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2024-05-28 10:20

#25 Agnavi 代表取締役(ゲスト・玄 成秀さん①)

VIVA TECHにも参加!日本酒缶ブランドを展開

サマリー

玄成秀さんは株式会社Agnaviを創業し、日本酒の缶詰の販売事業を行っています。

玄成秀さんの経歴と株式会社Agnaviの事業
始まりました、KOJI Future Lab。 今回のゲストは、玄成秀さんです。
玄さん、よろしくお願いいたします。 玄さん、簡単に自己紹介、よろしくお願いいたします。
私は、今1992年に生まれまして、今30歳というところで、生まれは群馬県でございます。
中学・高校は、自然豊かな北海道の方に男子高齢を生活、といったところで6年間生活をしてまして、その後、東京農業大学へ進学し、博士に家庭まで行っております。
その間に株式会社Agnaviという会社を創業して、今、日本酒を世界に広めるべく、全国100以上の蔵元様と協業をさせていただいておりまして、
それをですね、日本酒を缶に詰めた販売事業というのをですね、行わさせていただいてます。
はい、玄さん、その日本酒の缶のサービスということなんですけど、元々その日本酒の缶というサービスは、サービスとして他の会社さんとかやられてたり、あったりするんでしたんでしょうか?
そうですね、元々繋がってたというところでは全くなくてですね、最初はですね、日本酒のですね、蔵元様といったところにおいて、コロナ禍において在庫がこうダボついてしまった時期がありまして、その蔵元様、緊急事態宣言等でお酒が売れなくなっている、そういった状況をですね、出させるべくオンラインでのですね、販売ツールとして、
全国56蔵の蔵元さんを対象に、缶での日本酒の、あ、缶じゃない、瓶での日本酒の販売をしていました。
その時、全国56蔵、トータルで3000万弱ぐらい資金を集めたんですけれども、そのボランティア的な活動を行っている中で、消費者の方々からも、いわゆる瓶の量の多さだったりですね、
いろんな種類を楽しめない、家でちょっと消費するには難しいよというですね、様々な声をいただきまして、いただいてたところ、こういった缶といったところをですね、東洋製缶さんというですね、我々の今の株主でもある
アスケリオでも、そういったところからお声掛けをいただきまして、この缶というものができるということを知って、今ですね、この事業を行っているというところです。
なるほど、なるほど。面白いですね、なるほど。
日本酒の缶詰サービスの始まり
げんさん、そもそもご自身も日本酒はお好きだったりしたんでしょうか。
ですね、もともとお酒自体は私自身は好きであったんですけれども、
あとはいつも、食べる方が実は結構好きでですね、食べるものが、おいしいものがある先には、おいしい日本酒がある、おいしい日本酒と出会える、そういった魅力っていうのがあるんじゃないかなと思っていて、
そういった中で日本酒に引き込まれていったというか、その先に日本酒があったみたいな、そんなところでありますね。
なるほど、なるほど。あと、げんさん、先ほど説明したデータ、缶のサービスを今なさっているというとこで、
その缶のサービスにすることによるメリットっていうんですかね、どういう利点があるとか、どういうアドバンテージがあるっていうのは、例えばどういうところが挙げられますでしょうか。
ありがとうございます。そうですね、缶において、まず消費者の方々に受けるメリットっていったところにおいては、
我々、ビール業界と比較することが多いんですけれども、元々ビールも瓶で大容量だった。それがまず小さくなるっていったところが一つ。
で、二つ目に日本酒っていったところにおいて、大体おチョコとかそういったコップがないと飲めない。
ビールにおいては蒸気がないと飲めないとか、そういうのに近いと思うんですけれども、そういったところが逆にあることで、
シーンを限定してしまっているっていったところがあって、いわゆる多様なシーンといったところだったり、多様な日本酒の飲み方っていうのを、いわゆる今の言葉で言うとRTDっていう言葉があると思います。
そういったところで日本酒をいろんなところで飲めるようになったっていうのが、この缶のメリットかなと思っています。
日本酒の缶詰サービスのメリット
一方で蔵本様といったところにおいては、日本酒を管理することによって、ボトリング設備だったりそういったところの持つのがハードルにあるっていったところがありまして、蔵本さんのいわゆるそういったお悩みというか課題っていうのをですね、
我々がトータルで流通全体を解決するっていうことが、我々が今やっているところです。
じゃあその現在のところでは、その重点的なところの施設っていうか、そういうのも金備えている感じになるんでしょうか。
