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おはようございます。東京から庵島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、公民館を直したりしているコバダンノです。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や活動方法について試した結果をシェアする田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、地域おこし協力隊マッチングイベントに登壇して思う闇深い話というような内容でお触れをしていきたいなと思います。
先日ですね、地域おこし協力隊のジョインさんですね。
地域おこし協力隊の大きなメインポータルみたいなサイトがあるんですけども、そちらの方が主催をしているマッチングイベントに登壇をしてきました。
いろいろイベントの趣旨というか、僕は企業とか企業継承っていうのはジャンルのミッションですよっていう自治体のまとまりに登壇をさせていただいたんですけど、
当日の内容的には6ぐらい自治体が集まっていて、そこに地域おこし協力隊に興味がある人たちが集まって、事務局さんがファシリテーターになって、
自治体さんがPRをして、最後マッチングということで興味がある団体の話を各参加者の方が聞きに行くみたいなところで、そういう2時間ぐらいですかね、ちょうどイベントがありました。
私は主に終盤のマッチングイベントについて協力隊現役の団員として参加するみたいな感じだったんですね。
これのイベントに参加して体感したことと、その後担当者の方といろいろ反省会をしたんですけど、その時に思ったことについて、
この地域おこし協力隊採用に関する内部の人たちの思いというか、実情みたいなのを話していきたいなと思うんですけども。
今日は要素3つとかそういうやつじゃないので、若干聞き取りづらいかもしれないですけど、タラタラ話していきたいなと思いますね。
まず目線でいうと、地域おこし協力隊にこれからなりたい人に私は話をしているので、内部の採用の事情というか、
自治体の状況ってどういうことなのかというのはある意味で理解しておくと、これから地方維持を目指すにあたって地域おこし協力隊を使う人については、
採用の募集要項の見極め方とか、自治体の選び方というか、そういうところにすごく役立つかなと思いますね。
ちょっと今回聞き取りづらい構成なんですけど、ぜひ最後まで聞いていただければなと思います。
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まずマッチングイベントに登壇して思ったこととしては、採用している人たちですよね。地域おこし協力隊の採用を自治体の担当者としてやっている人たちは、
あくまで内部の人はあくまで普通の人なんですよね。あんまり僕たちと変わらない普通の人です。
私はずっと民間企業だったんですけど、もう独立はしてしまいましたが、民間企業に7年ほど勤めていました。
そこの会社のある部署の一担当者みたいな感じですね。
私はシステム開発だったので、このシステムについては詳しいとか、この運用については詳しい、運用している製品ですね。
このサーバーの種類の運用については実務経験が5年くらいあるみたいな、そんな開き口ではありますが、
公務員の方も大体そんな感じですね。市町村の公務員の方で、ある部署で働いていて、この担当者ですみたいな感じで。
だからあんまり採用する側とは関係ないですね。採用のエキスパートであるとか、地域おこし協力隊業務に担当しているエキスパートというわけでもないはずなんですよ。
公務員って結構ジョブローテーションがあって、結構例外もあるみたいなんですけど、長い人は長いんで、
8年とかやってまだ移動しないんだみたいな人もいるみたいなので、ここはちょっと例外はあるんですが、
大体公務員の方のある、公務員の方、僕たちとそんなに変わらないですね。
言いたいのは集客に詳しいわけでもなくて、民間企業の感覚がわかるわけでもないっていうところがポイントかなと思うんですね。
あと結構公務員層の方ってめっちゃ忙しそうですね。めっちゃ忙しそうです。これ自治体とか部署によるんでしょうけど、
地域おこし協力隊の業務やってる多分でめっちゃ忙しいと思うんですよね。
唯一民間とか、こういうフリーランスみたいな感じで接する人が多い感じなので、めっちゃお役所の中のお役所仕事っていうことではないと思うんですね。
結構異端な存在って僕自治体の方も言ってたんですけど、結構公務員っぽくない公務員の人しかできないんじゃねえかみたいな、そんな仕事を言ってましたね。
公務員の立場からどうしても。
なのでマッチングイベントに参加をしていろいろ集客をしていくんですけども、やっぱり集客に詳しいわけじゃないので、思ったように成果が上がっていない地域もやっぱりたくさんあるんですね。
それはすなわち、これから地域おこし協力隊になりたい人、僕も1年前そうだったんですけど、なりたい人からしたら割と美味しい状況ではあると思うんですね。
集客がうまくいってないと言ってるのは自治体の都合であって、僕たちが受けたいというか、この地域に入っていきたい、この地域に移住したいって思ってるのがあれば、すなわちライバルが少ないっていうことなので、
受ける側については割と期待を持っていいと思うんですね。あまりライバルが多くない場所も多いっていうことですね。
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逆に自治体の方で集客がしっかりいっているとか、ノウハウがしっかりついていて、ネットワークがすごいあるとか、紹介してくれる人が多いとか、OB、OGが多いところはそういう紹介もあったりするのかなと思うんですけど、
市町村によっては60人、80人くらい現役でそのくらいいる自治体もいて、どうやって運用してるのかと思うんですけど、そういう感じになってるので、やっぱりそこは強いネットワークがあったりするのかなと思うんですね。
あと企業主導型とかだと、企業と市町村が連携をして、そこからの人材をガッと持ってくるみたいな感じもあるので、そうなると定期的に集客についてはあまりしなくても、
今年もどうですかみたいな感じで企業の中でも協力帯として行ってみないかみたいなそういうことがあったりするので、そういうパイプができてると集客には困らないと思うんですけど、
