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2023-10-12 13:30

10/12 新潟でイチオシの寿司屋、リノベーションまちづくりの動き

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新潟県に来たら絶対行くべきお寿司屋さん「兄弟寿し」や「鮨 登喜和」、新潟市で来年から進めるであろうリノベーションまちづくりの視察を迎えたことなどをお話ししています。

 

今日話したトピックのリンク

 

#声日記

サマリー

近藤さんは新潟のお寿司屋さん「京大寿司」に行って、お寿司の美味しさやこだわりについて話しています。また、新潟市で行われているリノベーションまちづくりの取り組みについても話しています。

00:02
こんにちは。建築家の近藤です。
今日は10月12日、何曜日だ?水曜日?木曜日か。
時刻は夜の11時を回ったところです。
12日、今日は3の倍数なので、また声日記始めたいと思います。
特に3の倍数、こだわってないんですけど、
最初にその手で始めてしまったので、
3日坊主にならないようにということでやっています。
それはそうなんですけど、3日分貯めて声日記しゃべると、
結構内容盛りだくさんになっちゃって、
一個一個の内容が薄いので、
今日は2つぐらいに絞ろうかなと思って今撮り始めたんですが、
1つ目の話題はお寿司の話題にしようかなと思って、
新潟のお寿司屋「京大寿司」
昨日の夜、新潟のとあるお寿司屋さんに食べに行きました。
なんで食べに行ったかというと、
自分が最近よく話題に出している古町百選という古町エリア、
自分の住んでいる新潟市の旧市街にあたる古町エリアで、
100個面白い場所をいろんな人に紹介してもらうという企画の中に、
そのお寿司屋さんが出てきて、取材というわけじゃないんですけど、
お店それぞれに許可取りをしに、こういう方が紹介文を書いてくれて、
これがその紹介文ですって。
読んでもらって、これならいいですよみたいな感じでサインをもらって、
記載OKをもらってて、
そこのお寿司屋さんはもう実は結構有名店になってしまったお店で、
なんでかというと、
なぜか新潟版のミシュランガイドがあって、
その中にも最高評価で出てくるお寿司屋さんなんですけど、
自分もお寿司好きなので、
今回は2回目かな。
そんなにそこのお店たくさん行ってるわけじゃないけど、
新潟の中ではもう本当にトップ2ぐらいに入ると自分が思っているお寿司屋さんで、
名前は京大寿司っていう名前で、
ちなみに新潟県当然魚が美味しいので、
お寿司屋さんたくさんあって、
その中でも自分が一押しなのが、
一押し、二押し、
2つ並ぶのが今話した新潟市内の京大寿司っていうお店、
ミシュラン二つ星のお店ですね。
と、もう一つは柴田市にあるときわっていうお寿司屋さんがあって、
自分はときわの方よく行くんですけど、
それぞれ間違いなくトップレベル、
新潟県内でトップ2なんじゃないかと自分は思ってて、
ときわはどちらかというと、
両方とも新潟県近郊で捕れた魚を使ってるんですけど、
ときわは割と変わり種というか、
結構面白い食べ方をしてて、
普通にお寿司を握らなかったり、
例えば手を出してくださいって言って、
手のひらの上でお寿司を最後味付けしてくれるというか、
手のひらに乗った状態でそのまま口に運んでくださいみたいな感じでやったりとか、
なかなか実験的なことをするのがときわで、
今回行った京大寿司は超王道中の王道で、
もともと東京で江戸前寿司の修行をされて新潟に戻ってきた方で、
家業として京大寿司という名前で、
仙台から50年以上続いている寿司屋さんなのかな、
昨日そんな話を聞いてました。
で、京大寿司、許可取りに行ったんだけど、
ちゃんとお客さんとしてフルコース頼んで、
もうやっぱり美味しかったですね。
お寿司ってなんでこんなダントツで美味しいのかって思うぐらい完成されてるというか、
シャリの固さ、魚の最高の食べ頃の状態で出してくれる。
口の中の体中の細胞が喜んでるざわつく感じが毎回思うなって。
今回、いろんな寿司の小ネタみたいなのを教えてもらいながら食べたんですけど、
今回一番印象的だったのは、まず最初に白身魚から薄い味の魚から始まって、
徐々に濃くなっていくっていう寿司の出し方が王道だと思うんですけど、
一番最初にキジハタが出てきて、関西ではアコウって呼ばれる高級魚ですね。
岩に住んでいる魚で、魚なかなか捕れなかったはずですけど、最近はよく捕れるみたいですけどね。
キジハタを出してくれて。
白身の魚って結構熟成して出すのが一般的というか、
