブを残せないっていう。

もうなんかその、

その一連の因果がさ、

僕やめた身でもう1年ぐらい経つんですけど、

その噂を聞いた途端に

一連の因果が頭に思い浮かんで

ゾッとしたよね。

いやー、それはなんか恐怖体験

だけど、恐怖体験というよりは

なんだろうなぁ、なんか

なんかね、

変なところに

変な汗が出る案件ですね、それは。

そうなのよ。

現役でやってた時には

その現場の、

僕はwebとかしかやってなかったので、

直接生放送されることはないんだけど、

生放送合わせで

サイトの更新とかすることもあったので、

なんかお隣でその事故を

見ましたっていうのが

何件もあって、

その辺の記憶も合わさっても

ゾワゾワっていう。

その会社にはもう何十年に

渡って語り継がれる事故になるんですよね。

それはね。

どの面避けたらやらに行くんだろう

っていう。

あのー、感じとかね。

大変だなっていう。

広告代理店という業種、

僕も働いてたことがあるので分かりますけど、

定期的にそういう全然

笑えない事故はありますよね。

本当に。

自分が直接関わってなくても聞くだけで変な汗が出る

やつありますよね。

例えばこんなのありましたけど

っていうのを出そうかなと思ったけど、

言える案件じゃないやつしか思い出せなかった。

大人になってからの業種体験で

そういうのが多くてさ。

そっちのほうが多いかもね。

聞く人も不安になっちゃうやつね。

なるなる。

自分と関係ないけど不安になるもん。

眠れなくなりそうだもん。

もし自分だったらと思って。

近いので言うとね、

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上栫祐典

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