1. めでラジ
  2. #13 やってみよう!作詞・作曲..
2018-12-05 1:23:33

#13 やってみよう!作詞・作曲・メタ思考

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川崎悠太さんのTwitter: @meditationartYK
ブログ: 小説と、DeepでDopeな人生相談と、笑えるカウンセリング 川崎・G・悠太
メール: painlessmental@gmail.com
本収録を聞いて気になった方はぜひアクセスしてみてください。


本放送で出てきた刊行物
(各タイトルはクリックできるようになっています。)

作曲少女』、『作詞少女
ヤマハミュージックメディア社が出版しているライトノベル調のそれぞれ作曲・作詞を題材にした詳説です。
どちらも仰木日向さんが文章、まつだひかりさんがイラストを担当しています。

やがて君になる
仲谷鳰さんの漫画およびその漫画を原作としたアニメです。

00:11
めでラジ第13回。私、レギュラーパーソナリティのめでたいです。
レギュラーパーソナリティのひそやかです。よろしくお願いします。
お願いします。早速ですが、本日ゲストの方に来ていただいております。この方です。
川崎です。よろしく。
よろしくお願いします。
川崎さんには、僕の方からオファーさせていただいた形なんですけど、川崎さんとの出会いっていうのがですね、いつ頃でしたっけ?4年前?5年前?
確かそんな感じ。
ツイッターで知り合ったんですよ、確か。
川崎さんがどういった方かの説明はできれば選手から。
そうですね。ちょっとギター、あれなんですけど。ギターじゃなくてもともと出会ったのは野球なんですよね。
野球だったはず。
ツイッターで急に誘われて、キャッチボールしないかって言われて。
それでキャッチボールしてその後飯食ってみたいなオフ会みたいなことを知って、その後よくよくツイッター見てみたら、すごい活動されてる方だってことを気づいたわけです。
前情報なしでキャッチボールだけしてたんですね。
当時ちょっとバイタリティがあったんですけど。
何をされてる方かっていうのは、本当は川崎さんのほうから説明もあるかと思うんですけど。
ブログのURL貼っとくんでそれ見ておいてください。
一言で言うとどう説明したらいいんですかね。哲学。
哲学やってるし、小説書いてるし、音楽やってて、あとディープでドープな人生相談とかいうよくわかんないのと、
ワラエルカウンセリングっていうよくわかんないのをやってる。
そういう活動されてるってのを後から知ってすごいびっくりしたって思い出があるんですよね。
03:04
どこかに軸を置かれている感じなんですか。それとも本当にいろんなことをやってるっていう感じですか。
軸はたくさんあったほうがいいでしょ。
確かに一個に集中したとあれですもんね。考え方が多角的にならないというか。
選手、今回どういう話をする予定なんですか。
今聴いていただいてるのもオリジナルで曲を何曲も作られてるってことで、
この番組のコンセプトっていうのが、あれとしては音楽について話すっていう。
VMでは今までいなかったタイプのゲストの方かなっていう。
今までの方も音楽一本つったらあれだけど、それを主軸とされてる方が多かったので。
多角的なお話ができたっていう話ですかね。
そうですね。例えば音楽が思想に与える影響であるとか。
そういったところを聞きたいんですけど、大丈夫ですか。聞かせていただけたりとかできますか。
思想に与える影響?
そうですね。
むしろ思想が作詞という活動にいかに影響を与えるかのほうがやりやすそうだけど。
このラジオでは何回も言ってるんですけど、僕は音楽活動していく中で、
心が主体で動いてないことが多いというか。
話しましたね。
音楽的なことをやりたいっていうのはあって、何を伝えたいかっていうのが薄い。
多々あるので、そういったところをこのままじゃいけないなと思いつつも、
したりんだろうなっていうのは。
僕ら二人で曲とか、選手が歌詞書いて僕が曲付けてっていうのもやったりしたんですけど、
特に伝えたいこともないんで、選手は自分の得意なとにかく韻を踏むっていう記号的なものを、
歌詞を書いて、それに僕が曲を載せるみたいなことをやってて、
歌詞ってどうやるんだろうかみたいな。
一曲歌うんで聴いていただく感じで。
06:40
もうあなたは触れられなくて
じゃいこいの始まりの
神秘な夢のような愛で
薄い泥沢に溺れてた
僕には何も見えてなかった
逢ったあの日のあなたの笑顔が眩しすぎて
離れたから離れられない
壊せた僕の心
誰かが二人は立ち向かう
追い込んでいるから
振り絞られている
苦しさが
淡く溜めたまま
二人描いた
微睡む合図とは
分かり合えたまま
離れてた
離さない
離さない私
誰も
伝えた言葉が
燃やしてしまうかと思っても燃やせない
09:01
手が抜けようか
伝えた
伝えた
思ってても
また会えない
二度とは
戻らないだろう
たくさん伝えたの
あなたを求められなくて
大変だと忘れられなくて
ありがとうございました。
素晴らしい。ありがとうございます。
この曲も本当にオリジナルって言ったらちょっと言い方あれですけど、本当に作られたわけですもんね。
もちろん。曲作れるってギターが弾ければ誰でもできると思ってたのだけれど、そうでもないということを最近知ったっていう。
そうですね。結構ギターやってる人も巷にはいらっしゃるけど、作曲できるっていう人意外といないですもんね。
どちらかというと作曲からもう楽器に入っていった感じですか?気づいたらもうやっていたというか。
なんだろうな。どう入ったっけ。ある時から自分の曲作りたいなって思って。
で、なんだっけ、どうやったっけ。先にメロディ作っちゃうと作詞できねえってことにある時気づいて、なるべく同時に作ろうってやって。
できないときは作詞だけ全部やってからそこにメロディを乗せるというか拾っていくというか。
やっぱりシートを思う歌が同時に出るときっていうのもやっぱベストの状態っていうのがあるわけですね。
というのも、作詞後からやると歌いづらい曲になることが多くて。
どっちかにどっちかを当てはめちゃうとどうしても無理が生じる。
いや、作詞先にやっちゃえば実は楽で、歌いやすい曲にしたいだけだったら。
そうなんです。僕は逆にそっちのほうが多くて、詩先で。
で、曲はもうそれに制限されてる中で自分のいいのを探すっていうやつやってやっちゃってるんですけど。
12:06
そっちのほうが絶対いいと思うんだけど、世の中はどうも違うらしいっていう。
例えば有名ミュージシャンの曲にアイドルだったりそういう人が詩をつけて、自分で曲を書いてみたいなことは割とありますもんね、世の中では。
それの問題があって、作詞少女っていう本が大木ひなたって人が書いたやつが出てて、
あの通りやればまあ大丈夫なんだろうけど、あの方法ちょっとかったるかったから。
やっぱり詩先でやってるほうが。
例えば言葉ってメロディーがあるわけで、特に関西弁とかでしゃべるとよくわかるんやけど、
これちょっとおかしい。
あ、あれや。野村隆太郎のしゃべりとかってやつ。
わがきゃ飲みならず、あははははー。
でしょう?
