ドラマにおけるセリフの重要性
アートの片隅でこじらせシアター
ふなちゃん。はい。私は船原孝路です。
テーマは何でしたっけ?
えっと、ごめん。飛んじゃったんで。
今回のトークテーマは、ドラマにおけるセリフを考える。
はい。というテーマですね。
ふなちゃんの番ですね。
はい。
前回、前回のコマツさんとジューシカさんのセリフについて考えるはありますけど、
すごかったですもんね、二人とも。
いや、まあ、自分はもうほんと役者であって、
それでね、他の人からいただいたセリフを覚えて、
で、それをお客さんにお伝えするっていうのが、一つの職業のあり方なんですけど、
まあ、役者にもミュージカル俳優だったり、
まあ、もちろんダンサーも自分は役者と思ってますけど、
まあ、そういった観点から言えば、
ミュージカルの俳優さんって、
まあ、俺らが教わってきたのは、
セリフは歌うように言え、歌はセリフのように歌えなんですよ。
はい、ありますね。
で、これを実行して結構習ってきて、
例えば、歌をセリフでまず言うんですよ。
はいはいはい。
で、そこに感情を乗っけていくっていうのが、
結構最初の初期段階で、
この曲と詩をもらって、
で、歌詞をとりあえずセリフのように読む。
で、そこからまあ先生とかが、
いや、そこの感情は間違ってるみたいな。
そこはもうちょっとこういうふうに言ってみたらどうみたいな。
ってなっていって、そこにメロディーがついていくんですけど、
それもまた難しいんですよね。
メロディーが乗ってくると、
曲の抑揚がブワーンってなってるときに、
なんかそこの、でも感情はそんななってないみたいな。
そのなんか、それがの温度差みたいな。
ちょっと難しかったりするんですけど、
そのセリフを言うときはまたその逆っていうか、
抑揚をちゃんとつけろみたいな感じで、
レッスンとかやってたんですけど、
そうなってくると、今思うとですけど、
非常にやっぱでかい舞台、
ミュージカルとかって結構大げさに表現することが多いんで、
例えば衝撃場とかだと、ちょっとなんか嘘くさくなってくるんですよね。
でしょうね。
そこの修正をするのが俺、最初めちゃくちゃ難しかったです。
どうしてもなんかちょっと大げさになっちゃったりとか、
いやもうふなちゃんそんななんか、
100人ぐらいのキャパでそんなでかい芝居しなくていいからみたいな、
とかっていうのが最初のほうやっぱあって、
それをこうだんだんこうなんかキャパによったりとか、
作品によって変えていくっていう、
そのセリフの言い方とかのあれはありましたね。
苦労っていうか、研究っていうか、
それはもう若い頃よくあって、
今はそんななんか使い分けができてる気もして、
時代背景だったりとか、
自分の役割、
シリアスな役だったり、コメディな役割だったり、
使い分けたり、
っていうのはできるようになってきたんですけど、
最初のほうはその辺でめちゃくちゃ苦労しましたね。
セリフっていうのは。
ミュージカルでの感情表現
キャパに合わせてアダプトするっていうのはね、
やってみないとわかんない。
そうなんですよね。
だからお客さんのことも考えつつ、
昔はもう全然もう、
その場で自分のやりたいことをずっとやってるみたいな、
言い方悪いんですけど、
お客さんをレイプしてるみたいな感じの言い方だったんですよね。
セリフのやり方。
でも今はちゃんとお客さんのことを考えた、
それこそ小松さんがおっしゃった、
親切に出すようには心がけてますね。
自分も滑舌がよくないほうだから、
悪いところはゆっくり言ってみたりとか、
でもそのテンポでやらなきゃいけない時とかもやっぱあるじゃないですか、
ガチガチの会話劇でブワーって進めていかないと間に合わないみたいな。
そういう時が一番苦労します。
早く言うとか、
そのテンポに乗っかって言って言って、
言って言ってみたいな時とかは、
そういう時はもうほんとセリフ覚えとか、
だからほんと前回ジェシカさんが言ってた、
ヒントを見つけるのが難しいんですよね。
前のページから、
ここの言葉を聞いて、
俺はこれを言いたくなってんだなみたいな、
