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ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです。お相手はuwagaki yusukeです。そして、koyashikiです。よろしくお願いします。
13回目になりました。
リアルでお仕事などでお会いする方が、時々こっそりと聞いてますよって言うんですよ。
ありがたいんですけど、できれば音を負けにメッセージを送っていただくぐらいの距離感の方が恥ずかしくはないなと思ってるっていう。
プレッシャーまで言わないけど、非実在中年ぐらいに捉えていただいた方が、好きな方が言えるかなって。
そうですね、おっしゃる通りだと思います。
ということで、今日もやっていきたいと思うんですけど、ここ何回かuwagakiの提案したテーマが多かったので、
nekoyashikiさんに選んでもらおうかなと思うんですけど、今日何にしましょう。
今回は、メタバースってどうよ。
出ました。メタバース。あれですよね、フェイスブックがこれからはメタバースだ、言うて。
言うて。
言うて、社名も変えて。やってるやつですよね。
でも、あれなんか、たぶん自分が単純に理解できてないだけかもしれないですけど、セカンドライフみたいなことですよね。
そうそう。まさにセカンドライフってみんなもう忘れちゃったのかなっていう。
話を。
みたいなことなんですよね、たぶん。
きっとそう。きっとそうっていうか、メタバースってすごくキラーワードみたいな感じになってるんですけど、
昔から我々がやってきたことの別名というか、ラベリングというかに過ぎないなっていう感じなんですよ。
言ったらMMORPGも形の限定されたメタバースであって。
なるほど。たぶんねこやしきさんのほうがそういう業界詳しいと思うんですけど、いわゆるセカンドライフの頃よりも新しくできるようになってることって例えばどんなことがあるんですか?
別に新しいソフトが出たとかそういうことではなくてですね。
一番大きいのが、昔は現実の貨幣との関わりってなかったんですよ。経済システムとの関わりっていうのが。
それがNFT等々の登場によって、あるいは暗号通貨の登場によって、セカンドライフ内で現実のお金みたいなものを手間なく使うことができるみたいな。
そういう話かなと思ってるんですよね。
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セカンドライフが流行った時も結構いろんなメーカーとかもセカンドライフ内に土地を買って見せ出してみたいな。
そういう経済活動的なこともありましたよね。
ありましたありました。
それがもっと現実世界とシームレスにやれるみたいな感じですかね。
大きな資本を持ってないとそういうのに参入できないとかではなくて、個人が中で踊りますと踊ります。お題をおひねりを頂戴って言うと、暗号通貨でもらえたりみたいな。
なるほどね。
すごい一面的にしか言ってないですけど、そういう進化はありましたよねっていう感じですかね。
これ多分セカンドライフが流行った頃だと思うんですけど、大体この手の話ってもう今終わっちゃったんであれなんですけど、コチカメが早いんですよ。
こういうネタに触れるの。
でもそうだよね。
コチカメの世界で梁さんが、そういう仮想世界でダンスを踊って、そのダンスのスキルかなんかを販売して儲けてみたいな話が確かあったと思うんですけど、秋元治先生すげえなっていう話なんですけどね。
本当にね、シミュレーションが上手なんでしょうね。
こんなことが起きそうだっていうね。
そう、そこを拡大解釈してとこうなるでしょうねみたいなのがすごくリアルだったりして面白いですよ。
あれ、動物の森なんかもメタバースっちゃメタバースなんですかね。
って言われてるし、FF14もメタバースですよし、何でしょうね。
要するにオンラインでできることって昔から変わってなくて、昔テキストコミュニケーションだったのが音声チャットになってますとか、
そういうやること自体はあんまり変わってなくて、メタバースでやれること自体もそこまで昔から行われてることと変わってないんですよね。
僕ね、ちょうど大学時代ぐらいかな、結構ネットゲームが流行り始めて、ラグナロックオンラインとか流行り始めてたと思うんですよ。
で、友達は結構ハマってて、少しだけやってみたこともあるんですけど、
