玄さんの経歴とプロセス
始まりました、KOJI Future Lab。ゲストは前回に引き続き、玄さんです。玄さん、今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
玄さん、ここまでの、玄さんのプロセスっていうのは、どんな感じで来られてるんでしょうか?
そうですね、私は実は会社、今2社目でして、ほんといろんな、全都たなんじゃないですけれども、いろんな経験をしてきました。
今、日本酒の缶っていうところで、170種類ぐらい日本酒がありますけれども、今のAgnaviという会社の前、アグリペイという会社をやっていまして、
それは収支延々の最初の時だったんですよね。
いわゆる研究どうするか、仕事どうするかみたいなちょっと境目みたいなところで、でもなんかやれることはいい、何でもやってみたいなみたいなところがあって、最初会社を創業して、
ビジコンで日本橋かどこかの参加をさせていただいて、今だとビジコンとか当たり前なんですけど、
それで最初組成したチームで、農業系のペイメントのシステムを作ろうって作ったんですけれども、そんな最初はやっぱりうまくいかないで、
じゃあ何しようかっていった時に、ビジネス的な基礎も私なかったですし、そもそも召喚集とかそういったものも全然理解をしてなかったので、
いわゆるその基礎を学ぶっていうので、イベント企画とかですね、商品開発みたいな、今の日本主義通じる部分もありますとか、
あとはコンサルごときみたいなことをやってみたり、いろんなことをさせていただいたっていうのがあります。
そこからアグリペイという会社を販売する機会があって、それでマウントにしてすぐこのアグナビという会社を作り、
ビジネスの挑戦とマインドセット
ただ作った瞬間、2020年2月なのでコロナで、なかなかこうどうしようかみたいなビジネス的にも硬直しちゃったタイミングでやったので、
そういったタイミングでこの間に出会ったっていうところですね。
なるほどなるほど、原室さん東京農大のご出身だと思うんですけど、もともと農業とかそういうところには幼い頃から興味とかそういうところあったりするんですか、そういう文脈に対して。
そうですね、もともと私自身は農業とかそういったところには興味があったといったところはありまして、農業というより職に興味があったんですけれども、
そういった職への興味といったところから、今日本酒といったところに辿り着いてやっているところです。
なるほどなるほど、今冒頭にも結構いろいろ苦しいこともおありだったっておっしゃってましたけど、そのハードシングスで言いますと、例えばどういうところがあったりするんでしょうか。
そうですね、やっぱり職の業界っていうのは、ITとかが伸びてるんで、加速度的に伸びてるんで、もともとがなかったものが伸びるっていうのはすごい簡単ではもちろんないとは思うんですけれども、
伸びしろがあるというところですね。ただ職の世界ってある程度成熟しているところがあるので、どういうふうにしたらそういったいわゆる凝り固まっているものを既存の勢力というか既存のサプライチェーンとかを邪魔しない、
それは供給における責任っていうのもまたあると思ってますので、できるかっていったところが我々が考えていたところですね。その時にやっぱり人が安定的に食べる食べ物っていったところはほぼインフラ的に成り立ってますので、そこを新しく作るっていうのはやっぱり難しい。
その時にやはり思考的に、思考性のあるような日本酒っていうことがたぶん切り口と一つ一つ。2つ目にやっぱり職の産業っていうのは効率化っていうのと、どういうふうにいわゆる関係者の売り上げだったりとか利益が伸ばせる方法にいくかっていうところがたぶんあると思っていて、こういったところがビジネスの切り口になるんじゃないかなというところで今やってます。
なるほど、元々ゲンさん、いろんなことを挑戦したりとか考え抜いたりとか、そういうのは自分のキャラクターともマッチしてるような感じなんですか?お助けだったりするんですか?
もともとビジネスをするっていうことは、小学校1年生ぐらいの時から考えていた、ビジネスをするっていうよりは会社を自分で持ちたいなみたいなところはぼやっと思って。そこから高校2年生の時にBorderphone Japanをソフトバンクが買収するみたいな。
その時1兆円ってすごい金額ですけど、ショッキングというか驚きというか、こんな狂った人がいるんだ日本にもみたいな。そういったところがトリガーとなってみたいなところですね。
ビジネスにおいてはサイエンスとクラフトと、サイエンスの要素が私自身には足りないなと思っていたので、博士のところでちゃんと論文とかを書いて、分析する力が足りなかったので、研究の世界にもちゃんと足を入れたという感じですね。
なるほど、なるほど。ここまでの原産の2社目ということですけど、常に前向いてチャレンジングしていくっていうようなスピリッツというか、そういうマインドっていうのはいつ時代に養われたんですか?