そのヒントをずっと探していくのが難しいんですよね、
そうなってくると。
ダンスの場合なんですけど、
ダンスは、
振り付けとか、
コンテンポラリーダンスとか、
モダンダンスとかやる時は、
前回言ったように、
ひとまずセリフを考えて、
台本を作って、
そこから自分のセリフのところを、
動きで表現するみたいな。
そこにそういう振りが完成してきつつある時に、
曲を決めるみたいな。
この曲だったらちょっと踊りやすいなとか、
この作品に合ってるなとか、
そういうのを考えたりするんで、
わりかし自分の中では、
セリフっていうのは、
最終的な手段かもしれないんですけど、
わりと重要なものなのかなと、
自分は思ってますね。
だからセリフがないと、
セリフも言わなくていい時って、
いっぱいあるんですけどね。
おこがましいセリフっていうか、
そんなこと言わなくていいじゃんみたいな、
っていうのもやっぱね、
もちろんやっぱあるんで、
それをどう消化していかなきゃいけないのかなとか、
今もなんかセリフを覚えてるんですけど、
セリフの語尾が、
なんとかだよってついてれば言いやすいのに、
ついてない。
だで終わってる。
だで終わってる時とかって、
投げかけるイメージじゃなくなってくるっていうのがあるから、
そっから役づくりをやっぱ、
構築していかなきゃいけないなっていうのがあって、
もうほんとそこが、
余がついてれば結構しっくりくる役なのになみたいな、
そういうふうに覚えて、
でもそういうふうに書いた作家さんがいらっしゃるから、
これをやっぱセリフ通りに覚えて言いたいよなっていう、
自分の職業病じゃないですけど、
意地っていうか、
それはだからもう絶対的に、
日本語ミュージカルの難しさ
セリフを変えずに表現していきたいなっていうのはやっぱありますね。
役者さんっていう職種も、
プロフェッショナルなので同じく、
なのでなんか、
セリフを書くことでは作家がプロフェッショナルかもですけど、
言うこととかお客さんを前に上演することに対しては、
役者さんの意見ってすごく大事だと思うので、
だよにすることで、
やっぱりお客さんにより伝わるとか、
舞台が良くなるっていう意見だったら、
プロとしてプロ同士の話し合いで提案してるっていうのがすごくいいことだと。
それはめちゃくちゃありがたいです。
それがないからな。
勝手に変えちゃダメだし。
どうなんだろう。
私は作家さんのことわかんないし、
私が作家なんで言いますけど、
書いてかっこいいセリフと書くセリフ違くて。
なるほどね。
そっかそっか。
私も書いた時にめっちゃかっこいいなって思ってたけど、
言ってもらったら、
言いづらいよねこれみたいな。
書き言葉ですものこれって思っちゃう。
そっか。
自分の反省としてもめちゃくちゃあるし、
役者さんからこういう言い回しどうですかって言われると、
すっごいありがたいですけどね。
そっかそうだね。
この人だったらそう言うかもみたいな。
なるほどね。そこでちゃんと相談してね。
っていうのはめっちゃいいな。
みんなでチームで構築していく劇ですからね。
やっぱり文字ばっか見てたら、
ちょっと作家も行き詰まってるかも。
そっかそうよね。
会話ってところからはちょっと遠いところにいますから、
一人でカチカチって。
そっかそうよね。
だからその温度感を忘れられなくちゃかもしれないので。
そうね。セリフを言ってるだけじゃダメだからね。
会話をしなきゃいけないんだもんね、本来はね。
会話をするってなるとまたそっか、
ちょっと稽古段階でまた変わってくるっていうのはあるのか。
明日から稽古が始まるんですよ本格的に。
タイムリー。
よかっただからそれを聞いといて。
今回は作園さん、作園たて氏が一緒なんですよ。
なんでそこをね、うまいこと。
しかも俺たてとかやったことないのに。
めちゃくちゃあるんです今回。
だからもうほんと、たぶんこのシーズン2が始まって、
一番最初は俺だったんですけど、
他の表現の憧れでアクションできる人がかっこいいって言ったんですよ。
たぶんそれ聞いてたんじゃないかな。
あーすごい。
聞かれてた。
