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2022-12-02 13:26

地域おこし協力隊の活動経費が使えないと問題の構造

こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、古民家を直したりしているこばだんなです!

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この番組は、「田舎暮らし7個っ子ブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から大島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、
公民館を直したりしているコバ旦那です。
今日のトークテーマは、地域おこし協力隊の活動経費・使えない問題の構造というような話をしたいなと思います。
えっと、移住ですね。東京でライフステージが進んで、なかなか暮らしにくいというか、
子供ができて、都会での暮らしというところに違和感を持った時に、
ただ、仕事もね、本社が東京とか、支店もないですってなった時に、
ちょっと都会を離れた時に、生活する術、お金を稼ぐ術として、
ちょっとどうしようかなって思った時に、地域おこし協力隊ですね、
総務省の制度を使って、年間例えば280万円くらいの給料と、
あとは月でいうと、280万ある12なんで、
だいたいね、23万5000円くらいが最大かな、
そのくらいの給与を得つつ、3年間最大そのくらいの給与を得つつ、
プラスでね、家賃とか、社用車、公用車みたいなものの、
リース費用とか、ガソリン代とかもそこから出るんですけど、
なので実質ですね、この活動経費というものがしっかり使えれば、
ある程度生活はできるし、プラス給料というものが出てくるという形なので、
ある程度地方だったら生活できると思うんですね。
地域おこし協力隊制度を使えば、移住した先で飯が食えて、
住まいがあって車が使えるような状況になります。
そういう仕組みがあるんですけど、そういう仕組みを使って私は今、
東京から大島に移住をして、戻ったつたらもして、
この3年間のモラトリアム期間というのがあるんですけど、
準備期間ですかね、私も会社を辞めてその後フリーでやっていきたいなというね、
よく会社員の方が思い描くような願望みたいなのがあって、
それを今は実現に向けて頑張っているところで、
頑張っている期間というのは給料とか経費ですよね。
これで飯食っているという感じです。
やることはやりつつ、副業に充てられる時間というのは増えるので、
その副業に充てられる時間というものを使ってライターをやったりとか、
資料接続の大工業みたいなのをやっているんですけど、
実績をつけつつあるんですけど、
そのために地域おこし協力隊という制度を使いました。
準備期間のために使ったんですけど、
よく地域おこし協力隊って活動経費というものがあるんですけど、
普通に家賃だったりとか、
雇用者の車の維持費だけじゃなくて、
自分がやりたいこと、ミッションの中でやりたいこと、
03:00
例えばイベントを開催したいとか、物を買いたいとか資材を買いたいとか、
いろいろ自分の協力隊としての仕事でやりたいことがあるんだけど、
そこに書く経費というものは活動経費から演出をする形になりますが、
これがうまく使えないみたいな話が結構あったりするんですよね。
よくツイッターだったりブログだったり、
YouTubeとかも多いですかね、協力隊闇みたいな感じのキーワードで、
よくいろいろ語られていることがあるんですけど、
基本的に前提としては地域おこし協力隊という制度運用自体は、
地方自治体、国の制度なんだけど運用自体は47都道府県とか各市町村だったり、
そういったものに任されている、運用自体は任されているので、
自治体の運用次第というところが大前提になるんですけど、
結構構造的に問題を捉えたときには2パターンあるかなと思っていて、
結構当たり前の話をするんですけど、
どういう問題があって活動経費使えないと言われているのかというと、
1つは自治体側のお金の問題ですね、自治体側のお金の問題と、
もう1つは申請する側ですね、お金使いたいんだけどって解き伏せる側の問題、
隊員側の問題ですね、これがあるかなと思っていて、
前者の自治体の問題というのは活動経費ですね、
市町村の財源が小さいというか幅があんまりなければ、
小規模な市町村というんですかね、
そういうところは若干ちょっと使いづらいところがあるかなと思うんですね。
これはどういうことかというと、
お金の流れですね、自治体が1回立て替え払いをします。
協力隊経費というのは国のお金で地方交付税で、
年度末に非活で返却というか戻ってくる、
差し入れられるような感じになるんですけど、
年度のお金って一旦市町村で立て替えるんですね。
単位1人雇ったら万額使ったら480万円の市税だったりとか、
町のお金で立て替えて、
それを地方交付税で国から戻してもらうというような感じなんですね。
なので当然これは予算組の段階で当たり前だと思うんですけど、
年度しか大丈夫と思うんですね。
計画をしてお金を使えるような形になっているので、
年度所は純卓になっていると思います。
年度末付近になってくると色々な進捗状況が見えてきて、
万額使いたいんだけどギリギリだから、
使える時期が限られるっていうのかな。
06:00
例えば12月、今この時期ぐらいまでは普通に余裕で使えると思うんですけど、
2月とか3月になってくると結構カツカツになってきてて、
その辺りちょっと余裕持って行ってねみたいな感じで言われたりとか、
時期的なところで制限されたりとかもするし、
あとは自治体の運用的に、
多分各協力体を採用する部署、箇所みたいなのがあるんですけど、
そこと財政を取り扱う部署、財務課みたいなところのやり取りが
非常に円滑に進んでいる自治体であれば問題ないというか、
協力体ってそもそも結構イレギュラー、
公務員的な業務とはちょっとイレギュラーな仕事だったりもするんで、
どういうお金の使い方が財務課として認められるかって、
結構経験、運用歴によると思うんですよね。
例えばですけど、僕の場合で言うとサブスク型の契約っていうんですかね、