正確的にすごい内向きだと思うんですけど、ネット上でゲームやるならゲームやるで、あんまり他の人と交流したいみたいなモチベーションがそんなにないんですよね。
パッケージソフトの方が安心して遊べるというか、そういう意味であんまりメタバースに興味ないんですけどね。小屋敷さんはどうですか。
僕は逆になんだろうな、創世紀のネットゲーでオーストラリア人とか中国人とか、そういうアジア太平洋サーバーに繋いだ人たちとなんかいい加減な英語でコミュニケーションをして、
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女キャラでネカマをやってすげー見つがれるみたいな快楽体験があるので。
そういう、もう一つの人格、もう一つっていうか、多重に人格で楽しむみたいなことには慣れているんでしょうね。
別にそこは全然抵抗なくて、ただもう別に今更いいかなっていう。
そういう世界で交流しようっていうのって、iPhone持つ理由と一緒で、やっぱり過信じゃないですかね。
大きな動機って、それだけでは言いませんけど、大きな動機って過反信で、今のベタバースVRチャット会話のお砂糖とか言われて、
その中での恋愛をすることみたいなのが結構そういうことを恋愛してる人がいるよみたいなレポートとかも出てるんですけど、
やっぱりそこでやることってコミュニケーションのその上に成り立って恋愛みたいな感じだと思っていて、
そこに興味がなくなったってあれですけど、もう歳も歳なんで、そんなに上手くいってなくて、あんまりアグレッシブにいってないですね。
現実の自分と違う人格をネットの世界で作って、それで楽しむみたいなのはわからんくはないですけど、
別にベタバースじゃなくても、なんかでツイッターの複数アカウントとかでもいいじゃんと思っちゃったりするんですけどね。
ビジュアル的な体験を伴わないメタバースみたいな言い方もできるんじゃないですか。
メタバースって言葉自体フワフワするので、ツイッター自体がね。
ツイッター自体もメタバースなんじゃねっていう言論空間なんじゃねっていう気もしますけど。
そこまで入れればね、わからんくはないですね、確かにね。
フェイスブックはなんであんなメタバースに本腰入れ始めたんだろうっていうのもちょっとよくわかってないですけど。
VRで体験するその没入世界みたいなところに未来がありそうなのは確かにそう。
オキュラスみたいな世界ですか?
そうそう、オキュラスみたいな世界。
もともとフェイスブックっていう会社はそれに投資をしている会社で、
フェイスブックそのものにそのものの勢いが欠けているので、次は何だって探している状態だったんでしょうね。
自社で保有しているプロダクトの中で一番可能性は乗って、メタバースじゃないのっていう。
そういうことなんだと解釈してますけど。
他の会社ってどうなんですか?
例えばグーグルとかアマゾンとかってあんまりそういうイメージないですけどね。
アマゾンさんはなんかもうちょっと利害が直接的というか、
多分ファイヤーVRみたいなやつを売りたいってなったら売るんでしょうねっていう。
あー、ハードウェア的なね。
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そうそう。そこはどこまで行っても高利点というのが一番大きいので、そういうことはするでしょうねとか。
その中でどうせみんなゲームとかやるでしょっていうので、
ゲームの切り売りとかそのマーケットみたいなことをやりたがると思います。
なるほど。小売りのプラットフォーマーになりたい会社ってことですかね。
そうですね。あくまでどこまで行ってもユーザーに対しての小売りがメインじゃないかなっていう気がするし、
メタバースを支えるインフラを提供しますよみたいなことはやりそうな気はしますけどね。
で、なんかその他Googleさんは絶望的にコミュニケーションという要素が絡むと展開がめちゃくちゃ下手で昔から。
Googleプラスとか?
そうですね。昔Googleウェブとかやってましたよね。
あー、Googleウェブってあったね。
あれってよく考えたら今でいうスラックなんですけど、そこを流行らせるというか支持させるのがすごく下手で、
あんまりやってもうまくいかないなとは思います。
まあね、そこらへんは得意分野があるんでしょうけど。
でもそういうのが、どういう社会になるのかなっていうことにやっぱり興味があるんですけど、
結構そうだな、子どもたちとか比較的若い世代も盛り上がってるねと思って見てるのは、
全然自分は触ったことないんですけど、マインクラフトとか?
