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2023-11-04 15:05

スローライフは都会の夢。なぜ移住後の新生活は想像と違うのか

こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、古民家を直したりしているコバヤシです!

この番組は地方移住の経験談と移住後の仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする移住後の働き方戦略室ラジオです

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脱サラ移住してもまったりスローライフにならない3つの理由
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サマリー

小林さんは都会から淡路島に移住され、スローライフについてお話されています。移住後の新しい生活は想像していたものとは違い、土地のメンテナンスや行事などで忙しさを感じながらも、地域の自主性や人間関係の濃さに価値を見出されています。忙しい地方暮らしや田舎暮らしは都会のスローライフの夢とは異なりますが、忙しさの中でも達成感や幸せを感じることができます。

スローライフと都会の夢
はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニケーションを直したりしているコバヤシです。
今日は、「スローライフは都会の夢。なぜ移住後の新生活は想像と違うのか?」という内容でお話をしてみたいなと思います。
3連休なので、まったりと移住の話でもしようかなと思います。
スローライフという言葉は、よく見聞きするような内容だったり、要請が気になっている方も多いと思います。
僕なんかも移住したんですけども、移住した人はなんとなくそういう方もいらっしゃるのかなと思うんですけど、やたらいそがしいみたいな。
なんか移住してた後の、想像してたよりも忙しいだったりとか、充実しているっていう方もあるかもしれないんですけど、
この新生活の想像との違いっていうところは結構あるんですよね。
なので、なんか移住を考えていますとか、地方でまったり暮らしてみたいですっていう方向けに、
今日はスローライフというのは、もしかしたら都会の夢、ちょっと語気が強いかもしれないですけれども、
都会人のいなく夢なんじゃないのかなみたいなね、そんなニュアンスで話を展開していきたいなと思います。
今日、前提条件があるんですけど、前提条件は何かというと、地方都市、地方都市部と僕が住んでいる仮想集落、島っていうものでは全然違うので、
最初にこの前提条件をお話しした上で、その後、なんでそもそもスローライフっていうイメージが、
田川スローライフみたいなイメージがあるんだっけっていうところの疑問を自分で回収しつつ、
実際はどうなのかという話をして、その後、なんで地方暮らしってそんな忙しいのかっていうところ、
そこの要因みたいなところをいくつかお話しした上で、さてと、
じゃあまったり暮らせないじゃないかと、そんな生活なんか望んでないわという方もいらっしゃるのかなと思うので、
ちょっと本質的な話なんですけど、忙しい生活に価値はないのかみたいな切り口で話を展開していきたいなと思います。
ちょっと喋りながら考えていくので、どちらかっていうかもしれないですけど、ちょっと話を進めていきたいなと思います。
そもそもの前提条件ですね、スローライフを語る上で、まず地方都市と仮想集落ではやっぱり全然違うかなと思います。
地方都市と言っているのは、僕の印象的には、地下鉄がある地方都市ってめっちゃ便利でいいよねっていう感覚があるんですね。
僕が住んでる新潟市はね、実は僕の出身の新潟県新潟市は、結構大きい日本海岸の整齢指定都市なんですよ。
地下鉄なくて、この頃には街道しないんですけど、僕が好きな町で言うと仙台だったりとか、広島はすごい好きですね。
あそこはめっちゃ便利でまた行きたいなと思うんですけど、やっぱり神戸とかもやっぱり便利だよなと思う。
あそこも地下鉄あったよな。で、札幌とかもありますし。
なんかね、コンパクトでいいんですよね、地下鉄ある町って。すごく好きですね。
やっぱりそういうところはちょうどいいですね。東京に7年住んでて、青森に4年くらい住んで、今島に3年目になりましたけど。
ちょうどいいですね、地方都市。本当にちょうどいいと思います。
で、やっぱりそこはやっぱりこう利便性と、あとは東京とかね、大阪ほどの過密さはないので、やっぱりそこはすごくちょうどいいので暮らしやすいかなとは基本的に思います。
地方暮らしの忙しさ
一方で僕が今活動しているこの島、淡路島だったりとか、さらに淡路島の中でも島の南側の方、南寄りの方なんだけども、