そうですね、今埼玉の方に工場が小さいですけども一つありまして、大体年間で100万から200万円くらい生産できるような設備が整っています。
なるほど、流通のサプライチェーンというところで言いますと、蔵本さんから埼玉の重点のところまでとかのフローっていうのはどんな感じで行くのか、デリバリーされるんでしょうか。
そうですね、蔵本様におかれましては、我々の流通においては1000リットルのタンクをですね、我々が準備をしまして、使い捨てのフローなんですけれども、
そこにお酒をどぼどぼとタンクのような形に入れていただいて、それを我々が取りに行かせていただいて、それを我々がボートリングして販売という流通を取らせていただいてますね。
その間のメリットっていうのは先ほどちょっと教えていただいたんですけど、実際こう例えばユーザーさんの声とかで言いますと、反響とかこういうの嬉しいですとか、反響的な声とかあったりしますでしょうか。
そうですね、やっぱり圧倒的な消費者の方々の反響としては主に2つありまして、1つはデザイン性のところですね。
今なんかコンビニとかスーパーとかに皆さんが行ったときに、アルコールを飲もうって言ったときに、日本酒っていう選択肢が絶対頭の中にはないんですよ。
それはなぜかっていうと、ただ取りのせいと、あともう1つデザイン性のせいだと思ってます。
後者の我々このデザイン性といったところにおいて、今の容器だとなかなかレジに持っていく勇気すらないっていう方が女性の方を知って多いですね、多い。
それはなぜかというと、瓶だから、瓶は古いものだとか、そういったちょっとファッションとかそっち系にやっぱり気も付いてない。
ただ中身の問題じゃない、ということは中身においては同じかもしれないけど、そういった多様な選択肢っていうのが消費者の方々にあるっていうのは1つ大事だと思ってます。
2つ目は量だと思っておりまして、我々アンケート調査を300人近くの方々に行ったんですけれども、
1商品と1号館10本どっちが多いですかっていうふうに質問をしたときに、9割以上の方々が1号館っていったところにおけるこの10本を買うっていう方はちょうどいい、もしくは少ないと答えてます。
すなわち、容器をパッケージをこうやって分けることで同じ量を買ってもらっているんだけれども、その分いろんな方々がこれだったら買えるっていうですね、
ところに展開ができている。すなわち消費品だと多分9割方が多いと答えると思うんですけれども、そこはかなり新しい発見だったのと、消費者の方々の
そういう発見もあるのかっていう我々の学びでもありました。
あと側面的な考え方だと思うんですけど、逆に管理することによって、よく今社会的な問題とかで言われてます、環境問題であったり、サステナ文脈とかそういうところにも乗ってきたりするんですかね。
そうですね。サステナビリティっていったところにおいては、1つ持続可能性っていったところがあると思ってまして、
それはいわゆる容器とかゴミとかリサイクルっていうキーワードももちろん1つだと思うんですけれども、
それではなくて、我々はクラモトさんが容器として戻ってくる消費者の方々から、そこだけではなくて、クラモトさんから消費者に行くっていうことにおいてもサステナビリティが我々実現できると思ってまして、
それはいわゆる生産、デリバリーですね、あとは消費、ディストリビューション、卸しとか、最後にリサイクル。この5つが我々の管の事業を通じて達成できるっていうのがあると思っていて、
既存の瓶と比較したときに、こういった管といったところにおいて、いわゆる容器はあくまでもツールには過ぎないんですけれども、
そういったいわゆるサステナビリティな酒のディストリビューションシステムっていうのが我々が今、実はこういったプランディングとかそういったのをしておきながら裏側で行っていることで、
いわゆるAmazonさんがショップのでっかい巨大なモールを持っていて、消費者の方々にはそれしか見えないけれども、裏側ではAWSっていうコアなサービスを持っている。
それが我々が今作り上げているディストリビューションシステムにおいて貢献できるところであり、そここそが日本酒が永続的にサステナビリティに事業として回っていくモデルを構築するんじゃないかなというふうに思っているところですね。
わかりました。 ゲイさん、そろそろ紹介、お時間になってしまいましたので、また続きは2回目でお話を伺おうと思っています。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
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それではまた次回。お会いしましょう。
10:20

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