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この番組は、「田舎暮らしならここブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、ご民間を直したりしているコバナンナです。
今日のトークテーマはですね、東京からわざわざ田舎暮らしをしたのは昆虫食が嫌だから、かっこ妻みたいな感じですね。
ちょっと妻との雑談から、僕もそうだったんだとかね、確かにそういう理由もあるかという納得した部分が結構あったので、これをお話をしてみたいなと思います。
今はですね、コロナがあって東京じゃなくても働きたいっていうんですがね、コロナ禍でテレワークが浸透した結果、在宅勤務を経験したりとか、
テレワークで全然働けるぞと気づいた人たちが、別に都心部じゃなくてもいいよねとか、あとは僕もそうなんですけど子育てとかね、環境をですね、
自然よりの環境を求めて、こっちでこういう、ちょっと自然っぽいノーマルクラシーっていうのかな、
それだけじゃないんですけど、そういう働き方をしてみたいなと思って結構移住する人たちも増えてきてますし、僕がいる淡路島も結構移住の相談というのは増えているみたいですね。
家が立ちまくってるっていうところがあって、本当にそういう自分が見ている景色が家が立ち始めて、人が増え始めているのを見ると本当にそういう実感が持てますね。
もうばんばん新築建ってたりとか、つい先日まで田んぼだったりとか畑だったところがですね、文城市になっているっていうところがあって、
なんかちょっと寂しいなって思いもありながら、人が増えているっていうところを実感している次第なんですけれども、
この前ふとした時に妻と話す機会があって、なんで田舎暮らし始めたんだっけっていう話をしたんですけど、
妻の言い分も話す機会になって、面白いというか納得するなっていうところがあって、僕もそういうふうに感じるところがあったので、
最近ですかね、1年半経ちますけど、移住した人がどのようなことを考えて住に至ったのかっていうところのロールモデルというか、参考にしてもらえたらいいなと思います。
そこで登場するキーワードっていうのが昆虫食というお話なんですよね。昆虫食って虫です、昆虫食の話なんですけど、
昆虫食の話についてちょっと補足をしたいなと思うんですけど、虫食べたことはありますか?
虫。昔からいなごの佃煮とかあったと思うんですよね。あとカイコの食べるやつ。
テレビとかだとゲテモノとして芸人さんが食べたりとか、そういうテレビシーンとかって結構あったりしたと思うんですけど、
昆虫食っていうものが実は今、世界では注目をされているっていう話ですね。
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もう少し補足をするとですね、僕も調べてみました。
日本はちょっと人口減ってるんですけど、世界的に見たら人口って増え続けている状態みたいなんですよね。
昆虫食って虫を食べるっていうことになるんですけども、なんで虫が食べなきゃいけないのっていうことが、そもそも理由があるとですね、
これ言うとですね、人が増えすぎて人口を養うための実質のカロリーベースの計算っていうところだと、結構飢餓の状態が広がってるっていうふうに言われているみたいです。
食料が足りないっていうことですよね。これを補うためにはどうしたらいいのかっていうところですね。
人口爆発に伴って食料の確保が必要だって言われていて、世界の人は、頭いい人たちですね。
何を考えたかっていうと、虫食べようって考えたわけですね。虫を食べよう。
虫って結構良質なタンパク源だったりとかするみたいなんですよね。
肉とか野菜とか穀物っていうものも当然カロリー取れますけれども、それを作っているだけではもう足りないっていう状況になってきているみたいです。
そこで登場するのが昆虫っていうような形みたいなんですよね。
想像つかないですよね。でもやっぱりエネルギー効率のいいっていうふうに言われているみたいです、昆虫は。
餌代だったりとか、スペースだったりとか、育てるにあたってのカロリー生成率みたいな、なんていうのかちょっと難しいんだけど、効率がいいみたいなんですね。
一頭の牛を飼うために必要な食肉だったりとかのスペースよりも、虫って生き物からしたらあんまり嬉しくないのかもしれないけど、狭い場所でも箱詰めっていうか虫籠詰めっていうんですかね。