釣ってすぐは身が硬かったり、匂いがなんかきつかったりとか、
いろんな理由で少し落ち着かせてから振る舞うのが王道で、
でも兄弟寿司はやっぱり新潟にわざわざ来てもらって、新潟の魚を食べてもらうのに、
熟成させて出したらどこで食べても一緒じゃないかっていう哲学を持ってらっしゃって、
もう今朝まで泳いでましたっていうキジハタを出してくれました。
熟成されたものだったらきっと厚切りにしてそのまま出すんですけど、
身が締まってて歯ごたえある状態の新鮮な魚なので、
わざと薄作りにしてそれを2枚重ねて出すっていう小技を使っていたりとか、
もうその時点で本当に魚をどういう状態にしたら一番おいしいかっていうのを
本当に研究してるんだなっていうのが伝わってきて、すごい楽しみましたね。
あとは京大寿司の王道なのが甘エビ、南蛮エビかな?
新潟で南蛮エビのことを甘エビって呼んだりするんですけど、
お寿司の味噌、ノドグロの紹介
そのエビを食べた後にエビの味噌とかも当然ついてて、
その次、この後に必ず出てくるので、
ノドグロっていう新潟県を代表する魚。
日本海側にどこでもいるんですけど、
西コリケイが、鳥取県出身の西コリケイがノドグロが好きって言った翌年、
もうものすごい好投して高級魚の仲間入りしたっていう魚なんですけど、
ノドグロを新潟でもよく食べてて、
そのノドグロが捕食してるのが甘エビで、
京大寿司ではエビの後にノドグロを必ず出して、
ノドグロの気持ちと同じになってくださいみたいな感じで、
なのでノドグロに少しエビの味噌をつけた状態で出してくれて、
その組み合わせもまたストーリーがあって面白いなと思った。
是非新潟市にいらっしゃる際は、
ちょっと予約がすごい取りづらくて、
平日でも前半の6時からのコースはきっと予約取れないので、
1ヶ月前くらいから予約しないと。
夜9時からのコースだったら比較的空いてるので、
そっちを狙って行ってもらえば、
京大寿司行けるんじゃないかなと思ってます。
もうこのネタだけで、
京大寿司だけでちゃんとフルコースをしゃべると、
たぶん10分じゃ足りないので、
この辺でお寿司の話は終わりにして、
それが昨日の夜ですね。
今日は何して過ごしてたかというと、
東京から、
施設団じゃないですけど、
リノベーションまちづくりの取り組み
市が来年の予算をつけてやろうとしてる企画で、
リノベリングっていうか、
リノベーションまちづくりを考え出したというか、
全国に広めた団体があるんですけど、
その人たちを新潟市に呼んで、
空き家とかをリノベを通して活用して、
まちづくりに活かすみたいなことを呼びたいらしくて、
その様子見として今日いらっしゃってて、
自分もフル町のちょこちょこいろんなプロジェクトやってるので、
ぜひ紹介したいということで行ってきました。
フル町会話で、
そのエリアで自分がやってるフル町百選の話とか、
今度、
そのエリアの下という、
ダウンタウンにあたる、
川下にあたるエリアで、
今度やろうとしてる邸宅を活用して、
地域の場所を作ろうとしてる企画の話とかをして、
あとは今後どういう野望がありますかみたいなのを、
自分だけじゃないんですけど、
2,3人呼ばれて喋ってきました。
なんか、
イノベーションまちづくりっていう言葉自体は、
もう結構8年くらい前からあったのかな。
自分が帰ってきたての時に、
割と建築界隈では話題で、
その有名人というか広めた方が、
実は大学の先輩、同じ研究室の先輩だったりして、
ちょっとした縁を感じてたので、
自分もその活動を追っていて、
全国区だとリノベーションスクールっていうのを、
売り込んだというか広めた方になるのかな。
その流れで、
新潟市も、
結構このタイミングでそれをやるのかっていう話も、
やっと聞いたんですけど、
今さらでもやった方がいいのかなっていう。
空き家対策を、
若い人が、
例えばお金ないなりに、
リノベーション、自由に改装してDIYで、
自分の居場所とか、
みんなが集まる場所を作るみたいなのは、
結構まだまだ今後も続いていくんだろうなっていうので、
今年どんな予算をつけて、
どんなことをやろうとしているのか、
ちょっと注目しています。
今日はこんな感じかな。
これ以上話すとまた長くなっちゃうので、
なるべく少ないトピックで、
一つの話題で深掘りできるように、
今後は話していきたいと思っています。
聞いていただきありがとうございました。
13:30

コメント

声の飯テロ笑 おだじんさんや近藤さんみたくその場の様子も録音すればよかったですね。

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