この国はふーふーみたいなやつですね。
あれ聞いてて、あ、なんだ言葉ってメロディーあるじゃんって。
あの会見見ててその考えに至らなかったですね、僕が。恥ずかしながら。
野村隆太郎ギターで弾いてみたって動画を見れば。
それも見ました。ギターで完璧にコピーしてる。
そう、あれ強いでしょ。
あれ最後のチョーキングしびれますね。
あれ最高なわけよ。
で、あれ見て、やっぱ音楽じゃん会話って気づいて、会話とか会見とか。
トヨタ舞妓様もあれでしょ、すごいメロディアスなしゃべり。
この歯毛、ちがうだろ。
相当あれでしょ、もう。
そうです、確かに確かに。
そう言われて聞いてみると確かに、すげえメロディー動いてるわけで。
悲劇的なギターソロだって言われても気づかないくらい。
歌ネタとかがよく売れるのも似たような企画だろうかもしれない。
すでに言葉ってメロディーを持ってて、
さっきの苦い口づけ交わした夜でも、いくらでも言い方あるわけ。
たぶん、苦い口づけ交わした夜ってやってもいいわけだし、どうしよう思いつかないわ。
たとえば、あの曲メジャーキーでやるとすげえおかしいわけでしょ。
15:01
無理だわって感じ。
乗らないですね。このコードに歌詞は乗らないですね。
これだとカロージュで乗る。
歌詞とメロディーを一緒に覚えちゃったからあれだけど、これだとカロージュで成立するっていうか。
そうですね。メジャーの中でも若干マイナーっぽく。
メジャーセブンスを大量にぶち込んでるから。
そうですね。
ってな感じで、何パターンでも作れるわけでしさき。
いっぱい作ってからやってもいいし、最初に出てきたやつはこいつだって思ってやってもいいわけで。
しさきのほうがいいよ、絶対って。毎度毎度言ってるのだが、なんでだろうっていう。
たぶんみんなメロディー作れないんだってあるとき気づいて。
えーなんでって思うけど。
メロディー、曲に対して使用先に作るっていうのはわかったんですけど、
メロディーとかっていうのはどうやって出てくるものなんですか?
カラオケとかで人の歌聴いてると、いつもやってんじゃんてめえらって思うんだけど、
なんでかっていうと、みんなメロディー覚え切ってないでしょ、人の曲。
なんかどっか違うな、これってなるでしょ。よく知ってる曲を誰かが入れて歌ったとき。
2番知ってるの違ったりすると。
あとなんか、お前Bメロ覚えてねえのかよって言ってあるし。
確かに。
でもなんか、曲としては一応成立してるんだよな、これでもなってなるでしょ。
18:02
なんか拍手とかキーとかは合ってるけど微妙にずれちゃってるみたいな、そういう感じですか?
ずれちゃってるときもあるし、たまにこっちのメロディーのほうがいいなって思うときもあるし。
反対に、例えば1番と2番ほんとは若干違うのに全部同じ歌って知ってる人は違和感を覚えるけど、
成立しちゃってるから他の人は何も思わないみたいな。
それもあるし、なんだろうな。どう言えばいいかな。
たまに曲歌ってて、このメロディーこっちのほうがいいのになって思うことあるでしょ。ないか。
僕はあります。
あるでしょ。ある人は曲作れるの?
やっぱなんていうか、蓄積もあるかもしれないですけど、
衝動もあるのかなーっていう気もしますけどね。
そこがまずスタート地点なわけで、作曲ってあるでしょ。
これより俺が考えたこの音のほうが絶対いいってみたいなやつ。
そのうち全部飽きてくるから、そうなったら最初からてめえ作れよってなるわけで、じゃあ作りますって作るものだって。
だから一個いいトレーニングがあって、すごい好きな曲をリピートでずっと聴き続けて、5時間6時間ぐらい。
もうええねんってタイミングがくるから、そのときこの曲どうなったら面白いかって考えると、
それでまずメロディーを作るっていうことができると。
最初からゼロから考えるんじゃなくて、ありものの曲を聴き込んでどう改良していけばいいってところから始めるっていう。
既存の方法で無理な人はまずそこからやるしかないよねっていうのがあって。
いや別に既存の方法でできる人ってコード適当に鳴らしながら、どうしようかなって。
明日はきっと晴れるはずと。
とかいきなりできるわけで、ここまで鳴らせるよねって。
このコードならこの音使っていいんだなとかわかるし。
鍵盤使う人だったら白い鍵盤とりあえず弾いてみて。
白い鍵盤だけ適当に弾いてみるとそれっぽいよってのもあって。
21:00
鍵の中の音さえ使えば。
CメジャースケールだったらCの音だけ使ってればよくて。
例えば鍵盤ある人用意してみてほしいんだけど、リスナーの方。
ちょっと準備時間ってことで。
これからCメジャーのキーでコード適当に鳴らすから、一緒に白い鍵盤叩いてみてほしいんだけど。
白い鍵盤だけを。
そうするとあら不思議、なんかそれっぽいぞってなると。
そうすると、スケールって概念があって、その曲の中で使ってもよいよと。
その音さえ使ってればどうにでもなるっていうのをまず知ってもらって、
この中でどう組み合わせるかとかやって。
組み合わせる遊びつまんなくなったら別にそのままメロディー作り始めちゃっていうわけで。
とりあえず一曲作っちゃえばなんとかなるからっていう。
それはありますね。まず一曲。
ごちゃごちゃ言ってねえで作れってなるでしょ。
作れないんですとか言われると、もういいからって。
いいからってこと?
