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小江戸バラトの日記、この放送は私が日々の物件探しの活動報告や不動産賃貸業について思ったこと、そのほか全然関係のない話をしています。
本日は11月13日、水曜日、第29回目の放送になります。いかがお過ごしでしょうか。小江戸バラトでございます。
本日の活動報告です。
今日はですね、特にないです。やはり水曜日は不動産屋さんもお休みのところが多いですしね。
取り分け、物件探しなども私は今日は着手できてないので、今夜時間があったらやりたいなと思うんですけれども、今のところは特にない状況でございます。
続きまして、ブック紹介のコーナーに移ります。
今日は、「復活への底力」という本で、著者は出口春明さん。
2022年7月に公団社現代新書より出版されました。
この著者は出口春明さんとおっしゃって、結構有名な方でございまして、簡単にご説明申し上げますと、1948年三重県生まれ、著者は
立命官アジア太平洋大学というAPUの学長でございまして、大分県はベップ市にキャンパスがあって
学生の半数近く40%以上が留学生という、たくさん異国情緒あふれる大学だそうです。
70歳を超える高齢にもかかわらず、学校の運営から書籍の出版など、他方面で活躍されている方です。
一番有名な話では、日清一本生命を退職された後なのか、
退職だったのか忘れちゃいましたけど、ライフネット生命という新しい生命保険会社を設立されたことでも有名です。
2006年から2008年くらいにできた生命保険会社を作った方でございまして、
著者では歴史や哲学についてたくさんの本を出版されている方で、
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私はほぼ全て、ほぼ読んでいると思います。今まで出版された本に出て、デグジさんの出版された本はとても面白いです。
この方70歳を超えた時、2021年の1月9日に、この本の内容ですね、
2021年1月9日に三重県にあるご実家の方に、デグジさんのお母様が49日の法要で帰省するために宿泊してたんですね。
近くの福岡のホテルに。そうしましたら具合が悪くなって、脳卒中で救急搬送されたところから話が始まって、
それで入院からリハビリに至って、職場復帰までの道のりを書かれた一冊でございます。
ちょっとネタバレをしてしまいましてごめんなさい。脳卒中で倒れて半年ぐらいリハビリをされて、大学の学長として復帰されたという話でございます。
この方のすごいのは右手が麻痺して歩行も困難で、結局は自立歩行はリハビリを断念して、車椅子生活になってしまったにもかかわらずすごく前向きに生きていらっしゃるので、すごい方だなと尊敬しております。
その他に脳卒中で脳がエシシとなってしまったので言語障害というんですかね、失語症になってしまって、言葉はわかるんだけど発することができないという状況に陥ったにもかかわらず一生懸命練習をして言葉を発することが少しできるようになったり、
あと右手が動かないから代わりにリハビリをして左手で字を書いて自分の言いたいことを伝えるという訓練をされたという、なんて素晴らしいんだろうと僕は感動しました。
出口春明さんについてはとにかく読みやすくてわかりやすい本をたくさん出版されているので、ぜひおすすめです。
それで、ご本人の格言といいますかモットーがかっこいいので、それを紹介して終わりにしたいと思います。
知識は力なり、迷ったらやる、迷ったら買う、迷ったら行く、ということでですね、大変お勉強をずっとされている方で、
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勉強して知識を増やして選択肢を増やすと人生は楽しくなるはずだと言って、人生は楽しまなければ損だとずっと前からおっしゃっている方で、
大変読んでいて気持ちのいい考え方の方だなと私は個人的にすごく尊敬しておりまして、
これからも車椅子生活ではあるんですけれども、充実した人生を送っていただきたいなと切に祈っている状況です。
はい、以上で、そろそろ今日の放送も終わりに近づいてまいりましたが、
明日の放送で実は放送30回目になる予定で、今までたまに放送をお休みしたもののリスナーの方々からのいいねを押していただけるだけで、
それを見るとモチベーションが上がります。今年の終わりの大晦日には77回目の放送になる予定なので、
それを目指して楽しく放送を続けてまいりたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
本日もお聴きくださりありがとうございました。それではまた!