00:01
こんにちは、東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバヤシです。
今日は、地域おこし協力隊のお話をしたいなと思います。
僕も協力隊2年目の終わりということで、次の4月から、もうあと1ヶ月後くらいから3年目になるということで、そろそろ終わりが見えてきたなということで、
今、これを聞いてくださっている方の中にもしかしたら少ないのかもしれないですけど、地方で何か頑張りたいなと思ったときに選択肢として、
総務省の制度、地域おこし協力隊制度というものを使ってみようかなみたいな。
最近、知人から協力隊に合格したのでちょっと話を聞きたいですっていう方もいて、
ちょっとぐらいはいるのかなって思いながら、その人たちに向けて話そうかなと思います。
あまり意外と知らないのかもしれないですけど、参考になれば幸いです。
今日は、3年間のどういう感じの時間の流れなのかなっていうところ、具体的にどういうことをしたのかとか、
相対的とか精神的というか、時間の流れについてもご紹介したいなと思いました。
今1年目、2年目を終えたので、最初に1年目後だった、2年目後だった、3年目をしたいみたいな話をしたいなと思います。
最初1年目は地域おこし協力隊として1年目に入ってくると、最初引っ越しから入りますよね。
引っ越しから入って地域を知って、最初は結構人と会う機会が多かったかなと思います。
例えば地域の方だったりとか、地域の方は僕が活動している地域で3世帯6人くらいしかいないので、一瞬で会えるんですけど、
あとは市役所の人だったりとか、あとは活動に関わる方っていうんですかね。
僕の場合は公民館を直すというミッションだったので、公務店の方だったりとか、
公民館をリノベーションした店舗だったり、宿だったりっていうところに結構ご紹介をいただいて、
ちょっと見学をさせていただいたりとか、こういう作りなんですねとかね。
あとは公務店さんの中も紹介してもらわないと全くよくわからない感じだったので、とにかく人に会いましたね。
その中で、誘われたら断らないみたいな感じで、
半年から1年間くらいは、1年目はそんな感じで動いていました。
すごく飲み…コロナ禍だったんだけど、だからすごく飲みがなかったんですね。
飲みたかったんだけど。
とはいえ、飲み会に誘ってくれたりとか、お鍋というかイベントの打ち上げみたいな感じで誘ってもらったりとか、
普通にイベントとかに誘ってもらったら全部できますみたいな感じでやっていました。
03:00
そのおかげもあってか、2年目以降、今もそうなんですけど、何かあった時に声をかけてくださったりとかしていますね。
結構人脈が一気に広がったなって実感したのが、この協力隊1年目という感じでしたね。
実際にやったこととしては本当に、3年間の計画を立ての地域をどういう感じで渡り歩こうかなとか、
自分自身の実際に入ると何となく見えてきたりするし、これまで外からだと見えてこなかったものがだんだん見えてくる。
例えばですけど、意外と僕の場合はこの場ですぐお金になりそうなものを作れそうにはないなみたいな感じ。
ちょっと時間かかるぞって思ったんですね。
いきなり例えばゲストハウス、状態の良いコミンカだったら改装して2年目から営業して、
3年目は軌道に乗った状態で卒在しようかなと思ったんですけど、そうもいかないぞというふうに感じました。
予算の兼ね合いとかもあってね。
だから現状が見えたという感じで、計画を修正、来る前に抱いていた計画を修正をしたりというところが1年目にかけてやったという感じです。
1年目はコミンカをリノベしていたし、イベントを企画してみたりとか、自分にできそうなこととかいろいろ挑戦してみたという感じですね。
2年目はどうなったかというと、今年1年間は軌道修正した自分のライフプランみたいなビジョンみたいなところを簡単に例えるなら、
定住できそうになかったので最初はね。
だから副業をめっちゃ頑張りましたね。
1年目の終わりかな。
副業めっちゃ頑張りました。
本業はという感じなんですけど、本業は当然1年目に計画を立てていたものを淡々とやるという感じで、
コミンカリノベしたりとか、イベント運用したりとか、やることをやるという感じですね。