たよ作れやごらんって。
確かにそれは本当に身につまされるというか。
お前好きな曲のコードあるだろうって、そこに別のメロディー載せればいい。
俺だよって。
でもそう言ってもちょっと無理だから、
じゃあその前段階どうしようかって考えたのがこれで。
でもいい加減みんな鍵盤準備できただろうから。
はい弾きまーす。
一緒に白い鍵盤弾いてね。よろしく。
24:25
みんなできたかな。
これ適当にただドレミファソラシドって、
例えばそれだけ繰り返しててもいいし、
ドドレドって繰り返すだけでもいいし、なんでもいいんで、
今から再生戻してみて、できなかった人はもう一回やってみるくらいはしてもいいですよね。
一回やってみると、こういう感じかって言って、
適当に弾くだけでいいから、無駄早弾きやってもいいし、白い鍵盤。
あっちで弾いたらじゃあちゃんと作るかみたいな感じでもいいし、そんな感じ。
この感じがつかめてくると、この伴奏だったらこの音使っていいんだなみたいなのがなんとなくわかり始めるから、
それでやっちゃえばOKっていう。
今の伴奏もね、スケールから外れないでできる上にちゃんと展開まで用意されてる、
本当にお手本のような伴奏だったと思うので。
今のでちょっと気持ちいいなって思ったら、確かにどんどんやっていってほしいですね。
ちょっと個人的な疑問なんですけど、初心者が一番最初始めるにCメジャーが一番いいんですかね。
鍵盤でやるとき?ギターでやるとき?鍵盤?
たぶん一番手を出しやすいのは鍵盤なのかな。
鍵盤楽器どこで挫折するかって話って、いつ黒い鍵盤使うのって話でしょ。
だからその煩わしい問題を取っ払うために白い鍵盤でまずっていう話で。
俺、鍵盤楽器できないんだわって話もあって、よくわからんってなって。
でも白い鍵盤だけ弾けば成立するCメジャーのキーの曲だったらOKみたいな。
はいはい、適当に鍵盤を捨てればいいんでしょみたいな感じでやってるとそれっぽくなるから。
逆に鍵盤じゃなくてギターで始めようとかっていう人の場合は、必ずしもCメジャーじゃなくて。
カポタストっていう便利な道具があるから、それを使ってねっていうのはまず。
27:05
だってさ、全部バレーコードだるくない?っていう。だるいでしょ。
今カポタストなくしちゃってて、なしでやってるけど、すげえアホらしいのね、すごいこれ。
今弾いてるのがカポタストなしでずっとバレーコードを弾いてるんですけど、
疲れるのよ。だるいから。初心者は絶対無理だから、疲れるから。
初心者のうちから疲れることをやるとみんな挫折してしまうから。
あと、曲作るためのトレーニングで思い出した。
そうだ、CD買うとボーカル入ってない音源ってあるわけで。
カラオケ音源みたいな。
そう、カラオケ音源。それと他の楽器の音を聞いてみると、
少なくともその音はこの伴奏の中で出していい曲なんだってわかるから。
ああ、そういうことですね。
ピアノの音が鳴ってたらそのピアノの音を声で出してみて、曲がやってると、
ああ、この音は出してもいいんだなってなるっていうか。
逆にポーンってやって違和感を覚えたら、それは使えないんだなっていう。
本当にシンセサイザーとか。ベース聞くのいいかもっていう。
ああ、そうですね。
なんかよくあるでしょ、こういうの。
で、ベースと同じ音をうたってる…。
この曲の土台がどうなってるかが分かるというか。
そうですね、耳コピ苦手な人はベースから、ベースの音から聞いてみると言いますしね。
で、ポイントが重低音が鳴るって書いてあるイヤホンを買うこと。
あー、そもそも聴きやすくする。
30:02
なんか安い、どの音も聞こえないようなやつではなく。
1000円、2000円でいいから、重低音って書いてあればだいたいなんでも。
そうですね。この前、100円でBluetoothのイヤホンを買ったら、本当に高音、中音、低音、一個も聞こえないイヤホンだった。
そういうのは作曲に向いてないってことですね。
まず音楽を聴くのに向いてないからそれ。
確かに、なるほど。
それぐらいだったら投資してもいいですもんね、就寝者とかも。
ベースを聞いてそれを歌ってみる?
ベース。
んーんーんーんーんーんーんーんーんーんーんー。
たまにおかしいのあるけど。
たまにこういうのあるけど。
あー、スラップ?
こういうのはちょっと歌いづらい。
んーんーんーんーんーんーんーんーんーんー。
こういうのじゃなくて、あんま動かないやつでやってみてもいいし。
あとそうだ、思い出した。
作詞と作曲いきなり同時にやられてて無理芸だから、ちょっと簡単な手段として、ギタリスト向けだと、
まあいいや、鍵盤でも何でもコード鳴らしながら弾ける人は適当にコード鳴らしながら歌ってみるとか、
あと、まあ何だろう、書きできない人もカラオケボックス行って、
何だろう、何となく知ってる曲流しながらデタラメ英語でなんかよくわかんないメロディの曲を歌ってみると面白いかも。
録音しながらやると。
で、録音しながら聴いて、あれこれあれじゃんってなったらもうそれ採用でいいっていうか。
そうですね。
デタラメ英語で適当に歌いながら、その辺にありそうな曲を作るっていうのを今やるんでよろしく。
おお。
33:01
歌ってみると。
おお。
なんかいっぱいあるコード進行でしょ、なんか。
ありそうというか、こんなバンド本当にあったような気がする。
あったんですよ。でも具体的にどれか思い出してないけどね。
聴いたことあるようでないような、でもちゃんと曲として成立してる感じですよね。
でも実質的には今何も言ってないんですよね。
英語っぽい何かを喋って歌ってたっていう。
例えばこういう感じで、ないような言葉で曲を作り始めて、実際に詞を載せるってことを考えるときには同じような音形というか、
さっきの声の工程の話もあったと思うんですけど、そういうのもちゃんと考えて入れたりとかしたほうがいいんですかね。
考えて入れて。
どうしようかな。
確かになんか変なのあるよね。
さようならって言いたいのに。
ああそうだ、アクセントがおかしいんだけどこれってなりがちだから。
だから私は、だから私は、でも意味が変わるし、
時々おかしいときあるでしょ、曲聴いてて。
メロディーにその歌詞入れたの?ってなるでしょたまに。
36:01
メロディーありっきでも詞が置いてこもりになってるというか、変なところで伸びてたりとか。
それは避けたいわけであって。
確かに。
というわけで、このデタラメ英語で歌う訓練してると、どういう音ならこのメロディーに合うのかってのがだんだんわかってくるから。
英語っぽく聞こえればなんでもいいし、ドイツ語のほうが得意だけど、ドイツ語でもいいしフランス語でもいいし、
なんでもいいから、よその国の言語っぽい音を出す。
なんで日本語でやらんかっていうと、デタラメなのがバレちゃうからっていうのはあって、
自分で聞いててね。
あえてよく知らない言語で。
なんかこれよその国の言語だよって言われればあれだし、英語わかんない人は英語で歌ってるんだって勘違いするだろうし、さっき言ったやつ。
全然意味ないからねっていう。何も意味してない。
じゃあつまり要は、この特訓って曲に乗せてメロディーを出す訓練もそうだけど、そのメロディーに気持ちいい言葉っぽいやつは何なんだろうって自分で知ることができる訓練でもあるっていうこと?