はいはいはい。
小学生とかでマインクラフトすごい子とかいっぱい取り上げられたりしてるじゃないですか。
そういう世界でコミュニケーションとって、なんか自分で作ったり自分で世界観構築したりみたいなことが当たり前になったときに、
どんな社会になるんだろうと思ってるんですけどね。
そうですね。なんかその、我々は現実世界みたいなものを唯一の世界として何十年か生きてきてるわけじゃないですか。
で、なんかそれが肉体の有無に限らず多層的にも持てるような世代なんだと思ってるんですよ、その下の若い子たちって。
マインクラフトでの自分とかFF14での自分とか、いろんな自分を多層的に持ってる人ってのが普通みたいな。
持ってることが当たり前っていう感覚なのかな。
そうそう。ツイッターとかでもそうだと思うんですけど、服は買ってしんどいじゃないですか。
しんどいですね。
でも若い人って多分服は買って普通にやるんですよね。
そうか。
なんか自分のその表面っていうのを多層的に持っている、多面的に持っているっていう、そういうのに慣れたニュータイプみたいな。
ニュータイプですね、それはね。
ニュータイプですよ。
いろいろ仕事柄ね、複数アカウント管理したりすることもありますけど、もうなんかもう間違いそうで怖いわけですよ。
でしょ?でしょ?タチのおじいさんは気になるよね。
そうそう、このアカウントで合ってるよねって2回ぐらい見ないとね、こう投稿するボタンが押せないっていう。
それはナチュラルにやれるんでしょうね、きっとね。
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やらかす子も当然その中、器用さには個人差があるので。
やらかしてるのも時々いますけどね。
まあでもなんかやらかすのが増えるってことはやってる人が多いっていうことでもあると思うので。
なるほどね。
もうこれだいぶ前の話ですけど、数年前かな、知り合いの経営者の方がちょっとびっくりした話として教えてくれたんですけど、
最近の若者はね、インターネットをつけるって言ってるぞっていうのを教えてくれて。
これは我々が帰ってきて、家帰ってきてテレビをつけるとか照明をつけるとかと同じ感覚で、
パソコンを起動するとか、インターネットにつなぐとか、別の世界に接続するというイメージではもうないんだと。
生活の中のね、そういう一部になってるぞっていうこととして、
若者がインターネットをつけるっていうのに驚いたっていう話を教えてくれた方がいたんですけど。
我々世代は結構、自分はですけど、頑張ってその辺を覚えた世代なので、
中学生ぐらいからインターネットが出始めてみたいな。
そうですよね。
特別な世界につないでる感があるんですけど、よりそういう境界線はなくなっていくんでしょうね。
YouTubeも多分つけてますよね、あいつら。
YouTubeつけてますね。
テレビの性能が変わったので、YouTubeボタンとかリモコンについてるじゃないですか。
そうなんですよね。
あれを押すと多分YouTubeつけるって感覚になると思うんですよね。
インターネットにつないでるっていう感覚もないんじゃないですかね。
電気、水、インターネットみたいな基盤インフラになってるんでしょうね、感覚的には。
電子レンジぐらいの位置づけじゃないですか。
そうね。
電子レンジ使うときに、今日もマイクロ波が動いてるなと思わないですもんね。
そうね。あって動いて当然で、マイクロ波出て当然なんで。
そういう社会が来ると見越して、Facebookは何兆円も突っ込むって言ってるのかなって、
なんかね、あんまりまだピンときてない感じはあるんですけど、
メタバースというテーマで今日はやってみておりますが、
いつも話長くなりがちなんで、この辺で一曲いきましょうか。
お、すげえ革命的に短い。
そうでもないですよ。意外とそうでもない。
じゃあ一曲いきましょう。
最近ハマってるコールドレインで、パラダイス。
今からラジオです。
では後半ですが、今日メタバースです。
メタバース。
メタバースが普及した社会っていうののイメージがやっぱり
自分はピンときてないなと思いながら、今日このテーマを話してるんですけど、
なんかあります?こんな感じになるんじゃないかみたいな。
なんかね、別にその通りになるっていうわけではないんですけど、
やっぱり映像化されないとピンとこないところってあると思うんですよね。
なんで、そういう意味でおすすめの映画が2つあるので、
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映画で2時間くらいでメタバースこんな感じだよねみたいな。