どこの自治体も結構集客のところはなかなか苦労しているといった印象でございました、マッチングイベントにともなして思ったところはですね。
どこの自治体もですね、12月って採用活動を活発化していますね。
12月の頭から結構パワパワと十字自治体と募集がオープンになっていて、すごく活発になっている印象がありますね。
これ大体その、前も話したんですけれども、どっかの放送で。
これ財源が確保できて、来年人が取れる状態になったのでオープンにしているというところは割と多いかなと思います。
あと2年この時期だからやってるみたいなところもあったんですけど。
4月採用とかだいたい協力隊のワークを新規に取るだったら実は関係ないんですけど、
前任の方がいなくなるタイミングに合わせてまた取っていくみたいな感じもあったり。
私もこの採用活動を陰ながら見ていて思うのは、やっぱりブラック地域化の見極めってすごく重要で、
その見極め方のポイントとしては担当者の力量というところをよく見てあげるといいのかなと思います。
これから地域保護者協力隊になって地方移住して新しく暮らしを構築していくにあたって、
その地域というかその自治体の大きな仕事になるのが地域保護者協力隊になりますが、
やっぱり見極めないと後期使われて終わってしまうみたいなものが一昔前はあって、
今は地域保護者協力隊自体がわりと浸透してきて、
自治体も積み重ねてきたノウハウがたまってきて、わりとうまく運用できているところもありますね。
あと協力隊というものに対して、僕たち受ける側もわりとビジネスマインドを持って入ってくるような人たちが増えてきたような気もします。
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これはもう感覚ですが、やっぱりそこの地域とか自治体に入ってうまく活動できるかというのはすごく見極めが重要です。
その見極め方としては自治体として運営ノウハウが積み上がっているかというのが一つと、
それがまず前提条件で、もうちょっと具体的にどうやって見極めていけばいいのかというと、
担当者の担当歴ですね。どれくらい運用してきたか。
これが今年どうしてきたかわからないんです、すみませんみたいな感じだと最初苦労するでしょうし、
そこに体制としてもベテランの人がちゃんとバックにいるみたいなのがあれば全然問題ないと思うんですけど、
多少のやりづらさはあるでしょうけどね。
あとは自治体自体の協力隊運用年数というのを明示的にしてもらえるともっとわかりやすいと思います。
例えば今年採用するんです、1年目ですという自治体と10年、8年くらいやってますみたいなところであれば全然違うと思うんですよね。
何が違うかというと自治体の中では協力隊の有用性とかを理解している人の数が全然違うとかね。
そんな予算取れなくね?みたいな。活動費内から出すの?みたいな感じになっちゃうと、
あまり運用していない自治体になっちゃうとやっぱり活動費が使えないみたいな感じになっちゃうんで、
協力隊を運用している年数というのは探っていくといいかなと思いますね。
これから自治体に募集横を見て受ける方についてはそういったところも協力隊の運用年数って書いてないんで、
そこはしっかり聞いて確認していくといいかなと思いますね。
今日はそんな感じですかね。
なんかちょっとつらつらと地域保守予定のマッチングイベントに登壇して内部の事情を知ってみたところ、
こんな風な感情が湧いてきましたという感じですね。
今日はすっげーグダグダしてるなと思って。
クリスマスだからね、仕事のモードにはないんだけど、
でも実は昨日すごいゾーンに入っていて、すごい作業が進んだんですけど、
今日も頑張っていきたいなと思います。
クロージングする前にあわせて読みたいですね。
今日スタンデフの概要欄にあわせて読みたいということで、
これから募集要項とか応募書類出すと思うんですけど、
合格率アップ、差がつく、地域保守協力隊の応募書類をつく、3つのコツということで、
私が書いているブログ記事を貼り付けております。
これから募集が出ているので、応募するときに絶対書類選考ってのがあると思うんですけど、
エントリーシートみたいなやつだったりとか、企画書を用意するだったりとか、
いろいろあると思うんですけど、結構特色ない募集が多いんですよね。
だいたい書類出させて面接してたんですけど、
別にいいんですけど、どうしたらいいか自分で差をつけて、
だいたい書類の選考は落とす面接というよりは拾う選考だと思うんですよね。
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よくわかんないから面接まで持っていこうみたいな感じだと思うので、
あんまり書類でバンバン落としているわけじゃないと思うんですよね。
普通の民間企業の採用みたいに30人の枠に1万人応募してくるみたいなことはないと思うので、
わりとしっかり見てくれるはずなので、
面接のアプローチとしての書類選考ということを考えて、
差をつけるところを散りばめておくといいのかなというところですね。
こういったところを応募書類を作る三つのコツという記事でご紹介をさせていただいております。
ぜひ読んでいただければなと思います。
スタンドFにはこういった地域屋越しクルタのお話ですとか、
地方依住の話、田舎でどうやって仕事を作っていくのかみたいな話をこれからして、
今350本ぐらい配信をしておりますので、
ぜひ毎日配信でそれを頑張って聞いていただければなと思います。
スタンドFにはツイッターのリンクも貼り付けておりまして、
こちらはツイッターの方も積極的に発信をしております。
コミュニケーションも最近増えてきて、
フォロワーさんとすごい嬉しいなという感じなので、
ぜひフォローしていただければ幸いです。
また次回の収録で、
地方依住をテーマに本を書き上げたんですけど、
これまで近々出版をしたいなと思います。
またツイッターの方でも告知をしたいなと思うんですけども、
スタンドFでもしばらく告知をしたいなと思いました。
出たらですね、無料ダウンロード期間が付けられるはずなので、
無料の間に、無料期間中は毎日言うんですけど、
ダウンロードしていただければ、
0円で登録しなくても読めますので、
ぜひ読んでいただければなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。