ただやっぱり副業にも力を入れました。
これがいいのか悪いのかちょっとわかんないんだけどね。
卒大をした後、大丈夫そうかというと、どうしても精神性上をつかんでおきたかったんですね。
ライターをやったりとか、クライアントワークというものをやって、個人でお金を稼ぐ、5万10万なり稼ぐということに対して
少しメンタルブロックが外れて、多分いけるかなみたいな。
個人で5万稼いだ経験があったりとか、10万稼いだ経験が作れれば、これだと頑張るだけだよなというところまで持っていければ、
もうちょっと精神衛生的にいいのかなと思っていて、今はなんとなくちょっとした精神衛生上の気楽さは持っていたりします。
ただ不安だけどね。
これがシンプルに2倍3倍に時間を投下してできるのかというと、ちょっとわかんないですね。
そんなに数学的にいくのかというのはちょっとわかんないので。
06:03
2年目はそんな感じでしたね。めちゃくちゃ副業をしました。お金を稼ぐということにちょっと鈍欲になったという感じですかね。
3年目、4月以降どうしていこうかなって考えた時には、もうちょっとこの協力体期間中にやるべきことっていうものを考えてやりたいなと思いました。
というのも今は経済的な固定給がありますので、経済的な不安みたいなのはある種セーフティーネットみたいなのがある状態っていうんですかね。
毎月言ったら何もせんでも20万ぐらいは入ってくるっていう状態。
これを精神的に良いし経済的にも良い状況のラストイヤーなので、もうちょっとお金にならないことを挑戦してみようかなと改めて思いました。
1年目の最初の頃もそんな感じだったんですけど、それは2年後3年後とか、それこそ1年後かもしれないけど、
ちょっと事業につながるようなお金とか時間の使い方だったりとか、
そういうすぐにはお金にならないんだけど、やっておいて目を種まきですよね。最後の種まきということで、もうちょっとやっていきたいなと思ったりとか、
あとはもうちょっと長期目線で面白そうなことにベッドしていく時間にしていきたいなと思いました。
とはいえクライアントワークっていうのも比重は下げつつも続けていこうかなと思いました。
勘が鈍るって言ってあるかもしれないですけど、ちゃんと実績としてずっと継続的に働きたいなと思ったので、
そういったところは残しておきつつもバランスを見ながらリソース的には新しいことにまた挑戦していくっていうような3年目になるのかなと思いましたね。
ちょっと大きくなってきて手がかかりつつはあるんですけど、やるしかないから頑張りたいなと思います。
協力体3年間でこれをやりましたっていうものがですね、個人的にはまだ成し得てないと思っていて、
担当者の方に聞いて、そんなことないよみたいなことは言ってくれてるんだけど、
もうちょっと形として出る成果をもう少しこの仕事においても出していきたいなという感じがありましたので、そこに挑戦をしていきたいなと思いました。
自分でこの2年間で学んだこととかあったりとか、それはグランドワークだけじゃなくて、協力体として例えばDIYの力だったりとかがなんとなくついてきた感じがするので、
本当に最近ね、漆喰やったりとか床作ったりとか壁作ったりとか、大工さんと一緒にやったりとか、まさに生きる力みたいなのがなんとなくついてきたところがあるので、
もうちょっとね、具体的に足突っ込んで実践をして、もうちょっとレベルアップしたいなと思った次第でございます。
こんな感じで3年目は過ごしていきたいなって考えているとですね、3年間ってめっちゃ短いなって思いましたね。
めっちゃ短い。だから協力体をこれから目指す方については、結構本当に、最初これ言ってたんですけど、
スタート、ダッシュ、キル、そしてずっと3年間走りまくろみたいな感じのをめちゃくちゃ詰め込んでやっても、やりたいことは多分足りないんじゃないかな、時間的にはっていう感じがあるので、
09:11
あんまりのんびりしている時間は正直ないかなと思うし、もったいないなと思いました。
言うたら36ヶ月固定給が出る期間ってそうそうないので、会社員じゃなかったらないので、こういう時間を有意義にできたらいいのかなというふうに感じました。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。