なんとなく理解できるのが、2つ細田真宏監督のアニメ映画で2つあって、
サマーオーズっていうちょっと前の映画。
見てないな。
テレビとかでもやる。
テレビでちょいちょいやってますよね。
なんかその、現実とは異なる電脳世界とそれに連なるアバターみたいな表現がすごいなんかね、
今時というか、現実に即しているものを拡張した感じだなっていう感じなので、
この辺はお話も面白いのでぜひ見てもらえればと思うんですけど、
あと細田監督もやっぱりネット好きみたいで、
最近公開されたその竜と蕎麦菓子の姫のアニメが。
見てなかったんですよね。
あれもね、あれもすごいなんていうか、
CMとかで見るとわかると思うんですけど、
メタバースでパッとしない女の子が歌姫として覚醒しますっていうのが触れ込みなんですよね。
なんかその、メタバースで成功をつかむぜっていう話ではないんだけど、
そういうふうに見えるCMですよね。
なんかそういう、そのなんか、
現実世界とメタバースの関係みたいなものをうまく表現してるかな。
そうか、映画ね、なるほど。
映画でこういう世界観があるよみたいなのを示してもらうと、
メタバースの可能性みたいなのがちょっとみんなイメージしやすくなるとかあるかもですね。
最初このメタバースっていう言葉が出てきた時にイメージしたのはマトリックスでしたけどね。
ああでもね、そういうことですよね。
マトリックスはディストピア方向ですけど、
逆にディストピアでない方向の世界も存在するマトリックスみたいな。
っていうことですよね。
仮想世界だから現実世界ではできないようなアクションとかもできてるっていうことですもんね、あれ。
マトリックスの場合は仮想現実が単一なんですけど、
そうではなくて多元的に存在するというか、
そういうイメージじゃないですかね。
最初にいろいろお金の稼ぎ方とかもメタバース内であるよっていう話が出てきたと思うんですけど、
なんていうのかな、そういう、じゃあさっきの細田監督の話とか、
現実世界ではそうじゃないんだけど、仮想世界の中で女の子が歌姫として成功するみたいな。
それってこう、現実の人としてはそんなに歌が上手いわけではないんだけども、
仮想キャラとしてのアバターはすごい歌えるみたいなことだったりするわけですよね。
そうですね。
でもそれって結局その何らかのスキルがあるんですよね。
ビジュアルだったらビジュアルを磨く、デザインセンスだったりとかファッションセンス的なものなのか、
ネットって小規模でもいいので、注目が集まることがないとお金に変わらない世界だと思うので、
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お金だけじゃないと思うんですけど、評価とか承認とかいうものが欲しいと思うと、
こういうものが欲しいと思うんですよね。
そういうものが欲しいと思うんですけど、
そういうものが欲しいと思うので、評価とか承認とかいうものが欲しいと思うと、
一定のスキルセットみたいなものは何らかいるんじゃないかなと思うんですけど、
現実世界で何者でもない人が、メタバースに入ったから何者かになれるっていうのはやや幻想な気がするなって。
それは幻想かな。なんか先週のネット芸人の話とかなり近いんですけど、
メタバースってすごい派手な言葉ですけど、
肉体とスキルを分離して表現できるよっていう意味では、
ネット芸人は割と肉体も使う感じでもありますけど、
よりそれが踏み込んだ形でスキルにフォーカスされたり、みたいなことはあるでしょうが、
何もない人がいっぱいいないと、そういう世界って盛り上がらないと思うんですよね。
オーディエンスがいないと盛り上がらない。
オーディエンスとして楽しむ人の方が成熟してくると8割とかになってくるんじゃないですかね。
結局現実世界でもほとんどの人はオーディエンスなわけですもんね。
そうです。一緒一緒。
一緒ですよね。そこが多層化していくっていう感じで、
みんながそこでお金が稼げるようになりますみたいな方向ではなさそうですよね。
そういう煽り文句が見るけども、
将棋で有名なアマチュアがもうちょっと有名になれるかもねみたいなくらいの感じじゃないですかね。
確かに先週のネット芸人の話と近いのかな。そうかもですね。
それが新しい技術、VRとか暗号通貨とかそういうものと組み合わせて
よりエイトリッチなセカンドライフになるよみたいな。
セカンドライフになるってことですね。
セカンドライフ。サードライフとは誰も言わない。
