00:05
この番組は、「田舎暮らしなら国庫ブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から大島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、コミンクを直したりしているコバダンナです。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と、田舎でできる仕事や稼い方について試した結果をシェアする、
「いなかいじゅうドキュメンタリーラジオ」です。
今日は木曜日ということで、木曜日はですね、毎週地域おこし協力隊のお話をしているんですけれども、
今日の特定はですね、地域おこし協力隊をしながら副業の時間の作り方と、
なんかちょっとデニオ派がおかしかったな。地域おこし協力隊をしながらの副業の時間の作り方ですね。
これから地域おこし協力隊を目指す方とか、今現役の方とか、あんまり聞いている人いないかもしれないですけどね。
そもそも地域おこし協力隊という制度自体が総務省の制度なんですけど、全国に5,000から6,000人ぐらいしかいなくて、
人口で言ったら数パーセントぐらいの職業なんでね、あんまり興味がある人がいなかったりというか、
そもそもね、該当者っていうんですかね、該当する方がそんなにいないかもしれないんで、
めっちゃニッチな話をしているのはわかってるんですけども、
これからね、地域おこし協力隊を目指す方、これから応募する方とかの方向けにね、少しお話をしたいかなと思います。
地域おこし協力隊をしながらの副業の時間の作り方ですね。
まず前提なんですけど、地域おこし協力隊は副業がしやすい環境だと思います。
地域おこし協力隊は副業がしやすい環境だと思います。
これはもう感覚値もそうですし、制度設計的なところもですね、
私は前からなんとなく応募するときから制度設計的にこういうものは副業をすることが前提にきっと考えているんだろうなという感覚を感じます。
じゃあそれはなんでなのかっていうところはですね、ちょっと他の部分でもお話をしたいなと思いますので、3つですね。
今日はトピックとしてはお持ちしましたのでお話をしたいなと思うんですけど、
まず副業の時間の作り方ですね。これですね、フェーズがあるかな。
どこの地域おこし協力隊になるかっていうところで着目するポイントが1つと、
あとはなった後ですかね、なる直前というか面接とかでもいいかもしれないですね、なるときのパターン。
そして最後は協力隊として活動し始めてからの時間の作り方のこの3つかなと思っております。
1つ目はですね、地域おこし協力隊の制度的には自治体の仕事を受注するという感じなんですね。
個人事業主であれば受注するし、雇用型ですね、会計年度任用職員という形であれば雇用されるような形になるんですけど、
どこのフィールドで戦うかとか、戦うわけでもないか、どこのフィールドで働くかっていうのを自治体ですね、これを選ぶ必要があるんですけど、
03:06
これはですね、自治体によって募集形態が違います。雇用型とか委託型っていうふうな感じになっているんですよね。
これあれですね、スタンダードフェミの概要欄に私がその部分を解説したブログ記事書いてますので、そちらを貼り付けておきたいなと思います。
そちらを見ていただけると、雇用型と委託型、何が違うのっていうところはよくわかるかなと思いますし、
ブログの方には音声解説もついてますので、より詳しくという方はこちらの音声もぜひ聞いていただければ嬉しいかなと思います。
じゃあですね、何を選べばいいのか、副業所がしやすい環境、前提はあるものの、より副業の時間を作るためにはどういう状態のものを選べばいいのかというと、
これは自分がやってみては思うんですけど、個人事業主型を選ぶといいかなと思います。
契約形態ですね、事業主による契約形態、雇用型と委託型あるんですけど、委託型を選んでおくといいんじゃないのかなと思いますね、副業をガリガリやっていきたい人は特に。
皆さんご存知だと思うんですけど、公務員は副業が禁じられている、2022年においてはね。
僕も公務員の友達がいて、常々ね、早く解禁しないかなとは言っているんだけど、なかなか難しいかもしれないねという話はしているんだけれども、
J級公式を送ってもね、雇用型の場合は会計年度任用職員という形で、一応ね、公務員法に基づく身分になるんですけど、
ただこれ自治体によってですね、地域公式による契約形態ってそもそもね、いろいろ人気が3年しかなくて、その後うまく自活していくということが必要になってくるので、
そこは普通に考えたら副業していいよねという感じになっています。
僕もね、2月にいるんですけど、2月の友達が地域公式をやっておりまして、そこはですね、雇用型、会計年度任用職員型なんですけども、自治体からちゃんと認められて副業をやっているよという形ですね。
そういうところもありますので、雇用型だからといって副業ができないわけじゃないんですけど、ちゃんと確認は必要ですという感じなんですね。
私自身は個人事業の仕方で仕事を受注しているので、本当にクライアントの一人みたいな感覚ですね。
大口顧客じゃないんですけどね、身分としては業務委託契約を結んでいるクライアントの一つという感じですね。
他のクライアントと仕事をしようが、どの時間でどう働こうが、要件さえ満たしていれば、そんなに制限されることはないですね。
06:00
朝何時に働こうがいいですし、夜何時まで働こうが別にいいですし、契約書に基づいていることをやっていれば、別に副業をどれだけしようが問題ないというか、そんな感覚ですね。
事実私も副業をしていますし、最近クライアントが増えてきているんですけどね、そういう仕事をしていたりとかもするので全然そこは問題ないので、個人事業の仕方を副業をガリガリやっていくならば選ぶといいかなという感じですね。
別に雇用型でも繰り返しになりますが、雇用型会計での任用職員になる場合でも自治体の方と確認をして公に認められている場合であれば問題ないので、そこはちゃんと確認した方がいいかなと思います。
二つ目ですね。時間の作り方ですね。これは副業をすることを公に伝えるということが大事かなと思いますね。
これは採用面接でもそうですし、着任してからでもいいと思うんですけど、私は副業しますと公に伝えると時間って結構作れるので、それはいいかなと思います。
僕の後輩がなんと宮崎に東京から移住して地域屋敷協力隊をやっているんですけど、その子は雇用型なんですね。
副業したいですというふうに言ったら、地域屋敷協力隊じゃない人たちは9時、5時とかなんですけど、その子は6時間くらいの勤務なんですよね。
短くしてもらっているので、退勤後は別に好きにやってみたいな感じって言ってましたね。
16時に終わったらだいぶその後時間取れるじゃないですか。ぶっちゃけだって、そこからまた6時間副業したって9時くらいじゃない?
