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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニケーションを直したりしているコバヤシです。
今日は、田舎で働くのに向いている人の特徴3選ということで、周りで働いている人を見ていたりとか、最近何か思い当たる節があったので話してみたいなというふうに思います。
先に3つ特徴を言っておきますと、田舎で働くというのがどういう働き方なのかというところも、まずは定義する必要があるかなと思うんですけど、それを踏まえた上で特徴3つ申し上げると、
実験志向の人ですね。何か試してみようという人ですね。これが1つ目。2つ目が、参入障壁に対してポジティブな人ですね。ちょっと難しい言葉が出てきたかもしれないんですけど、参入障壁ですね。
参入障壁に対してポジティブな人。3つ目が、思いやりがある人ですね。これ少し一度ですね、言葉を書いた後に、もう少し柔らかい感じで書いたんですけど、最初どういうふうに書いたかというと、思いやりがある人じゃなくて、空気が読める人って書きました。
ちょっと言葉がきついかなと思ったので、思いやりがある人というふうに置き換えました。そのあたりもですね、思い当たる節、いい面悪い面ちょっと紹介したいなというふうに思います。
まず前提になるんですけど、田舎で働くのに向いている人の特徴ということで、田舎で働くことの傾向ですね。これがどういう状態だったり流度感だったりっていうのを先に定義したいなというふうに思うんですけども、田舎と言っても一口、田舎と一口に言ってもやっぱりね、すごい幅広いです。
田舎というのはね、本当にもうこの言葉の性が大きすぎて、これには本当にグラデーションがある。東京の片田舎だったりとか、関東近辺のちょっといった郊外の、これも田舎って言えますよね。
と、僕が今住んでいる淡路島の市街地も都会中みたいなこと言われてますけど、地方都市みたいなもんですよ。田舎です。人口4万人しかいないんで、その程度の田舎っていうような感じですかね。
あとはですね、やっぱり人口4万人も一定市街地になると、田舎と言えどもですね、割と町田になってるんですね。で、僕が住んでるのは今、そっから車で15分ぐらい行ったところの3世帯6人しかいない玄海集落だったんですよ。
僕が引っ越してきたんで、何世帯?4世帯?4世帯10人ぐらいになったかな。いきなり増えるっていうね。そんな感じだったんですけども、そうなるとやっぱり全然違うわけですよね。田舎の度合いがね。
昨日もライティングに関するブラン様のウェブセミナー講師やってたんですけど、隣でカエルの鳴き声がめちゃめちゃうるさくて、マイク拾ってるんじゃないかなとヒヤヒヤしながらセミナーをやってたんですけど。
カエルの声ひびったら嫌だなと思いながらね、このシーズンはね、あったかなってくるとカエルもたくさん呼ばれてきてて、ほんまにうるさいような場所なんですけど、そういう中のレベル感というのは色々あります。
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で、こういうところで働く環境っていうのはどういうことかっていうと、人間関係が濃かったりですとか、何か整った環境というか整っていることであることの方があまり多くはない。それは会社が中小企業だったりとかベンチャーだったりとかも多いでしょうし、個人商店だったりとかも多いでしょうし。
あとは、ビジネススキームみたいなのが上手く出来上がっているものばかりではないので、本当に考えながらとか、自分で考えて動く必要があるかなという環境が個人的にはありまして、そういう人じゃないとバリバリ田舎で面白いことをやりながら働くということはできないのかなと思っていて、そういうことを考えるとまず一つ目、実験志向ということが結構重要かなと思いました。
やってみよう精神ですね。やってみながらというような話ですね。これはですね、景色が変わらないんですよね。この実験志向の人って本当に景色変わらないなというふうに。景色が変わらない中で、あれから結論を出そうとしているのかなというようなところを感じまして、これはなかなかやってみないとわからないことが実は多くて、なんかすぐやって、すぐ失敗してもう一回やれって最近、どっかツイッターとかなんかで見かけた文章がめっちゃ刺さって、
いやそうだわみたいな。なるべくすぐやって、やってみて、で多分失敗すると思うんで、失敗してもう一回やるぐらいのスピード感で動ける人の方が絶対なかなか働きやすい視聴法とされるのかなというふうに思います。
いやなんかね、やってみたらええやんみたいな。何でそこで悩んでんのみたいなシチュエーションってまあまああったかなというふうに思っていて、やってみたらええやんみたいな。自分もそういうシチュエーションもまあまああるんで、人のことそんなとにかく言える筋じゃないんですけど、やってみたらいいんじゃないっていうふうに僕も思えるようになってきましたね。