そういったところで生育をできるので、かなり高効率で生育できるっていうところがあって、かなり注目をされているみたいです。
実際今ですね、ヨーロッパとかではもうスナック菓子コーナーにバーベキュー味サイズで昆虫食が並んでいたりとか、あとはスナック菓子以外にもおつまみとして出ていたりとか、料理でもナッツと一緒におつまみとしてできたりとか、そういう感じになっているみたいですね。
フィンランドとかだとコオロギ農家みたいのがいて、もうちゃんと儲けになっているというかお仕事になっているみたいでした。めっちゃ気持ち悪いんですけど、写真はもう到底見せられないというか、失礼か。
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いやーちょっと食べられへんわって思うようなやつなんですけど、こういう話をですね、SDGsみたいな結構環境問題とか食料問題みたいな解決策と一つとして昆虫食っていうものが出てきたみたいなんですよね。
これがね、どういう感じで日本にもちゃんと入ってこざるを得ない状況になっていて、自然と昆虫食うしかねえみたいな感じになるかって言われるとまだ先だとは思うんだけどね。
でも妻的には結構食べるのが好きで、おいしいものをおいしく食べ続けたいっていうことも言っていたので、それはなんか僕もすごくわかるし、淡路島に来て本当においしい食べ物とか非常にいただけていたりするし、押す分けでもらったりもしていて、食の大切さって本当に感じるようになりました。
あと実際に農家の方のお仕事を手伝うようになったりとか、短い農業ってものがありますので、そういった中で食育だったりとか、娘たちと一緒にさつまいも掘ったりとか玉ねぎ掘ったりとか結構大変な苦労をして食べるものって非常においしいよねっていうところ、食育の観点でも来てよかったかなと思うんですけど。
ゆくゆく将来的にそんなこんなでですね、人口が増え続けて、日本今物価上がってますよね、円安も進んでるし、食料を通常これまで食べてきた食料がどのどの値上がりをしていって、食べれなくなってしまう可能性があるよねっていうところを妻としては危惧していたみたいです。
思ったものだなと思いました。今も実際物価上がってるしね。
その時にめちゃくちゃ全部が高級食材みたいになってしまって、到底我々庶民じゃ手が届きません、でも虫ならありますみたいな状況になった時に、虫食べれるかっていう話になったんですよね。
それはきついわーみたいになっていて、虫と共存している田舎暮らしで何言うてんねんって話なんですけど、虫かー食べれー私はーきついわーみたいなことを言っていて、そうだよねみたいな。
僕も虫食べるのはちょっときついかな、多分台湾行った時に何かあったような気がするんだけど、ちょっとしんどかったなと思う。何となく記憶に残ってるんですけど、虫ねーと思って。
だったらさ、田舎暮らしで実際に農地とか身近なものになりますので、自分でね、実際土地とかはありますから畑を耕して自分たちが食べれる分とかプラスアルファぐらいはしっかり自分で作れるようになって、
本当にね、自給自足じゃないんですけども、半分自給みたいな感じでやっていて、おいしいものを自分で作っておいしいものをそのまま食べ続けられるような暮らしが経験としては必要なんじゃないかなっていうことになったんですよね。
僕もすごく分かっていて、僕自身はなんでその、ちょっと食料って観点ではなかったんですけど、娘ができて子供を育てながら東京で暮らしてたんですけど、妻が病院で勤めてるので夜勤とかあったんですね。
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で、ある日娘と一緒に寝ているときは夜勤で、僕は仕事じゃない、その時は休みかな。妻だけお仕事に行っていて夜勤で、娘と一緒に普通に寝てたんですけど、その時地震があったんですね。東京で結構大きめな地震があって震度5ぐらい、4ぐらいかな、結構揺れたんですね。
その時に僕が起きるじゃないですか、娘を抱えて防災バッグとかちょっと準備して、まずいぞってなって、ちょっとすごいその時に不安だったんですよね、不安でいっぱいでした。この子を守りきれるサバイバル力みたいのが果たして僕にあるんだろうかみたいなとこすごく不安に感じたんですよね。
