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はい、こんにちは。移住家族のコバヤシキです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、淡路島に移住していく家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形の雑談いなか移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマは、「地方移住の暮らしを半径10km圏内の範囲で考えるとリアルが見えてくる」というようなお話をしたいと思います。
カミカミですね。この話なんですけれども、ツイッターで私が今淡路島に住んでいるんですけれども、海が近い暮らしというようなお話をしたときにすごく反響があったので、少し深掘りをして話したいなと思って今日収録をしています。
地方移住を考えたときに、よく考えると思うんですけど、どういう暮らしがしたいのかとか、こういった暮らしがしたいとかっていうのをよく考えると思うんですね。
私も考えてました、多分。もう1年前、移住してなので10ヶ月前ぐらいですかね。多分移住を決意したときにはそういうことをよく考えていたと思います。
例えばですけど、海が近い暮らしとか山が近い暮らしとかですね。あと、私は新潟出身なので田園風景が近い暮らしみたいのに少し憧れを持ってはいたんですけど、落ち着くというか憧れというよりは実家に帰ってきた感じがあるので、この田園風景っていうのは私すごく好きなんですけども、
例えば海が好きな人は海が近い暮らしをしたくて、例えば湘南とか神奈川の湘南とかはそういう人が多かったりするし、あと千葉県ですかね、サーファーとかも暴走…暴走?でしたっけ?海の辺りに移住をしたりする人って結構いると思うんですけど、
自分がどういう暮らしをしたいのかっていうのを考えたときに、それってどうやって地域地域を見ていったときに、この地域であればそれが満たされそうだっていうのがもう少し分かる指標ってないのかなっていうことを少し思い立ったんですね。
それが距離っていうところで測れそうかなっていうところをちょっと感じたので話してみるんですけども、例えば半径10km範囲ってザクロの車で15分くらいの距離感なんですよね。
今淡路島に住んでるんですけども、私車で15分あったらどこまで行けるかっていうと山にも行けるし海にも行けるんですね。
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海とか10分くらいだし、里山ですね。私が移住予定の里山はちょうど車で15分かからないぐらいなんですけど、本当に山道登って行って開けると里山がバーッと広がっていく。
本当に山の中っていう感じですし、標高自体は500mくらいでそんなに高くはないんだけれども、少し気温が1,2度変わって、トンビも飛んでいればカエルの鳴き声が聞こえたり、鳥の鳴き声とか鹿の鳴き声もワーッと言ってたり。
結構山の中っていう感じですね。
車で10分も走らせれば海がすぐ近くにある。
車でざっくり15分っていう距離感に山があったり海があったりっていう近さなんですね。
車で15分ってよくよく考えてみると移動にストレスを感じにくい距離感だと思うんですね。
田舎は車社会なので車で何分っていうところがある種目安になるかなと思います。
これが私も住んでた東京だと電車換算になるのかな。電車で15分とかだとそんなに遠くないと思います。
東京とかだと電車で3,40分もまあまあ近いかっていう感じもね。
私も郊外に住んでたところがあるので電車で30分だったらまあ近いかぐらいの感覚ではあるんですけど。
電車で1時間半とかだとそんなに遠いなって感じますけど。
車で15分って田舎だとまあまあ近いかなと思います。
生活環境に入り込む近さだなと私は思いました。
普段の暮らしの中に山があるとか海があるっていうのは車で15分ぐらいのところにあるとフラッと立ち寄れるし、
本当にフラッと立ち寄れるんですよね。
仕事行き詰まったらちょっと海で行って、
昨日も結構海で1,2時間過ごしてたんですけど、
海を見ながら記事の原稿を書いたりですとか、
課題を少しかいつまんでわかりやすく頭の中でやったりとか文章を組み立てたりするっていうのは、
