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アートの片隅で、こじらせシアター。
今回のテーマ、舞台演劇の可能性を考えるの第3回目です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、表現方法の拡張から見る可能性と、
あとはグローバル化から来る舞台表現、舞台演劇の可能性について話していければなという感じなんですけども、
端的に表現方法は拡張しましたね。
昔、ムービングとかなかったもん。
動くライトですね。
プロジェクションマッピングで必殺技とか出せなかったもん。
なるほどね。技術とのコラボレーションにより、できることは増えましたね。
片居、いまだに、いまだにって言っちゃ失礼だけど、手動で舞台の下で人力でボンを回して、舞台の円のところがぐるぐる回る、人力とかね。
そうだよね、みたいな。それは変わんないよね、みたいなこともあって。
表現方法は変わるけど、でもお客さんが見たいのって、表現プロジェクションマッピングじゃないじゃん。
そうですね。
見たいのはね。
あくまでお芝居。
かっこいいとか、すごいっていう瞬間はあってもいいんだけど、それがメインじゃないから。
そうですね。私、歌舞伎が好きなので、たまに見に行くんですけど、歌舞伎とかって幕の閉じたりも人力で。
でもあれはあれで、本当に職人技じゃないですか。すごい綺麗に足並みが揃って、つづみがあって、生演奏でっていうのもすごい良さなので、
アナログはアナログで、残していってる部分はとっても良いと思うし、そこにすごく趣を感じる。
だからあれは絶対なくしてはいけないところだと思うんですけど、一方でそういう新しいものを取り入れていくっていうのもとっても良いと思ってて。
飛べるからね、歌舞伎だとね。
飛びますね。
ひょいーんって行っちゃうからね。
宙吊りで空を飛んだりとかはしますけど、でも本当技術っていうとあれですよね、プロジェクションマッピングとか。
分かりやすくね。
あれは確かに最近っていう感覚がありますし、照明の文化はLEDがだいぶ普及して、
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値段は確かに上がるけど、火事の危険とかもなくなるし、温度が上がらないから。
好きな色、どんな色でも一瞬で出せるようになったっていう、本当に効率化が図ってきて、
どんな劇団も好きな色が出せて、より自分たちが表現しやすいものが表現しやすくなっている風には感じますね。
あと表現方向の拡張でいうと何か、近年ありました?
でも、ePadとかどうですか?
何ですか?サンプラ?
表現方法というか、拡散方法としてデジタルアーカイブというか、配信が増えてきて、
舞台映像の世界っていうのも結構発展してきた。
ただただ舞台の映像を撮るじゃなくて、舞台映像を専門に撮っている映像の方。
舞台だからこういう風に撮る、ちゃんとこだわりを持って、
舞台のその良さを活かしきれるようなカメラワークだったりをプロフェッショナル、
そういうところにも出てきたなっていうところがあって、
そういうものも一個表現方法の拡張というか、
デジタル化に伴ってできた表現方法だなって思ってます。
まんま舞台を見に行くのは無理でも、そうじゃない環境の人に届けることは簡単になったって感じよね。
確かに。
それこそ先に行くグローバル化とかも、やっぱり映像で残して一瞬で世界に拡散っていうか、
そういうのも見られるようにはなってきて、そういうのを撮ってもいいなって。
今オペラとかだって、だいぶ前からだろうけど、翻訳の日本語で、
イタリア語で歌ってるんだけど、イヤホンで日本語で聞けたりするから、
そういう垣根的なことは下がってきてるかなっていう感じはしますね。
そうですね、本当バリアフリー化も進んで。
バリアフリーはあるのね。
それこそ音声ガイドだったり、手話だったり、字幕が出たりとか、
そういうのも確かに一昔前まではできなかったことができて、表現方法としては拡散しているという感覚はあって、
そういうのもとてもいい溶け込みだなって思ってます。
そうね。
結城さんなんかある?
ん?なんか?なんかって?
技術革新は身の回りにありませんでしたか?
ない。
技術革新ありましたはないけど、これから作りたいですねみたいなのは考えてみたいけどね。
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例えばなんか?
ない。頭にはない。
ないけど。
例えば衣装とかがパッと変えられるとかだといいんだけどね。
技術?
