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この番組は、田舎暮らしなら国庫ブログの提供でお送りいたします。
はい、こんにちは。東京から島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、小民館を直したりしているコバ旦那です。
今日のトークテーマは、慣れた仕事も環境も捨てて、縁もゆかりもない場所に来てよかったことということで、
えー、ちょっと今回はnoteの企画に乗ってみてですね、noteのその企画、ハッシュタグ企画だと思うんですけど、
転職してよかったことっていうタグがあったので、これにちょっと乗っかって話してみたいなと思います。
私の場合は、転職と移住っていうところがあって、慣れ親しんだ仕事っていう部分もちょっと捨てましたし、
慣れ親しんだ環境っていうところですか、7年くらい東京に住んでたんですけど、
こちらもちょっと捨ててですね、縁もゆかりもない場所に来てよかったことということでお話をしたいなと思います。
3つ項目があって、1つは何がよかったのかというと、経験値の幅が増えたことということが1つですね。
2つ目が自分の力を試す場に立てたことっていうのが2つ目です。
そして3つ目が幸福度が上がったことという感じで、わりとポジティブな見解を多めに盛り込んでいるような内容かなと思います。
これから転職を考えていたりとか、会社辞めたりとか、次決まってなくても独立しますみたいな人がいればですね、
こういうような心境の変化があったよみたいな形で参考になったら嬉しいかなと思います。
あとは移住ですかね。僕はわりと移住の話をしているんですけど、移住って結構人生リセット感があるので、
仕事も関係も全部変えてゼロからやり直しますみたいな、結構そういう人がもしいるのであれば、聞いてくださっているのであれば参考になるかなと思いますね。
そういう路線で話をしていきます。
転職してよかったことですね。縁もゆかりもない場所に来てよかったことは1つ目が経験値の幅が増えたことですね。
私は新卒入社で7年ぐらい勤めたIT企業ですね。SIR業界というものがあるんですけれども、こちらを2021年の3月に退職しました。
なので今退職して1年ぐらい経ったかなと思います。
その後はその年の5月に開業届を出して個人事業主になったんですよね。
もともと地域おこし協力隊という総務省の制度を使ってお仕事をゲットして、東京から足場に移住してきたという感じなんですけど、
なので独立とは言っているんですけど、わりと期限付き契約業務委託みたいなのをやっている状態があるので、わりと転職に近いかなと思いますね。
転職した先はよくわからないと思うんですよ。バッと見何してるのって話になると思うんですけど、地域おこし協力隊という特殊な仕事になっているかなと思いますね。
何をやっているかわからない人たちですね。基本的には。自治体によっても全然やっていることが違うので、全然違います。
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以前は何をやっていたかというと、IT業界のごく一部の世界にいました。システム開発とかシステムインテグレートというものなんですけど、
その世界のITってすごく広いんで、こちらの世界の一部のキャリアを深く深く先行していくような感じだったんですね。
それはそれでスペシャリストの要請という形で良かったのかもしれないんですけど、
ふと今やっていることって役に立つんだろうかみたいなことを思うことが結構増えてきたんですよね。
コロナになって在宅が2年ぐらい続いて、誰とも喋らないし、一応打ち合わせとかするんだけれども、
家に引きこもっているからなのか、画面の中でしか生きていないなという感覚がすごく嫌だったんですね。
当時はWebベーストレーニングという形態の一つなんですけど、
e-learningのシステムの開発だったり運用だったりとか、人事教育システムの開発をしている中で、
特に教育分野ですね、社員教育とかそういうシステムのコンサルだったり業務設計をやっていたんですけど、
これが非常に大変だったし、本当に画面の世界でしか生きていなかった感じがあったんですよね。
それがちょっと嫌で、時々虚無感に襲われることがあったんですよ。
生きていくために本当にいるんだっけとか、すごい短絡的ですけど、停電したら仕事もできないし、
ずっとそういう世界が続いたとしたら、無味乾燥じゃなくて無力だなみたいな感じになってしまっていて、
もうちょっと生きていくために必要なものってあるんじゃないかなと思ってきたんですよね。
生きる力を養いたいなと思ってきたんですけど、
転職してから結局生きる力というところで、もともとコミュニカを直しているんですけども、
そういう大工さんの仕事だったりとか、今年は電気工事士移住する前に取って、
今年は陶料みたいなのがついてくれそうに今手配しているというか、物事を運んでいるんですけど、
そういうことを勉強したりとか、コンセントとか、今は増やせるんだけど実務が伴ってないとちょっと怖いからね。
あと市産業とかですね、農業だったり林業というところに食い込んでみたり、別にお手伝いレベルなんですよね。
あとは地域の飲食店だったりとかの身近なところでお手伝いさせていただいたり、利用仕事させていただいているというところがあって、
