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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日はインタビューライティングとSEOライティングの違いみたいな話をしたいなと思います。
違いって言っても結構ざっくりしていると思うんですけど、なんか勉強の仕方だったりとか学び方の違いがなんか全然違うなーというふうに思っていて、
今どっちも勉強している最中ではあるんですけど、その両方の側面からお話をしたいなと思います。
僕自身今はウェブライター歴が22年からなので、3年目っていう感じですかね。3年半ぐらい経ちました。意外と早いですかね。
これまでSEOライティングを書いてきたりとかインタビューライティングもちょっとやって、その後は大きく軸足になっているのはホワイトペーパーという書く仕事と描く仕事、デザインも含めてどっちもしているような感じなんですけども、
ただですね、最近ちょっとホワイトペーパー書く時にも市場のデータだったりとかお客様から提示いただく資料ベースのホワイトペーパーだけだとですね、ちょっと価値提供ができないシチュエーションっていうんですかね。
もっと企業様の方のニーズとして深掘りをしたコンテンツを出されたいっていうことが、そういうのを出せてない実写も申し訳ないんですけどみたいな場面もちょっとあって、そこを取材とかですね。
ヒアリングをして深掘りができたらいいなーっていう場面がちょこちょこありまして、ホワイトペーパーを書くにあたっても取材がいるなーというところをちょっと何かうっすら次のステージなのかなというふうに思っている次第です。
で、どっちみちAIが台頭してきて一時情報がすごく大事になってきている状況なので、SEOライティングしっかり、ホワイトペーパーしっかり、ちょっと取材ってやっぱ外せないなーっていうところがありますっていうふうに感じてきました。
もともとライターって取材ありきみたいなところが一般的なのかなというふうに思うので、ウェブライティングでいうとSEOライティングっていうようなニアリー・イコール感がありますけど、取材というのは結構最初からできたほうがいいんだろうなっていうところもありますね。
今日はSEOライティングをやってみたこと、そしてインタビューライティングを挑戦していることで学び方の違いを肌感で実感したことをちょっと紹介をしつつ、これから例えばSEOライティングを始める人が多いと思うので、インタビューライティングをどんな感じで挑戦しているんですかみたいなところをシェアしたいなと思います。
まずSEOライティングは平面的って話と、インタビューライティングは立体的な感じがするみたいな話からしたいんですけども、SEOライティングって、いい悪いじゃないんですけど平面的、比較的学習しやすいのかなというふうには思います。
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というのも、検索アルゴリズムを意識して文章を書くっていうことなので、向き合うのはアルゴリズムと、あとは実際自分の中にある知識、知見みたいなものっていう掛け合わせでSEO記述って出来上がっていくのかなというふうに思っていて、
変数の要素が二軸なので、平面的なのかなという感じを受けるんですね。なのでもちろんアルゴリズムを意識して書くっていうこともそうですし、端的に文章を書く、文章表現っていうところももちろんそうなんですけども、自分の知識とか業務知識とか掛け合わせてSEOライティングを書くっていうことが結構求められているので、
学ぶことは大きく二つぐらい。いっぱいあるんですけど、アルゴリズムに合わせた端的な文章力だったりとかっていうことと文章力のアルゴリズム。それに加えて、何て言おうかな。
3点あったら立体的じゃんって思う。論理が崩壊しそうなんですけど、画面上で眺めるだけでも勉強できるから平面的って言い方もできなくはないかなと思います。
言い方がSEOライティングを下に見ている感じがするのであまり好きじゃないんですけど、そんな感じは平面的な感じがするっていう感じですかね。
一方で対比するとインタビューライティングの場合はすごく立体的な感じがします。やっぱり文章力も必要ですし、取材力がやっぱり必要になってくる。
これを掛け合わせるだけでは結構難しくて、何て言おうかな。実際各仕事と取材をする仕事って全然違うと思うんですよ。
その中で枝分かれすると思うんですよ。文章力においても何を文章化するのかとか、どう書くのかの前にどう文章に起こすのかっていうこともすごく重要になってきますよね。
あと取材においても、どう聞き出すのかとかどう深掘っていくのかとか、あとはどう取材の限られた1時間とかを運営していくのかみたいな、結構小枝みたいなのがいっぱい広がっていて、
なんか結構二軸で表現するには厳しいぐらいの学ぶことってあるよなと思っていて、考えると結構インタビューライティングって立体的なのかなと思ったんですよ。
立体的と平面的っていう感覚のイメージの違いなんですけど、平面的であれば画面を覗き込むような感じで勉強できるのかなと思うんですけど、
