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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
こんにちは、こえラボの岡田です。
こんにちは、山口智子です。岡田さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、今回のテーマは何ですか?
はい、今回はですね、良い音質にするための録音環境についてお話ししたいと思います。
これは、ちょっといろいろ聞きたいですが。
はい、やっぱりポッドキャストは音声だけなので、その音声の音質っていうのはすごく気になるところかなと思います。
ちなみに私はですね、いろいろ機材を使って収録をすることが多いんですけど、
その専用の機械にマイクを接続して、それぞれ話して、2人いたらそれぞれの方のマイクを使ってお話しいただいて収録するようにしています。
やっぱり1人1本ずつマイクがあるとしっかり音も拾えますし、別々の音源として録音されることで、後で音量の調整とかもできますので、やっぱりそういった方が音質は良くなりますね。
そうなんですね。私はインタビューの時に1本のマイクで双方向線にして設定してやってはいるんですけども、
なんかもっときれいに録りたいなって、やっぱりいつもとても思うので、機材を変えようかなって考えてるんですが、おすすめの最新機器とかってあるんですか?
そうですね。私が使っている機器を後でこのポッドキャストの説明文にも書いておきますので、ぜひそこも参考にしていただけるといいです。
実際にはZoomのハンディレコーダーリーチ5という機種を使っているので、そういったものを使うと比較的良い音で録れるかなと思います。
あとはですね、他の環境ですね、録音機材もそうなんですけど、録り方とかセッティングの仕方もやっぱり気をつける必要があるかなと思います。
録り方ですけど、マイクにできるだけ近づいて、マイクの入力レベルの調整のところで音量は調整するのがいいかなと思います。
やっぱりマイクから離れてしまうと、それだけ周囲の音も拾いやすくなってしまうんですね。
なるほど。
できるだけ近づくと自分の声だけをちゃんと拾ってくれるようになるので、音質としては上がっていきます。
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そっか、マイクもちょっと声が遠いとどの音も拾わなきゃって思っちゃうから、拾ってくださるわけですね。
そうですそうです。
だから近づいて私の声を拾ってねっていうふうに意識しないとってことなんですね。
その方が自分の声だけをしっかりと拾ってくれるので、周囲の雑音っていうのが入りづらくなりますね。
なのでそういったしっかりと近づいて、入力レベルを調整して音量が一定になるようなセッティングをするといいかなと思います。
それでも音がちょっと響いてるなっていうふうに感じている方もいらっしゃると思うんですよね。
それって部屋の環境にもやっぱり影響していて、ある程度の空間の狭さがあって固い壁で覆われていると音が反射して戻ってきて、それが録音される。
なので響いてるような感じがするんですよね。
これをちょっと解消するには、例えば周りにカーテンのような布を敷いておくと、そうすると音が反射しづらくなってきます。
へー。
そうすると音も反響している感じがちょっと柔らげますね。
だから床もフローリングとか硬い床よりも、絨毯とかの方が音はやっぱり響きにくくなるので、音質としては良くなりますね。
そうですね。
なのでもしお部屋でそういった工夫ができる場合は、ちょっと周りに布をかけてみるとか、あとは床に絨毯のようなものを敷いてみると、反響している感じは少し軽減できると思います。
そうか、以前ネットで声優さんとかナレーターの方が自宅で録音する、宅録音をする時の工夫っていうので写真に載せていたのが、やっぱりそうやって布を貼るとか毛布を周りに貼り巡らせるっていうのをやってたので、やっぱりその辺大切なんですね。
そうですね。だから音を吸収してくれるので、壁に跳ね返った音が録音されてしまうとどうしても変な感じで録音されてしまうので、ここを低減するために毛布だったりとか布を貼るっていうことをやってますね。
あとは、スマートフォンとかそういったところでICレコードのようなものを使って録音されている方は、テーブルに直接置いて録音するのではなくて、三脚のような感じでちょっと高さをつけて、やっぱりこれも口に近づけるという意味があるんですけど、
口と同じくらいの高さに録音の装置を持ってきて、それでしゃべるとしっかりと音が入るようになりますので、より録音の音質としては良くなるかなと思います。
そうなんですね。最近クラブハウスでよくいろんな方の声を聞くと皆さんおそらくスマートフォンでやっているわけですけども、全然音の音質が違うんですが、そういう時もやっぱりちょっときちっと工夫すると変わるんでしょうね。
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良くなりますね。だからマイクにどれだけ近づいているかというところは、最初にもちょっとご説明したんですけど、それでしっかりと音を拾ってくれるか、それとも周囲の音も含めて全体的に拾ってしまうかというところで音の質というのがだいぶ変わってきますね。
なるほど、わかりました。
ぜひ、こういった音質というのはすごく重要になってくるので、その辺りも少し工夫してみて、良い音質で録っていただければと思います。
そうですよね。やっぱりしっかり長く心地よく聞いていただくためには大切なポイントかなと思います。今回は良い音質にするための録音環境についてお伝えしました。続いてはおすすめのポッドキャストのコーナーです。今回ご紹介する番組は何でしょうか。
はい、今回はパキトレ体操ナビという番組を紹介したいと思います。
パキトレってまたすごく印象に残る言葉ですけど。
はい、これは竹田薬品工業さんが主催して作られた番組なんですけど、
より高先生という先生がご自身でパーキンソン病の方々に運動をしてもらいたいということを考えられて、誰でも体操できるようなそういったメニューを考えてこのポッドキャスト番組として作られました。
これ本当に聞き心地の良いBGMに乗せてより高先生がどういうふうに体を動かすといいよというのを解説しながら音声が流れてくるので、本当になかなか体を動かせないような方でも音楽を楽しみながら運動できるようになるかなというふうに思います。
いいですね。ラジオ体操のような感じで聴きながら先生のナビゲートで腕を上げたりとかそういうことが進行されていくということですね。
そうですね。なかなかどういう動きになるんだろうというのがわかりづらいところもあると思うんですが、あまりそこは気にせずにご自身の動かせるような体勢でどんどん動かしていくといいよというふうに先生もおっしゃっているので、
ポッドキャストって何度も繰り返して好きな時に好きな時間に聴きますので、それでご自身のペースに合わせてなるべく継続して運動していただければなというふうに思います。
いいですね。本当に継続していくためのきっかけとして、毎日まず朝聴いてみるといい習慣になりそうですよね。
そうですね。BGMも本当に素敵なので、音楽のようにかけながらゆったりと動かせるところから動かしていくといいかなと思います。
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本当にこういう感じでポッドキャストもいろんな活用の方法されていますので、ぜひ参考にしていただけるといいかなと思いますね。
本当ですね。今回はパキトレ体操ナビをご紹介しました。
さて皆様、岡田さんが出版された本のご紹介をここでさせていただきたいと思います。
声で思いを伝えるポッドキャストマーケティング。
Amazonまた声ラボのホームページからも購入することができます。そちらのURL説明欄のところに載せておきます。
そして番組あての感想ご質問もLINE公式アカウントで受け付けています。
こちらも説明文のところのURLから登録してメッセージを送りください。
岡田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける、声ラボ。