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この番組は、「田舎暮らしならコッコブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバダンダです。
今日のトークテーマはですね、「子連れ脱サラ地方移住」で、移住後にいくらあれば生活できるのかというようなお話をしたいなと思うんですけれども、
先に言っておくとですね、今日スタンドウェブの概要欄にですね、ノートの記事を貼り付けております。そちらの宣伝になりますね。宣伝というか、宣伝というのも、ちょっと有料ノートを作ったんですよね。
有料ノートを作りました。今日はですね、有料ノートをどんなものを作ったのかというか、書いたのかということの内容と、なんでそもそも今急に有料なのっていうところのお話と、あとですね、こんなポイントが書いてあって、こんな人に読んでほしいみたいな話をしていきたいなと思います。
でですね、今日有料ノートのテーマと内容なんですけど、いくらあれば生活できるか、数字で分かる地方移住者の生活収支データレポート、淡路島編データ版ということでね、今日はというかこのノートを発行したんですけども、僕が2年前ですかね、地方移住するときは一番不安だったのがやっぱりその、移住後に生計が成り立つのかっていうのが最も不安でした。
いくら、島での生活にいくらかかるのかとか、生活のどういった部分にお金がかかるのかとか、そういうことが全く分からなかったんですよね。
田舎暮らしもなんていうのかな、僕実家新潟で住んでたし、青森も4年くらい住んでたので田舎の相場感っていうのは当然なんとなくは分かってるし、なんとなく家賃安くなるかなとか、食材費もなんとなく安くなるんじゃないかなとか思ってはいたんだけれども、
ぶっちゃけもう7年くらい東京にいたんで、ちょっとなんとも言えないなというところがあったし、家族の状況だったりとか土地の状況にもよるので、正直不安でした。仕事と収入の不安っていうのがありました。
いろいろ移住相談会とか、現地の先輩との交流会、先輩・移住者との交流会みたいなものに参加したんですけど、やっぱりどうやって先輩・移住者が生計を立ててるのかとか、いくらあったら移住先で生計が立てられるのかとか、生活にどれくらいのお金がかかっているのかっていうのはやっぱり見えてこなかったんですよね。
どうしても避けがたいですね。経済的な不安っていうのが先立ってしまって、やっぱり大きなハードルになってました。結果的に全然移住に踏み切れないなと思っていたんですね。
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当時コロナも流行っていたので、何度も移住フェアのイベントとか、NP法人の開催するものだったりとか、自治体の取材する移住相談会に参加したんですけど、これといって回答が得られるものがなかったんですよね。
バーンとね、こんだけあったら生計成り立つんで大丈夫ですみたいな言い切ってくれるコンテンツみたいなのはなかったんですよね。これが結構しんどかったというか、そうなんだ、わからないっていうことが不安を助長させるというか、なんでそこを教えてくれないんだろうなってずっと思ってたんですね。
結構移住相談とか、移住相談セミナーって結構いいこともちゃんと先輩住者の方であれば悪いこともちゃんと言ってくれるんだけど、田舎暮らしの魅力だったりとか、地域の良さですよね。当然自治体は話してるから、地域こんだけいいですよということは言ってくれるんだけど、
実際にいくらあれば生活できますよとは、当然個人とか個人の状況とか家族の人数とかにもよるから絶対わからないんだけど、やっぱり目安ぐらいは欲しいよねって思ってました。やっぱりその話題も少ないんですよね。
いいからお金の話をしてくれよっていうふうなつぶやきをしたら結構反応があったんですけど、結構目安の話とか生活費だったりとか町内会費とかの話全然出てこないんですよね。Googleでもあんまり出てこないんですよ。
こういう話がもう少しアクティブに話が出てくるといいかなと思うんだけど、なかなか出てこないんですよね。生活の目安が知りたいなとか、町だと家賃相場どのくらいだよとか、あと水道コネ付きこんだけ実体得してはかかってますよとかね。
そういう話がやっぱり欲しかったんですよね。すごく探してました。こういう具体的なその場で生きるのにかかるお金っていうところが見えてこないと、じゃあ一体僕は転職とか僕なさらも知って地域屋久しぶりでやってるんですけども、どれくらいの収入がないと移住に踏み切ってはダメなのかっていうのがやっぱりわかんなくて、そこがすごくネックだったんですよね。
今回そのユールノートを作った経緯としては、こういうお金の話ずっと発信してきました。ライフルさんのノートのメディアだったりとか、他にもしびれさんとか、あとネイティブメディアさんとかのメディアで掲載していただいた、インタビューしてもらったりとか、ずっとお金の話をずっとしていたんですよね。結構なんだかんだメディア掲載溜まってきたんですけど。
移住相談セミナーの時でもセミナーの最後にお金の話を触れたりとか、実際こういうブログのメディアとかでもお金の話ずっとしていました。