守るべきものができた時に初めて感じる借り立てられる不安だったのかもしれないんですけど、そういうことをすごく感じました。そこから非常に不安を感じて防災使用の勉強をしたりとか、実際防災しとったんですけど、力として学問として勉強、知識を蓄えたりとか、あとはあれですね、本当にそういうのが積み重なって、もう少し生きる力を養いたいと思ったんですよね。
それがね、なんで田舎暮らしに通ずるのかっていうと、やっぱりその田舎ってものがなかったりとか何もなかったりもするんですけど、みんな工夫でなんとかやり切ってるんですよね。そういうところを勉強したくてきたっていうところがあります。生きる力が養えればこの先も家族を守れたりとか、娘たち、男たちが守れるんじゃないかと思ってこっちに飛び込んできたみたいな次第でございます。
結果的にはかなり1年間で成長できたというか、工具の使い方だったりとか、物理的に農機具の使い方だったりとか、草刈り機の使い方だったり、工具の使い方だったりとか、電気工事士も取って電気配線もいじれるようになったし、あとフォークリフトだったりとか、ユンボだったりとか、ドラッグショベルみたいな大型重機も運転できるようになっています。
結構そういう意味では、サバイバル力が1年、2年前よりは確かについたかなと思うんですけど、まだまだかなと思っていて、妻も私も共通していること、まとめになるんですけど、妻と私もどういうふうなところが共通しているかというと、生きていくためのスキルみたいなものをきっと養うべきだよな、みたいなところがあって田舎演習してきたんですね。
これはやっぱり妻は美味しいものが食べたいっていう理由だし、僕もそれめっちゃ共感するんですけど、僕自身もそうだし、本当に仕事面でも生活面でも自分のスキルっていうのはもっともっとレベルアップしたいなと思っていたんですよね。
それが求める方向性っていうのは、東京とは違ったっていう感じですかね。東京にいたらいたで、ウェブのスキルだったりとか、最先端技術に対するスキルだったりとか、僕はIT業界にいたので、そういうものが熱いかもしれないんだけれども、わかんないですよね。
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ちょっと災害が起きたときに停電が起きたら別に、それって無に消すなとか思っていたりもしていて、生活は当然豊かにするIT技術なんですけど、もう少し命に近いっていうんですかね、生命に近い分野部分に直面したときには、あんまり有力な力にならないわけじゃないんですけど、
第一線のスキルになるかって言われて、ちょっとなんか違うかもなっていうふうなところがあって、今回はそのIT業界に身を置いてたんですけど、もう全然関係ない島に来て、めっちゃ一時産業だったりとか、そういったところにちょっと興味を持って足突っ込んでるっていうような感じですかね。
まさに生きる力を養いたいというふうな感じが僕たち夫婦の気持ちですね。あと昆虫食食べたくないってやつだったな、そういう理由があって田舎に移住したっていうところがあります。子どもたちもね、自然で伸び伸び育ってほしいなとは思いつつも、そんな感じで田舎暮らしに踏み切った理由というような内容でございました。
なんか隔たる理由がないと移住に踏み切れない人もいると思うし、なんかグラーと移住に行っちゃおうみたいな人もいると思うんですけど、まあまあその各々の理由でいいと思うんですけど、割とそんなにね、なんかめちゃくちゃクリティカルでめちゃくちゃ重たい理由があるかっていうと、僕たちもそういうわけじゃなくて、本当になんか曖昧なもんじゃないですか、生きる力ってなんやねんっていう感じだと思うんで。
割とそんなぐらいで、ただし重要なことだともあると思うんですけど、そんな感じで僕たちは移住に踏み切ったという話でございました。
はい、今日はそんな内容を話してみました。
最後の宣伝なんですけど、今日スタンダフの概要欄にですね、ブログの記事貼り付けております。
書籍紹介ということで、自分が出版したKindle本のセルフ紹介記事なんですけど、移住の進め方についてですね、7つのステップに分けて細かく書いていますので、何から始めたらいいかわかんないとか、移住ってどういうところを気にしたらいいのかわかんないみたいなところ、そういったところが気になる方については参考になる内容かなと思いますので、ぜひ読んでみてください。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。