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おはようございます。東京から大島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、
小民家を直したりしているコバ旦那です。この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と
田舎でできる仕事や活性化について試した結果をシェアする
田舎移住ドキュメンタリーラジオです。おはようございます。
今日のトークテーマなんですけれども、最近私が降りかかっている局面の
お話をしたいなと思うんですけれども、今何が起きているかというとですね、
地域おこし協力隊ですね、例年この時期にやるみたいなんですけど、
成果発表会、中間報告みたいな話が出てきていました。
地域おこし協力隊って、いろんな仕事があるんですけど、
何で成果を図られているのかというところは、確かになってみないとわからないというところがあって、
今回こんな感じなんだという内容を少しご紹介したいなと思います。
トークテーマはですね、地域おこし協力隊は何で評価されているかというような内容ですね。
評価って言われると、あんまりネガティブ、あんまりポジティブな印象を受けない方も多いと思うんですけど、
人は誰しも評価されたくないみたいな話があったりすると思うんですけど、
私もね、就活の時にはそんな事故がありました。営業嫌だなとかね、
営業成績壁に貼り出されるの嫌だなとかね。
自分がね、したらったり嫌だから、そういう感じで評価されるのってそんな好きじゃないんですけど、
好きじゃないっていう感覚はあったんですけど、今はね、割とちょっと変わってきたんですかね。
評価されたいなっていう感覚がありますね。評価されたいというか、
フィードバックがあった方がいいよなっていう感覚になってきましたね。
そんな私の話はちょっと置いといてですね。
一般的な会社では仕事において対価を得るためにいろいろ成果物を作ったりすると思うんですよね。
例えば工場であれば当然ライン作業だったりもあると思うし、
何だっけ、名前忘れちゃったけど、職人さんがいろいろやったりとかすると思うんですけど、
給料払われていると思います。対価ですよね。対価をもらう代わりに物作りですよね。
食器を作るとか機械を作るっていう物作りをすると思います。これが成果物ですね。
私が前職システム屋さんだったんですけど、システム開発なのであればどういうものが成果物になるかというと、
設計書とかですね。機能の設計書とか、コーディングしたコードですよね。
実体はファイル群ですね。テキストファイルだったりするんですけどね、最近は。
そういうものを収めて、実際にサーバーとかにコードを設定しておくことで、
画面上で何か物が動いていくっていう感じにはなるんですよね。
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あと、私も直近の2年くらいはコンサルさんと仕事をしていて、コンサルの業務の内容も知ってるんですけど、
コンサルであれば何が成果物になるかというと、提案書とか管理表みたいなね、
そういうやつをお客様に納品をして対価を得ているっていう感じですね。
なので、ドキュメントとか議論の内容をしっかり提案書というような形でまとめたりとか、
仕様書みたいな感じでまとめてやっていく感じになります。
必ず対価を得るためには成果物が出てくるっていうところが、
私が7年システム屋さんとして働いた感覚値ではありますね。
これはまた畑が違うと全然違うんでしょうけどね。
成果物なんかじゃないよっていう人もたくさんいると思うんです。
地域おこし協力隊の場合はどうなのかっていうところですね。
何で評価されているのかっていうところですね。
成果物は何なのかとか。
労働力の提供っていうのも一部あるんですよね。
これですけども、仕事によります。仕事によるんですけど、
結構地域おこし協力隊の活動っていうのは、
活動に対する成果みたいなのが見えにくいものが多いですね。
例えばですけど、地域活性化みたいなことをやります。
地域活性化に資する活動みたいのは全般的にやりますとかね。
そういう切り口で仕事を振られているというか、
ミッションが与えられた時にはすごく難しいと思うんですね。
評価ってすごく難しいと思います。
何で難しいのかというと評価軸がたくさんあったりするとか、
捉えられないとかね。長期的すぎて。
すぐにこれやったから、
明日から地域で活動する人が増えますとか、
移住してくる人が増えますみたいな施策って普通ないと思うんですよね。
やっぱりやったことによって、
効果が現れてくるのは1年かかったり2年かかったり、
長いと5年かかったりするっていうことがたくさんあると思います。
教育とかも一緒なんですよね。