サードライフではないっていう。
でも確かにビジネスチャンスはありそうですけどね。アイデア次第では。
今のビジネスを持っていくというよりかは、そこで何か始めようとする人には今ちょうどいい時期かもしれないですけどね。
それこそラグナロックとかが流行り始めた頃、ああいうタイプのRPGって別にストーリー進めなくてもいいじゃないですか。
っていうのが最初はすごい違和感があったんですけど、
でもとにかく商売だけしてる人とかいるじゃないですか。
別に敵を倒しに行くでもなく、誰かと吊るむでもなく、ただ商売してる人とかいるじゃないですか。
そういうのもアリなんだっていうのが感覚として理解できるまでちょっとしばらくかかったんですよね。
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ゲームっていう味付けを特にラグナロックとかはしてますけども、あれって要はチャットですよね。
すごいよくできたチャットソフトで、なんとRPG的なゲームもできるよ。
そういう世界観の中でチャットができるよみたいなことがね。
そうそうそうそう。っていう話で言うとTwitterと変わらないし、
今話題のVRチャットとかともそんなに変わらない、音声チャットに変わっただけだよみたいな。
やることって何だろうな、下ネタの話をしたり、オタクっぽい話をしたり、
そういうのはずっと変わってないんでしょうねっていう気がします。
メタバースとはやや違うのかもしれないですけど、ニコニコ動画とかが結構出てきた時に、
すごいなと思ったのが、自分も昔少しだけバンドとかやってたので、ギター弾いたりしてた時代があるんですけど、
弾いてみた動画っていうのは山ほど上がったわけですよ。
弾いてみたで単純にスキルが高いっていう人もいっぱいいるし、
そのニコニコで途中から起こり始めたムーブメントとして、
誰かが弾いた映像に、例えば誰かがギター弾いた映像に、
私はベースアレンジしてつけてみましたとか、ドラム叩いてみましたとか、
そういう別々の、同じ曲を別々の人が演奏セッションしたやつを
一個の動画にまとめてみましたみたいなやつも現れて、
そういう勝手にコラボがどんどん生まれていく感じがあって、
なんかこれ、別に今バンドやってる人はどうか言いたいわけじゃないですけど、
リアルにあって固定されたメンバーとだけ毎週スタジオ行って練習して、
時々ライブやってっていうバンド活動とかの時代じゃねえなって思ったんですよ。
うん、そうね。
なんかそのなんだろうな、ギターのやつがすぐ女の子をナンパするみたいな人だと、
女の子メンバーを入れられないじゃないですか。
すぐ同行になりますからね、そういうバンドはね。
そうそう、だからそういう首筋から解き放たれてる感じは。
そうそう、だいたいそういう弾いてみた動画とかに出てくる人、
だいたい馬面のマスクかぶってるか大仏かぶってるか、
そんな感じで顔出しせずに出てくるので、誰だかわかんないわけですよ。
でも技術はめっちゃ高いみたいな。
だからメタバースとかがもっといろんなパターンのものが出てくると、
例えばじゃあそういう人たちで完全に同期できるような何かを使って、
ライブハウス的なことも仮想空間でできたりするでしょうし、
投げ線的なこともそこでできたりするでしょうし、
すでにバラバラのツールとしてはあると思うんですけど。
もっとそうやってんじゃん。
何らかの場ではやってるんだろうと思うんですけどね。
でもなんかそれがこうなんていうのかな、
すごい今限られたコミュニティの中で多分やってると思うんですけど、
でもなんかもうそうだな、
年に1回ぐらいしかリアルのライブハウスに足を運ぶことはないっていうぐらいのサラリーマンが、
24:04
ちょっと今日なんか面白いライブやってないかなーって覗けるぐらいの距離感のところに
そういうものが存在するぐらいの距離の近さにはなるんじゃないかなっていうイメージはありますね。
一昔前のPerfumeさんとかが、
そういうものの繊維となって、
中でライブをやったりみたいなことを。
中でライブをやったりって言ったら、
なんか米津さんとかがフォートナイトの中でライブとかやってましたよね。
なるほどね。
そうだこれちょっと全然話ずれるかもわからないけど、
オンラインライブが結構コロナのせいでというか、
コロナのおかげでというか、
流行ったじゃないですか、ここ1,2年。
いくつか見たんですよ、オンラインライブ。
鹿児島に住んでるので、
そんなにライブハウスとかが身近にたくさんあるわけじゃないので、
