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2022-02-15 11:07

#405 地域おこし協力隊は卒隊前から仕組みづくりをしないと定住できない説

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地域おこし協力隊は卒隊前から仕組みづくりをしないと定住できない説
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この番組は、「田舎暮らし7こっこブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から青島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、小民家を直したりしているコバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と、田舎でできる仕事や活き方について試した結果をシェアする、田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日は火曜日ということで、地域おこし協力隊のお話をしたいなと思います。
地域おこし協力隊は卒退前から仕組みづくりをしないと定住できない説ということで、
卒退前からいろいろ自分の仕事を作っていったりとか、そういう仕組みづくりをしておくことが大切ですというようなお話をしたいなと思います。
最初になんでこの話をしようかなと思ったんですけど、今自分自身が将来本当に食っていけるのかなという猛烈な不安に襲われているからなんですけど、
大丈夫かなという感じですよね正直。子供もいるし家族もいて、やるしかないんでやるんですけど、
ふとした時に不安に陥るなというふうに感じたので、地域おこし協力隊になったあかつきには人気3年しかないので、
卒退後は強く強く意識をして行動しておく方がいいのかなと思ってお伝えしたいなと思いました。
では今日3つご紹介したい話というか、チャプター3つありまして、1つ目が卒退後の生活保障はゼロです、当たり前ですというお話をするのと、
2つ目が仕事を作る仕組み、仕事を作る仕事の仕組みを作るなら1年じゃ足りないよという話ですね。
最後3つ目が企業のための準備期間としては非常に優れた制度ですよというお話をしたいなと思います。
1つ目ですね、まずは卒退後の生活保障はゼロ、当たり前ですというお話をしたいなと思うんですけど、
地域おこし協力隊の制度設計的には、総務省がやっているものですと、
これは今全国1700以上の自治体が参加をしています。
1700ごめんなさい、1065団体ですね。令和2年度時点では1065団体ですね。
結構多いですよね、全国が1700ぐらいの自治体なので半分以上は地域おこし協力隊がやっている。
当然条件不立地というような場所になりますので、都心部ではやっていないんですよね。
年間今5000人ぐらいの担任数がいるというような感じですね。
少ないですよね、地域おこし協力隊の友達とも、地域の協力隊の人とも表すんですけど、
全国に1万何千人いる中で5000人って少ないよなというところですね。
本当にそう思いましたね。
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この話をするときに協力隊の制度って3年しかありません。
すなわち3年後どうなるのかというところはどうなるでしょうという話なんですけど、
これは何もありませんということですね。
地域おこし協力隊は無職予備軍とも捉えることができます。
3年終わったら無職なんで、契約の更新とかないんでね。
本当に無職予備軍であるというふうに捉えられるかなと思いますね。
卒大後はみんな何をやっているのかなというところなんですけど、
これは結構統計的なデータが出ています。
これは総務省が出している調査データから引っ張ってきて今お話をしているんですけども、
地域おこし協力隊の人は大体4割が就業ですね。
例えば自治体にそのまま勤めるようになったりとか、
あとは法人さんという会社とかもそうなんですよね。
そういうものに就業していく人たちが、これは令和2年度のデータによりますと、
41.2%になります。
1310人いるうちの1364人が就業をするというような感じですね。
企業はどうなのというと、企業も実は多いんです。
企業は1300人中の1200人ぐらい、約38.5%が企業をしています。
めっちゃ多くないですか。この比率を見たとき私は結構多いなと思いました。
企業だけじゃないんですよ。
事業継承という形で本当に経営を引き継ぐみたいなものもあります。
これも0.8%ぐらいあるんですね。
収納とか就輪というのも12%ぐらいあって、
収納だと法人さんに収納しているのかな。
自分で農業をやるというパターンは、広い行為の意味でいったら企業なのかなとも思うんですけど、
これ確かにわかんないですけど、
大体約40%以上が企業をしているという感じなんですね。
なんでそんなふうに企業をしている人が多いのって感じなんですけど、
内訳的にはちゃんとこれも出ています。
ご民家カフェとか農家レストランをやっている人が多いという感じですね。
あとは今私もこさえているんですけど、ゲストハウスとか農家民宿というところですね。
あとはデザイナーさんとか小売業とか観光業みたいなところで企業をしている。
あとはまちづくり支援とかですかね。
結構コンサルチックなところでも企業をしている人が多いのかなと思いますね。