立体的だと、必要なスキルだったり知見っていうものを反対側に回って見渡したりとか、下から覗き込んだり上から覗き込んだりみたいな立体のイメージね。
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目の前に木があって、平面的なのか立体的なのかっていうのはちょっと想像してほしいんですけど、インタビューライティングの場合は多岐に渡るスキルが必要になってきたりするので、結構立体的なのかなと思ってます。
そうなった時にはやっぱり結構現場に立っている先輩方の話とかの方が、そういうものも含めて勉強していかないと結構難しいなと思ったんですよね。
最近本当にコンテンツを作られている方のお手伝いをしているんですけども、その中でインタビューライティングみたいな話が出てきたりしているんですよね。
そこの内容がやっぱり、クローズドの講義の中でも説明されていた内容だったりもするので、ゆっくりこれがオープンになるのかなというふうに思うとすごいありがたいし、巻物だなーって思いながらコンテンツが公開されるのをいつも楽しみにしているんですけども。
なので、現場に立ってめちゃくちゃ取材ライティングしている人の作ったコンテンツ、先輩ライターの方のコンテンツが非常に有意義で、すごく良かったみたいな話なんですけど。
何が良かったかというと、インタビューライティングの場合は原稿を書くということの前に、ある程度SEOライティングをやっていれば、何をどの順番で書くのか優先順位がつけられたりもすると思うんですけど、取材がやっぱり難しいなと思います。
これから僕も来週取材控えているんですけど、結構不安だなと思っていて、しかも2Bの取材だから結構難しそうな取材なんだよなと思いながら取材控えているんですけど、何が難しいかというと、まず取材の立ち回りですよね。
導入から入って、うまく気持ちよく喋ってもらうための環境を整えるとか、あとは走っている中で深掘りですよね。ここをもっと深掘った方がいいのかとか。深掘りの自分のカードみたいなのがまだしっかりと形になっているわけじゃないので、カードを出せる準備をしとかないといけないので。
例えばだけど、ここはもうちょっと話の筋的には歴史を深掘る。過去どうだったんですかとか、その時のシチュエーションはどうだったんですか、情景を引き出したりとか、その時何考えていたんですかとか、何見つめていたんですかみたいな、情景とかを深掘りするようなこともやっぱり切り札としては持っておいた方がいいですし。
あとそうですね、導入事例とかを聞くのであれば、その時、先方のクライアントさんなんですよね、というところはどういった成果が得られたんですかみたいな、成果が得られたと感じた瞬間ってどういう、これも情景だったりするんですけど、どういう状況だったんですかねとか、失敗しちゃったエピソードとかって出せたりしますかみたいな失敗談を聞いたりとか、結構感情の触れ幅をどんどんどんどん深掘りしていって聞いていったりとか。
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そういう自分の中で取材の切り札っていうところがまだね、慣れてないと思うんで結構渋いと思いますよ、立ち振る舞いが。
以前ね、移住系のメディアで取材ライターやってたときは、自分が取材ライティング、取材じゃない、移住とかね、経験したことがあった、このアドバンテージみたいなのが割とあったので、その時ってこういうふうに思いませんでしたかと。
移住を決断するときって家族の反対とかみたいな、その時のインタビューEの気持ちがなんとなく汲み取れたりもするんですけど、今回そういうわけじゃなくて、結構2Bの僕もやったことないとか踏み込んだことない業界の現場に立っている人に取材をするので、ちょっとわけ違うなーと思っていて、
そのあたりがね、結構想定質問だったりとか、どうやって深掘りしていこうかなーみたいなのが結構難しいなーと思いました。
なので、インタビューライティングっていうのは立体的に勉強していかないといけないんだなーということで、インタビューライティングを勉強するためにはどうやったらいいのかっていうと先輩の背中を見るということで、
右なのか左なのか、またまた股の下から覗き込むのかみたいな立体的な勉強対象みたいなのがあった方がいいのかなと思っています。
先輩ライターを追うっていう方がインタビューライティングを勉強するのはすごくいいのかなということで、今挑戦している立場からそんな話を言ってみました。
なんかね、ウェブライターのコミュニティ入っていると、ウェブライターラボの講師でいうとサムシスさんだったりとか藤原さんとかですかね、
やっぱり取材ライティングが豊富な方のコンテンツってやっぱりめっちゃ勉強になるなというふうに思っていて、何度も講義を見直したりとか、
これからオープン予定になるコンテンツを先にお手伝いさせていただいて見ているところであるんですけど、やっぱりすごく有意義だなというふうなところがあったりするので、
今後のコンテンツ公開というのは非常に楽しみでありますということで、ご紹介させていただきました。
そんな感じですね。取材ライティング心配だなぁ。めちゃくちゃ心配。
はい、そんな感じでございました。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。