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2024-07-21 15:09

BOOK MARKET 2024 よはく舎の声日記 ゲスト:今井楓さん(BOOK READING CLUB)・書肆 海と夕焼 柳沼雄太

BOOK MARKET 2024 よはく舎のブースからお届けする声日記。

ゲストとして、BOOK READING CLUBから今井楓さんをお迎えし、書肆 海と夕焼の柳沼とおしゃべりをしました。

サマリー

書肆 海と夕焼の柳沼さんとラジオディレクターの今井楓さんが、浅草BOOK MARKET 2024で行われた特別番組に登場しています。二人は以前から一緒に番組をやっており、今回は再会の場となっています。ブックリーディングクラブの声日記では、海外文学やエッセイを紹介し、ハードルを下げて読書を楽しむことを目指しています。

00:01
それでは、マルジナリア書店オススメの声日記ということで、ちょっと番外編で喋らせていただきます。
私が、書肆 海と夕焼の柳沼と申します。よろしくお願いします。
今日はゲストをお呼びしております。今井さん、自己紹介をお願いします。
お邪魔しております。ラジオディレクターの今井楓と申します。よろしくお願いします。
浅草BOOK MARKET 2024
今日は、浅草BOOK MARKET 2024、当日の会場ですね。
結構お客さんもたくさんいらっしゃってますよね。まだ始まって1時間も経ってないですけど、すごいにぎわい。
盛況ですね。
今日はちょっと予約者のブースからお届けしているんですけれども、
今井さんと私の関係みたいなところを。
そもそも何で今二人が喋っているかと言いますと、
もともと私が渋谷のラジオというコミュニティFMで一緒に1回生放送している
BOOK READING CLUBという番組で一緒に宮崎智恵さんと番組をやっていて、
宮崎さんと私でお邪魔してゲストを取ったりとか、
お客様にお会いしたりしようかなと思ってたんですけど、
宮崎さんが大幅なチョークをかましておりまして、
つきそうになるので、
今井さんとお喋りしているんですけど、別に初めましてじゃないですね。
そうですね。
同じく渋谷のラジオで、
キタコのライオン堂の本屋さんの武田信也さんがメインパーソナリストしている特別番組、
深夜の特集会に2回連続で今井さんにも出ていただいていて、
何度もお会いしているので、
またここで再会みたいな。
そうですね。
こんな感じで喋ったことないので。
ないですね。
基本ね、深夜の特集会は私はもう完全にディレクターで、
武田さんとガルチさんに早く曲言ってみたいなことを。
カンペ出してる。
と言ってるから。
なのであんまり宮崎さんとお喋りするというのが、
この間の打ち上げぐらいじゃないですか。
この前の打ち上げも楽しかったですね。
本当に海賊みたいなこういう仕方をされてるようでね。
あんなに頼んだの初めてですよ。
初めてですよ。
本当にね、テーブルを埋め尽くす。
そうですね。
なんか夢みたいな。
ピザ5枚ぐらい頼みますよ。
全部いっちゃおうみたいな。
本当に楽しかったですけど、
でもそんな感じで木山さんとお喋りをすることになりました。
ありがとうございます。
ノープランでございます。
どうせ概要ありがとうございます。
そうですね、ブックマーケットなので、
前さん初めてですか?
初めて来まして、
私実は今回お誘いいただくまでこのようなイベントが
浅草で開かれていることも知らず、
でも来たらすごいお客さんだし、
いいですね。浅草の雷門の裏っていうんですか。
そうですね。
だから遊んで帰れるしいいじゃんと思って。
そうですね。
フラート立ち寄って浅草観光して帰ろうみたいな。
しかもここは涼しい。
素晴らしいですよ。
ちょっと会場が駅からちょっとだけ離れているので、
10分ぐらい歩けば着くんですけどね。
でも真っ直ぐ歩いてきたら着きましたね。
ですね。
迷わずなんかうねうねしず、迷わず来れましたよ。
ちょっと涼んで、雷門とか中見せで遊んでみたいな。
でもいいんじゃないですか。
そうですね。
そもそもお宅舎のブースに今回お越しいただいている理由というか。
そうですね。
ブックリーディングクラブ
