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おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニカを直したりしているコバヤシです。
今日は、地方の仕事は紹介で回っている意外な理由ということで、地方で何か仕事をしたりとか、地方で企業をしたりとか、個人で今3年ほど働いてみて、ちょっと実感したことをご紹介したいなと思います。
地方で移住して仕事をした時に、転職とかフルリモートという、何か業態を変えず、勤め人になるということもあるかなと思うんですけど、
1年復帰して企業をしたりだったりとか、半分自分の仕事と半分リモートだったりとか、派遣だったり、ちょっと柔軟な働き方でやりたいことに挑戦していくという人も一定数いらっしゃるかなと思いますし、僕ももちろんそんな感じでした。
個人で仕事を受けていくときには、お仕事を獲得していって、対価が得られる仕事って見つけていかないといけないと思うんですけど、
新規にどんどん営業していくということもそうなんですけれど、地方には地方の仕事の仕方みたいなのが多分あると思っていて、地方のいろいろ差異はあれど。
ここで一つ営業の一つとして、紹介というものがあって、そこにはやっぱり地方の中でもいろいろつながりの強さというのは目立ちますかね。
都市部でフリーランスをやっていたわけじゃないので、下手なことは言えないんですけども、客観的につながりから生まれる紹介の仕事ってめっちゃ多いなとか、
多いね。言葉を選んで話してるんですけど、多いですね。
良い側面もあれば悪い側面もありますが、仕事が紹介で回っているということそのものの要因というか理由って何なのかというところも僕自身いろいろ考えるようになりました。
なぜ仕事というのは紹介で回るのかみたいな。
3年間やってみて思うようなことがいくつかありましたので、ちょっと紹介をしていきたいなと思います。
一つ目はですね、まずその構造的な問題課題の部分なんですけど、地方。
最初に地方って一口に言ってもちょっとね、主語が大きいので、もう少しギュグッと狭めるんですけど、ここで言っている地方というのは、僕が住んでいるのは今4万人規模の地方なんですけど、
精霊指定都市のような大きい都市部、首都圏もめちゃくちゃ都会ですし、精霊指定都市も大きいと思いますよ。
もうちょっと都市郊外の方に離れて、一つの市区町村の中で人口4万人。
僕が住んでいるのは4万人くらいなんで、1回4万人以下としましょうか。
これがまた1万人以下とか5000人規模だと全然また違うと思うんですけどね。
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4万人規模で僕も結構地方のかなり4万人いるんだけども、全然町から外れている場所で生活していたりもするので、
そういう中で仕事ってどうやって回っていくのかという感じで、ちょっと地方の話を定義すると、
多分なんか自分が課題を持っているこういうことを頼みたいとか、サービス、対価を払ってサービスを利用したいと思った時に、
ググってもあんまり出てこないと思うんですよね。
例えば、なんとかなんとか市、地域名ですね。地域名プラスデザインとか、地域名プラスシステム開発とか、
あとはちょっとウェブ掲示板は出てこないんですけど、パッと地域名足すアプリ開発とかそういうやつ。
そういうの探しても出てこない。
サービスとして自分の住んでいる場所で何かこう理想的なサービスをお金払えばできるってことはないので、
多分選択肢が上がってこないと思うんですよね。
で、ってなるとどうなるかっていうと、知ってそうな人に一回相談するってことが結構あったりしますね。
あと、ざっくりやりたいこととかっていうのがふわっとしているんだけども、
コンサルから入ってくる対面で、会話ベースで進められるような人っていうのもあんまりいない、相談窓口を設けている場所がないので、
やっぱり知っている人だったりとか、このことに詳しそうな人みたいなところに人脈がある人ですよね。
やっぱりそこに一旦相談が来るってなると、やっぱり紹介でそこから回っていくっていうような感じになるのかなと思いますね。
あとなんだろうね、地方の人なんか、みんな人がいいから紹介し合ってる感じありますけどね。
お知り合い紹介しようかとかね。
本来紹介って結構怖いことなんだけど、
例えばフリーランス界はオンラインとかだと結構僕もいい人紹介してくれって言われても、なかなかこう2つポイントがあって、
紹介してくれと言った人のことを信頼できる人だったらいいんだけど、
意外と付き合いが浅かったりとか、ポッドでっていうか、信頼が短いに限りますけど、
そういう人に言われても、紹介した人と僕自身が紹介した人がアンマッチになってしまったらすごく申し訳ないなと思うし、
それってやっぱり自分自身の評判も下がっちゃうからね。
