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小江戸バラトの日記。この放送は、私が日々の物件探しの活動報告や不動産賃貸業について思ったこと、そのほか全然関係のない話をしています。
いかがお過ごしでしょうか。小江戸バラトでございます。 本日は11月4日月曜日、祝日
第20回目の放送になります。 はい、早速本日の工作活動報告です。
今日は早起きして午前中10時前に不動産屋さんへ行きまして、サラチのご紹介に預かりました。
そこはS県T市の人気のあるエリアだと思いますので、まぁ微妙に価格も高めでありましたが、一番の難点がやはり微妙に狭いのと活用方法が限られるとのご説明をいただきましてですね。
要検討ということでTBDに後にして、その場を後にしました。
価格もさることながら、やはりいくつかの解決しなければいけない
課題があるのが難点でございました。
続きまして、その後ですね、本日の午後は実に待ちに待った
西武線不動産友の会の大先輩の物件ツアー&ミニ図面武道会を開催しました。
本当に楽しい一時を過ごさせていただきまして、私が持ち込んだ図面を見ながら皆さんのご意見を
先輩方の貴重なご意見でものすごく勉強させていただいて、とっても有意義でございました。
その後も先輩の所有するS券の物件でみんなで労働力投入を行いまして
具体的にはお庭を開拓したり、スマを貼るお手伝いをさせていただきました。
本当に充実した一日を過ごすことができて、これも同大会がきっかけで実現できたことだなと思うので感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
はい、今日の活動報告は以上となります。
では続きまして、ブック紹介のコーナーです。
一昨日に紹介をした著書、ビクトリア朝時代のインターネットという本の補足の最終回です。
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そもそもどうして電信、いわゆる電報ですね、電話のために設備が必要になるかというお話をします。
これはもう最終回というよりも番外編ですので、適当に聞きを流していただければなと思います。
今の時代はネット環境さえあればほとんどの人々が何かしらの形で音声通話の通信をできます。
しかしながら150年以上前は環境が大きく異なりまして、
一つの例で言いますと、遠く離れた2人の人が地球上にいたとして、
その2人がコミュニケーションを取るには、その2つの間を電線か紐で繋いでですね、
その間を信号だったり糸電話のような音声で繋ぐお話をしたり、何かしらの情報を伝える必要がありました。
原理は糸電話とそう変わらないんですね、昔の黒電話くらいまでは。
もしもこのように2人しか存在しないのであれば、それでいいんですけど3人に増えた場合、3本糸か電線が必要なので、
3人くらいまでならOKなんですけど、何とかなりそうなんですけども、5人、10人、100人と増えていくとどうでしょう。
5人ですと10本、10人でしたら45本、100人ですと4950本、1000人ですと5万本くらいかなとなって、そこら中が電線だらけになってしまうんですね。
そうするとちょっと不便なので、それを解決するために各ご家庭、各建物から電話交換所のいる建物までを電線で繋いだというのが実は電話局の始まりなんですよ。
こうすることで理論的には必要な電線の数は建物の数と同じくらいまで減らすことができるという画期的な考えです。
もちろん電話局と電話局の間は線が必要なのでそれ以上必要なんですけど、随分減らすことができて便利だと言って、
そこで働く、その設備で働く人を電話局の電話交換所と呼ばれていて、エジソンもその技術者の一人だったそうですというのが前回ご紹介したお話ですね。
ジブリ映画の隣のトトロの終盤でも実は登場して、メイがいなくなった時にサツキがお父さんの職場に電話をかけるんですね。
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そんなシーンがありまして、その電話交換所のいる設備に電話をしてお父さんの職場の研究室の名前を告げるはずなんですよ、確か。
その後電話の線が一生懸命バケツリレーのように繋がって、数分後ぐらいにようやく、数分も映画なんで何秒で繋がるんですけど、
それでお父さんとお話ができる、こういうことも昔は途中の電話交換所が電線を繋いで電話ができるようにしていたということなんですね。
その後は自動で機械はやって、今は無くなりました、多分。
話がマニアックになりすぎそうなので、今日はこの辺でやめておきますね。
ありがとうございました。
本日もお聞きくださりありがとうございました。
それではまた。