そういうこと。だからラとかで歌っちゃうとおかしいのはよくわかる。
この動きでなんで口縦に開いてんのみたいなときあるでしょっていう。
もうこの辺口横にしたくなるじゃん。
いろんな曲裏だけで歌ってると。なんか気持ち悪いじゃんっていう。
メロディー浮かべるために、仮の歌詞でやってたとしても、口の動きとかもちゃんと考慮してやったほうがいいんじゃないかなって思うんだけど。
だって歌いづらい曲嫌じゃんっていう、まず一つ。
たしかカラオケ行ってわざと口がおかしくなる曲やりたくないですもんね。
そこまで今まで考えたことなかった。
ゼロからの人に教えてくれたらいいなって思う。
URLを後で貼ってください、選手。
メールアドレスだけでもいいんだけど、どっちでもいいです。
概要的なところに貼っておきます。
39:00
DMでまた送って、それを貼ってもらう選手。
そうだ、作曲を教わりたいって人、ご連絡よろしくってことで。
URLを後で貼ってください、選手。
メールアドレスだけでもいいんだけど、どっちでもいいや。
概要的なところに貼っておきます。
DMでまず送っておいて、それを貼ってもらおう、選手に。
そういうわけで、何も知らん人に教えるってどうするよって考えてたら思いついたのがこの辺の手法で。
というわけで、ここからやるといいわけで。
何だっけ?選手が作詞がわかんねえだっけ?伝えたいことがないだっけ?
そうですね。一番最初にした質問としては、極端な話。
さっきの順番としては逆かもしれないですけど、ある程度メロディーみたいなものはできそうだし、
そこに最低限の音と合うような歌詞を入れることもできるけど、そこに僕の魂は載ってないんです。
魂?魂って何?
魂というとすごい範囲が広すぎるというか、すごい抽象的かもしれないですけど。
双子は主語でかいからね。
僕の心のそこから出てきた言葉ではなくて、
単純にさっきの話じゃないですけど、
こう入れたら曲っぽくなるから入れてるだけになっちゃってるというか。
何だっけ、さっき歌った苦い口づけって曲は、
あれ何感じたって選手に聞いてみたらどう返ってくるか気になるから、どう感じた?
難しい質問ですね。
どう感じたっていうか、何が語られていた、あの中で。
まあそうですね。
まあ楽面通り受け取るなら、その通りって言うんですけど。
それ説明になってないから。
感受性が死んでるんですよ、僕。
あーなるほど。
あの曲要するに、タバコを吸ってる女と恋愛して、
どっか行っちゃったんだけど、その人のことがわざと好きで、
どうのこうのどうのこうのっていう、そういうめんどくさい曲なんだけど。
あらすじとしては。
この曲で何を伝えたいかって言われても別にありません。
42:06
恋愛って面白いよね。酷い目に合うけどみたいなのがあるけど。
作った当時タバコ吸う女と恋愛したことはなかったぞっていうのもありつつ。
タイプ的には自分の実体験とかそういうもので作られたわけじゃなくて、
ある程度ストーリーを作って、それで作られた曲っていう感じですね。
なんとなくいい感じの状況だなーって見ていて。
伝えたいこととかあると、うざったいなって思う人もいるわけで。
逆に。
僕はそれがあったほうがいいのかなと思って、こういう質問したんですけど。
生き物がかりの曲とか、特に何も主張してないでしょ、あれ。
勝手に意味を聞く人が載せられるから良いわけであって。
西野カナダイ先生の曲って、どう言えばいいかな。
失恋してる女の子たちに向けて、あなたたちの気持ちわかるよ、私って言いたいわけで。
そういう主張がずっとなされている曲なわけで。
バリバリ主張してますね。
バリバリ主張してて、ああいう経験ない男たちが聞くと、え、何を言ってんだこいつはってなるわけで。
刺さる範囲が極端に絞られるってことですか。
それもあり得るし、みんなにありがとうの言葉を伝えたくてどうのこうのとかなった場合、
ありがとうの言葉を伝える余裕のない精神状態の人が聞くと、たぶんイライラするし、
なんかあるでしょ、J-POPでそういう、みんなに感謝したくてどうのこうので、パスタを茹でてどうのこうのなって。
どの曲とは言わないですけど、そういうパスタ茹でる曲はありますね、味切れする曲で。
知るかやってなるでしょ、どうでもいいメッセージを込められると。
確かにそこに感情移入できないと拒絶になっちゃいますね。
俺が生き物係好きなのって、好きな体験を当てはめるか、
オタクとして活動していく中で、出会った作品のあいつらとあいつらこの話に当てはめるとピッタリくるなとか、そういうの探したりしてるんだけど。
45:01
そういう意味で、何も主張してない曲ってすごくいいわけよ。
誰の生活にも誰にでも当てはまるというか。
そういう曲にメッセージ性あるかって言われると、特にねっていう。
詩っていうなら、今の日々、違う角度で見ると面白いかもよぐらいのものがあるかもしれないけど。
こうやって曲にできるんだよとか、別にそれは勝手に感じ取っていただくものであって、
こっちから主張しても、オタクからするとうざいよねっていうだけであって。
オタクは想像ですべて補完する生き物。
確かに。
いかに何かを想像させるかのほうが大事で。
あーなるほど。
キモノ学会の水野さんはまさにそういう、誰にでも当てはまるように曲作ってるって公言してますね。
上を向いて歩こうが目標だみたいなことを言ってますね。
人間っていろんな記憶を持ってるから、その記憶をいかに出すかっていうのもそうだし。
西野先生はもう一点特化してるわけで。
同じ経験してる人からすると、この曲は私のためにあるような曲だってなるみたいな感じの。
逆に刺さらない人からしたら、押しつけがましい曲だみたいになっちゃう。
だから兄ちゃんのお兄ちゃんたちが、ああだこうだ言ってるけど、
いやおめえらのために作ったわけじゃねえんだからっていう。
ツンデレでもなんでもなく。
てめえら用の曲じゃねえから。
後はずれな気がになっちゃってるわけですね。
関係ないからお前らって言う。
もちろん触ってる人によるとそれが悪いことじゃなくて、
創作の形って要は一つじゃないっていうことなんですね。
選手がそれ合わないと思ったら、それは作れないし。
逆に伝えたいことがないんなら、それを押し出していくほうがいいんですかね。
伝えたいことがないですよーっていう曲を作るというか。
なんでもいいんじゃないのかなと。
もし作れるならどういう曲が作りたいとかっていうのは?