技術革新で。衣装ってかかっちゃうから、そういうのがもう少しいいのができるといいなと思うけど、
基本的には使い捨てというか、その公演ごとのオリジナルになっちゃうからね。難しいよなと思う。
うんうんうん。
例えば鎧とかさ。
うんうんうん。
ガッチリ作り込みたいけど、その人、俳優に合わせて作り直さなきゃいけないとかさ。
ああ、なんかそれ3Dプリンターとかで一瞬で自分のサイズを作れるようになったらいいですね。
とかだったらまあまあいいじゃないと思ったりするし、そういうのがもう少しコストが減ったりするといいかなと思ったりするよね。
そうですね。
剣とかさ。みんな手作りするわけじゃん。段ボールとかで。ボール紙とかで。伝説の剣とかさ。
いいんだけど、もうちょいこう、おお、そういう、あるよねみたいなの。クオリティーでお願いしたいんですけどみたいな。
いうのがもう少しできたら面白いかなと思って。
うーん。
小道具周りはね、なんかそういうのができたらいいなーと思うよね。
うーん。あとめっちゃハリーポッターみたいだけど、フライヤーちょっと動くとか。
ああー。
どうなんだろうって言ってちょっと動く。
そういえばハリーポッターはそれの詰め合わせだね。
そうなんだよね。
新しい技術。
もうちょっとね、なんか動く新聞はでき始めてる。
なんか、QRコードとかもついてるんだけど、電子チップじゃないんだけど、フライヤーにスマホかざすとそのまま公演情報を読み取れて、チケット購入まで動線ができるとかさ。
うーん。
なんかそういうのができたり、なんか紹介動画が出てきたりみたいなことはできそうだよね。
うんうん。
フライヤーって生き残るでしょうかね。
うーん。だから結構前から疑問に思ってて、これ何か意味あるんですかねって言ってるんだけど、やってるアピールなんだってね。
まあそうですよね。
その劇場において、次こんなのやるんだみたいなことのアピールなんだって言って、どちらかというと個人のチケットの売り上げにあんまり関係ないみたいな感じ。
うんうんうん。
なるよね。昔はだからね、昔はだからおじさん嫌なんだけど、ほら劇場にフライヤーの織り込みに行くみたいなことをさ、
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で、そうすると20枚とかチラシがさ、織り込みに来てて、みんなでこう頑張ってやるみたいなことやってたりするけど、それもさすがに今どうなんやろって。
うんうんうん。
それよりはなんかツイッターにXとかにCM上げるとかの方がいいんじゃないと思っちゃったりするんだけど、どうなんだろうとかね、思うんですけど。
なんかすごい有名ですけど、スマホとかにフライヤーのコレクションみたいなアプリ。
あーそれいいね。
で、見たやつをコレクションしていくみたいな。
多分そういう目的でもらってる人多いと思うんですけど、やっぱ紙だと重いし。
そう、なんか結構意外と見に行った公演のフライヤーはないとか、その前のもあるけどみたいな、なんかいろいろなんかで不便だなって思ってるので、
とりあえずなんか見に行ったものを振り返るために欲しいなって私一番思うので。
確かに情報収集もするんですけど、フライヤーの情報収集もするけど結局ネットで見ちゃったりとかするので、なんかそういうコレクションできたらいいなって思います。
なんかね、チケット関連の会社とかでそういうストックというか、見た履歴みたいなのが残って、このチラシはこうでしたって。
で、そこに感想を書き込めて、その感想がそのままプロダクションとか劇団に行ったりするといいよねって思ったりするね。
めっちゃいいですね、その統一できるシステム。
いまだに感激後にさ、よろしければアンケートにご協力くださいって言って、その場で5センチくらいしかない鉛筆で書くわけじゃん。
マジでコストヤバいっすよ、そういう。
本当になんかSDGsの人が見たら発狂しそうな。
発狂しそうな。
ハッシュタグ何とかつけてポストしてくださいも、まあまあわからんでもないけど、確かに手書きのアンケート嬉しいけど、どっちがええんやろうなと思うとさ。
最近手書きのアンケート回収しても読ましてもらえない。
誰に言ってるのあれ。
ねえ。
え、うそ、形?
最近読んでないな。
え、うそうそ、そうなの?
読もうとも思わないし。
なんか。
まあ、ツイッターでとか。
そもそも回収率っていうか、書いてくれる人の率が少ないわけじゃん。
書いてくれるって時点で相当好意的な人じゃない?
その偏りあるよね、と思ってるし。
もうちょい書いてくれたら、もう一回来てくれたら安くしますみたいなことがあってもいいわけじゃない?
