日常の始まり
皆さん、おはようございます。岡本晃です。写真と日常をたると、3月7日収録をしています。
この番組では写真のこと、旅のこと、日常のことを中心に、僕らのいろんな考えとか、起こったこととかを、いろいろ皆さんとお話ししながら作っていっている、そんな番組になります。
この番組は、ポッドキャスト、アンカー、Google、スタンドFM等と、Amazonの配信クラウドのやつなど、いろんな媒体のほうで配信をしておりますので、ぜひ皆さんの好きなもので聞いていただければ嬉しいなというふうに思います。
3月7日ということで、世間では仕事をしている方とか、いろいろ転勤とか、人事異動が出たりだとか、それに基づいて、いろいろ付き合う方とか、交流する方とか、一緒にお仕事する方っていうのが変わるかもしれないみたいな、そんなちょっと慌ただしい形ですけれども、皆さんお元気でしょうか。
東京都内は今日は非常に天気が良くて、近所のお家で梅の花、梅の木を植えてらっしゃる方とかいるんですけども、綺麗に咲いていて、そんなの今日朝、ゴミ屋に行くときに見て、綺麗だなーなんて思いながら見てたんです。っていう感じなんですね。
上戸いまなんですけども、先日旅するフォトマガジンMとWっていうノートさんのほうで、ずっと3年ぐらい連載している仲間たちとやってるものがあるんですけど、それで埼玉県のある小瀬梅林というところに行ってきまして、そこに住んでいる方がいて案内してもらって行ってきたんですけども、めちゃくちゃ良かったですね。
僕、こんなにじっくり梅っていう芽を眺めたりとか、それを見るための時間っていうのは、実は自分の人生の中ではほぼないような感じだったんで、結構そういう意味で初めてだったんですけど、まあ広いんですよ、入ってからが。
よくあるじゃないですか。観光地行って、行ったら思ったよりちっちゃかったとか、思ったよりちょっと違ったみたいなのがあるんですけど、そこは全然そんなことがなくて。
芸術にもかかわらずお客さんも多いし、路面展とかも出てて、たこ焼きとか、小瀬って酸菜うどんとか有名みたいなんですけど、酸菜うどんを食べたりだとか、そこのご当地のあん衣餅だったかな、梅が練り込まれたようなお餅を食べたりだとかいう感じで、すっかり堪能してきました。
今どうなんだろう。見ごろとしてはちょっとピークも過ぎちゃってるのかな。もし興味があれば行ってみてください。
リンクはチャンネルの概要欄に貼っておきますので、ぜひ行ってみてください。
まあ梅菜を話し直してると、次は今だと河童だから。河童だから今どうなんだろう。ピークちょっと落ち着いてるのかな。
カメラへの愛着
毎年僕は季節のものを追うってことがないというか、そこについていけないところがあって、
周りの皆さんが投稿したりだとか、そういうのを見て、もう今そんな季節が始まってるんだーって終わってるみたいな感じなんですよね。
できれば僕も満開のときとか狙っててみたいんですけど、あんまりそれを狙っていくみたいな感じすることがないんで。
どうしようかな。今日天気いいし、今日、明日、地元はそうない。
ぐらっとぐるっとしようかなーなんていうふうなことを思ってたりしています。
何の話をしようかなと思ったんですけど、今日はですね、昨日書いたノートの話を少ししようかなというふうに思ってます。
昨日実はカメラのこと、愛着を持つことっていうことの記事を書きました。
なんでこれを書いたのかっていうことなんですけども、僕も今カメラをNikon Z6だとか、デジタルだとフジフィルムのX100Vだとか、NikonさんのGR3。
フィルムだとPENTAX645N、NikonのFM10、あとワンテンフィルムも持ってたりしますし、
積カメラだとINSTAX MINI EVOとかっていうのも持ってたりしてます。
いろいろカメラ持っていて、今ってすごく誘惑多くないですか。
ちょっと他の誰かの写真が流れてきて、これめっちゃいいなーみたいな、この色めっちゃ好きやなーみたいな、どうやったら撮れるんだろうって思うと調べて、
これまた欲しいなーとかって思ったりするんですけど、そうそう買えないわけですよ、カメラなんて。
フィルムカメラとかの、まだ値段が上がってないものには買えるかもしれないんですけれども、っていうぐらいなカメラだと思うんですよね。
例えば僕もですけど、好きだなって思う方の使ってるカメラ持ってたりするんですけども、
やっぱり同じようなものにしても、同じようなものって撮れた試しがないんですよね。それっぽくはなるんですよ、なんとなく。
