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この番組は、「田舎暮らしならココブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から青島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニケーションを直したりしているコバ旦那です。
今日のトークテーマは、地域おこし協力体の7割は収入が減って苦しいというようなお話をお伝えしたいなと思います。
これから地域おこし協力体に興味があったりとか、地方に移住するときに地域おこし協力体制度を使いたいなという方、僕もそうなんですけど、
そういった方に向けた内容になっているかなと思います。
地域おこし協力体って総務省の制度なんですけど、これもう何年運用しているんだろう、10年以上運用しているんじゃないかなと思うんですけど、
ちょっとずつ増えています。だいたい5,000人だったものが6,000人になって、7,000、8,000みたいな案事後目標みたいなのが掲げられているみたいなんですけれども、
日本に人口いくくらいでしょ、金額。減ってますよね。
1億2,000人、3,000人ぐらいいると思うんですけど、その中の5,000人ぐらいが、その中に5,000人ぐらいいるっていう感じですかね。
今5,000から6,000人ぐらい現役の単位が働いているっていう感じなんですね。
全国47都道府県、1,500を超える市町村、1,700ぐらいの市町村があるんですけど、だいたい1,000ちょっとぐらいはそういう運用したことがある自治体があるみたいなんですよね。
ちょっと私も総務省の資料の内容を潤覚えなんですけど、そんな状況になっていると。
収入の構造ってどうなってるのかっていうことなんですけど、その前にある地域おこし協力体の制度ってどういう制度かっていうと、
国が予算を出すので、結構仮想集落だったりとか、小規模集落みたいなところとか、地方に条件不立地っていう言い方をするんですけど、
都心部から人材が行ったときに国がお金を出して、補助して、地方でうまいことやってくださいみたいな感じで、すごいざっくり言うと。
で、地方創生の一端を担うみたいな感じの制度になってます。
で、その時に収入ってどうなってるのかっていうと、一応、総務省の予算的には、年間400万円から今わかっている480万円ぐらいの単位一人当たりの予算が設けられています。
で、これを国が地方に出して、地方国税みたいな感じに確か織り交ぜて還元してると思うんですけど、
一回自治体が立て替え払いみたいなのをするんですよね、採用とか。採用の予算もあるし、採用後の単位の活動経費だったりとか、報酬費、収入ですよね。
っていうものを一回立て替えて、それが後から国に申請してもらってくるみたいな、そんな感じなんですよね、確か。
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で、この辺も構造的にはいい面もあるし、創せざるを得ない場面もあるし、なんかでもそれってうーんみたいなところも結構あって、結構難しい内容だと思うんですけど、
今ね、予算報酬、大体単位1人当たり480万まで国は持ちますよって言ってるんですよね。
で、打ち明けが活動費200万円と、あと報酬費280万円。月額で言うと23万ちょっとぐらいまでは、一応ね、国としては持つよって言ってるんですよね。
でも自治体としては、これ独自設定なので、ずっと16万でやってるところもあれば、早々に23万で出している、上げているところもあって、結構この辺はね、自治体の色が出ますね。
でね、人集めるってなった時に、16万で流石にいかないよねって人が増えてきていて、僕の時も16万6千円からスタート、ほんと最下限というか200万で収まる16万6千円で募集していたとこに、
僕の場合は、今考えたらちょっと厳しいなと思うんだけど、飛び込んだっていう感じですけど、場所と事業の内容っていうのは割と興味があったんで飛び込んだんですけど、
今はね、半年経って22万5千円ぐらいまで上がっていて、別に僕の努力がすごいとか、成果出したから上がったってことは全くなくて、ただの制度変更で上がったので、
棚ぼたっちゃ棚ぼたなんですけど、それで結構大事じゃないですか、6万円ぐらい値段張ってると思うんですけど、上げれるんだったらさっさと上げてほしいよねって思うんですよね。
地域おこし協議会の収入で16万じゃ流石にきついよねって、物価も上がってるし、そういうところもあるので、やっぱそこは上げてほしいなと思うんですけど、
自分たちこれから地域おこし協議会になる側としては、やっぱ収入面も見たほうがいいですね。自治体によって全然違うんで、それは努力の差じゃなくて、仕組みの差じゃなくて、
制度の差みたいなところだったりするので、その辺はよく収入は見たほうがいいかなと思いますね。
脱サラして地域おこし協議会になったときに、委託型の場合ですけど、やっぱり社会保険とか負担がぐっと高くなって、このタイトルの通り7割は収入が減って苦しい期間があるんですね。
僕が今2年目ですけど、1年目めっちゃしんどかったですね。社会保険面みたいな感じだったんで、すごく厳しいなと感じます。
