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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は質問力の話をしたいと思います。
良い解は良い問いからということで質問力を上げる3つのポイントをご紹介したいと思います。
これ、なんで話そうかなと思ったんですけれども、WebWriter Labというライターコミュニティに入っているんですけれども、
先日、とあるきっかけがあって、メンバーコラムを書く機会があって、そこで急遽書いた、僕がもともと書く予定じゃなかったんですけれども、
代打が必要そうだったので、僕が書きますということで、コラムを書きました。
そこでは質問力の話をしたんですよね。
僕もコミュニティで結構質問、最近新しいメディアさんで仕事を始めたので、わからないことが結構あって質問したりとかするのに、
質問を考える時間があったりとかしたし、あとは他の別件でも質問して回る機会があったりとか、結構質問してたんですよね。
質問するときって結構気使うなと思ってたので、質問の仕方みたいなものを、会社員時代に苦慮したところがあったので、
それも若干のノウハウにまとめてコラムに書いたので、その話をこっちでもしたいなと思います。
結構いろいろあるんですけど、ポイント2つあって、1つは時間を奪わない質問かどうかということと、
あとは点ではなくて線で聞こうというところで書きました。
時間を奪わないようにしているかというところは、時間を逆に奪っちゃうと質問力が低い人だなって、ディスブランディングになっちゃうかなと思っているので、
あまり良くない話ですね。
よく人に聞く前に自分で調べたのって言われることも、僕も会社員時代に結構あったので結構はないかもしれない。
最初の頃あったかなというふうに思うんですけど、あるじゃないですか。
例えばGoogleで調べたりとか、SNSで調べたりとか、自分が分からないこととか、悩みがあったときには似たような悩みないかなって調べると思うんですよね。
往々にして分からないって、調べるためのキーワードが分からないみたいなのって結構往々にしてあったりすると思うんですよ。
何かとっかかりになる検索キーワードみたいなのが周辺ごくみたいなものが見えて、それさえ分かっていれば検索はすぐできるんだけど、それが何か見つからないみたいなことってよくあると思うんですよね。
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あとはYouTubeで結構調べたりしてるんですけど、そこでは詳しい人、知見のある人を探すっていう感じですかね。
そういう人を見つけてその中のコンテンツだったり、その人が出てるインタビュー動画の中でそういうノウハウみたいなことを言ってないかなって調べたりしてますし、
あとはAIとかで調べる、最近はもうこれだけでも良さそうなぐらいの精度の良さですけど、やっぱりそういうので調べたりします。
今回はコミュニティの中でのコラムだったので、コミュニティを活用しようという意味も込めて、
Discord内の過去の投稿みたいなのも検索すると有益な情報が転がったりもするので、やっぱりその辺りもしっかりと調べると良いですよねっていう話をしました。
質問の時に端的な質問力って結構大事かなと思ってて、コラムの中でも言ってたんですけど、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って言葉聞いたことあると思います。
やっぱり質問ってわからないことを解消していくことであってめっちゃ重要だと思うんですけど、一方で何を言うかは知性、何を言わないかは品性みたいな、
元ネタ調べたらスピードワゴンの小澤さんみたいな感じで出てきたんですけど、良いこと言うなと思って。
若干使い方間違ってますけど、その場で問うべき質問の内容なのかとか、ちゃんと考えて質問してるのかみたいなことっていう、
そういう姿勢みたいなのは質問する側の品性として見られてるのかなと思うので、その辺は僕自身気をつけたいなという話がまず一点ありました。
あとは点ではなく線で質問しているかということですね。
ちょっと線ってイメージしてほしいんですけど、例えば僕はいつも聞いてるときって直接聞きたいことに加えて想定回答集、回答流のみたいなものを添えてなるべくしています。
2つ目が質問に至った経緯ですよね。
あとどこまで自分で調べたのかとの途中経過も一緒に出しています。
3つ目が最終的にたどり着きたいゴールですね。
最終的にやりたいことはこれなんですけど、今こうこうだと思っていてこういう質問してますみたいな、最終的にたどり着きたいゴールと、
あとはメールでの質問のとき結構よく使うんですけど、回答をもらったらこういうアクションしようと思ってるんですっていうことも添えてあげるっていうことをしています。
当時SEシステムエンジニアずっとやってたんですけど、めちゃくちゃ技術的にわからない分野、またインフラ周りとか全然わからなかったんで、
そのあたりを基盤部とかに質問に行ってって、そこで結構得たノウハウみたいな感じなんですけど、やっぱりこの3つ揃えると、何ていうのかな、すごく回答をもらいやすいんですよね。
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端的に聞きたいことに加えて想定回答集があれば、こういうレベル感での回答が欲しいんですみたいな感じで伝わるので、相手に回答してもらいたい流度が伝わるじゃないですか。
なんかざっくり聞いてるのか、なんか本当に手順レベルで聞いてるのかってそこで回答流度がわかれば回答しやすいですよね。
あと経緯がないとどういう意図の質問なのかってわからないので、やっぱり調べた経緯みたいな、質問してる経緯みたいなのはやっぱり必要ですよね。
あとはこういう経緯でここまで調べたんですけどみたいな話があると、自分の調べたアプローチの仕方みたいなのが正しいかっていうのも結構確かめられます。
結局その質問した後、自分でその後調べを継続して解決まで至っていくと思うんですけど、
そもそも知見のある人から見たら、その調べ方の方向性がそもそも間違ってないっていう、自分のアプローチの仕方が間違っていることを指摘してもらえれば、
その後自分で進められるので、そのアプローチの仕方が正しいかを確認する上でも、調べた途中経過とか調べ方だったりこういう方向性を調べてるんですけど、
という仮説とセットで伝えるとアプローチの確認ができるかなと思います。
あとは最終的にこういうことがしたいんですけど、みたいなことですね。
それを伝えてあげると、やっぱり相手にとっては知見のある人から見たら、
最終的にやりたいことはそんなのかもしれないけど、多分経緯を聞いた感じだと多分こっちの方が正しいよねみたいな、
そもそも方向性が違うよねとかっていう話が、質問の回答以前にこここうだよねみたいな、
回答する場でもないみたいなことって結構あったりしたんですよ。
僕もインフラ周りの技術面のところで質問したとき、
こここういう設定が必要だと思うんですけど、ここに聞いたらいいんですかねみたいなっていう質問をしたときに、
いや、多分ここの部署はこういうことでやってないか、こっちの部署かなみたいな、
そういう質問の回答があったりして、
ここにあなたに聞いたら間違いでしたね、すいませんみたいなことが結構あったりするので、
回答以外の問題に気づけるかどうかも結構大事かなと思っていて、
それがあればやっぱり経緯だったり、調べた途中経過だったりとか、
そういう質問の、端的な質問の周辺部分って言うんですかね、
僕はこれを線って言っているんですけど、時系列上のこれまで調べたことと、
これまで調べるに至った経緯だったりとか、質問に至った経緯だったりとか、
これまで調べたこと、これ時系列空間で言うと質問の手前の話ですよね。
あとは質問をして回答をもらった後の時系列空間上の後の話、
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これを線で繋いで、点と点を線で繋いで線で質問しようという意味合いで、
回答以外の問題にも気づけるような質問になっているかというのも、
個人的には結構大切な話かなと思っていて、コラムにしたためたという話でございました。
質問力がないと、会社では結構疎まれるというか、
不利なのは個人的にもそうかもしれないんですけど、
面倒くさいやつだな、仕事できないやつだなと思われたりもするので、
質問力はしっかりと磨いていきたいという話でございました。
また次回の収録でお会いしましょう。何かの参考になれば幸いです。バイバイ。