そこ決めとかないと、どうしたらいいよとか言いづらいから。
そうなんですよ。正直今まで曲はあれだけど、
この前も作詞する機会がちょっとあったんですけど。
さっきもひそやかさんから話にあったんですけど、
自分の中から湧き出てくる言葉みたいなのが一個もなかったんで。
48:04
強い言葉を何とか思いついて、そこから全部陰を踏んで展開していくというか。
そこから言葉遊び的に全部文章を作って、
それらしく一応読んで意味が通るか通らないかぐらいのような文を作って、
それでとりあえずAメロ、Bメロ、サビ、Cメロ、サビぐらいの。
テキストとして音でまとめた作品を作ったんだよね。
そうです。メッセージに何が込められてるかって言われると、正直何もないし。
一応、唯一ポリシーがあるとしたら、全部音で回したっていうところだったんで。
音で回したかなるほど。
どうしようかな。さっきデタラメ英語で歌ったわけじゃん。
あれはアレでアリなわけじゃん。
そうですね。
アレでなんとなく嫌なときもあるわけじゃん。
意味の通じるものを作りたいんだけどとか思うわけで、時々。
なったら日本語で削除するか、本当に英語を書き始めるかどっちかじゃんっていう。
意味のわかんないものを作りたくなくて、そのまま意味のないものを作り続けるのは無理がありますよね。
とりあえずインフンドきゃいいのかって言われると、確かにそれも面白いよねってなるわけじゃん。
だからさっきの適当なデタラメ英語でもこれがいいじゃんって思えればそれでいいし。
それでいいし。
もちろんメロディーを邪魔しないからね、歌詞がないと。
歌詞に感情とかいろいろ込めすぎると他の部分がぼやけるっていうのがあるかもしれないですよ。
歌詞の意味を本当に聞きながら知ろうとしすぎると、あんまりメロディーとかは入ってきてなかったみたいな、実は。
だからシーナリンゴ姉貴が、本当は歌詞のない音楽をやりたいって言ってて、
歌のない曲、みんな歌しか聴いてくんねえからって言って、
ああそうよねってなって、確かにそうだわって。
だから結局、どこ聴かせたいのってのもあるし、音楽でそもそも何がしたいのかもあるし。
51:06
確かにメロディーをゴリゴリに聴かせてやりたいぜっていう人が、わざわざ頑張って歌詞も無理やり頑張って書こうとかっていうのはする必要ない?
する必要ないっていうか、メロディー聴かせたい人は、ベースドラムに適当に弾いてて、適当に弾かせてギターソロをピロピロやるはずで。
それかもう鍵盤で一人で音楽やるか。
だってメロディー楽器じゃん、ギターもソロとか弾けば。
だって歌が入った時点でみんな歌詞聴き始めちゃうから困るでしょって。
メロディーを聴かせたい人はですね。
しかもサイゼリアでかかってる音楽とか、イタリア語ちょっと勉強し始めると、あれくったらねえこと歌ってるなーって気づくタイミングがあるらしくて。
いい感じの音楽がイタリア語でかかってるのに、あらってなるわけで。
英語の曲とかも、歌詞くだらねえとかなるし。
この中にアンチニシのカナの人がいたら、会いたくて会いたくてって曲を口笛で吹いてみると、メロディーを覚えてたら。
それか海外の人が英語で歌ってるやつあったら、英語とかフランス語でもなんでもできる。
あのメロディーだけを聴くチャンスをどうにか作って聴いてみると、あれ意外といい曲じゃねえってなるから、多分。
なんならそれに違う歌詞つけてみなよってなるし。
結局文句あんならてめえが作るって話であり、創作ってそうだから。
確かにね。
こいつこんな曲ばっか書いてるって批判すんなもう完全に他と違いですね。
じゃあてめえ作ってみろよ、いい曲でいいからってなるわけで。意外とそっからいい曲出たりするし。
っていうわけで、みんな作ってみてねっていう。
だから歌詞が気に入らねえ曲をとりあえず1個出して、それに違う歌詞乗せて歌ってみっていう、そういう。
それでも作詞の練習にはなるっていう。
選手が何を作りたいかって。
何作りたいのよ、あなたね。
そういう意味だと、どっちかっていうとメロディ派かもしれないです。そういう意味では。
だからあんまり歌詞に対してこだわりがないっていうか。
だったらそもそもどうしても歌いたいわけでないのなら、歌詞なくていいわけであって。
歌物作りたいならデタラメ語でもいいし、これ何語でもないんでって言えば話はするし。
54:08
それかもう歌い心地追求で適当な日本語並べてもどうにかなるわけで。
意味が通ってなければないほど勝手に人は意味を追求し始めるし。
例えば、この曲めっちゃ深いんですけどどういう意味を込めて作ったんですかって聞かれた人が、
うーん、特にないんですけどねとか言い始めるし。
それを本当に聞き手側がもうすごい考察しまくってたけど実はってことですか。
よくある話ね。
勝手に言ってその曲の価値がなくなるかって言うと違いますもんね。
逆にみんな好きにさせるでしょって。
インタビューで黙ってりゃいいだけの話であり、そうすれば勝手に深い曲になるから。
でもまあそれもそれで。
なるほど。
本当に今までマジな話、なんでこういう歌詞とか出てこないんだろうなーって。
なんでだろうなーって思ってた時期があったんですけど、タイプとしてそもそもそういう人間じゃなかった。
目指す場所が違ってたっていう。
そう。別に書かなくていいじゃん、お前って言う。ただそれだけだと。
アハ体験。
逆にそういうのをやって、逆に追求して満足いかなくなったときに、もしかしたらそういうのを書きたくなるかもしれない。
曲の追求だけでもウダツが上がらなくなってからってことですよね。
というかなんだろう。
ウダツ上がらなくなってからもそうだし、
J-POPとかいろいろアダコーダー聴いていく中で、「俺、これ作詞したほうがいいんじゃね?」って思う瞬間が多分くるから。
この曲の魅力殺してるよ、こいつ。この作詞家の冒険の冒険とか思うときがあるから、たまに。
あるから、時々。
じゃあ、てめえ作れって言われちゃうから、人に言ったら。じゃあ作ろうって言って作り始めればいいわけで。
確かに批判だけするだけだったら、本当に誰でもするというか。
つーか迷惑なだけの人だからね。
それこそネットでアンチ活動してるだけの人みたいな。
57:02
西野カナがなんであんな注目されるかって言うと、まず作曲家がすごくいいのと、西野カナの声がすごい耳に残る声だからであって。