行ける機会も限られてるんですけども、
コロナで本当に何もなくなって、
いくつか見たいバンドがオンラインライブをやって、
そもそも鹿児島にはツアーで来ないぐらいのバンドとかが
オンラインライブをやるっていうことになって、
これ見れるかもと思って見てみたんです。
お金払って買ってみたんですけど、
なんか別物だけど、
これはこれでいいなと思って、
やっぱなんか、だんだんおじさんになってくると、
若者に混じってライブハウスに、
しかもスタンディングで行くみたいなのって、
結構ちょっとしんどいなみたいなのはあるし、
2時間立ち一歩はそもそもしんどいなみたいなね、
のもあるし。
そうね。
そこに行くまでの時間とか、
帰るの何時になるなとかっていうのを考えるのもめんどいし、
そこの下支えする情熱、
情熱が薄れたわけじゃないですけど、
リスクが高すぎますよね。
比較できるもんじゃないんでしょうけど、
オンラインライブの場合は、
自宅のパソコンの、
そこそこの大きさのモニターで、
そこそこのヘッドホンで、
なんならちょっと部屋暗くして、
自分の好きなつまみと酒を持ち込んで、
ライブを見るっていう体験は、
こういう体験としては全然ありだなと思って。
うんうん。
だと思います。
なんかこれもその、
ライブハウスに行ってるわけじゃないけど、
ライブを体感してるっていう意味では、
リアルのようなバーチャルのような感じだなと思うんですよ。
もっとこれが進化するのかなと思った時に、
こんなのができたらいいなと思ったのは、
やっぱお客さんの声とかが、
ステージに聞こえてないので、
うんうんうん。
なんかまあ、
なんていうんですかね、
拍手ボタンみたいなのがあって、
拍手ボタンみたいなのを連打すると、
連打された回数に応じて、
アーティストがいるステージのところに、
あるスピーカーの拍手音が大きくなるとか、
なんか、
そういう双方向性があると、
なんかね、
よりリアリティが増すのかなと思ったりとか。
なんかあの、
コール&レスポンス的なことですよね。
ああ、そうですそうです。
うーん。
なんでしょうね、なんか、
そのうち、
そのうち、
そのうちというのは、
27:00
そのライブ会場側じゃなくて、
あまねく人々のネット環境が、
もうちょっと早くなると、
リアルタイムで感想が届いたり、
届けられたり、
みたいなことも起きるんでしょうね。
5Gっていうことですかね。
いわゆる5G的なことですよ。
まあ別に5Gだけじゃなくて、
光回線もそうなんですけど。
まあそうですね。
なんかその、
そこが今、たぶんボトルネックになっているので、
ただまあそれ自体は、
数年のうちに解消されるんじゃないのっていう気がしますね。
あの、ちょっとずれるかもですけど、
テレビの世界とメディアの世界でも、
映像はどんどん綺麗になっているし、
音も良い音を届けられるようになっているんだけど、
ここにプラスアルファで、
臭いとか届けられないか、
みたいな研究ってあるんですよ。
臭いの分子っていくつかに分解できるので、
それの配合をデータとして送って、
それをまた複合して出すみたいな、
映画館でいうと4DXが、
水滴が出たり光が出たりみたいな、
よりリアルな体験みたいなのがあるのを、
家庭のテレビでもできないか、
みたいな研究があって、
割と面白いところまで行ってるっぽいんですけど、
ネットの世界でも、
そういうリッチなコンテンツとして、
ライブコンテンツで、
照明が出るとか、
スモークが出るとか、
レーザーが出るとか、
場合によっては水滴が出るとか、
みたいな、
そういうデバイスができそうな気もするんですよね。
視覚を経由するものだったら、
それこそ、
VRヘッドセットをつけて、
そういったライブを考えて、
であれば、
そういう演出もつけられそうですよね。
ヘッドセットをつけて鑑賞するのは、
結構可能性が広がりそうですね。
視覚、聴覚はそうですよね。
ただ、
音感であったり、
嗅覚であったり、
っていうのは、
今って多分、
テレビの前に謎の機械を置いて、
そこからフンフンされる、
何かを書くみたいな、
そこが限界だと思うんですけど、
なんかね、
例に出した、
竜と蕎麦菊の姫という作品だと、
こんな感じの、
イヤホンを、
イヤホン的な何かを装着するんですよ。
で、イヤホン的な何かを装着したら、
なんかその、
デバイスからいろいろメッセージが、
まあ携帯ではみたいな、
デバイスからいろいろメッセージが流れてきて、
語感をジャックするって言ってくるんですよ。
つまり、
だんだんとその視覚を、