加祖集落ですね、山の里山の上のめっちゃ何もないみたいな感じの電波も外側通ってないんですけど。
やっぱりそういうところだと、やっぱり全然この前提条件とはしては難しい。
やっぱり暮らすにあたってもいろいろね、これから話す労力的なものはかかってくるので忙しくなるっていうところが言えるのかなと思います。
利便性はないんだよね。
じゃあ実際僕が想像していた暮らしとどう違うのかっていうところをですね、ちょっと何点かお話したいんですけど。
まず加祖集落の場合、何ていうのかな、土地が広いですね。
めっちゃいいじゃんって思うかもしれないんだけど、土地が広い、所有にせよ借りる土地にせよ、土地が広いと何が大変って、メンテナンスが大変なんですよね。
メンテナンスと言ってるのは草刈りのことです。これが非常に大変。
あとね、お家もでかいから掃除が大変。掃除大変なのよね。そういうのがやっぱり都市部のすぐに当たっては便利な2LDKとかそうくらいの、子供いたら3LDKくらいのやつでいいのかもしれないけども。
さすがに7部屋あってとか、大屋があって、別に離れに部屋があってとかだと大変ですよ、管理。掃除も大変だし、庭もついてて、裏庭もついてるんだけど、草が生えてきて大変なわけですよ。
そういうところのメンテナンスがやっぱり必要になってくるので、土地の広さに相まって非常に大変になるということですね、メンテナンスが。
あとはですね、自分がコントロールできない行事みたいのも多いかなと思います。コントロール100%できないわけじゃないんだけども、例えば自治会の清掃活動とかですね、僕がいる仮想集落はあまりに仮想すぎてある程度コントロールできるんですけど、
2世帯5人しかいないから、僕らの世帯を含めたら両手で数える程度なので、逆にそれだといついつの日に掃除しませんとか、ある程度決めといて、じゃあやっときますのでできるんだけど、
それが20人とか30人の小規模なんだけど、両手より多いような集落の場合はやっぱりそこのコントロールって難しいので、この日は絶対潰れちゃうだったりとか、清掃活動をやらないといけないよねだったりとか、そういうものが結構あったりするのでちょっと窮屈なのかなと思ったりとか、
そういうものに、結構清掃イベントとかもあるんじゃないのかな。僕の庄内会については、田んぼに水を入れる4月5月前に1回草刈りもやるし、この11月についても冬前に1回かどこかということでかなりでありますし、そういうところのイベントがね。
青島は全島一層性装備みたいなのが確か8月か9月かにあったかなと思うんだけど、そういうのがあったりとか、やっぱりそういうところの地域の合に従って行う行事みたいなのもやっぱりありますよね。
なのでそういうお祭りとかも、最近コロナでガッとなくなっちゃったけれども、あるにはありますよね。そういうところの部分のコントロールできないところもやっぱりあったりするので、ちょっと忙しさがあったりするのかなっていうところもありますね。
あとはそうだな。だいぶ落ち着きましたけど、移住した後は人脈づくりも兼ねて結構呼ばれだったりとかご紹介っていうものがあったりとか、別に今もあるんだけど、そういうので人と絡み合うイベントだったりとかあるので、
地域の自主性と価値
そういうのが苦手な方については少し気づかれというか、そういうのもあったりするかなと思います。やっぱり田舎の場合は人間関係が濃いので、そういうところが悪に感じているようであると、やっぱりそこの気づかれだったりとか、また何か紹介されたみたいな忙しさを感じてしまうかもしれないですね。
ちょっとこの話深掘りできるところではあるので、今日合わせて聞きたいのが関連放送の中に脱サラン移住してもまったりスローライフにならない3つの理由ということで、僕が移住して10ヶ月ぐらい経ってまさに小忙しいなって感じているときの感想を深掘りしている回がありますので、概要欄のリンクからぜひ聞いてみてください。
話の展開的には、実際そういう忙しさがあるよということなんですけど、なぜそういう地方暮らしは忙しくなるのかというところの簡単に答えみたいなところに触れつつ、そういう生活って価値ないのかって言われると、別にそういうことでもないよって話をしたくて、やっぱり地方は自治ですよね。
自治体とか言ったりしますけど、自治区とかね。
自分で治めている。
やっぱり集落の道をきれいに整えたりとかするのは自分たちの住んでいる人ですし、あとは回覧板回したりもそうだし、自分のところのゴミとか出すのとかも。
最近ね、人が増えて、僕たちが移住してきたからなのかは知らないんですけど、週に1回の燃えるゴミの収集日が週に2回になって、やったーって喜んでたんですけど。
何か暮らしを変えていくとか、環境を変えていくっていうのは、まさにこの住んでいる人たちのパワーがあってこそ、この自治されている地域って変わっていくので、やっぱり自分の裁量とかがすごく大きいんですよね。