プロデューサーさんが、じゃあふなっちゃんにちょっとやってもらおうかなみたいな。
これがきっかけで。
できるかな。
そう、だからそういう意味ではミュージカルは、
そういうたてとかを歌とか表現で。
歌とかダンスで表現するんで、やっぱないんですよね、なかなか。
ミュージカルもさ、歌ってる先にふなっちゃんがちょっと言った。
台詞は歌うように。
あれさ、自分の歌の歌詞とメロディーが合ってなかったりするって言ってたじゃない。
そこに導かれているわけじゃないんだって思って。
そうですね、特に思うのが、日本語のミュージカルだと割といいんですけど、
海外のミュージカルを翻訳家の人が日本語訳にしてすると、ちょっとやっぱ変わってくるんですよ、ニュアンスが。
あと音符っていうのが、一個一個I love youとかってなってるんで、
愛してるってなると、3つのことに言えにくいんですよね。
3つの音符にI love youって歌ってるのよ、愛してるみたいになっちゃうから、すごい難しいんですよね。
すごく音楽やってる人が日本語の難しいんですよね、めんどくさいみたいなことを。
そうなんですよね。
日本語だったら入るのに、日本語だったら入らないみたいなことを聞くことはありますね。
そうなんですよ。
どうしても、譜面は、ボーカル譜は海外のままなんですよ。
でも、日本語訳になってるから、音符がたんない。
愛っていう発音を、違う言葉、I love youの私はの私はとかってなってると、
本来だったら4つぐらい八本棒がほしいみたいな感じになってくる。
私はみたいな。
なんだけど、私はみたいな。
そうなってくるんですよ。
一音で。
ミュージカルのセリフと歌の難しさ
一音で言わなきゃいけないのが、それがやっぱり難しいんですよね。
現場?
はい。
愛で?
そうです。
私は?
そうなんですよ。
それが難しいんですよね。
それも翻訳の問題。
翻訳、たぶんプロの人、何名かすごい売れてる人とかいらっしゃいますけど、
その辺が上手い人は上手いですよね。
もう一つ、言語の壁ですね。
それはたぶんね、日本語だけにかかわらず、インドネシア語にするとか、でも同じような問題は。
いやー、難しいと思いますよ。
それは、翻訳する段階で発声してるんだろうな。
日本語だから、余計難しいってのもあるかもしれないけど。
そうですね。
ミュージカルって、普通にセリフ言ってるときもあるじゃん。
はいはい。
セリフを言って、そっからなんか歌に行くじゃない?
はい。
あれってどうなってんの?
あれって、ちゃんと浴用っていうか、自分で感情を歌にのせていかなきゃいけないんで、
すごいお客さんをそこにフォーカスをあてて、感情移入してもらわなきゃいけないんで、結構なエネルギーは使うんですよ。
それを例えば、4行のセリフの後に、ポンと入ります。歌にそのままポンと入ります。
その4行のセリフの中で、音楽が始まって、前奏の中で言うみたいな。
はぁはぁ。
っていうのがあるんで、もう尺が決まってんすよ。
うん。
設計されてるよね。
もう、その間に全部これ言ってくださいみたいな。
で、言い切れないと、「ああやっ!」ってなったりとか、余ってもダメなんで、そこは難しいっすよね。合わせるのが。
ミュージカルって踊るじゃないですか。
はい。
どうやってやってるんですか?
あれも、だいたい3ヶ月ぐらい稽古期間あるんですけど、まずは歌練から入るんですよ。
歌練からバーって歌を歌って、練習して、そこからダンス。
その歌を覚えた段階でダンス、振り付け入って、で、歌いながら踊るみたいな感じなんですけど、
どうしても、例えばゴロゴロって転がりながら歌うとか、っていうのが難しいんで、
そこはもう、歌唱指導の先生と振付師の先生のバトルっていうか、ちょっとそこは変えてよとか。
ああ、そうなんだ。
いや、この振付はちょっと難しいんで、そこをどうにかパート分けにして歌えないですかとか。
うーん。
転がってない人が歌ってとか、あと影子、袖の中で歌う人たちに頑張ってもらいましょうとか。
なるほど。
っていうのがあったりとかしますかね。
舞台装置も大掛かりだったりするじゃないですか。
はい。
どうやってるんですか?