これは今まで自治体ではけぎらいされていました。
それはどういう理由かというと、
僕はアドミノイラストレーターとか、
何言うとオフィスの365とかも、
マイクロソフト365とかですね、
オフィスソフトっていうのもサブスク型で、
継続課金されていく足洗い方式が多いんですけど、
各自治体のお金って年度単位でお金決まるじゃないですか、
だから未来に対してお金がかかるものに対して、
今判断するのは避けたいっていう心理が働くわけなんですよね。
買い切りにしてよってよく言われるんですよね。
買い切りだったらその時点のお金の出費で、
じゃあ大丈夫ですってなると思うんですけど、
継続解約しなかったらお金がかかっていくじゃないですか、
そこの判断ってけっこうけぎらいされているような雰囲気があって、
ちょっと抵抗にあったっていうか、
一回差し戻されたんですね。
サブスク型じゃなくて買い切りのライセンスとかの製品とか、
他にないのみたいなこと言われたんですけど、
いやいやいや、アドミノイラストレーター使いたいんですよね。
オフィスの365使いたいんですって、
それを述べるとどうやって経費として落としたかというと、
この年にいくらかかるのか、
来年はいくらかかる見込みなのか、
収支計画みたいな経費計画みたいな感じですかね、
こういうのを出して、
今年度はいくらかかります、これ以上かかりませんみたいなところの、
担当者から財務課に解き伏せるような資料を
武器として渡してあげるということをやったら通りましたね。
市の担当者としても、
サブスク型の契約って今まで通していなかったけど、
これで通るんだったら横展開したら他の団員でも使えるよね、
みたいなことを言っていたので、
サブスク型の経費というのは非常に、
ノウハウとして、
財務課がうーんと言わないと経費が通らないので、
そういうことはノウハウとして蓄積されました、
みたいなことを言っていたので、
09:00
これってどんな自治体も同じことをやっているんだろうなと思いましたね。
認める認めないが国で定めていないから、
結局自治体のサジ加減になっちゃうんですね。
これが各自治体と違う、
こっちの自治体は使えるって話があったのに、
なんでこっちは使えないの?って話になっちゃって、
使えないみたいな感じの構造的な問題になっているのかなと思いましたね。
もう一つ、
こうした自治体の都合、
運用の差異みたいなところの都合だと思うんですけど、
もう一つが関連してなんですけど、
申請する側、経費使いたいですっていうような、
申し立てる側の問題ですね。
これは何かというと、単に技量不足、スキル不足というか、
お金の流れの理解だったりとか、
論理的な解説というかね、
当然自治体が不理不尽な場合は自治体の問題なので、
なんとも言えないですけど、
結構協力隊になる人っていろんなバックボーンの人がいて、
経験もかなり差があるからっていう感じがありますね。
僕も偉そうな口を叩けた立場ではないんですけど、
そうですね。
他の自治体の隊員の話を聞いていたりとか、
うちの自治体の他の隊員の様子を見ていても、
会社の金だったりとか、
公的な金を使うときに何が求められるか、
判断として何が求められているかっていうのが、
大きな問題ですよね。
何が求められるか、判断として何が求められているかっていうのが、
あんまりわからないまま着任している方っていうのはやっぱりいて、
私は前職で、
割とそういうものに近いっていうんですかね。
会社のクライアントのお金なんですけど、
これをこの作業に、
いくらやったらこういう理由で使えますみたいな、
作業計画としてあって、
支出が必要になりますよみたいなお金の部分の説得みたいな、
予算計画の仕事もしていたので、
そういうところは何となくこういうことが求められているっていうのは、
何となく当たりがつくんですけど、
だから明細をしっかり出すとか、
計画内っていうのをしっかり出すってところさえやっておけば、
活動経費であんまり使えないものってないんですよね。
通りやすい、通りやすい、通りやすくない、
担当者の毛嫌いみたいなところもあると思うんですけど、
しっかり申請すれば必ず通ると思います。
まともな自治体だったらね。
そういうところがあって、
協力隊の活動経費を使いたいと言って申請するレベルが、
多分バックボーンが全然違うんで、
そういう研修とかもやってないってことで、
結局自治体運用だから。
そういうのもあって、活動経費使えませんみたいなね。
総務省で、例えば活動経費の使用事例みたいな、
めちゃくちゃ明確に出したらいいと思うんですけど、
そういうのやってる人はいなくて、
結局各自治体によるんでみたいな話になっちゃうんで、
確率的なことは言えないと思うんですけど、
そういうところが問題になるかなと思いましたね。
12:00
僕も協力隊としての運用の年次が上がってきたので、
今度は隊員に向けて、
活動経費を実際に何に使ってんの、どうやって使えてんのって話を
ちょっとしたいなと思うので、
そこで得られた反応とかもまたここでシェアできたら
いいかなと思うんですけど、そんな感じで。
自分で使うんだったら、ちゃんと論理的な説明ができないといけないし、
論理的な説明があれば、
通る自治体をちゃんと選んでおかないといけない。
これは運用歴が長かったりとか、
運用歴の長さですかね、一番は。
初めての運用とかだとね、いちいちめんどくさいですね。
いちいち初めてのことに対して、いちいち自治体の担当者も
いかないといけないので、結構足取りが悪くなりますね。
こういったところは結構気を付けないといけないのかなという感じでございました。
地域おこし協議会ですね。
はずれのない自治体を選ぶのであれば、
運用歴が長いところ、動画が溜まっているようなところを選ぶといいのかなと思いました。
また次回の主力でお会いしましょう。
バイバイ。
これ12月2日だと思うんですけど、
今日までですね、地方移住のKindle本。
スタンドオフの概要欄に貼ってあるんですけど、
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ぜひお手に取ってください。以上です。ありがとうございました。
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