そういうこととかが全然連動してないよなと思って。
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もうちょっとシステム的にできれば。
てかさ、そもそも俺が言いたいのは、もうそろそろキャッシュレスにしようよ。
現金飲み多いですね。
飛び込みで言ったけど、今ほらチケット代高いじゃない?
今5,6千とか7千とか。
パッと財布に入ってなかったから見れないって。
これは残念じゃない?
本当によく言ってますもん。エンディング探してますもん。
それはね、なんか当然事務所じゃなくて、劇場とやってるプロダクションが違うから、色々難しいのは分かるんだろう。
だけど、でももうキャッシュレス導入が当たり前になっていいんじゃない?キャッシュレス決済が。
当日もさ、何とか時間できたんで来ました。でも現金がないです。見れませんっていうのはさ、結構取りこぼしなんじゃない?と思っちゃう。
確かに、なんかペイペイのQRを置くだけでも。
そうそうそうそう。
それぐらいはやってほしいな。
だからそれが、いわゆる大きな劇場じゃなくて、小劇場クラスでも叶えるぐらいの負担であってほしいなと思っちゃう。
それを団体側じゃなくて劇場側が用意してくれたらいいっていうか、どっちかっていうか、システム導入費かかってそうな気がする。
お金の流れがどうなるか分かんないから、その辺は相談なんだけど、単純にそこで逃してお客さんもったいなくない?って思っちゃう。
もったいないですね。本当に。あ、現金のみなんだって。
フィータルさんに。劇団フィータルさんにお願いして。
すごい、すべてを。次回公演からウチはARGを導入しますとか。
もちろん自伝のチケットはあれだけど、当日券とかそれが出るんだったら、そういう形にしてほしいなと。いつまでもあれはもったいないな。
やってる団体がどれくらいの密なのかみたいなお勧めとかしてくれてます。
グッズもそれにしちゃえばいいわけじゃん。
その場の勢いで2千3千プラスで買っちゃっても困んなかったらいいじゃない?DVDも予約してもらえばいいじゃない?って思うんだけど、ダメなんだなと思って。
いや、本当にね。
商品記事はむずいんでしょうね。
お金の流れが複雑になっちゃうからなんだろうけど、もうそろそろ令和でしょ?そろそろそれが導入されてもいいんじゃない?普及してもいいんじゃない?って思う。
っていう技術革新、希望。
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それはでもすごい参考になります。
単純に。
頑張ります、それは。
やってる側って小っちゃい技術がこんなになったんだ、すごいですねみたいなことがいっぱいあるんだけど、
それはお客様にパッとわかることじゃないから。
でももう一個のテーマでグローバル化も大きいと思うんだよね。
グローバル化。
グローバル化。
あれはちょっとな、単純に海外のYouTubeとか見て、インプロのショートとかバカとか上がってて、超高等技術でやってたりするから、すげえなと思って見てるのが、今こういうのすぐ見れるんだねと思って。
すごいいいですよね、そういう意味では。
そうそうそうそう。
向こうのコミュニケーション早いと思った。
早いと思って。
瞬発力が、日本人のインプロやってらっしゃる方もいっぱいいるから言うけど、同じあれでも、なんかよりスピーディーに見えるんだよね。
アメリカの方がやってるインプロの方が。
なんだろうなと思ったりするけどね。
ちょっと見てみよう。
そういう勉強の視野がパッと広がるっていうのは、すごく大きいかな。
やってないんだろうけどさ、以前ね、イギリスに旅行した知り合い友達の住民さんが、マクベスをモデルとなったお城でやってる。
そのお城なんだよって写真見せてもらったけど、ここでやったら先祖の亡霊出てくるわなみたいな、疾患なわけですよ、お城がね。
ウエットで暗くてみたいな感じで。
そういうとこでやってる舞台とか見てみたいもんね、その映像でいいから。
これはちょっとどっかにない?みたいな。
ハリーポッターとかなんだってあるわけじゃん、モチーフの。
ここかってなったらさ、ここだったら魔法使っててもおかしくないかもみたいな感覚、雰囲気みたいな。
ちょっとニュアンスでね、現地行かなくても分かるっていうのは大きいかなっていうのはちょっとグローバル化、ちょっとずれるかもしれないけど、そういう感覚はあるんですよね。
じゃあ日本の皆さん、たまにお寺とか神社でやってる講演ありますか?