一時は会社員の時って全然そういうふうに思えなかった。なんか許可がいるとか、こんなことやって大丈夫かとか、やる前にいろいろ頭で考えちゃってっていうところがあったんですけど、今はねなんか別にもうまあとりあえずやってみるよ、やってみようよみたいな、ちょっとやってみるとかね。
やるべきことが10あった時に、10を全部やるというわけでもなくて、とりあえず1やってみて、階段1段上がってみるとかね。階段3段ぐらい上がるとちょっと視野が高くなって、見える世界観も上がるじゃないですか。
その段階でこれダメそうだなって思ったらそこでやめるとかね、そういうこともあるのかなというふうに思うので、そういうふうに考えられる人の方が田舎で楽しく働くのに向いてるんじゃないかなというふうに思いました。
続いて産入障害期に対してポジティブな人ですね。これはですね、結構田舎だと思いも知らないところで産入障害期があったりします。
それは人間関係的な話だったりとか、人種差だったりとか、利権みたいなもの。これに対して結構ね、めんどくさい、正直めんどくさいところがあったりしますが、
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そこに対してどうやったらこれは攻略できるんだろうかみたいなことも考えられる。
ドツクにはまるとあんまり良くないんだけども、あんまりそこで産入障害期に対して頑張ろうって思う人があんまりいないので、
移住者の方だと都心部の人が田舎に来た時には産入障害期に対してポジティブに捉えられる人であれば、そこで結構活路が見出しやすいのかなというふうに思います。
そうそう、そんな感じかな。
あとはですね、最後3つ目が思いやりがある人ですね。思いやりがある人。思いやりって大事なんですよね。田舎は特に人間関係が濃かったりするので。
最初ね、空気を読める人って書きました。空気読み合い?空気読むってすごい大事なんですね。空気が読むといっているのはその先に思いやりがあってこそだと思うんですね。
本当にね、みんな田舎の人って優しいんですよね。温かいと言うか、本当に優しい。
僕、そこまで優しくなれないなって正直思う瞬間も結構あります。
あんまり言えないんですけど、具体的に言えないんですけど、ちゃんと話を聞いてくれるし、ちゃんと付き合ってくれるし、ちゃんと尻拭いまでしてくれるような人がすごく多くて、
僕もそれにすごくおせっかい焼いてもらって、すごく助けられたことばっかりだったので、
僕もやっぱり恩返しではなく恩送りみたいなのをしたいなと思っていて、
僕もやっぱり地域の人だったりとか自治体の人だったりとか民間の人だったりすごく助けてもらったので、
僕が新しく関わっていった人、最近は大学生だったりとか若手の人が多かったりするんですけども、
すごくそういうところをちゃんとその人たちに返していこうみたいなことがあったりしますね。
すごくそのあたりはポジティブに捉えられているのかなというふうに思いますね。
なので田舎の人間関係が濃いゆえに思いやりを持って相手目線で、
この人はきっとこういうふうに考えているだろうからこういう言い方をやめてあげようとか、
集落全体とか関係者全体にはこういう思想があるとか、ここをきっと大事にしているんだなという空気をしっかり読んで、
ハレーションのないようにうまくまとめていく、調整していくみたいなところのスキルがある人についてはすごく田舎ではすごい重宝されるというか、
一緒に人が集まってくるような感じになっていくのかなと思いますので、
そこで田舎のいいところ、そこで紹介がやっぱり発生するんですね。
紹介紹介紹介みたいな感じで仕事が回ってきたりとか、
これいる?とかね、
僕の場合は自転車いる?とか、
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高圧洗浄機もらったりとかね、
エアコンもらったりとか、
二重乗用のエアコンもらったときめちゃくちゃ嬉しかったんですよ。
高かったんだろうな、あれ。
今、集会時についてますけど、
そういうのがね、いいことがあったりするので、思いやりを持つというのはすごく大事という話でございました。
田舎の人はすごく優しいんで、
そういう世界で働くにあたっては自分も優しくなりたいなというふうに思いましたね。
都会だと結構強さみたいなのも大事だったりすると思うんですけど、
強くあるには優しくあらないといけないのかなというふうに思うし、
優しくあるには強く、
強さの経路が違うかもしれないけどね、
そういうところがやっぱり必要なのかなというふうに思って、
僕自身もまだまだだなと思いながら、
今後も頑張っていきたいなというふうに思いました。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。