仕組みを作ってすぐ反映するってことはなくて、
運用していく中で工夫をしながら修正をしていかないと、
なかなか成果は出ないし、
人も教育の成果がどこに出てんだって言われるって分からないじゃないですか。
結構長いスパンで見ないと難しいって話。
地域活性化みたいな話もですね、やはり難しいというか評価軸というのは難しい。
端的に見れば、例えばツールを作ったよとか、
こういう仕組みを作ったよとか、ウェブサイトを作ったよみたいのであれば、
わりと短期的な成果としては提案しやすいんですけどね。
なのでですね、地域起こし協力体っていうのは仕事によります。
成果の評価っていうのは仕事によりますが、
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地域活性化みたいな軸でいうと評価されにくいものが多々あるので、
そういうものですというところは一旦前置きとして理解していただきたいんですけれども、
じゃあ一体、丹念のですね、丹念の丹念のことで評価されていくと思うんですけど、
丹念での評価はどこで出してるんだっていうところが気になると思いますし、
もし地域起こし協力体に興味がある方については、そういうところを知っておくと、
私は一体何で成果を出してお金をもらってるんだっていうところが、
降り落ちない人もいるかもしれません。あまりいないかもしれないですけど。
私だけはちょっと気になってたんですね。何で成果になってるんだろうみたいな感じがですね、
すごく下せない感じがあった。
じゃあですね、どういう感じで評価されているのかというと、実情はどうなのかというとですね、
私の地域の場合はですね、成果発表会というのがあります。発表内容ですね、すなわち。
その成果というのは発表内容によってある程度左右されているという感じですね。
私もそこが初参加なので、どういう雰囲気なのかとか、どういう人が出てくるのかというところはね、
それなりに偉い人が出てきて、この地域起こし協力体の有用性について議論されるんです、
みたいな話はしてたんですけど、なのでなるべく内容としては、
担当者の方から言われているのは、成果というところはしっかり見せ方というか、
成果として出てきたものはしっかり出してくださいねとか、
具体的に書いてくださいねみたいな話になっています。当然ですよね。
当然だとは思うんですけど、発表内容なんだみたいな感じは確かにありますね。
しょうがないんですけどね、やっぱり成果というのは捉えづらい仕事だと思うんで、
発表内容という形で一つ儀式みたいなものを設けることによって、
その内容から加味していくみたいな感じですかね。
これがどういう内容なのかというものにもよるんですけど、形式としてはパワーポイントは、
発表の内容はパワーポイントに統一されていたのかな。
なので、多分ですけど、資料作成術に長けている人は割とイージーだと思いますね。
私もずっとパワーポイントを作る仕事だったりとかもするんで、
パワーポイントを作るのはその苦手じゃないし、割と得意な方だと思うので、
別にそこは良かったなとは思うんだけれども、これでいいんだっけというところは、
自分も肝に銘じておきたいなと思いましたね。
資料を作るだけが仕事じゃないんで、実態としてはそういうところではない。
そこは大切なところではないけれども、確かに評価という観点で、
この地域おこし協力展を見るのであれば、この発表内容というのはすごく重要であります。
資料作成術に長けている人はイージーだと思います、というところが今日伝えたかった内容ですね。
これから地域おこし協力体になって活動していく人は、
本来やる活動、手を動かしていく作業というのも当然必要ですし、
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ただ一方で、行政ですよね。
行政としては地域おこし協力体って有用なんだっけみたいなところを、
結構問われている地域もあるみたいです。
あまり有用性が各箇所ごとに有用性を示せないと、
来年の地域おこし協力体予算は取れませんみたいな話になってくると思うので、
そこは隊員にとっては知ったことじゃないかもしれないけれども、
行政としてはそういうところがおもんばかる必要があるかなと、
なぜかその肩を持つという感じになってしまったんですけど、
そういうところもしょうがないかなと思うので、
お金が動くってそういうことだと思うので、
やることはやる必要があるし、
隊員になったからにはしっかり成果として何か出していく、
それが発表資料であれば、
しっかり作っていくというところが必要になるかなというふうに感じます。
ちょっと真面目で面白くない話だったと思うんですけど、
次回は面白い話でも持っていきたいなと思います。
自分でハードル上げてしまいましたから。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。