どうやってるんですか?シリーズ。
すごいっすよ。
さっさと寄せてさ、振り付けてダンスを引くんですよ。
すごい。
まあ、だから要は設計が、その俳優側にほとんどない。
そうですね。ほぼほぼ。
余白がそんなにないように見えるんだけど、その中で台詞を構築していくのって、どうやってるんだろうなっていう。
舞台装置と演出の調和
舞台セットとかも全部カウントっすね。
カウントで舞台監督さんが、行こう、みたいな。
で、バーって行って、で、このカウントでこれ動かしてとか、で、ここまでに絶対履けるとか。
あの、まあ、袖とかもそうっすよね。
5、6、7、8、ガチャン、ブイーン、みたいな。
で、昇降していくとか。
でもいろいろ、ほぼほぼ型が決まってるから、そんな尺が伸びたりはしないっすよね。
きっちり1時間だったら1時間、2時間だったら2時間で終わるっていうのがありますよね。
以前ね、キンキーブーツ。
はいはい、キンキーブーツ、はい。
小池てっぺいさんがやったんですけど、あれも素晴らしかったんですよ。
うん。
あれを見てるやっぱ、舞台装置とかあれも全部見て、大変って思って。
いやー、大変ですよね。
ダブルキャストとかでやってるから。
はい。
ダブルキャスト。
前なんかテレビでソニーさんが、トリプルキャスト、トリプルキャストとか。
要は稽古期間は同じで、3分割されるから、嫌って言ってる。
そうなんすよねー。
説明して終わり、みたいな。
バータリーできない。
当たれなくて、怖いままやんなきゃいけない。
嫌なんですよ。
でしょうね、あんだけ覚えてることを。
ねー、やんなきゃいけない。
トリプルキャストってやるの、舞台上にいるの、いて。
そうです、うん。
もうね、一人ですからね。
テレビのお客さんはそれしか見てないのが多いわけじゃん。
それは怖いな。
そういったミュージカルの中でのセリフっていうのは、
ミュージカルのセリフって、ミュージカルの歌を作ってる人と同じなの?
えっと、作家さんっていうのが、台本を書く作家さんと、
作詞家と作曲家が分かれてますかね。
もう全部セクションが違くて、
その作家に基づいた、台本に基づいた曲を、こういう歌詞で書いてくれみたいな。
台本を書いた作家さんが詞を書かれることもあるんですけど、
そこをアレンジする人とか。
この曲が出来上がってきたから、この言葉はこれに変えましょうかとか。
っていうアレンジャーみたいな人もいたり。
結構文行チックですね。
文行が多いですね。
基本オリジナルミュージカルはそうですね、だいたい。
でも、中劇団とかだと、作家さんと歌詞を考える人はだいたい一緒ですかね。
で、作曲家。
で、アレンジャーがいて。
って感じですね。
教作なんで、結構そこでバトったりもしますよね。
あとアレンジャーさんと作曲家さんがちょっと違うなとか。
生オケだと割とそれが簡単に修正できるんですけど、
なかなかちゃんとした打ち込んだものの、
カラオケでやるミュージカルとかだと、
その辺の修正がちょっと難しかったりとか。
そん中で台詞言うってみたいなところがちょっと思ってて。
でも、だからずっと音楽聴きながらみたいな。
で、相手の台詞聴きながらみたいな。
すごい。
で、歌って踊ってみたいな。
って感じあるんで、結構神経は使いますよね。
なんかそのミュージカル見たんだけど、
やっぱそれオーブとか大きいところで見たんですよ。
舞台装置も大掛かりだったのが大掛かり。
式とかもね。
これ動きだけで手一杯なんですけどみたいな。
その中で歌声だけで評価されたり、
評判で、
次の役が変わっちゃったりとかするわけじゃないです。
こんな厳しい世界でこんなことしてんの?みたいな。
僕らぬるま湯です。
でも役の、もちろん人それぞれですけど、
役の深掘りっていうか、
あれはやっぱその、
普通のストレートプレイやってる人の方が上手い気がします。
どうしても幅広くやんなきゃいけないから、
歌もダンスも覚えてとかってなると、
歌もダンスもないお芝居の方が、
やっぱ役はすごい深めれるかなって。
コンプじゃないんだけど、ちょっとやゆるしゃるな形で、
ミュージカル調の台詞みたいなことあるじゃないですか。
はい、あります。
CMとかで。
ああいう感じのセリフ回しとか見てると、
そういう文化なのかなとしか思わない。
多分本当だから延長戦なんですね。
歌を歌わなきゃいけないっていう延長戦で、
ああいう宝塚みたいな言い方になってくるんでしょうね。
急にああいう生っぽくはやんないよね。