で、いやいやいや、究極ですけど、同じ場所で、同じ天気晴れなら晴れ、同じレンズで、例えばモデルさん撮るのと同じモデルさんとかだったら撮れるかもしれないんですけど、やっぱりそこも何か違うと思うんですね。
そこまで試したことないんですけれども。それは例えばですけど、春なら春でも、春の始まりのときと終わりのときの、例えば夕暮れっていうのはまた違うし、光も晴れは晴れでも、やっぱりかすかに違いがあるんですよね。
そういったものもあるかもしれないんですけども、カメラ自身っていうのにもあるんじゃないかなって思って書いたのが昨日のノートでした。
物に魂はやずると思いますか?っていうことを、問いかけみたいな感じで初めに書いてるんですけども。
やっぱり一台のカメラをすごく使っていくと当たり前なんですけど、使い込まれていくし、使いやすくなっていくというか。
ここにこれを見ずにでも、ここのダイヤルを回して今ここだよとか、あると思うんですよね。
そうやって自分の中で、一台のカメラにどれだけ愛着を持って、どれだけ手に馴染んで、どれだけ自分が大切にするかによって、
それにカメラは答えてくれて、そのカメラですね。自分が持ってるカメラが答えてくれて、最終的に写真に現れてくるような気がしたんですよね。
どうですかね。
変な話なんですけど、僕ニコンZ6使ってるって話をしたんですけど、
例えばカメラ忘れちゃって、他の誰かのニコンZ6を借りて使うと、ちょっと感覚が違う気がするんですよね。
それって例えばなんですけど、スマホのiPhoneとかでも、ちょっと貸してみたいな感じで。
他の人のスマホをいじるのでも、なんか僕感覚が違うようなところがあって。
同じ機種でもですよ。iPhone14のProを僕が使って借りたのもiPhone14のProだと言ってるんですけど。
なんか使いべたになっちゃうんですよね。使いべたってなんだ。使い慣れてないみたいになってしまうという感覚がある。
それってやっぱり、同じ商品でも、自分が使ってるものとやっぱり他の方から借りたもの。
このものでは、やっぱり愛宅だとか、細かいこと言うとカバーが何だとか、画面が割れてる割れてないだとか、ちょっと凹んでる凹んでないだとか。
そういういろんなものの感覚が手元狂ったりとかって、実際的にはあると思うんですよ。
たぶんそっちかと言うと、そっちのほうが物に魂を宿るっていう、すごく根拠もない科学的なことよりも、もっと現実的だし、説得力あるのかないのかわからないですけど。
少なくとも、物に魂を宿ると思いますというよりは説得力あるのかなと思っていて。
この話を戻すと、そういったことで最終的に自分ならではの写真が今あるということにつながるんじゃないかなと思ったわけですよ。
これ何が言いたかったかっていうのなんですけど、
とにかく今手元にある、いろいろ目移りとかすると思うし、
僕も実際にしますけれども。
例えば仕事でビューティー系を撮らないといけないから、例えば中盤のGFXを撮らないといけないとか、だから必要とかいろいろ言われると思うから。
別に何台カメラを買うとか持つのは全然いいと思いますけども、
すごく機能だとか、そういうふうにばっかり目に行って、感じなくても自分のそばにあるものにしっかり目を向けて向き合って写真を撮るということが、もしかして案外自分もできてないのかなと。
個展の紹介
みなさんはどうかなって思って買ったというのが趣旨でした。
結局愛着を持てるかどうかっていうのも、そのカメラのフォルムだったりとか、
例えばメーカーさんが出しているブランディングのコンセプトだとか、いろいろなものに気にしていくわけですけども、
そこを持っているものにまず出会うってことがすごく大切だし、出会えたらとてもハッピーなことなんじゃないかなっていうふうに思っていますと。
というような感じで今日のお話は終わろうかなというふうに思います。
最後に宣伝ですけれども、2月からやってるんですが、3月29日まで公演時の日々ヘアサロンさんというところで、個展柔らかさくて暖かい絵を絶賛開催中です。
入場は無料です。美容室なんですけれども、特にカットの役だとか、そういったことは不要です。事前の役もなく入ってみていただけます。
またこれまで作った写真集とかも展示をしておりますし、作品の販売もしております。
ご購入を希望の方はDMでも大丈夫ですし、会場にサイトのQRコードを置いてますので、そちらの方で相談など、まだ購入などしていただければと思っております。
ではではでは、3月7日の火曜日、朝の写真と日常タピオカの放送でした。
また次の番組でお会いしましょう。
よかったらYouTubeも見てください。
ではバイバイ。