飯食ったりフライン行ったり除いて9時くらいでしょう。別に全然副業できると思うんで、そういうのでもいいかなと思うんですけど、
副業するということを公に伝えるというのはすごく重要かなと思います。
地域屋敷協力隊の制度設計上の最大のゴールというのは地域に定住することなんですよね、人材が。
どうやったら定住するのかというと、私は常々思うんですけど、副業でも何でもしてもらって、暮らしを維持する、自活する力というのをつければOKなんじゃないかというスタンスで私はいます。
そういうのがあるべきだよなと思うので、僕はガンガン副業を推奨するタイプかなと思ってますね。
3つ目ですね。時間の作り方の3つ目ですけれども、これはテクニック論的なところもあるんですけど、副業でやりたいことを本業のミッションにしちゃうというパターンですね。
これはですね、ブログの記事にフリーミッション型とミッション型と呼ばれる地域屋敷協力隊のお仕事のタイプがあって、
フリーミッション型にしておくとですね、ある程度自分で設定することができるんですね。
逆にミッション型はある程度仕上がっているものに相乗りするという感じなので、その後プラスアルファで何かお仕事を作っていくというのならば全然問題ないと思うんですけど、
09:08
基本的には僕はフリーミッション型をしますね。自由にその地域の状況を見て、自分ができるアプローチでやっていくみたいな形の仕事の作り方になりますので、
そっちの方が自由度が高いと思うんだよなというのと、今回ご紹介したテクニック論的なところ、副業でやりたいことを本業のミッションにしちゃうみたいな感じでもできると思います。
僕は何をしたかというと、まだ仕事の種ぐらいのレベルなんですけど、今はGoogle Street Viewで道を作る仕事をやっていました。
それはこちらから提案をして、本業に設定しようかなという感じですね。
目的としては、本業上の位置づけ的には仮想集落、僕がいる世帯は3世帯6人ぐらいしかいなくて、Google Street Viewも入らないぐらい仮想地域だったんですよね。
でも、そこに僕の友達が飲食店を開いたり、観光農園を開いたり、僕も今ゴミが治しているので、インターネット上からオンラインで見れるような状況にしておきたいなというのも本当に本心から思っていて、
じゃあ自分で地図を作ろうみたいな、Googleマップに地図を作ろうという形で360度カメラを持ってGoogle Street Viewを作ったんですよね。
そのスキルを僕は仕事としてもやりたかったという感じですね。
これは別の回で撮ったような気もするので、深くは語りませんが、Google Street Viewを撮れるスキルを使って、
ウェブ製作系の撮影もきっかけの一つですね。
おごともできますよとか、飲食店の店内の写真も撮ってウェブに掲載したらどうですかみたいな。
やるとウェブちょっとわからないんですけど、そっちも巻き取りますよみたいな感じで仕事にしていこうかなという思いもありました。
あとはメディア運営ですね。
今は普通にワードプレスを使っているので全然仕事にはなると思うんですけど、
メディアのワードプレスの運用ですね。
使い方とか、他のメディアも見てみようかなみたいなことがあって、自治体のメディアも運営しているんですよね。
そういうものなんだろうな、
僕は元からワードプレスの使い方を知っていたから新しく旨みがあったかというとそんなことはないんだけれども、
実績ですよね。
ポートフォリオになるという感じですかね。
この自治体のメディアを運営していますとか、
この自治体のホームページのメディアを運営していますとかであればある程度ポートフォリオになり得るかなと思うんですよね。
内容によるかもしれないですけど。
そういうような感じで副業で使えるような本業の実績にしたりとか本業にしてみたりとか、
スキルを得る過程を本業にしてみたりとか、
あとGoogle Street Viewと作るときはフォトショップとかも使えるので、
それを普通に活動経費から出してもらってスキルを学んでいったりとか、
12:00
やりながら勉強したりとか、
そういうことにも使えたりするので、
僕はすごく地域屋敷グルテンの制度というものを活用していけている方なのかなと思うんですよね。
そんな感じで自分のために制度もうまく使っていくという感じとか、
あと自分のために副業の時間をガンガン作っていくということはすごく重要なことかなと思いますね。
副業で最初から稼げなくても、
本業の地域屋敷グルテン制度から普通に何もしなくても、
何もしなくてもはそんなことはしないでほしいんですけど、
何もしなくても正直20万、22万くらい入ってくるので、
すごくイージーランディングできるような感じなのかなとは思うんですね。
独立というか少しずつやりながら、ただ生活の保障もいただける、
挑戦できる機会というのが3年間いただけるというのはすごく僕は副業、
会社を辞めて移住して副業していく、
自活していくのにはすごくソフトランディングできるような制度なのかなと思いますね。
活用してみてはいかがでしょうか。
今日は解説した内容ですね。
記事のほうにもSUNFの概要欄に記事貼り付けておりますので、
そちらもぜひ見ていただければなと思います。
SUNFの概要欄にTwitterのリンクも貼り付けておりますので、
そちらも覗いてみて有益そうであればフォローしていただけると嬉しいです。
また次回の記録でお会いしましょう。バイバイ。