2つ目の実際、今日お話としては収入構造ってどうなのかっていうところと、実際どうなのかっていうところと、こんな考え方もあるよっていう3つですね。
ちょっと先に冒頭言っとけばよかったんですけど、2つ目ですね、実際どうなのかっていうところはずっとブログ記事で書いてます。
生活費なんぼでとか、収入がどれくらいでって話はしていて、やっぱり副業しないとちょっとしんどいかなっていう感じですかね。
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家族連れだとさすがにちょっとしんどいですね。
そうだな、大体収入22万5千円ポンと入ってきますけど、いろいろ、しょっぴかれるわけじゃないんですね。
委託型の場合は雇用型と違って社会保険は自分で払うので、一旦まるまる額面22万5千円入ってきて、そこから自分で払っていくので、金額としては収入としては普通に22万5千円入ってくるんですけど、
それで家族、例えば4人とか養おうって考えたらちょっときついですよね。僕も今子供2人と妻1人いますけども、さすがにちょっときついかな。
16万6千円ならほぼ無理ですね。これはもう無理。
単身っていうんですかね、独身で普通に地方につつましく生きるぐらいだったら16万6千円でもいけると思うんですよね。
家賃も負担もないし、食費も1人分だし、車の維持費はかかると思うんだけど、車もリースしているところもあったりするんで、
割と生きていく分には月10万ぐらいあったら多分いけるっていうところ多いと思うんですけど、家族いったらそうはいかないですよね。
保育料とかもかかってくるし、食費もかかるだろうし、車もやっぱりお金2台ぐらいいるしね。
そうやって考えると自家用車の維持費も考えるとちょっときついよなっていう感じがあります。
だからやっぱり副業ですね、しないといけないから。
節約するのは節約するで大事なんだけど、やっぱり収入ちょっと上げないと厳しいですね。
だから地域おこし協力隊やるんだったら自治体のところの条件をしっかり見て収入が比較的高いところがあるんで、
そこを選んでいった方がゲームレベルは下がりますよね。
さすがに人生ゲームのレベルめっちゃハードだと思うので、16万6千円だとね収入的には。
しっかり自治体の募集要項を読んで確認しておくといいのかなと思うし、
やっぱり副業もガツガツやっておくといいかなと思いますね。
そういうところは収入面の不安は自分で収入を稼ぐっていうところも解決手段としてはできるので、
そういった感じでやっていったほうがいいかなと思いますね。
あとこれツイッターの方でもいろいろ議論されていて、
こういう捉え方はいいなって思ったのがあるので最後2つぐらいご紹介するんですけど、
地域おこし協力隊ですね、捉え方として年間200万円の案件だみたいなフリーランスとして、
年間200万円の案件だよなみたいな感じで捉え直して活用しちゃおうっていう人も結構いるみたいで、
それはすごくいい考え方だなと思いました。
この仕事は年間200万円の仕事です。
16万6千円のやつね。
考えるとこの仕事はとかこの案件はっていう感じだから、
当然他の案件とか自分の個人事業っていうのもやるつもりであるっていうようなバックボーンというか、
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そういう考え方だと思うんですけど、
だから自分がその協力になる側としては一つの一案件だって考えるとすごくしっくりくるし、
あと結構楽になるというか、
僕自身も年間200万円のベーシックインカムがある状態で企業の準備が3年間できるぐらいの感覚できたので、
それ一本でどうにかしてやろうっていう気は持とうなくて、
もともと自分の事業を立ち上げたいなとかね、
自分で稼げる術を実践する場って失敗する場としてこの3年間使わせていただこうと思ってたので、
そういう感じでやると結果的には活躍の場とか地域の方に還元できるスキルだったり、
それがお金になったりもしてくるので、
その3年の任期終了の仕事づくりにも多分生きてくるのかなと感じています。
地域福祉協力隊って報酬少ないです。
自治体によるんですけど報酬少ないんですけど、
協力隊の7割っていうのは収入が減って苦しいよっていう調査結果があるみたいなんです。
僕もソースが見つからなくて、
総務省の資料漁ってるところなんですけど、
そういう人いるよなっていうところは裸でわかりますね。
というようなお話でございました。
これから地域福祉協力隊に興味があるとか、
なってみたいとか、実際やってる人どうなのっていうところの方が、
そういった内容が気になる方については、
今日の内容が参考になったら嬉しいです。
今日サンデルフの概要欄にブログの記事貼り付けているんですけども、
実際給料どうなのみたいな、
これブログの記事貼り付けているんだけどね、
地域福祉協力隊給料って検索すると、
僕の記事SEO上で結構上位にきてるんですぐ見つかると思うんですけど、
地域福祉協力隊給料って調べると出てくると思います。
また次回の収録でぜひ読んでみてください。
ブログは読んでみてください。収録はまた聞いてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。