ハイジャックじゃないですけど、
視覚を取得しましたみたいな、
その人の語感を、
どんどんこの耳に付けた機械によって、
支配していくんですね。
で、
それができるくらいの、
技術になってしまうと、
嗅覚とか、
触覚みたいなものは、
直接その脳に刺激を与えればいいだけなので、
実現できる。
こういうことか。
だから、
リアルな匂い成分とかを何かで
噴霧するとかはしなくても、
その匂いを感じる電気信号を
感じられるっていうことか。
30:01
何も飲めてないのに甘いみたいな。
はいはいはい。
そういうことが起きるんじゃないのっていう。
これも言わない方がいいかなと思いながら
思いついたから一応言うんですけど、
それあれですね、
アダルト方向にすごい進化しそうですね。
もちろんもちろんもちろん。
最初にアダルトだと思います。
なんかね、やっぱり
こっち方向のテクノロジー進化させる
一つのエンジンですもんね、これ。
そうですそうです。
なんかハッキングされて、
そういうチャットに立っている人が
サイバー攻撃されて、
突然バシーンってなって、
ビクンビクンってなって、
おしっこジョーみたいな事件とかが
起きるんじゃないかな。
はい。
なんかちょっとそういう未来が見えました。
えっと。
あらすじは広角気動体ですね。
なるほどね。
広角気動体の世界ですね。
そうかそうか。
1個もう全然違う話を入れといて
もう1曲いこうかな。
はい。
この話で終わるのは何なので。
えっとね。
この前、エヴァンゲリオンの庵野監督と
ダウンタウンの松本ひとしさん、
まっちゃんが対談しているのが
あれAmazonプライム限定番組だったかな。
ありましたね。
あれの中で庵野監督が言ってたのが
吉本新喜劇とかを
テレビで見てる人と
劇場で見てる人の違いみたいなことを
言ってたんですけど
テレビで見てるとやっぱりどうしても
編集というかカット割りが入ると。
なんかギャグいう人にやっぱり寄るとか。
はいはいはい。
舞台セットが大きく動くときは引くとか。
なんかそういうカット割りでどうしても
見てほしい場所はここだよっていうのを
示すような演出意図がどうしても
入ってしまうんだけども
劇場で見てる人は劇場全体が目に入ってるんだから
自分の見たいところを見てると。
そうですね。
ギャグ言ったときにギャグ言ってる人じゃなくて
そうじゃないモブキャラの人がどんな表情してるか
とかを見て楽しんでる人もいると。
はいはいはい。
でも本来そういうもんだと思うと
エンタメというのは。
だからもっとこれからのお笑いというか
舞台みたいなことを考えたときに
そういう見方ができるようになるといいんだけどね
みたいな話をされてて
なるほどなと思ったんですよ。
で、オンラインライブの話なんですけど
ライブを見てますっていうときに
必ずしもみんなボーカルを見てるわけじゃないとか
そうね。
ギャグだけじゃなくて
じゃあ自分がギター弾きだったら
やっぱりギタリストの手元を見てたり
ギターのバッキングの音を聞いてたりするときって
あるわけですよ。
で、それをこうなんか
メタバースみたいな世界で
実際のライブハウス行ってとか
コンサートホール行って見るときっていうのは
そういう見方をしてるので
そこが結構リアルな体験になるといいなと思っていて
なんか今でもできんじゃないかなと思うのは
例えばそのミックスのバランスとか
ドラム聴きたいときは
ちょっと他の楽器よりも
ドラムが大きめに出るミックスを聴けるよとか
とかはどうせバラバラに撮ってるんだから
送り出しをね
33:00
複数のチャンネルで送り出せば
そのチャンネルに合わせるだけで
スポを聴けるよってことはできそうだなと思ったり
カメラの視点とかも
ステージ全体を映してるものとか
個別のメンバーを映してるものとか
場合によっては客席を映してるものとか
そういうのを自分でスイッチングして
見られるようにできるとかだったら
なんかもっと楽しめるんじゃないかな
と思ったりとかですね
っていうのは今すぐでもできそうだな
と思ったことでした
そうね、帯域次第でできそうな感じですね
そうね、帯域扱いそうですけど
帯域をめちゃくちゃ使うかなって
技術家的に思いました
技術の話も聞きたいけど
一曲行きましょうかね
はい
はい、じゃあ
まずは
この
一曲行きましょうかね
はい、じゃあ
ちょっと最近の若者に媚びた感じの
選曲をしましょうね
アドでアシュラちゃん
ということでアシュラちゃんでした
じゃあ一応
メタバースの話まとめていきましょうかね
これまとまるのかな
どんなことに期待してます?