そういうのを世界に発信していたほうがいい?
そうそうそうそう。やっぱり屋外、屋外の講演とかって如実に地域性出るからね。
あれはね、ああいうのでなんか古事記的なことやられると思ったりする。
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なんだっけ、あそこの九段下にある神社なんだっけ。
九段下の神社?
靖国神社で、屋外講演でやると見てると。
やってるとこあるんですか?
すごい。
すっげえとこでやるな。
見た見た。
見た見た。なるほどなーと思って。
なんかそういう、なんか知識はね、やっぱ手に入りやすくなった感じはするもんね。
過去のアーカイブとかも見やすいわけだし。
他の演劇はパッとね、アメリカ、イギリス以外のあれがパッと出てこないから、フランスとか映画の。
パッとね、それ以外は出てこないんだけど、グローバルで日本が発信していくことってあるのかな。
まあ歌舞伎。
だよねー。
2.5もそれこそね。
でも向こうで確かトトロもね、イギリスやって評判が良かった。
っていうのもあるし。
題材が向こうに行くってことはあるよね。
だからシティハンターがフランス版でみたいな、映画だけど。
コンテンツが国境を越えるみたいなことは多分、どんどん出てくるんだろうなーと思って。
例えばそのセーラームーンのショーも、フランスとかに人気があるから、そのまま来てくれみたいな感じになるわけじゃん。
ダンサーさんとか。
フランス語で歌うんじゃなくて、日本語でそのまま歌ってくれみたいなことになってくると。
だからその日本のコンテンツをそのまま見たいっていうのが、価値があるわけじゃない。
だからそういうことで、コンテンツとか作品が越えるってこととは増えてくるのかなっていう気はしますね。
そうですね。やっぱ日本の作品めっちゃ人気だし、嬉しい。
だって野田さんだって向こうでサーの称号持ったりしてるわけだから。
そういうのは多分、映画だけじゃなくて、舞台演劇も全然可能性はあるなって感じがする。
結構やってますよね。
まるっとそのまま持っていくみたいなことは増えていくかもしれないよね。
歌舞伎なんかそのままやってるわけだからね。
そういうところかな。
技術か。
なんかよくもあるかも。
なんかすごい演劇陣って、これ偏見です、今から言うの。
はい、偏見いきます。
はい、偏見いきますね。
え?イギリスとかの演劇、映画で見れるじゃないですか。
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ナショナルシアターライブって。
うんうんうん。
すごいから、真似しようとか、なってんのかなってちょっと不安になるし、
うん。
例えばイギリスのそういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
例えばイギリスのそういうナショナルシアターライブでやってるのって、シェイクスピアもあるけど、
シェイクスピアじゃないのもあったりして、
シェイクスピアがそもそもなんか、じゃあ現代だったらこういうのでみたいなさ、設定変えてとかって、
やってて、あ、素晴らしいと。
うん。
この演劇の持ってる力はやっぱりあるねと。
うん。
俺は俳優として思うし、きっと多分それが売れてる理由というか見られてる理由だから、
うん。
演劇陣たちはそれを見て感化されてるはずなんだけど、
うん。
ちょっと話揃えるかもしれないけど、そういうのを見てるのに変わらないところとかもいっぱいあるのがさ、
うんうん。
取り入れたり、変わろうとしたりとか、してるのかなーって思っちゃうんだよね。
それはあれなんじゃない?その人、その俳優の技量というか、姿勢によるんじゃない?
もう俳優だけじゃなくて、プロデューサーとか、演出とか、
うんうん。
お前感動したって言ってましたよね?
うんうんうん。
じゃあハラスメントの問題派使ってる作品やってました?みたいな。
うん。
感動してましたよね?みたいな。
うーん。
あーそっか、あっちの演劇はやっぱりすごいよ。で終わるんですか?みたいな。
ちょっと真似してみようと思いますとかないのかな?みたいな気持ちにはなったんですよ。
してるのかもしんないけど。
なるほど。
製作って知らないしね。
まあね、言葉があるから、当然それの垣根は当然あるんだけど、
なんだろうな、そのアイディアとか、
うん。
そのシステムにとらわれずに、こういう表現がいいと思っているっていう、
まあ向こうのやっぱ姿勢に感化されるかされないは、その人の持ってる姿勢によるんじゃない?って思っちゃうな。
うーん。
そういう人はだって、国内の他の作品でもあんまりそういう感化されないんじゃない?と思っちゃう、俺は。
だから、グローバル化進んでるから、いいところをいっぱい盗んだらいいなっていつも思う。
そうね。
なるほど。はいはいはい。
俳優としてはそれを盗むために見に行ってるから。
うんうんうん。
じゃあ、こう、なんか全体的な舞台演劇の可能性みたいなことってどうですか?
