DTMの基本機材の紹介
こんにちは!今回の深掘り分析へようこそ!
今日はですね、DTMをこれから始めたい人へ、まず必要な機材、ソフトをお勧めしてみる、っていうあなたが共有してくれた記事を元にですね、パソコンでの音楽制作、DTMの世界を探っていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
これ、DTM歴20年のベテランの方が書いた記事なんですよね。
初心者向けにできるだけコストを抑えて始める方法、具体的に紹介してくれてる?
そうですね。DTMってなんか面白そうだけど、まず何を揃えればいいの?ってなりがちですから、この記事は無料のものも含めて、かなり具体的に選択肢を示してくれてるのがいいところですね。
まさに始めたいけど何から?っていうあなたにピッタリな内容ですね。
では、さっそくDTMの真心臓部から見ていきましょうか。必須アイテム、まずはやっぱりパソコン。
ですね。これももう絶対必要です。
WindowsかMacか、これは普段使ってる方でいいと。
ただ、Mac専用のLogic Proっていうソフトを使いたい場合は、もうMac一択になりますね。
なるほど。Logicを使いたいならMac。
そうです。パソコン選びで特に大事なのがスペック。
スペック、はい。
特にRAM、メモリですね。それとストレージ容量。
目安として記事では、RAMは16GB、ストレージは2TBから4TBあると安心だと。
結構いりますね。16GBに2TB以上。
DTMって意外とメモリとかストレージ食うんですよ。たくさんの音源とかエフェクトを使うとすぐ重くなっちゃうんで。
なるほど。じゃあここはケチらない方が後々良さそうですね。
そうですね。後々のストレスを考えると。
で、パソコンと並んで必須なのがDAW、いわゆる作曲ソフト。
これがないと始まらない。
ですね。これも選択肢が多いみたいですが、記事のおすすめは?
まず無料で試したいなら、Cakewalk by BandLabっていうのが挙げられてます。
これすごい高機能で、有料ソフト並みだって言われてるんですが。
おお、無料は嬉しい。
ただちょっと注意が必要で、サポート終了が発表されてるんですよ。
あらら、それはちょっと将来性を考えると悩ましいですね。
なので定番で情報が多いのだと、Cubase。
Cubaseよく聞きますね。
はい。これなら少し予算が出せるなら、エレメンツ版っていうのがだいたい1万3千円くらいですかね。
これがおすすめされてます。
なるほど。
あと、使いやすさで人気のStudio Oneっていうのもありますね。
以前は無料版もあったみたいなんですけど、今はプロ版に一本化されて価格も変わってるみたいなので、
これは最新情報を確認した方がいいですね。
最新情報の確認、大事ですね。
MacユーザーだったらやっぱりLogic Pro。
さっき出たやつですね。
はい。約3万円ですけど、フル機能でこれはかなりコスパが良いと思います。
ふむふむ。さて、PCというNOとDAWという指令等が揃ったと。
音質向上のための機材選定
次は音の入り口と出口、オーディオインターフェース。これって絶対必要なんですか?
いやー、実はですね、制作スタイルによるんですよ。
え、そうなんですか?
マイクで歌を録るとか、ギターとか繋いだりしない、いわゆる打ち込みが中心だったら、まあ無くても始められます。
なるほど。
ただ、パソコンに標準で付いているサウンド機能って音楽性用じゃないんで、ちょっとノイズが多かったり音質があまり良くないことが多いんです。
あー、確かに。普通のパソコンのイヤホンジャックだとなんかサーって音が入ったりしますもんね。
そうそう。なので、音質を良くしたいとか、将来的にマイク録音とかもしたいなーって考えるなら、導入する価値は高いですね。
音のクオリティに直結する部分と。
ね。記事では、低コストならMオーディオのMトラックソロ、これ1万円しないくらい。
定番だとスタインバーグのiXO-2-2、これがだいたい1万8000円くらいで高音質だって紹介されてますね。
なるほど。じゃあ次は、作った音をちゃんと聞くためのヘッドホンとかスピーカー?
はい。これも重要ですね。モニター環境って言いますけど、音楽制作では癖のない音で聞くことが大事なんです。
癖のない音?
普通のリスニング用のイヤホンとかって低音が強調されてたり、音がキラキラして聞こえるように味付けされてるんですよ。
あー、ありますね。ドンシャリとか。
そうです。それでミックスしちゃうと、他の環境で聞いた時に、あれ?なんか思ってた音と違う?ってなりがちなんです。
なるほど。それは避けたいですね。
なので、できるだけフラットな、減音に忠実なモニター用のヘッドホンやスピーカーを使うのが基本です。
業界標準だとソニーのMDR-CD9000ST、これはよく見ますね。
定番中の定番ですね。約1万6000円。
もう少し手頃なのだと、オーディオテクニカのAT-1M20X、これが7000円くらい?
これもモニター用として挙げられてますね。あとスピーカーなら、エディファイヤーのMR-4っていうのがコスパいいって書いてありました。1万7000円くらい。
ふむ。そしてあると便利なものとして、MIDIキーボード。
はい。これは鍵盤が弾けない人でもあった方が絶対便利です。
音楽制作の楽しみ
ほう。
音を確認しながら、メロディーとかコードをポチポチ入力するのに使えますし、作業効率が全然違います。
なるほど。マウスでカチカチやるより直感的かも。
そうですね。記事では、CORGUM Micro Key 37、これが7500円くらい。
37鍵盤っていうのがコンパクトさとある程度の演奏性を両立しててバランスがいいってことですね。
37鍵、なるほど。
はい。パッドとか他のコントローラーは必要になったら後から追加すればいいかなと。
ここまでが基本セット。でもDTMの面白さってここからですよね。
まさに。プラグインとか音源を追加していくところ。
WAに最初から付いているものから始めて、だんだん自分の好きな音を探していくと。
そうです。無料でも本当に高音質なものがたくさんあって、記事だとNative InstrumentsのComplete Startとか、
Vitalっていうシンセ、あとMT Power Drum Kit 2っていうドラム音源なんかが紹介されてます。
無料でそこまでできるんですね。
ええ。有償だとU-JAMシリーズっていうのが、楽器弾けなくても指一本で本格的なフレーズが作れるから初心者におすすめって書いてありましたね。
あとループクラウドみたいな素材サイトも便利です。
へー、じゃあもし歌を入れたい場合は?
あ、歌ですね。手軽なのは歌声合成ソフトを使うことかな。
Synthesizer Vっていうのがすごく自然な歌声で無料版から試せるみたいです。
自分で歌う場合は?
ご自身で歌うならやっぱりマイクが必要になります。
定番だとSHUのSM58とか、それとさっき話したオーディオインターフェースも必要になりますね。マイクをつなぐために。
なるほどなるほど。というわけでDTMを始めるための機材とソフト一通り見てきましたね。
突き詰めるとパソコンとDAW。まずはこの2つがあればもう作り始めてみることはできると。
まさにその通りです。記事の筆者の棚も強調してましたけど、機材を集めるのももちろん楽しいんですけどね。一番大事なのは作品を作ること。これに尽きます。
作品を作る。
ええ。どんなに簡単なものでもいいからまず1つ完成させてみる。その経験が何よりの上達への近道だと思います。
まずは最低限の環境を揃えて音を出す楽しさを知る。そこから自分のやりたい音楽に合わせて少しずつ機材とかソフトを育てていくような感じですかね。
いいですね育てていくか。そんな風にDTMと付き合っていくっていうのはどうでしょうか。どんな音楽があなたから生まれてくるのかすごく楽しみですね。