落語みたいな。
そうそう、生っぽくはほんとやんないですからね。
逆にえ?ってなっちゃいますね。
そういう意味で独特なんだけど、
歌の延長戦上にある言葉なんですかね。
そうですね、そういう言葉とかセリフがある感じですかね。
もう一つ大沢ちゃんに聞きなかったのが、
ミュージカルのセリフって、
ダンスやってると身体表現で言葉を置き換えるみたいな。
ミュージカルの場合って、
別に身体表現で置き換えてるっていう訳じゃなさそうな気がする。
クルッとターンするのは当然公用してるからなんだけど、
そういう振り付け上の表現であって、
別にセリフも表現じゃないから、
やっぱり歌と音楽が優先度が高くてみたいな感じ。
そうですね、歌と音楽。
そうですね、ダンスはどっちかっていうと、
美術に近いですよね。
アンサンブルとかの人が踊って、
その情景を説明するための踊り、
舞台装置とかと似てるかもしれないですね。
だから、例えばニューヨークの朝の風景をダンスで表現するとかっていうのも、
やっぱり風景になってきますよね。
そこに感情を乗っけて、もちろん個々の感情は乗っかっていいと思うんですけど、
それをお客さんに思いっきり説明するっていうのはそんなないですかね。
怒りのダンスとか、悲しみのダンスとか、そういうのはありますけど、
そういった意味では美術とか舞台装置とかに近いかもしれないですね。
バックダンサーとかもそれに近いですよね。
主役のシーンにいる人を、シンガーさんとかを盛り上げるためとか、
この曲はこういう感じの振り付けでかっこよく見せるみたいな、
身体表現とセリフの関係
悪っぽい感じの振り付けだったりとか、っていうのはやっぱりありますよね。
逆にダンスやってて、ダンスで表現を一作品作るとして、
これはセリフじゃないと伝えられないみたいなことってあるんですか?
セリフがあったら楽なのにみたいな、めちゃくちゃあります。
めちゃあります。
これどうやって表現しようみたいな。
やっぱりその葛藤。
だからそういった意味では、ジェシカさんとかと一緒なのかな。
振り付け師やってる時はもう本当そんな感じです。
いやこれどうやって表現したらいいんだろうみたいな。
それをずっと探して、これだみたいな。
やっぱりありますね。
ここでなんか、うわーって叫べればめっちゃ楽なのになみたいな。
それを身体で表現するっていうのが難しい。
でもここのカウントでそれ入れるみたいな。
どうしようかなみたいな。
ちょっと尺が長かったらなとか。
自分の中ではあんまり曲をいじりたくないんですよね。
元ある曲があって、それに振りを付けたいんですよ。
どうしても最近のストリートで踊ってる人たちとかは、
曲を自分たちで作っちゃうんですよね。
ここにカウントを入れたいから、ちょっとなんか重声音を入れてみようとか。
四つ打ちにしていこうかとか。
っていう音を作っちゃうんですよね。
演劇のセリフの重要性
でも自分は曲がありきのダンスだと思ってるんで、
曲をあんまりいじりたくはないんですよね。
ちょっと短くしたりとか、
ちょっとこのフレーズ伸ばそうかとかはたまにあるんですけど、
基本的にはいじりたくないっていうのはありますね。
セリフ…でも俺は風って考えたから、
パッと前の話をした。
身体表現で全てできるのはそっちが…
一番いいっすよね。
ただでも、コンテンポラリーとかモダンバレーとか、
クラシックバレーもああいう物語があるから分かるんですけど、
例えば、みんな全身タイツで白鳥の湖を踊ってるとなると、
これって今、何の作品をやってるんだろうって思うと思うんですよね。
何も知らずに。
さて、これは何でしょう。
みんな黒の全身タイツで踊ってて、
うーん、何だろうなってなると思うんですよ。
それはやっぱ、お客さんに親切ではないですよね。
コンテンポラリーとか本当だから親切じゃないっす。
俺も好きなんだけど。
俺も好きなんですけど。
下手な芝居見るよりずっと集中できるって思ってる。
そうですね。
それは好き嫌い、全然関係ないですけど。
やっぱり、訴えかけるものがこちらにはあるみたい。
つまんなかったら集中力切れるから。
そうですね。
それを切らさないってことで、成功してるってことになる。
そうなんですよね。
それは感じるものだっていうだけの。
でもね、ダンスって思い出したんだけど、
押井守監督のお姉さんが、
もがみ和子さんっていう芸術部棟の先生。
そうなんですね。
Twitterというか、Facebookでフォローしてるんですけど。