これ締めですね。
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締めっていうか、なんか別に答え出さなくてもいいんだけど、
なんとなく思ったのはやっぱりこう、可能性は眠ってるなっていう感じがする。
まだまあ、演劇っていうポテンシャルは一般的な社会に役立てたり、
あるいは一人の個人の人生を豊かにするポテンシャルはすごく持っている表現方法だなと思った。
ただし、やっぱりコストはかかるって感じ。非常に。
っていうのは、俺は明確になったかなって感じがするね。
うんうんうん。
ここは、そうですね、舞台演劇の可能性やっぱりいっぱいあるし、
でもチャレンジしないとなーっていうのがいっぱい眠ってるから、そこと、
あと、なんかちょっと間口が広すぎると、逆にこのチャレンジっていうところから
いかないんじゃないかみたいな気持ちになっちゃったかな、なんか逆に。
間口が広すぎるけど、上が狭すぎるから。
はいはいはい。
うーん、なるほど。
非常になんか難しいところでもある。動きづらさがあるような気がして。
で、それを一人一人が考えてるのは十分にわかってるし、
ね、なんかやっぱり話してみたらもっと難しくなっちゃったかな。
へー、そうなんか。
ジェシカさんどうですか?
私は、そうです。今日お話聞いて、キャッシュレスの問題だったり、
お、具体的なところね。
はい。具体的にキャッシュレスの問題だったり、
映像作品をもっと世に出していくってことだったり、
自分の作品を残していく、発信していくみたいなところで、
まだまだできることは私の中でいっぱいあったので、まずそこをクリアしていく。
で、確かにヨーロッパに比べた時の日本の演劇のあり方っていうのは確かに違うんだけど、
私は意外と今の日本のあり方が嫌いじゃなくて、結構面白いと思ってるので、
そこで今ある問題、今ここで出た問題をとりあえずまずクリアしないと話にならないと思うので、
クリアした段階で、その先の景色を見てみたいというのが今楽しみなところではありますね。
きれい。
それでね、ブロードウェイとかね、全然今出たアイディアって私は可能だなって思ったので、
実際に動いてみて、どんな問題が出てくるのか。
で、動いた先に今どれぐらいの賛同者がいて、
やることでやっぱり周りって動くので、
それでどういう反応があるかなっていうのは楽しみなんで、
来年、再来年の楽しみがどんどんできちゃったって感じですね。
素晴らしい。
半径1メートルの世界から変えよう。
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はい、そうですよ、本当に。
なるほど、素晴らしい。
じゃあ今回こんな感じですかね。
あれ、大輔さんはいいんですか?
今回のこれを踏まえての感想は。
いいです。
俺は言ったよ、最初の。
全然ポテンシャルはあるって感じ。
ただそれに対するコストが、
社会的なコストがかかるよねっていう話。
時間とお金がかかるよねっていう感じ。
なるほど。
使いどころはすごくあるんだけど、
これやっぱ個人でどうかするもんじゃないから、
それはもう少し時間がかかるだろうなと思っているんですけどね。
中漢字。
3書3用。
今回こんな感じで、
次回はジェシカさんにテーマを決めていただく回なんですけども、
決まってます?
決めてきちゃいました。
私が今絶賛稽古中で、
10月のテーマ、
いい演技って何?です。
役者のお二人に。
一応考えてきていることは、
自分の中にはあるんだけど、
結城さんとか、俳優ではない劇作家のジェシカさんが、
どういう考えを持っているかっていうのは、
非常に楽しみだなと思ってますね。
何だね、演技って。
これはね、いいですよ。
それは次回楽しみにしてもらいますかね。
では、今回もコジラセシアタをお聞きいただきありがとうございます。
番組の感想は、
ハッシュタグコジラセシアター。
コジラセはひらがな、シアターはカタガラで、
Xにポストしてください。
出演者の励みになります。
コジラセシアターは毎週木曜日更新予定です。
来週もぜひお聞きください。
それではありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。