宮崎友恵さんと一緒にやっているブックリーニングクラブという番組に
別学者のチューシチョルさんに一度お越しいただいたことがありまして、
チューさんの御著書が別学者さんから出ているということのつながりで
お越しいただきまして。
昨日はチューさんがいらしてたんですよね。
別学者ブース。
なんでなんかちょっと勝手に縁を噛んでておりますけど。
そうですね。
嬉しいです。声かけていただいて。
本当ですか。
めちゃくちゃ嬉しい。
間違いかと思いました。
そんなことないです。
本当にぜひバンバンお越しください。
私はね、宮崎さんは割とイベント出たりとかそういう仕事もされてますけど、
私は基本やっぱ裏方仕事が多いので、あんまり皆さんの前に公に
行きます、来ます、会いに来てくださることがないので
ちょっとドキドキしてますけど。
ブックリーディングクラブでも出張でイベントというか。
今までないんですよ。
じゃあ今日が初めてですか。
初めて。そうなんです。
ないですね。
なんでないんですかね。
ブックリーディングクラブも結構回数というか。
今40回。もうすぐ1年。
もうすぐ1年。早いですね。
もう1年前に特別番組でやった頃かなと思いますけど。
宮城沼さんは一体何者なんですかね。
私は読書する人という認識です。
そうですね。
じゃあ私はですね。
書肆 海と夕焼
書紙、海と夕焼けという本屋をやってまして、
それもちょっと始めから説明すると、
最初東京の国立の八穂の方に書紙、海と夕焼けと
小鳥書房という本屋と一緒の建物で本屋を始めたんですけど、
そこ1年ちょっとぐらい続けてそこを出まして、
その出てどうしようかなっていうふうにしているときに
小林さんに声をかけていただいて、
もともとその店舗が始まった時から小林さんと自由に読む会という
読書会をずっと続けてまして、
相談したところ、じゃあちょっとうちでやらないという声をかけていただいて、
最初はアルジア書店の今もあるんですけど、レジの横の一角をお借りして
自分が選出した本を並べているんですけど、
それを続けながら今年の5月にそこの近くに
蘇州海と夕焼け夕凪文具店ということで、
本と文具を売るお店をオープンさせて、
今そこの店番を週一でやっていたりするのと、
あとは自分で人作ってたりとか、小説書いて人作ってたりとか、
最近ちょっと書評とか書いて、
書評とか書いていろんなところに掲載してもらったりとか、
それこそ双葉のライオン堂さんと一緒に読書会のイベントやったりとか、
いろんなところに出張して、
イベントやったり、本読んだりしている。
あらゆる場所に。
顔出せるときに顔出してるみたいな。
すごいですよね。
それもちょっと理由があって、
僕は純文学がすごい好きなので、
今井さんもブックリーディングクラブでアクター合唱をやってましたけど、
純文学っていうジャンルを広めたいっていうのが一番のテーマとしてあるので、
そういうのを売ってたりとか、読書会でそういうのを取り扱ったりとか、
ということで、みんなに純文学を読んでもらおうという思いで活動してます。
ブックリーディングクラブを広めたいだったんですね。
そうですね。最初はそこですね。
そうなんですね。
偉大ですよ。すごいよ。
ブックリーディングクラブでも今井さんも、
みなさん本当にいろんなジャンルの読みになりますもんね。
そうですね。
もともと海外文学が好きなんですよ。
本当は宮崎さんと話そうと思ってたテーマが、
人生を変えたい説だったんですよ。それも海外文学を実は話してたんですけど、
それはちょっと本編で。
ちゃんと来てくれれば、そこで話しますけど。
でも、やっぱり大人にもなったし、いろいろ読んでみようっていうこともあって、
ブックリーディングクラブの活動
でも、とはいえ、翻訳者の方からいろいろ広げていったりとかしましたね。
海外文学を翻訳された方がおすすめしている本とか、近い人が読んでいる本を掘って掘ってみたいな感じですけど、
私は本当に読むことが好きなんで、
漫画とかも込み込みで読むことが楽しいよねみたいな感じですかね。
周りもね、最近本も出ましたけど、働いてるとなかなか本を読めない問題がある。
よく聞くので、特に私はね、あんまり周りが本屋さんとかじゃないから、
そういうのを聞いて、でもなんか意外と進めると、進められたからディリディ読んでくれたりするんですよ。