海のさざ波を聞きながら、自然音を聞きながらすると少し安らかになる気持ちになりますので、
ストレスが減るんですよ。行き詰まっているとおりストレスが減るっていう状況になります。
こういう環境ですね。車で15分、半径10km圏内にあると生活環境に近く入り込む距離感なので、
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そこでの生活っていうものの中に海がある、山があるというのを明確に感じ取ることができます。
もう少し近い距離ですね。
半径4km圏内、これだいたい車で5分くらいっていう距離感ももう一つの指標になるかなと思っていて、
これはどういう距離感というと近くで便利に感じる距離感だと私は感じています。
今私が住んでいるところには車で5分でコンビニもあるし郵便局もあるしスーパーもあります。
これはやっぱり近いなって感じるし便利だなというふうに感じます。
生活で必要な拠点ですよね。特に最近は書類を出す機会が多いので、
ほぼ毎日コンビニに行ってネットプリント使ってコンビニで印刷して郵便局で書類出すみたいなことが結構頻繁にあったりします。
もちろんスーパーも自炊しますので、玉ねぎとかは無限にもらえるので買わないんですけど、
お肉とか牛乳とかそういうものはやっぱりスーパーに行ったりするので、
これが車で5分の距離感にあると苦労はしないですね。
田舎ですね。田舎暮らしがしたいという形で地方移住をする方もたくさんいると思いますし、私もそうでした。
でも田舎暮らしって目指すにあたっても田舎っぽさって0と1の世界ではなくて、
ここから田舎、ここから都会っていうことでは当然ないし、
やっぱり田舎っぽさにはグラデーションがあるんですよ。
ここはすごいど田舎だ、ここは別に差ほど変わらない。
ここらいい感じの田舎だっていうのはやっぱり人によっても感じるグラデーションの差が違いますし、
やっぱりリッチとか定量的に測れる部分ですね。
スーパーがここからだと8キロだとか6キロだとか10キロ圏内にないとかだとちょっとストレスだとかね、
そういう形でグラデーションが決まっていくんですけれども、
自分の住んでいる生活圏内ですね、4キロ便利に感じる距離感、
10キロがストレスを感じにくい生活環境に入り込む近さっていうところの、
地図をイメージしてもらえると自分の中心地から円を描いたときに4キロと10キロっていうところは、
そこに何が配置されているのかっていうものを考えると少し暮らしのイメージっていうのがつきやすいかなと思います。
今ね、地方移住を考える、どういうところに移住をしたいのか考えるときに、
都心ですね、外からって言うんですけど、都心からですね、都会からそれを感じるのってやっぱり難しいんですよ。
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中での暮らしってどういうことなのかっていうのは、やっぱり外からは少し感じ取るのが難しいです。
私もやっぱり青島に来て分かったことがたくさんあるし、意外と便利だなって思うこともすごいあるし、
これは東京にいたらやっぱり気づけなかったかなと思います。
青島は結構過ごしやすいじゃんみたいな、そういう場所もあるんだなっていうところが、
こっちに来て初めて分かったので、やっぱり外から感じるのは難しいけれども、
少しでも外から感じ取れるポイントって何かなと思ったときには、
やっぱり定量的な指標として地図を見たときです。
Googleマップを見たときに、半径10キロ圏内に何があるのか、半径4キロ圏内に、
家探しのときでもフェーズでいいと思うんですけど、
何があるのかとかっていう、どんな拠点がどのように配置されているのかっていうのを見ていくと、
そこでの暮らしっていうのがイメージつきやすいし、逆に移住するときには、
こういうものが10キロ圏内にあったらいいなとか、住む場所、土地とかね、
もしコミカとか買うのであれば、半径4キロ圏内にこれがあったらめっちゃ便利だなっていうふうな、
そういう想像がつきますので、地図を見てね、4キロ圏内、10キロ圏内っていうのを、
少し円を描いてみて考えてみるのも、地方移住の暮らしをリアルに見るためには良いのではないかなというふうに感じましたので、
少しお話をさせていただきました。何かの参考になれば幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