で、さらけ出してはいるんですけど、やっぱりこれまとまって情報として出した方がいいよなと思っていて、2年前の自分が、そうそうこれこれ、こういうの欲しかったんですみたいなものってやっぱり出した方がいいよなと思ってたんですね。
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それがやっぱり必要だったと思います。2年前かなり不安だったので。で、いくらあれば生活できるよとか、あと僕もこのノートを執筆して思ったんですけど、最終的にこの直近、移住後の1年の生活でいくらぐらい使ったよっていうのがわかったので、
じゃあこんだけ貯めておけばとりあえず1年仮に仕事にありつけなかったとしても大丈夫だみたいな言い切れるぐらいの密度になったのかなと思っていて、そういった内容はまとめています。
これがですね、伝われば自分と同じ状況、属性が似ていると言いますけれども、小連れ移住で地域屋敷の対応だったりとか、あとは自分で起業するだったり就職するでもいいと思うんだけど、同じぐらいの収入があったりとか、そういうことをリアルな数字が分かれば結構勇気持てるんじゃないかなと思ったんですよね。
これ僕自身だけがそう思っているわけじゃなくて、パーソナル総合研究所さんの調査結果とかでも出てましたし、やっぱり移住に踏み切れない不安があるな、51.3%が出てますとか、そういう数値もあるし、やっぱり若い人ほど移住に関して年収が下がること、地方に移住すると年収が下がることについては結構危惧している、そういったシビアに見ているよっていうデータも出ているので、こういったところはアラカンとしてはすごく分かりました。
今回そういった内容をまとめたノートを書きました。具体的にどういったことを書いているかというと、僕が移住してからの生活費の収支明細というところをデータとして全部出しました。
これは僕が普段家計を出しつけているものをバーンと出したという感じですね。あとはちょっとそれだけだと分かりづらいので、生活収支の収支グラフというのを12ヶ月分出したりですとか、総額だったり収入だったり収入の内訳だったり、あとは支出の全体のものだったりとか、支出の科目ですよね。
家賃、家賃じゃないよ、家賃ゼロ円だからね。ガス代とか水道代とか通信費とか食費とか、そういうものを科目別に平均値とか中央値とか、そして再品値というところも出しているとか、総合計とかも全部出しました。
そこから見えてくることは結構あって、そういった内容を個人的にも分析をして解説をしています。あとは田舎の家の情報、空き家の情報が伝わる順番だったりとか野心相場の調べ方。
当然自分がこんくらいかかりましたってお金出すのは、データとしては出すのはいいんだけども、実際にこれを読んでくれている人が、自分の場合はどうなのかっていうところも絶対必要かなと思ったので、野心相場の調べ方だったりとか、実際に町内回避、これめっちゃブラックボックスになっちゃってるんですけど、これの調べ方ですね。
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これもちょっと具体例を出して解説しました。2つ目のなんでこれ有料にしたのかっていうところの例なんですけど、まさにこの町内回避の部分がちょっとネックだったんですよね。ネックというか、僕のプライベートな家計の公開しすぎているっていうところもちょっとうって思ったので、ペイウォールを設定させていただいたんですけど、
それに加えてですね、やっぱりちょっと言いにくいんですよね。町内回避のお話って具体例だとめちゃくちゃ抵抗があってですね、これは流量にさせていただきました。ここは表には出しづらいんですよね。
ちょっと具体例を出さないと、やっぱり調べ方とか見え方、こういうところにこういうふうに書いてるんだよっていうのがわかりにくいので、今回具体例出したんですけど、ちょっとここは有料にさせていただきました。本当に届けたい人に届いてほしいっていうところがあって、今回は有料にさせていただきました。
価格はそんなに高くないんですけど、ちょっと値上げはする予定なので、教育費とかまだ保育園とか通い始めてないので、その分のお金の比率、負担比率みたいなところだったりとか、実際にどれくらいかかるのかとかね、っていうところを追記をしてちょっと値上げをしたいなと思います。
ということで、今日は有料ノートを書いたよっていうところのご案内ですね。データレポートですね。書いた理由だったりとか、書いた経緯だったり、内容だったりっていうのを解説させていただきました。
こちら、2年前の僕自身はすごく読みたい内容に仕上げたつもりなんですけど、結構内容ニッチなんで、無料モニターさんにいろいろ事前に見てもらったんですけど、すごく細かい内容でしたとかね、グラフがすごく分かりやすくてよかったですとかね、こんな細かい内容ですごい出しちゃって大丈夫ですか?
とかいう心配はされたんですけど、大丈夫だと思います。なので結構参考になるような人が見たらすごく感謝されたというか、すごく参考になりましたということでいただいたので、すごくよかったかなと思います。
次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。