自分がやりたいこととか、やってみたいこととか、挑戦したいことがあれば、口に出せばすごく実現に近い場所、そういった環境があるかなと思っていて、それはすごく良い環境だなと思っているんですよね。
だからすごく何かに挑戦したりとか、新しいことをやってみたいっていう方については、そういったことどんどんウェルカムな地域がありますので、そういった地域に入っていくとめちゃくちゃ楽しいと思います。
楽しいところがすごくあって、本当に来てよかったなと後悔することは今まだ一度もないですね。
でも大変ってことですね。自分でやらないといけないことも多いですし、自分で決めていかなければいけないこと、町内会の仕組みだったりとかも、もし変えるのであればこちらから提案をして調整をしてやっていく必要がある。
そこがね、僕が住んでいる仮想集団が仮想すぎて、本当に誰々さんと誰々さんに合意が得られれば、みんな話も分かるからすぐ変わりますみたいなところがあるんで、本当によかったなと思うんだけれども、
そこがちょっと癖強かったりとか、10人、20人という時ほぐすにはなかなか大変な地域に入っていく場合だと大変かなと思うんだけど、やっぱりキーパーソンという方がいらっしゃいますので、そういう方にうまく取り入っていくってことですよね。
言葉は悪いのかもしれないけど、うまく仲良くなっていく、内側から入っていくっていうのがやっぱりその人に紹介されるぐらいになったらある程度どうつくかなと思うので、そこはやっぱり可愛がってもらうスキルだったりとか、後は本当に誠実に真摯に向き合っていくっていうことがやっぱり人と人との話で答えないので、
たまにはどうしてもこの人ダメだわっていう人もいるんですけど、その場合はそっちから離れていくっていうのが一番今いろいろ炎上とかも、たまにヤフーニュースで協力者の話だったり移住者の話って出てきてますけど、そう合わないところはありますから、そこは無理せずちょっと別の道を模索したほうがいいかなと思うんだけど。
最後結論で大事な話として、忙しい地方暮らし、田舎暮らしってスローライフじゃないと望んでた生活とは違うから価値はないのかみたいな話、別に極論ですけど、そういうところも言及したくて、地方忙しいんですよね。
それはいろいろやらなければならないことがたくさんあるからっていうことなんですけど、例えば僕も今日草刈りしてたんですけど、そういう余白みたいな時間って結構人間にとって大事だなと思うんですね。
土いじったりとか、玉ねぎとかを無心でめちゃくちゃ忙しいときに大きく迫ってるなとか思いながら、でもちょっとお手伝いしたいなって思うときもあって、そういうときに行って土いじるわけじゃないですか、今日も草刈りをね。
Amazon Audibleで読書しながら、悪力がなくなるぐらい草を抜いてたんですけど、やっぱりやったら綺麗になるわけですね。
仕事、普段オンラインの仕事だったりとか、パソコン上で完結できるようなことばっかりやってると、時々目に見える達成感みたいなのが欲しいときって結構あって、
それって結構ドカミン的な幸せホルモンがちょっと出るんですよね。達成したぞーみたいな。綺麗になったぞーみたいな。庭が綺麗になったぞーとか。
あとはね、コツコツ今コミンカの片付けもしてるんですけど、ここの部分がなくなったーとか、綺麗になったーみたいなのがやっぱりあって、そういう小さな幸せみたいなのが見つかる瞬間って地方の中ではそういういろいろなことに取り組んでるから結構あるんですよね。
そういうのが結構、本能的には結構欲してたんじゃないのかなーみたいなふうに思ってました。東京でずっとね、結構病みそうになってたときが一瞬あって、毎日このExcelのデータの0と1と0と1と0が1なのか0なのかを考えるっていうあの時間が本当にしんどかったんですけど、テストデータを検証する機会があって。
そういうことに比べると、本当になんか目に見えたね、庭が綺麗になったーとか、そういうものを体験する期間って僕ら意外と消耗しているとなくなってる気がするので、そういう時間が取れるのはこの地方の良さなのかなと思いますので。
忙しいと言っても、忙しさが全然違っていて、そこには目に見える忙しさだったりとか、達成感みたいなのがあったりするので、そういうところも人生のスパイスとして持っておいてもいいんじゃないのかなというところで、今日はお話をしてみました。
都会のスローライフの夢との違い
スローライフは都会の夢、なぜ移住後の新生活は想像と違うのかという内容でございました。
今日は合わせて聞きたい関連放送として、だったら移住してもまったりスローライフにならない3つの理由ということで、僕は移住して10ヶ月ぐらいの気づいたことを話している回がありますので、ガイアウトからもしよかったら聞いてみてください。また次回の収録でお会いしましょう。
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