だからすげえ気になるわけじゃない?みんな。
というわけだから、歌詞めっちゃ叩かれるが、じゃあお前作ってみたらってなるわけじゃん、結局。
そうですね。
意外とあなたにとってはいい歌詞が作れるかもよっていう話。
その西野カナに限らず、それだけが正解ではないですかね。
こうしたほうがいいよねっていうのが自分で浮かんだら、それはもう創作が始まってるっていうことですよね。
始まっていると。
さっき言った作詞少女っていう小説がなぜ出たかっていうと、
人が作ったメロディにめちゃくちゃな詞を書くプロが一定数いるらしく、それに腹が立ったかららしいという、よくわかんない感じだけど、なんとなくわかるでしょって感じで。
そういう事情があって、その本が出たらしく。
その前に作曲少女っていうのが出てて、それがなんとなく好評だったのもあるだろうけど。
本の帯に、作詞なんて誰でもできると思うなよって書いてあって、ああそうねって。
いや俺そんなこと一度も思ったことないけどね。メロディ作るほうが簡単じゃんってなったから。
DTMできなくて、アコギが弾けるとこういう発想になりがちっていうか。
歌ってちゃ出るじゃんって。
それこそ、うろ覚えの曲を歌ってたら作曲じゃんっていうのもあるし、足りない部分を自分で補ってるわけだからねっていう。
その良し悪しというか、大使に受け入れられるかは別としてってことですね。
まず作曲をするっていう練習として。
まず作品を世に生み出すというところでは。
生み出すんだったら最初からやるわけだけど、でもいきなりはい作れって言われてもすげえ困るからっていう話です。
作れる人はこの話聞くまでもなく作れてるっていうのもありつつねっていう。
まあそうですね。
した準備の話を今している。
作詞作曲始めたいけどどこから手をつけていいかわかんないっていう人に。
ここまでダラダラとしゃべっていると。
この中のどれかから始めればとりあえず一本目は踏み出せるっていう。
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そうですね。
DTMはクソだるい人向きに話してるから、でもDTMのが好きだったら作曲少女っていう本も読んでくれっていう。
DTM好きで書きできない人ね。
正直僕は作詞少女のほうはちょっと読んでないですけど、作曲少女のほうは昔読んでて。
たしか面白い本だったんですよ。
あの人にコミュニティアでちょっとご挨拶したけど。
まあそういうわけでね。
作曲少女、作詞少女には載ってないというか、
その手法で軽く喧嘩を売ってる手法をここでダラダラとしゃべってきたわけです。
あとは、自分の中から言葉を出すだけ。
今となっては別に無理に出さなくていいのかなっていう結論に。
でも逆に、選手が仮に歌詞のある歌を作りたいと、仮に設定して、これはもう仮定としてやったときに、
仮にさっきやってらっしゃった通りにストーリーを作るのか、実体験をやるのか、それとも意味のない言葉を作るのかでもなんでもいいけど、
その一歩目が出せなくて、ちょっと困ってるってことでしょ。
どっちの方向に歩いていくかっていうところもそうだし、
いざ作り始めるぞっていうときの最初の一言というか。
たぶん一番伝えたいメッセージは、自分で伝えたい言葉が特に存在しないっていうそのテーマ自体だろうし、一番困ってること。
今どきの若者にありがちじゃない。
自分の本当の気持ちがわからなくて、そうったらこうったら。よくゼフォンプであるでしょみたいな。
ありますね。
それ書けばいいんじゃない?よくあるけどさみたいな。その辺でいいって。
題材として多少メタになっちゃうけど、それでも1曲ぐらいはいけそうですよね。
メタいほうが楽しいんだって。
可能性あるよね。
とりあえずやってみたらいいわけで、できるなら。
歌詞ができないっていうのも一つ自分の意見というか、自分が表現できることかもしれない。
歌詞ができないってそのまま言っちゃうとあれだから、自分の言葉を誰かに伝えられないっていうのもそれに当てはまるし。
1:03:03
そうなると、ヘラクソ女がウダウダウダウダ言って、好きな人に告白できないっていう話と共通項が出てくるわけで、
この感覚をどう伝えていいのかみたいな、ウダウダウダウダやってるわけでしょ、常に。
ちょっと1個メタに見てから下に降りてみるとこういうことができるわけで。
メタにしてみると、隣のあの問題と近い話だったんだってわかる。
正直ちょっとマジで感銘を受けてたからちょっとあれなんですけど。
今度逆に、別れの言葉を伝えたいけれどどう言っていいかなって人も同じ話になるし。
こいつをクビにしないとこの会社回らないからどうしようかな、どうやって辞めさせようかな、似たような話だし。
そこを似たような話っていうふうに思えるような感覚です。
1個メタに見ればいいわけ。
問題は1個メタに見ると何かっていうか、さっきの歌詞が書けないってどういうことかっていうと。
伝えたいテーマがないっていうのもそうだし、伝えられないでしょっていう話。
自分の目は何なのかとかもよくあるんですよ。
本当にこの人のこと好きなんだろうか、この人について言っていいのだろうか。
本当に別れていいのだろうかもそうだし。
今までの僕だったら、例えばこのこと伝えられないだったら、
伝えられないで適当に言い踏んで、この人に伝えられない、そのまま進める駆け足とか。
そんな感じで伝えたいことなんてないとか。
なんてない。踏んでるね。
そういう感じで進めて、気づいたらとりあえず一文ができてたみたいな感じだけを武器に作ってたんですけど。
どういう話題の関連性があるかとかって、メタで見るとだいぶ世界が変わりますよね。
だんだんメタで見ていくうちに何やってたかわからなくなるから、紙に書いていけばいいわけで。
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原点に立ち返るようなポイントを作る。
書けば忘れようがないから。
あれ?もともと何の話してたっけ?に最終的になるから。
だから聞かないといけない。何やってたかわからないから。
書いてると、この話ってこういう話と関連性があったんだってなるわけで。
あーなるほど。
本当に勉強になります。
次元を変えて見てみることで。
ちなみに構成とか考えたりします?
