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2015-11-07 29:51

S1 第6回目は福津市の神功皇后ゆかりの場所を歩きます

神功皇后のゆかりの地は那珂川町から始まり、福岡市の海に面した地にはたくさん残っているというのが今回の福津市を歩いて分かってきました。
神功皇后が朝鮮出兵に出る時、そして帰還した時と、両方にゆかりの地があるのです。
まず、出征する前に神に祈った地が福津市の宮地嶽の頂上です。宮地嶽神社の裏山になります。
高さ100メートル余りの山です。
そして、神功皇后が祀られているのが宮地嶽神社ということになります。
朝鮮出兵から帰還して無事に帰り着いたことを神に感謝した地が渡半島にある盾崎神社と年毛神社です。
現在ある盾崎神社の横をおよそ100メートルばかり歩くと、つきあたりの崖にへばりつくように祠があります(写真)。
ここが昔からある祠だそうで、崖崩れなどで道路が危険な状態になったため現在の地に神社を造ったそうです。
私も歩道から滑り落ち、危うく遭難しそうになりました。
でも、ここからはるか下に見える恋の浦の景色はすばらしく、案内してくれた福津市観光協会の堀出さんと永松さん、二人声をそろえて一押しの場所だとおっしゃっていました。
「古代の福岡を歩くレポート」 
観光案内所はビーチハウス!
福津市の観光案内所はJR福間駅の「ふっくる」。
の他に福間海岸に「福津市観光情報ステーション」があります。
これが、青い空と海、白い砂浜に映える、白い壁とガラス張りのビーチハウスなんです。
屋内だけでなくテラスにもテーブルがあり、アルコール以外の飲食がOKという心の広さ。
そばにある小さな洋食屋さんからカレーやハヤシライスをテイクアウトしてテラスでいただくと、とっても気持ちよかった。
福津市観光協会ボランティアガイドの中川純子さんと中野愼一さんは「五感で楽しめる場所」だともおっしゃいます。
潮の満ち引きで波の音が違うし、お天気で微妙に違う海の色や、遮るもののない夕陽の美しさが満喫できる場所なんだそう。
11月15日(日)には「ふくま海岸松林ウォーク」が行われます。
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