で、この間、押井さんともがみさんで兄弟でお話ししたんですけど、
すごく面白かったんだよね。
で、ポストしてて、
で、押井さんが言ってたんだけど、
今ね、セリフはね、小説より演劇が面白いと思ってるんだよ。
小説とかのセリフよりも、演劇のセリフの方が生きている言葉のような気がして、
最近は演劇を見ることが多い。
で、押井さんが言ってた。
それは嬉しいなと思って。
嬉しいですね。
そういう可能性を感じるのよね。
演劇をもっと、お金もかかるし、すごい時間もかかるし、
もっと手軽に見れればいいなと思いますけどね。
だって劇作家さんなんて何千と言って、
その劇作家さんが絶対新作を書いてるじゃないですか、日本は。
そこでしか出会えない作品なんていっぱいあるのに、
それはもうちょっと見やすくできたらなとかって思いますけどね。
その話をまた別枠でね、話したいなと。
特にね、劇作家協会。
ちらちらと見てると、やっぱりこの育成。
すごく力を入れてるなという。
そうですね。
近年本当に入れている感じですね。
俳優の育成はさ、ないがしろだよなと。
自分のことだけど。
これはな、やっぱり。
大平ちゃんと春さんがいた。
そうですね。舞台芸術学院とかも。
舞台しかないからちゃんと学べるメソッドというか。
そうですね。
特別の劇なんとかね。
非常にオフィシャルじゃない。
パブリックじゃないみたいな。
公立じゃない。
国立じゃない。
国立シェイクスピア劇団みたいなのないわけだ。
そうですよね。日本はそういうのがないからな。
そういうのがしっかりあって。
俳優の育成もなみたいなことはいっぱい考えられるんですよ。
それはせんなきことなので。
そうなんですよね。
海外とかはね、国立のなんとかとかっていうのはね。
法律のなんとかとかっていうのはやっぱり多いじゃないですか。
俳優と劇作家の育成
そういった意味ではやっぱり日本はちょっと遅れ、
そういう文化には遅れてるのかなーって感じはちょっとしますよね。
まあセリフということなんですが。
はい。
どうですか、時間的には。
いや、いいんじゃないですか。もうこんな時間ですもんね。
うん、面白い。
いや本当に。
また全然違う視点で。
いや、そうですよ。
もうそっから脱却するのも苦労したし、
そこも踏まえてやんなきゃいけないし、みたいな。
やっぱ同じ舞台だったとしても、やっぱちょっと表現が違いますよね。
セリフの一つのあり方がやっぱ違いますよね。
こんな感じですか。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。面白い。
今回トークテーマ本編こんな感じなんですけども。
はい。
どうでした、じゅひとさん、久しぶりに。
なんかやっぱ面白いですね、ポッドキャストをこうやってザックバラにお話できて。
面白いですよね。
あんま話さないからね、こういうのね。
そうですね。
そうですよね。
一緒に作品を作っても、割と根本的な話は話さないし、
考え方を聞く機会がないから、本当に勉強になりましたね。
いや、本当に勉強になりました、二人の。
いや、ほんとこちらこそですよ。
こちらこそですよ。
早口、めちゃくちゃ早口。
プラちゃんどうぞ。
いや、やっぱ勉強になりましたね。
なんかセリフについてあんまり、
なんか自分の中で思っていることが多々あったとしても、
人の思っていることとかを聞くことってあんまりないじゃないですか。
現場だからね。
そうですね。
だからそういった意味で本当に勉強になりましたね、今回は。
明日からのだから。
作家さんと演出家さんとかもね、
この語尾ちょっと用付けていいですかって言えそうです。
嬉しい。
勇気を出して言えそうです。
一回はちゃんと覚えているよっていうものを見せて、
あさってしあさってくらいにこうしてもいいですかって言ってみます。
ダメだって言われたらもうそこまでですよ。
相談。
その前にちょっとね、盾を頑張らなきゃいけないですからね。
怖いわ。
いいんじゃない?
そうなんですよ。
こんな感じかな。
はい。
今回もコジラセシアターをお聞きいただきありがとうございます。
番組の感想はハッシュタグコジラセシアター、コジラセはひらがな、シアターはカタカナでXにポストしてください。
コジラセシアターは毎週木曜日更新予定です。
来週もぜひお聞きください。
ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。