こんな感じでいろいろざっくり見ていくと結構傾向が取られるかなというふうに感じますね。
こうしてみると卒大後は何らか就業したり起業したりしている人が大半であると。
様々な道に進んでいるのがわかるんですけど、
でもこれは当たり前なんですけど、そうやっていかないと生活ではできないからってことですね。
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生活保証はゼロなので。
今固定収入がある程度出てますけども、卒大後は当然ないよってことですね。
自分で道を切り開いていかないとあかんでっていう話ですね。
じゃあちょっとチャプター2つ目に移るんですけども、
仕事を作るとか自分で仕組みを作るなら1年じゃ足りないよねっていう話をしたいなと思うんですね。
大体なんですけど、地域おこし協力隊3年目ぐらいになると
自治体の方もそろそろ卒大を意識して活動してねみたいなことを言われることが多いみたいですね。
僕の知人もそうだったし、私の自治体もそうなのかな。
3年目の子たちには結構そんなこと言ってるようなことが普通に見えてますけども、
僕的には感覚的には遅くねって思うんだけどもね。
感覚的には着任1年目から突っ走らないと遅いんじゃないかなという感覚ですね。
可能なら1年目で何らか形にして、
それちょっと厳しいから慣れるまで時間かかるからね。
1年目で結構した準備をして、2年目の半ばとか2年目終わる頃には1回形にして走ってみて、
3年間は固定収入を得ながら死なない状態で挑戦するというか、実際に営業してみるとかね。
3年目の間に事業も一周回してみるとかね。
そういうことまで本来はできたらいいんだろうなとか思いつつ。
って考えるとですよ。
3年目にいよいよ考え出すみたいなのじゃ全然遅いわけで、
仕事を作るとか仕組みを作るっていうならやっぱり1年じゃ足りないよなっていうところが、
現実問題はあるかなというふうに思いますね。
必ず全員起業はしているわけじゃないので、
起業しない、卒業するとか就農するとかあれば、
3年目ぐらいからボチボチやり始める、就活みたいな感じですかね。
やり始めればそんなに遅くはないのかなと思うんですけど、
起業を前提に将来設計しているならやっぱり1年じゃ足りないよなというところで、
100人早々から全力で走るみたいな感じでやっておいたほうがいいかなというふうに感じました。
最後3つ目ですね。
そんな起業を前提にしてこの制度を使うのであれば、
あなたが考えていることは割り返しそんなに外れていないよというふうに感じます。
これは個人的にも今だいぶ満足しているところではあるんですけども、
起業のための準備期間としてこの制度を使うのであれば非常に優れた制度であるというようなところは個人的には感じていますね。
固定収入があったりとか、家賃とか車両の補助があったりとかっていうところはですね、
かなりありがたい。家族がいたとしても調整しやすい環境かなと思いますし、
あと協力隊も様々な研修ですね。
今年1年目で受けた研修として協力隊の職人者研修とか、
それは制度を学ぶという意味合いの研修だったので実利があったわけではないんですけど、
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他でいうとクラウドファンディングの研修ですね。
実際にクラウドファンディングをやるならこういう見せ方をしましょうとか、
こういうプロジェクトとして立ち上げるといいですよとかね。
結構これは具体的なノウハウが入ってました。
キャンプファイヤーの担当者の方から直接研修の場をいただけるっていうような感じだったので、
すごく身の入りのある研修だったかなと思いますね。
あと技能講習ですよね。私もこの1年でめちゃくちゃフォークリフトとか、
ユンボとか、バックホードとか、ドラッグショベルみたいなね。
めちゃくちゃ3トン以上の重機を動かせるようになって、
なんでも動かせます。だったりとか、そういう感じの技能講習とか免許ですね。
っていうのを取得したりすることができたし、その機会に予算だったら
講習費とか結構高いんだよね。重機の免許が10万ぐらいかかったりするんで、
そこの予算が普通に使えたりとか、あとは研修費とか学習費とか、
あと教材とかかな、テキスト代とか、そういうのも全部出すことができるので、
非常にスキルアップもできる制度かなというふうに感じますね。
かなり環境的には優れているなというふうに感じますので、
これを使い倒す勢いで協力体になるといいんじゃないかなというふうに感じました。
今日はそんなアーチ極式協力体のお話を合わせて読みたいというところで、
スタンドFMの概要欄にノートのリンクを貼り付けております。
ノートに飛びますと台本というような形で、テキストでも読めるような形になっております。
ちょっとかいつまんだ内容ですけれども、読めるようになっております。
今日はそんな感じですね。地域おこし協力体になるならですね。
地域おこし協力体は卒退前から仕組み作りをしないと成熟できないよう、
暮らしが維持できないようというようなお話をさせていただきました。
また何か参考になれば嬉しいです。
ブログのほうでも地域おこし協力体になるためにはどうしたらいいのかとか、
どういうステップになっていくのかというところをご紹介しておりますので、
ぜひ参考にしてみてください。
次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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