インスタックスミニEVOの紹介
皆さん、こんばんは。写真と日常と旅と岡本晃です。この番組では、写真のこと、旅のこと、日常のことといったことをですね、いろいろと日々テーマを取り上げながらお話をしていっている番組になります。
Q&Aとか質問も随時受け付けております。何か気になったことでしたらとか、次に取り上げてもらいたいことがあったら、ぜひぜひ気軽にコメントしてみてください。
なお、この番組はスポーティファイ、スタンドFM、またGoogleキャストなど、様々なポッドキャスト、ラジオ関係のメディアの方に同時に配信をしております。ぜひお好きなもので聞いていただければというふうに思っております。
はい、ということで3月10日の収録を始めているんですけれども、つい先日、フジフィルム、フジフィルムといえばフィルムですけれども、フジフィルムさんの新しいテキが出るということで、ちょっとご縁がありまして、プレス発表会の方にお邪魔してきたということで、今日はその話をしようかなというふうに思っています。
皆さん、チェキって使われてますか。僕は普段ですね、インスタックスミニEVOという、これは去年かなに発売された、いわゆるチェキのデジタルとアナログをどっちもいいとこ撮りした、ハイブリッドカメラみたいな立ち位置で発売されたカメラなんですけれども、これをですね、普段僕使ってるんですが、今回発売されたのがインスタックスミニEVOです。
これはですね、従来の撮って、その後にそのままフィルムが出てくるというような形になるカメラになります。
コンセプトが、楽しいがみるみる膨らむということで、見た目もすごくかわいかったです。ちょっとね、風船みたいな、もこもこっていうか、デザインがカメラの本体なんですけど、丸みを帯びてて、つい撫でたくなるっていうのが変なんですけれども、そういった感じの愛らしいようなデザインが特徴的なカメラになっています。
カラーもね、5色ぐらい展開があって、紫とか白とか、緑とか、青とか、好きなものから選べるんじゃないかなというふうに感じになっているんですけれども、やっぱり印象的に値段もですね、今回インスタックスミニEVOってご存知の方もいるかもしれないんですけれども、今4,000、5,000ぐらいするんですよね。
結構高いんですよ。チェキっていう国に関して言うと。なんですけど、今回はまだオープン価格でいくらぐらいで発売されるのか、店頭に並ぶのか、正確にはちょっと僕もわからないんですけども、全然それよりは安くなる。
もう少し大学生の方とか、例えば高校生の方がアルバイトだったりとか、何かプレゼントとかでも手に取ってもらいやすいような、そんな価格設定になっているそうです。やっぱりそこは今回このチェキのEVOみたいに、デジタルでマイクロUSBが入ってたりだったりとか、しかもこれ今回内蔵のバッテリーじゃないんで、炭酸かな。
炭酸缶電池であったりとかしてて、そういうところを必要最低限のところに絞ったりするので、そういったところもコストカットされているので、より若い人が手に取りやすいような、そんな感じになっているような感じでした。
なんとなく会場を見てて、いろいろ触ったりとかして、販売員さんの方の話とかも聞いてたんですけれども、非常に年齢問わずなんですけども、より若い方っていうのが手に取っていろんなところに持っていくみたいな、そんなことがすごくイメージできたような感じでした。
新作の特徴と価格
特に特徴的なところだったんですけど、どんなシーンも明るく簡単にだったりとか、摂写が簡単にできますようだとか、セルフィーもできやすいようにカメラレンズのところにセルフィーミラーがついててしやすいだとか、より本当に撮ったらいい感じにある程度撮れるみたいな、すごくそういう意味で親切設計になっていたので、
撮り始めるっていうところに関してはすごくハードルが低いし、扱いやすいカメラなんじゃないかなというふうに思いました。
今実はチェッキフィルムが店頭で手に入りにくかったりとかそんなところもあるんですけども、徐々に供給とかっていうのはこれからまた戻っていくみたいな感じもある様子なので、そこは期待していいんじゃないのかなというふうに思ってたりしています。
僕ちょっとエゴ持ってるので、僕自身は12を買うかと言われると買わないとは思うんですけども、ちなみにこれ3月16日販売開始だそうです。
今日が10日なので、6日後に販売という感じになってます。
チェッキって結婚式の初めの受付とかで撮って、婚老新婦さんにお祝いメッセージ書いて渡すとか、そういったシーンが僕の中では活躍するというか、チェッキで思い浮かべるところなんですけども。
撮って専用のアルバムとかもあったりするので、そういうので撮ってプリントが出てくるんですよ。アルバムにするだとか、撮ったものをそのまま一緒に撮った子に渡すとか、プレゼントとしてできるとか。
いろいろ用途があるんですよね、チェッキって。
最近僕もリールだったりTikTokで撮った写真とかあげてるので、どんな感じに撮れるのかなとか気になった方がいたら是非僕のSNS見てもらってもいいんじゃないかなと思っております。
という形です。やっぱりフィジフィルムさんって、そういう意味でいろんな層、特にカメラを楽しむみたいなところに着眼もされていて、ブランドだったりとか発信とかされてる印象があるので、写真業界をよりこれから盛り上げる。
僕とかはペンタックスとかニコンとかも使ってますけど、そういった盛り上げる会社さんの一社として、引き続き今後の展開もカメラユーザーとして期待していきたいなと思ってたりしています。