例えばサビに山を持ってこようとか。
いやー。
それとも自然にそうなっちゃってる?
例えば苦い口づけってあれ、実はBメロのメロディーを聞かせたいだけだったりするし。
Bメロの途中歌詞忘れてるから、その場で作ってるからちょっと日本語がおかしいっていうね。
もう一回聴いてみると、なんか変な歌詞で歌ってるってなるわけで。
それは本当はメロディーが主導でなってるから。
実はねっていう。
即興で作れるから忘れても安心っていうのもありつつ、でもちょっとおかしいっていう。
ライブだったら大丈夫です。
山って勝手にできるけど、
作詞少女を読んでみると、その曲のパワースポット先に決めちまえとか言ってるけど、どっちでもいい。
だからここ山にしようとか、Bメロのあそこのあの単語はとりあえずみんなに聞いてほしいかなっていうのが。
曲を一回聴いて覚えていられる場所って2、3箇所ぐらいしかないわけで。
サビに向かってどう展開していくかっていうよりは、
自分の聴かせたいところに対してどうやって持ってって、そこをどう表現するかっていうことです。
好きにやればいいのがきれい。
ありがちだけど、僕はたとえばサビの繰り返しの前のドミナントをどこに一番強いのを持ってきたりとか。
よくやりますね。
その曲その曲で全部変えちゃっていいわけだから。
そうですね。
音楽何がいいって4分で終わるっていう。
そうですね。一般的なJ-POPの場合は。
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たとえば何だろう、村上春樹のくっそ長い小説とか読み始めると、しばらくそれしか読んでられないわけで。
春樹の小説好きだけどね。
同じ小説の中でいろんな手法をコロコロやられるとわけわかんなくなっちゃうから。
なんかあれなわけだけど、音楽って4分で終わるから、はい次の曲言ったら全然違う手法で作られた曲来ても、
うん、ありだねっていうか、そっちのほうがいいわけでしょっていう。
はい。
小説で、「やれやれ、僕はまるぼろに火をつけた」とかやった20ページ後とかに、「あれ?私の口紅がないわ」とか言われても困るわけで。
全然違いますね。
私はそういう声をなんとなく耳にしたけれど、みたいなことをやるって、あれ誰の目線なの今これちょっと待てよお前ってなるわけで。
困っちゃうわけだから、小説って一冊目読み始めるとすげえ時間かかるから。
そうなると手法を一つに固定しなきゃいけないけど、
例えば12曲入りのアルバムだったら、いろんな手法の曲が入ってたほうが実は聴いてる側としてはありがたいと。
逆に同じような曲が8曲、12曲続いてたらノイローゼになっちゃう。
またこんな曲だよ、みたいな。
いいですね。さっき聴いたぞ、みたいなね。
確かに。そう言われてみると、勝手に聴くようなCDってわりとちゃんと構成がしっかりしてるというか。
だからいろんな構成の曲が入って、それをどう並べるとこういうストーリーになるかなとかいうわけで。
だから一人の作家がいろんな作り方できたほうが本当は良くて。
音楽に限って言えば。クラシックの何時間とかある曲は別として、
J-POP、ロックだったらだいたい4、5分あれば終わるわけだから。
その曲の中では同じような作り方をするとしても、
次の曲では違う作り方してたほうが面白いわけで。
そうですね。全然違う曲とか。
アップテンポの曲作った次はちょっとスローな作りたくなったりとか、ありますね。
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たまにカスカードとか読んでるとき、「この作曲家の人、こういう曲作れるんだ」ってなったときの感動って結構大きくて。
カスカードめくってみたら初めて気づくというか、あ、この人だったんだって。
そういうのもあるわけで。上手い作家っていろいろ作れるはずだから。
生き物学会の話に戻ると、
ありがとうを書いた人とジョイフルを書いた人って本当に一緒なのかと。
そう。本当に一緒なのっていう。
そうですよね。そういうことですよね。
同じ人が書いている。
確かにそこはもう本当に、プロだったらプロの本当に、
腕っていうのもあるけどそれ以上に、
CDをたとえば作品として見たときの構成とかも考えられてる。
というか、同じような曲作り、人によるかもしれないけど作り続けられないような気がする。
うん。本来は。
逆にそうか。変えようと思って変えるというよりも、同じ曲を何個も作るのはかなりしんどいです。
しんどいんだけど、結構無理をできてしまう人間ってのがいて、
そういう人はずっと同じ曲を作り続けてしまうと。
西野カナーしかり、あいこもそういうタイプかもね。
でも二人ともそれでいいんだよねって話もある。
そうですそうです。
そこもやっぱり聞き手がそういうのを求めてるからっていうのは大きいかなって。
だってプロの作品にそのプロの作家らしさって別にどうだっていいわけであって。
ある意味ではね。
っていうとまたどっかに喧嘩を売ってるわけだわ。
だってさ、寿司屋に限らなくていいや、
料理屋ってオリジナリティーにあふれすぎてて何がしたいんだかわからない料理出されてもすげえ嫌なわけであって。
寿司屋って炙った上にいろんなものを乗せてみたいな。
それもあり得るけど。
こういうの好きな人もいるかもしれないから一応メニューには書いておくよぐらいだったらいいけど、
それをメインメニューにされるとおいこらまたやってなるわけで。
確かに。マグロとかサーモンとかそういうのがあってのカリフォルニアロール。
1:15:00
そう。マグロを食わせろってまずなるわけで。
しかもイタリアンレストランでいきなりマグロの刺身出てくられてもこんな困っちゃうし。
そのもの自体はいいものなんだけどここじゃないっていうことですね。