よりですね、暮らしとか生きるということに近しい仕事を経験したんですよね。
これがすごく個人的には良かったかなと思います。
ずっと画面の中で仕事をしていた私にとってはとっても新鮮で良かったなと思うことになった時代ですね。
もう大きな丸太を抱えて山を降りたりですね。チェーンソー振り回して、振り回してないでください。
チェーンソーで切ったりとか、いろんなことをやりすぎてあれですけど、壁ぶっ壊したりとか、そんな感じかな。
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そういうのが経験として増えて良かったなと。
最近はタマネギの淡島さんのタマネギですね。
今年はすごく高値で取引されているみたいなんですけどね。
貴族の食べ物だみたいなコメントもついてたんですけど、タマネギが高すぎて。
めっちゃ美味しいんですけど、そういう食の楽しみ、新たな楽しみ、自分で採ったものを食べるというところの楽しみもすごくあって、
やっぱりすごく幸福度が上がったかなという感じがしますね。
そして2つ目ですね、転職して良かったこと。
縁もゆかりもない場所に来て仕事を仕切り直したこと、何が良かったかというと、
3つ目が自分の力を試す場に立てたことという感じですよね。
最初に7年くらいやっていたので、自分の仕事が慣れてきた感がありました。
その中でもっと自分の力を試したいなと思うことが増えてきたんですよね。
上司はすっげえ良い上司だったんだけど、本当すぎ。
甘えなのかな。
モチベーションか。
給料が上がらないので頑張りたいなと思いながらというところのモチベーションが確かに湧いてきましたかね。
もうちょっと最初は満足できなかったところがあったので、やめようとなって、やめてみた感じですかね。
システム開発の仕事って結構同じことをしているんですよね、実際。
続けることが多くて、10個、20個上の上司を見ても、結局一緒に仕事をしているからこれずっと続くやんみたいな感じ。
扱っている製品だったりとかソリューションみたいなのが変わるし、技術の分野も変わるかもしれないんだけど、
多分やっていることはずっと一緒で、システム開発作りって多分変わらないんだろうなというところが見えてしまったのでやめたというところもありますね。
自分の興味があるものであって、もう少し自分の力を試したいと思って個人の看板で仕事をしたい。
これが一番強いですね。個人の看板で仕事をしようと思って会社を辞めたというのがありますね。
おまけに移住というのも絡んでくるので、本当にゼロから遅延もないし人脈もないというところから、
ゼロから仕事を作って個人の看板でやっていくという形。結構ハードモードだと思うんですけど、
実際ハードモードですね。不安なところもありますけど、がんばってきているというような感じですね。
結果的には移住して1年経って大変なことは多かったんだけれども、超えられない壁ではないなと思いました。
7年間やってきた会社のいい上司だったりとか、いい職場環境で育ててもらえたことがあって、
実践の場に立てているというところがありますので、自分の能力がうぬんかぬん置いといて、
実践の場にちゃんと実践できる体で来られている忙しい日々を送っていけているのはすごく良いことかなと感じました。充実感だけはもうすごく。
最後3つ目、幸福度が上がったことですね。
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これは脱サラ移住に伴ってより幸福度が上がったかなと思いますね。
個人事業主という働き方がですね、働く時間も場所も、そして働き方さえ自由に決めることができる。
自分で選んでいるという、それ自体がですね、結構幸福度を上げてくれるような感じがあります。
これは環境的な要素なんですけど、淡路島って結構海も山も近くて、
リゾート地じゃないですけど、観光地だったりして景観が綺麗だったりとか、一見地元のネットワークの中に入れば楽しみながら仕事ができるような感じがあるんですね。
すごく人感があっていいかなという感じですかね。
あとは食事ですかね。
これはさっきも言ったんですけど、玉ねぎとかもらったりとか、大根、昨日は大根もらったんですけど、
今日大根おろしにして、おろしそばにして食べたりとかしていたんですけど、やっぱりね、食のありがたみを感じることが多いですね。
やっぱり三毛津国って言われているような、大和の国だったっけ、食料を炎上するような文化なところがありますので、
食料自給率、これ確かエネルギー換算だったと思うんですけど、100%超えていて、すごく地産地消しているような感じがある場所なので、
食事に対する充実度っていうのはすごくすごいなというところがありますね。
これはやっぱり東京に暮らしていたときはあまり感じなかったんですけど、食事って幸福度を上げてくれるんだなというのが改めて実感したという感じですね。
すごくよかったですね。
東京にいるだけではこういった経験値の幅だったり試す場だったり、そして食の大切さに気づいたりとか、幸福度が上がるっていうことも体験することはできなかったので、
すごく転職してよかったかなというふうに感じた次第でございます。
そんな感じですかね。
おしまいにしますね。
動画を頑張って毎日更新したいなと思います。
また次回の出力でお会いしましょう。バイバイ。