一方で、チェキってなるとアナログなので、今の人によっては撮ったものをインスタとかTwitterとかにアップしたいっていう方も多いんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
その辺がエヴォっていうのはできるので、ちょっと値段は高いんですけど、その辺の今時の神話性高いと思うんですけども、これに合わせてインスタックスアップっていうアプリも出てるんですよね。
これもダウンロードできるんですけど、AppleでもGoogleでもAndroidどちらでもあるんですけど、このアプリがまた良くて、チェキ出てくるじゃないですか。
それをアプリを通して撮るんですよ。撮ったら自動的にデジタル処理されて、そのアプリに取り込まれる。それをシェアする。いつも通り送ったりとか、SNSに投稿するみたいなことができるんですよね。
これ何が良かったかっていうと、撮ってみてもらったらわかるんですけど、お部屋とかで撮ろうとしたときに照明とかでフィルムで反射しちゃうんですよ。そうするときれいに写真に撮れない空気があって、反射除去みたいな機能がこのアプリの中に入ってるので、よりチェキのまんま見た通りの形で取り込むことができる。
あと他にもアプリ内で話すと伝えづらかったりするんですけど、床にチェキをばらまいておいてるみたいな、体験ができるようなUIになってたりするので、遊び心あっていいなって思いながら説明を聞いてました。
プレゼント発表会の様子、YouTube動画撮ってきたりしているので、近々あげようと思っているんですけども、もし実際どんな感じなんだろうって気になった方がいたら、こちらの動画も見てもらえたらなと思っております。
フィルムの歴史と体験
僕、チェキって昔からあったのかなと思ったんですけど、割と歴史ってまだ浅いんですね。
1996年とか、そのあたりに発売されていて、フィルムのサイズが少し小さい、86×54のミニだとか、スクエアサイズって言われる86の72、ワイドって言われる86の108っていう、フィルムのサイズ3つあるんですけど、
今までリリースされてるのが、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10台なんですよね。
もっと昔からあるようなイメージだったんですけど、そうなんだって自分の中で勝手に驚いてました。
僕も普段生活の中で家族とって、それで印刷したものをファイリングとかしたりしてるんですけども、やっぱり印刷して残すってすごく楽しいんですよね。
チェキならではなんですけど、一回出てきてから、フィルムが温まって色が出てくるまで時間があるんですけど、その時間も楽しいですよね。
どうしてもミラーレスとかデジタルとかコンパクトカメラとか何でもなんですけど、デジタルの良いところっていうのはある種撮ったらすぐ見れるんですけど、
すぐ見れるから、どんなものが出てくるんだろうっていうわくわく感に欠けるというか、そこがチェキだったり、フィルムなんかもそうですよね、出してから現像で最短1時間でしてくれるところもありますけれども、
何かしらすぐ見ることができないっていうところもあって、そういう体験っていうのはこの辺がフィルムならではだし、そのフィルムの色合いっていうのは僕は好きだなと思っています。
先日ペンタックスが新しくフィルムのプロジェクトを立ち上げますということをこのラジオ番組に取り上げたんですけども、そちらも進んでいっているようでして、僕は普段お世話になっているフィルムのラボさんのほうも関わっているようで、
なんかそれの発信をちらっと見たので、まだゆっくり読めてないんですけども、そんなこともあったりとかして、フィルムをやれる環境っていうのを、いろんなフィルムが高くなることとか、
今の昨今の状況からわかるだったりとか、カメラ生産されてなくて中古ばかりになりましたとか、いろいろ歴史的なことだったりとか、ユーザーさんとか、会社なんで対利益っていうのもあるので、いろいろわかるんですけれども、
フィルムをやっているユーザーとしてはなんとか、だからなんとか、今より取り組みやすいというか、優しい環境にならないかな、ぜひお願いします。
というふうに思っています。
はい、なんていうことに感じですね。
本当に、今回のチェキのプレス発表会なんですけれども、非常に会場も多くの方がいて、熱気があって賑やかでした。
かわいいとか、デザインも、さっき言った風船のようなことを言ったんですけど、その風船もデザインというか、持ちやすさみたいなのはしっかり考えられていて、そういったところの配慮とかっていうのは、いいなっていうふうに感じになっています。
なので、もしこのラジオ聞きだりだとか、ちょっとチェキこれから買おうかななんて思っている方はですね、もしかしたら一旦新しいInstaxチェキ12が発売するのを待って、それをちょっと見てみて、選んでみてもいいんじゃないかなというふうに思っています。
ということでですね、今日はチェキの話、フィルムの話にも触れながらお話をしてきました。
この番組はですね、写真と日常という旅人ということで、普段写真でしたりとかインテリア、旅のことだったりとか、文章を書いている岡本郷がいろいろ日々の中で感じたこととかをお話ししているそんなラジオ番組になっております。
ぜひ今後も定期的にといいますか、継続してラジオ番組配信をしていきますので、よかったらフォローしていただいたりだとか、Q&A質問受け付けております。
ぜひそちらの方もやっていただけるととても励みになります。お待ちしております。
ということで、また次の配信でお会いしましょう。バイバイ。