メタバース社会みたいなことについては
メタバース社会っていうか
なんかその
やっぱり僕はデバイスの進化の方に
期待していて
その
肉体に老いを感じるわけじゃないですか
我々は
感じますね
我々ぐらいぐらいの世代になると
なんでその
なんでしょうね
今僕ガンプラにめっちゃハマってるんですけど
ガンプラ絶対年取ったら
年取ったら組めないと思ってて
何ミリに満たない
このダボを穴に突っ込むとか
って思ってて
目がきついですよね
そうそうそう
そういう身体性から解き放たれる時は
まだかなと思ってて
その走りがメタバースなのかなと思ってて
早く進化してほしい
マインクラフトとかね
ある意味プラモデルみたいなもんですもんね
まあそうっすね
流度の雑なプラモデル
今のところ流度雑だけど
精度はどんどん上がるでしょ多分
上げてって
もらえれば
現実と見曲がる
何かが作れたりするんでしょうね
これもうちょっと
こんな話しだしたら話終わらない気がするんで
触りだけにしますけど
さっきのアダルト方向の話をしながら
ちょっと思ったことがあるんですけど
ライブとかのエンタメとかもそうですけど
人間の欲求とか欲望とか
そういうものに応えるテクノロジーが
どんどん進化していって
それが現実世界と
同レベルの仮想世界があるよ
みたいな社会になるって考えると
人間の機能の方が
分かりやすいから
それを例に出すと
例えば性欲とかって
動物としての性欲っていうのは
子孫を残すという機能のために備わっている
本能なわけじゃないですか
でも人間は社会的動物なので
社会性のための
エンターテイメントのための
36:00
セックスみたいなものを編み出した
種族なので
そういうものが
社会には存在しているわけですけど
そこが切り出されて
別社会で
リアルなセックスではないんだけれども
それに近い
エンターテイメントが得られる
仮想世界みたいなものの中に
常に暮らしている人とかが
出てくるとすると
生き物としての進化が
これまでにはない方向に
行きそうな気がして
ホモサピエンスではない種族になるんじゃないか
という気もちょっとするんですよね
すでに性別を超えつつあるじゃないですか
そうですね
確かに
美少女
バーチャル美少女
ジュニクおじさん
パピニク
マビニクさんですね
彼らだけではなく
VRチャットの中の人たちって
調査によると
男性はほぼ
7割8割
でしょうね
でも中のアバターって
ほぼほぼ女の子なんですよ
でもそんなイメージある
で
女の子同士でイチャイチャしたり
してるんですけど
相手の中の性別が気になるかっていうと
気にならないって人も出てきてるんですよね
中の人とかっていう概念はもうないんだと
そう
肉体的な性別みたいなものから
解き放たれつつある人が出てきていて
はいはいはい
その縁止めた人のセックスって
そこだけで良くて
肉体性は関係ないので
そういうことだよね
そう
だからおじさん同士のセックスとかが
日常的に行われる世界も
可能性としてはある
中の人として見るとってことですよね
だけど
でもそれが
縁止めとして成立するぞっていうのが
当たり前の社会になったら
どんな感覚なのかな
なんか分かんないですけど
これ多分なんか法律とかも相当いじんなきゃ
いけないような気がして
多分だけどそのアバターに財産を譲りたいみたいな
人も出てきますよねきっと
そういう人も
出てくると
名前も知らない匿名の相手に
財産譲るみたいな話とか出てくる
だから何ですかね
一応今の制度で言うと
アバターに中の人がいるわけじゃないですか
でもアバター同士で
例えば結婚しますみたいなことが
バーチャル世界で成立するようになったとすると
自分の財産は自分のアバターのものだと
でも自分はいつか
生身の人間としては死ぬけど
このアバターには生きててほしいから
このアバターは
自分の財産を
自身のね
もう財産をこのアバターに譲ると
なんならそのアバターと
結婚したアバターに譲ると
みたいなことができたとすると
それぞれの中の人が生身の人としては死んだ後
アバターだけがデータとして生き続けるんだけど
財産を持ってるみたいな状況が
多分生まれるよなと思って
財産持ってるから
しかも自動化された
39:04
知能同士で会話を続けたりして
だからAIとか
進化していくと
今は生身の人間が中の人として動かしてるけど
もうここから先は
俺は死ぬから
あとはこのAIが
こいつを動かしますみたいな
こともできそうだし
逆に中の人が100人くらいいるとか
無数にいるみたいなことも起こる
1対1じゃないかもね
共有人格日本人みたいな
代表的な日本人みたいなやつが
出てくるかもしれないし
逆もありそうですよね
1人で100人くらいのアバター操ってて
俺1人で村ですみたいな
そうそうそう
そういう面白いこともできますよね
訳わかんないけど
面白くありそうだな
どんどん肉体から解き放たれていく感じ
でもこれ夢もありますよね
だから年食うとだんだん
体が動かなくなっていくけど
物理的な体が動かないってことが
あんまりディスアドバンテージでは
なくなっていくと思うと
脳だけで生き続けられるっていう
ディストピア的な結末もね
存在するんですよ
そっち方向の話
次回か次次回かでやりたいテーマがあるので
いったんメタバースの話
この辺で締めましょうか
そうしましょう
ということで今日は
メタバースってどうよという回でした
猫屋敷さん今日もありがとうございました
ありがとうございました