ビジネスで養われたっていうのはすごい難しいんですけれども、別にこれ批判するわけじゃないんですけれども、机の上で勉強するビジネス、いわゆる今だとMBAとかいろいろあると思うんですけれども、それは重要だとは思うんですけれども、それよりもはるかに重要なのは実務の経験をいかに継ぐかっていうのと、
あとは失敗っていうのをした時に、いかに速いスピードで立ち上がってそれを解決するかっていう、実はビジネスとはちょっと違って、自分自身のマインドだったりとか、会社自体もそうだとスタートアップだとそうなんですけども、そっちの方がはるかに私は大事だなと思っていて、
なので、もちろん座学的な基礎知識がないがゆえに苦労することも多々ありますけれども、どちらかというと、そちら側でいわゆるビジネススキルとかそういったところをカバーしているみたいな、そういう言い方がもしかしたら正しいかもしれないです。
なるほど、なるほど。今の文脈で言いますと、例えばそういうトライアンドエラーですかね。失敗をしてもまたすぐ立ち上がっていって、その辺の気持ちの切り替えとかっていうのは、原作の中でどんなふうにうまくやられているような感じなんですか。
そうですね、失敗するときって短期的な目線しか見ていなくて、それで落ち込むっていうのは短期的なところしか見てないと思うんですよ。
でも社長って中長期的なことを見つつも、目の前のことを見なきゃいけないっていうところがあって、多分落ち込んで凹んじゃうっていうのは、中長期的なところを見ることによって解決できることっていうのが多分一つあるなと思う、大きくあるなと思っていて、
私はいろいろと取引先の問題とか、いろいろと人間間の問題とかいろいろとあるとは思うんですけれども、そういった中で今の会社にとって何がいいのかっていう軸の部分と、
より中長期的な目線を持つことで、それって何かささいなことだよねっていうところの、いわゆる心の切り替えっていうのはするように、そういったマインドセットを持ってますね。
学生時代からの養われたスピリット
なるほどなるほど。
中学校高校時代は寮生活を送られてたんですよね。
その辺とかって、今につながってるようなところってあったりするんですか。
中高は審議隊がすごい鍛えられたところです。
体力的なところで言うと、朝5時半とか6時に起きて毎日朝連行って、その後学校に行って3時とか4時までやって、学会が高校に行って中高行って、その後4時から部活動があって7時に終わって、
7時から8時まで自由時間で飯食って風呂入る。自由じゃないですよね。
8時から義務実習っていうのが、実習なのか義務なのかわからないみたいな経験があって、そこから10時とか10時半ぐらいまで義務実習があるわけで、その後も自由時間。
だけど宿題とかだいたい終わってなかったり、みんなでぺちゃくちゃ触って毎日12時1時みたいな、そういう生活を365日6年間やってたみたいな、ちょっと鬼畜な環境でしたね。
もちろんその中で男子校なんて、喧嘩を毎週絶対誰かが確認で一人喧嘩をしますし、あとは人間関係いろんな人がいるんで、嫌いな奴がいればいじめっぽい感じのことをする人も昔々ありますし、
あとは上下関係っていったところは、上の人も下の人も同じ浴槽に使ってみんな風呂入りますし、同じ机で飯食いますので、そういったいろいろいざこざ人間関係、あとは自分がやっぱり我慢しないといけない、我慢できない人が弾き出されるみたいなところもあったので、
あそこの忍耐時期みたいなところにおける体育っていうのは非常に鍛えられたんじゃないかなと思います。
なるほど、じゃあもう本当その学生時代、農大時代でまた一緒に立ち上げてから、そのすべてが自分の中で糧となってここまで来てるっていうような感じなんですかね。
そうですね、いろいろと歯車があって、僕小学校の時とかは、小1から小3までは、小4の中盤ぐらいまでだったと思うんですけど、
スポーツばっかりやってたり、習い事もやってたり、いろんなことをしてもらって、そこから全部それを取っ払って受験勉強を中学校の時にして、
受験という一つの目標に向かってガッと走って、その時第1中5のタラサールの方に進学ができて、そこからは寮生活で親元離れて、
小学校6年生の終わりに飛行機に乗るみたいな、意味わかんないですよね。そこから群馬から北海道の方に行って、大学は9年間研究してビジネスやってて、
いろんなことが何か一つのピースっていうよりは、いろんなものが複合的に合わさってくるんじゃないかなと思いますね。
親には感謝ですね。
なるほど。
そろそろお時間になってしまいました。ケンさん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
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それではまた次回。お会いしましょう。