ちょっとずつそういう草の根活動みたいなので、
ちょっとずつちょっとずつ読むことって楽しいなって思う人がいればいいなっていうのはありますね。
そうですね、確かにラジオもあれですもんね。
そのブックリーディングクラブっていうことで、読む。
もうわかりやすいですよね。読む。
確かに本にかお話聞くと、確かにそういうことだなって。
割と私はそういうスタンスで、友達に進める気持ちでしゃべろうという。
確かにそういう理由を聞くと、あの番組を聞くスタンスというか、ちょっと変わる気がしますね。
だから私みんな友達だと思って、慣れ慣れしくしゃべってる。
すごくいいですね。だから聞くのにハードルが低いというか、気軽に聞ける。
真面目にやらなきゃいけないことは、きっと誰かが真面目にやってくれるから、
もう私はイエーイみたいな。
でもやっぱり役割分担ってすごく重要だなって思いますね。
そういう感じで、なんか気軽でいいじゃんみたいなことを、なんかこう嫌な感じなく伝えられたらなみたいな。
別に途中でやめてもいいし、好きなのだけ読んでもいいし、だよみたいなことをうまく伝えたいなみたいなのはありますね。
本当にそういうスタンスで海外文学とかをご紹介いただけると、本当に読者の方はすごくハードルが下がると思いますね。
そうなるといいなって思いますね。実際読んだら面白いじゃないですか。
そうですね。海外文学してあまりお読みにならない方とかって、テーマだとか重たいのかなみたいな印象も受けたりすると思うんですけど、
実はもうちょっと軽いものとか、読みやすいものとか全然ありますもんね。
あとエッセイとかも私結構好きです。海外の。なんか生活もわかるし、割とクソッとできるというか、
これが面白になってるんだ海外ではみたいな発見もあったりするし。
結構いいんじゃないか。旅行本もいいけど、海外エッセイも海外旅行気分になれるんじゃないかなって。
エッセイは楽しいですね。
みんなにおすすめって難しいじゃないですか。あなたにおすすめみたいなのをちょっとずつやりたいな。
いいですね。海外小説とかもちょっと日本と違って短編小説の作家さんとか、長編小説の作家さんとか、
なんか違った感じで紹介されるケースが海外の文学って多いなと思うんですけど。
確かにそうですね。海外の文芸誌とかも読むと面白いんですけど、なかなかさすがに文芸誌までは翻訳されないから、
そこから実はこの人面白いんだよみたいなことを言ってみたりとか、
シンプルに表紙かっこいいからこんなの読むことはできないよみたいな。それでもいいよ最初は。
確かに海外の書籍って想定かっこいいですよね。
サイズ感もやっぱり日本と違うから、存在感がある。
ペーパーバッグですけど、想定すごくかっこよくなってるし、
フル本位置とかでよくそれを売ってる方とかいらっしゃるじゃないですか。
なんかテンション上がりませんか、あれ見ると。おしゃれみたいな。
買っちゃいたくなるように見るんですよね。
なんかかっこいいなみたいな。
英語なかなか読めないけど。
でもそれでもいい気持ちだし、
イベントのお知らせ
私はとにかくハードルを下げて下げて、
下げて入り口に入ってくれた人は後はお好きな道へどうぞって感じですよね。
今井さんおすすめの本はこの後宮崎さんいらっしゃった時に心に残る一冊ということで、
ご紹介いただきたいなと思いますので、
ぜひこちらも楽しみにしていただければなと思っております。
宮崎さんは来るのでしょうか。いつ来るのでしょうか。
首を長くして我々お待ちしております。
のんびり待ちましょうか。
今日余白者のブースに、
今井さん、宮崎さん、可能な限りお時間許す限り来ていただけるということですので、
このイベントは17時までやっておりますので、
ぜひ浅草方面にお越しの方は遊びに来ていただければなと思っております。
我々がいる余白者のブースは会場の一番奥になってますので、
ぜひ一周回りながらお立ち寄りいただくと嬉しいです。
お待ちしております。
ということでお待ちしておりますので、
今日のゲストはブックリーディングクラブから今井さんでした。
ありがとうございました。
15:09

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