ごめん、そのつもりでこの店来てないよってなるでしょって。
確かに。
まあおいしかったらいいんだけど。
おいしかったけど、ここイタリアンだったのかなーみたいな。
そうかね、なりえちゃうから。
確かに。
だから結局、プロフェッショナルを受賞するんであったら別にお客が望んでるものを淡々と出してればいいだけであって。
でもプロかどうかどうでもいいから自分は芸術家だって言い張るんだったら、
じゃああなたが好きなものを作って、それがたまたま売れるといいねぐらいの話であって。
どうするかはお好きにどうぞっていうか。
でも好きなものどうせオタクっていっぱいあるからいろんな曲作れちゃうわけじゃない、結局。
まあ確かに。
切磋なく漫画読んでるわけだから。
俺の嫁がワンクールごとに変わるとかオタクだわけだし。
確かに。間違いないです。
なんか、「お前好み暗い女じゃなかったの?」とか、「いやいやいや。」ってなるわけでしょ。
それと一緒で。だから切磋なく暗い曲も明るい曲も作ればいいわけだし。
楽曲ってある意味二次元嫁みたいなもんかなっていう。
社会情勢が示すように、最近暗い曲が減ってるのはみんなそういうの聴いてる余裕がないからっていうのがよくわかって。
あーなるほど。
これを漫画タイムキララ現象と勝手に名付けたわけだが。
漫画タイムキララ現象。
ほら、K-ON!とかって暗い話になんないでしょ。
なんないですね。
うん。だからもう暗い話やめてくれって人が増えちゃったから。
あー。せめて創作物だけはユートピアでいてほしい。
うん。お前ら大丈夫って思うけど。
キララタイム以降の創作がすべて明るくなったかのように、音楽にもそうなっちゃってるっていう。
そんな中現れたのがやがて君になるだからぜひ見るように。
あれはいいぞ。到達地点がどこなんだかよくわかんないのがとてもいい。
1:18:08
最近ツイッターでやがて君になるの話が5割を超えてるはずだから。
ツイッター超えてる。
すごいもん、この漫画。
まあ、漫画マニュアル。
そうです。あーそっか。二次元嫁っていう発想は確かに面白い。好きなものいっぱいあるはずですもんね。
そう。ちなみにやがて君になるは、嫁にしたくなるような子が出てこないのが最高。
そうなんすか。
純粋に女と女の話として見られるから。
あー。
だってめんどくさいんだもんみんな。とりあえず。
あ、めんどくさい女がめんどくさい女を刺激してるんだって。
あ、こんなんあったんだこの子とか言ってずっと見てられるから。
と言って紹介しても、「うん、いまいちだった」とか言う人いるし、そこは好みの問題だから仕方ない。
デスメタルみたいなもんだからあるし、しょうがない。
オタクのキャッチャー見て収まるかどうかっていう。
オタクの。それどころじゃねえ人には刺さらないし。それどころじゃねえ。
なるほど。
ちょっと本当になんか、今日、今回ちょっとお話聞かせていただいて本当になんか、
街の話にちょっとより考え方が。
本当に参考に。なんか創作を試みる人、今やってる途中の人、
ものすごくいい話をお聞きしていただけたんじゃないかなと。
おそらくは。直接お座りに来てくれてもいいし。そうすると俺が儲かる。
すみません。貴重なお話で本当にありがとうございます。
最後に。
最後で大丈夫?
そうっすね。今回は今いただいたことを吸収するように精一杯みたいなところなんですけど、また機会があれば。
また機会があれば。
最後に、もし宣伝とか伝えたいことはどうあれば。
宣伝は、こういう音楽の話をうだうだとやりとりしたい方はメールしてくださいっていうのと、
ディープでドープな人生相談ってことで、
めったらと深い話をしたいけどそういう相手がいない人はそういうのをやってみて、
1:21:01
そういう人生相談を受けたい人もそうだし、
あと笑えるカウンセリングって何でつけたかっていうと、
日常生活で笑うことがない人って危ないからそういう人向きのカウンセリングをやってるよっていう。
ただそれだけっていう。
あと告知は小説を書いてるから暇な人は読んでねっていう話で、
まあネットで無料で読めるよっていう。
あとは告知?何あるかなと。
公開的なサイトみたいなのがある感じですか?
それともツイッターとかからいろいろ飛べる感じですかね。
ツイッターとブログで。
そして最近やってる音楽はあんまり音源がないっていう。
今年2、3本は出たか。
その場で日本語作詞をしたらこうなるよみたいなぐっちゃぐちゃのやつを作ったけど、
一応意味は通るぐらいの。
もし聞いていただいてる方でも興味があれば是非、
リンク等を貼っておくんで是非ご覧いただければと思います。
はい。
では一応第14回この辺りで終わろうと思うんで、
一応普段やってる宣伝文句だけ。
あ、あのメデラジー自体の宣伝ですね。すみません。
あ、そうですね。
メデラジーの感想とはハッシュタグメデラジーで、
メデが平仮名、ラジがカタカナでツイートお願いします。
またメールの方でも感想等を受け付けております。
medetai-lprz.xizです。
はい。で、今回のラジオの中でも何回か話しました。
僕と選手が作ったこのラジオのテーマソングテレパシーという曲。
選手が陰を踏んで僕が曲をつけた曲が各種配信サイト、
Apple MusicやSpotifyなどで聴けますので、
是非興味のある方は聴いてみてください。
はい、川崎さん本日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまでのお相手は私、ひそやかとメディタイと。
川崎の提供でお送りいたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:23:33

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