紹介した人の顔に泥を塗るみたいなことってよくないですから、
紹介しては何度かあるんですけど、なかなかこう…
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なかなかですね、なかなか用言わんですね。
ただ、やっぱり紹介でお仕事も回ることが多いです。
僕自身も自治体案件の話だったりとか、民間のお仕事もそうですけども、
なんか打診みたいなのは結構紹介でくることが多いですね。
昨年度もそうでしたし、今年度も多分。
でももう今年度のお仕事もちょっとちょろほちらほら、
先の話もちょっと相談ベースで来ていたりするので、やっぱり紹介で来ていたりします。
そういう輪っかの中に入っておく、佇んでおく方が、ゆるりとお仕事を獲得できるということはあるので、
やっぱり人の繋がりでお仕事をもらっていくというのは地方での一つ大きなやり方の一つかなと思うので、
例えば人付き合いを苦手とか喋れませんみたいな人は、
あんまりそこに頼ってお仕事をしない方がいいというか、
もっと機械的にというか、
あんまりそこを媒介しないようなやり方で仕事をやっていった方がお互いにストレスもないと思うので、
そっちの方がいいと思うんですけども、
人と喋るのが好きとか、
人間くさく働きたいとかね、
あとお酒好きですとかね、
結構ノミニケーションあったりもするので、
結構インフォーマルな場所で仕事生まれたりとかっていうこともあります。
これは都市部でもあると思いますよ。
役員同士での会話でとかね、あったりすると思うんで、
そういうのもできるっていう人の方が地方でお仕事を楽しくするのはできると思いますね。
やっぱりそういうインフォーマルな場所って紹介で、
紹介の話が結構出やすかったりしますね。
最近どうですかみたいな感じで、
いや、高校でこんなことがあって、
でもその時こういう人がいてさーみたいな、
えーみたいな、
そういう感じで本当に仕事ってもももも決まっていくんで、
紹介ってすごいなと思うんですね。
地方だとやっぱりこうある程度こう、
できる人が仕事に集まっていくと思いますね。
できる人というか期待に応えてくれる。
できるってちょっと違うね。
期待に応えてくれる人かな。
何かしらやってくれそうだなっていうニュアンスの人にやっぱり仕事と人脈が集まってきていて、
やっぱりそこにやっぱり人脈と集まっていることそのものに意味があると思っていて、
やっぱりそれで誰かとつながって、
その誰かとつながったプロジェクトだったりがうまくいくと、
すごくよかったよー、
これはだいだらさんに紹介してもらったんだよーみたいな話が積もっていって、
その人の期待値が上がっていく。
その界隈の人脈の期待値が高まっていくみたいなことがあるので、
そこに入ってOKさえ入って、
何か振られたときに期待値を超えられるようなことができれば、
次の仕事というのも紹介として回ってくることがあるかなと思います。
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もちろんオンラインとかの界隈もそうかもしれないですが、
地方だとこと人付き合いというのがまあまあ濃いので、
インターネット上でのライバルというのもやっぱり少ないので、
そういう仕事って結構回ってきたりしますね。
認知度というのも取りやすくなるかなと思いますし。
僕の地域の周りだと、
里山整備している知り合いがいるんですけど、
そこの人の知名度って、
この界隈分野だったら一番に声が上がってくるし、
全員みんなそこに行くみたいな感じだったりもするし、
企画だったり、幅広い仕事というのも、
一回この方が、僕もお世話になっているんですけど、
この方のところに一回集まってくるとかね、
そういうことがあったりするので、
そういう方とのつながりっていうのはやっぱりね、
僕みたいな弱小フリーランスというか、
掛け出しフリーランスとしては大事にしておきたいかなと思うので、
そういうつながりをね、地方では大事にしておくと良いですよということで、
働き方の、移住後の働き方戦略室と言っているこのラジオではですね、
地方でどうやって仕事を取っていくのかみたいなことで言うと、
そういうことが必要ですよみたいな、
もう人間関係太ったるなみたいな感じであると、
なかなか今回お話した内容についてはね、
使う術もないかなと思うんですけど、
楽しくお仕事をしたいなとか、
楽しいことベースでお仕事をしたいなという方についてはね、
こういう人脈を大切にしておくと良いよということで、
お話をさせていただきました。
今日あわせて聞きたいところ、
関連放送ということで、地方移住して3年ですね、
東京離れてお仕事、働き方ってどうなったんですか、
変化ですね、どう変わったのかっていうところを
フィルチャーしている回がありますので、
そちらもぜひ聞いてみてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
