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2023-01-20 20:21

DAY.18【写真】イチローさんのアドバイスから学ぶカメラの選び方

youtube

ご視聴ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

写真に限らず、共通する考え方があったように思いました。

使うのでもなく、使われるのでもなく。

一緒に高め合っていきたいですね。

ぼくの写真はこちらでご覧いただけます。

tps://www.instagram.com/kookamoto/?hl=ja

サマリー

このエピソードでは、一郎さんがカメラ初心者にアドバイスをしており、カメラの選び方について深く考察しています。彼の経験を基に道具への愛着や、必要な技術に合った機材選びの重要性が強調されており、写真を撮ることへの情熱が語られています。一郎さんのアドバイスを通じて、自分に最適なカメラ選びの重要性が説かれています。また、道具への愛着がモチベーションを高め、より良い作品が生まれることにも触れています。

一郎さんのアドバイス
皆さん、こんにちは。写真と日常と旅と岡本晃です。1月20日金曜日、東京都内は非常にいい天気で、晴れやかな、少し春じゃないかと思うような暖かさをはらんだ、そんな一日でした。
皆さん、お過ごしでしょうか。そろそろ1月も終わり、もう2月なんと思って、2023年も早く早く過ぎていくな、なんていうことを思いながら過ごしているわけなんですけれども、
今日はですね、写真のお話、カメラのお話、この辺りのことについて、ちょっと話をしてみようかなというふうに思っています。
えっとですね、その前に冒頭にですね、ちょっとその話が繋がるかもしれないんですけれども、というか繋がるんですが、偶然ですね、ちょっとネットニュースで、すごく気になると言いますか、印象的だったニュースを、記事をちょっと見たので紹介したいなというふうに思っています。
その記事っていうのが、ハフポットさんが出してたんですけども、一郎さんがカメラ初心者に一番いいものを買ってとアドバイス、その理由と道具論がとても深かったというような記事がありました。
全部は読まないですけれども、1月18日にオリックスグループの公式インスタグラムで、自身初のインスタライブを一郎さんが行われたということでした。見た方いらっしゃいますか。
僕ね、これ、実は小学校、中学校と野球をやってた身でして、非常に、ちょうどその時ってまだ一郎選手って、オリックス、ブルーウェーブの時代なんですけども、
それをちょうどダイエフォークス、現ソフトバンクですけどもと、今でいうヤフードームで試合をしたのを見て以来すごくファンで、実は中学校の時に右打ちから左打ちに変えて、それも一郎選手に影響されて、
っていうぐらい、僕の野球時代、すごくすごく見てた方なんですけども、このインスタライブ見たかったんですよね。知らなかったんですけど、いやーっていうようなことがあったんですよ。
ちょっと話があってしちゃったんですけど、その中でですね、カメラ初心者の方が質問をしたらしいです。その質問が何だったかっていうことなんですけども、風景写真を撮りたくて一眼レフカメラを買おうと思っているけれども、
初心者の自分としては最初からいいカメラを買うべきか、それとも上達するまで安いカメラで我慢すべきか、というような質問を受けたそうです。
で、それに対して一郎さんが回答したのが、カメラのことは全くわからないが最終的には一番いいものを買ってほしいですね、ということを迷うことなく回答をしたというお話です。
道具への愛着
で、その最終的にといった理由っていうのが、僕の中でああそうだよなっていう、ごく刺さったことがありまして。
ちょっと読むんですけども、どの世界でも同じ、僕だったら野球ですけど、初心者で一番いい動画を扱うことは難しいことでしょう、技術的に。
その時にあまりに機械、カメラと自分が求めるレベルが違うと上達している感触が得られない、それはまずいと思う。
手形ごとく技術に見合ったもので徐々にレベルが上がっていく、それは手応えを感じられていいと思う。
趣味で持つのだったら一番いいものを使って、いいものを使って眺めているだけで幸せというのもいい、徐々にがいいと思う。
人間は手応え、達成感とか満足感があればあるほどいいと思う。
一番いいものを買って満足というのは違うと思う。
自分の技術が追いついてくることで満足感を味わってほしいですね、という話をされたということで、すごくいいこと言うなと思って、
この記事、ライブは見れなかったんですけど、この記事知れてよかったなというふうにめちゃくちゃ思いました。
もう一個続けてなんですけど、これに付随してですね、
そういうような形で道具と付き合ってきたんですか?みたいな質問をその時の司会者の方から受けたそうなんですけども、
道具に対しても同じで、小学5年生までは毎年ボロボロになるレベルのグラブでしたと。
毎年新しくなるのですが、それでは道具に対する愛着もなかなか生まれないと。
6年生の時に公式の一番いいグラブを買ってもらった。
感動しちゃって、その時のグラブの香りを忘れないし、つくっと使いました。
それから道具を大切にする気持ちが強く芽生えたのは。
だから最終的にいいものを持つのはものすごく大事なことです。
その道具に愛着を持つということは、自分のスキルとか技にもつながってくるというお話でした。
カメラ選びの重要性
すごくじんわりきってしまった記事、本当にさらに見たかったなっていう感じなんですけれども。
何だろうなぁと思って、色々と僕はもう全然そんなにまだ写真でお仕事とかをすごくいただけてるわけでもないですし、
SNSとかでも全然そんな発信力があるとかでもないですし、写真も自分撮ってる作品はすごく大切ですし、
何ならば愛してるぐらいですけども、それが技術的に洗練されてるかというところに関してはまだまだ未熟だと思っているそんな身ですけれども、
やっぱり自分の使うカメラとか、何で撮るかみたいなところっていうのは、
いろんなその時その時のトレンドだとか、いわゆるバズってるものだとか、流行りっていうものに流されることなく、
自分とそのいわゆる道具、今回で言うとカメラ、一郎さんの話で言うとグローブとか、おそらくバッとかっていう話もなっていくと思うんですけども、
すごくそこは抑えておかないといけない部分なのかなというふうに思いました。
大前提としてなんですけども、写真をするカメラ、一眼レフとかミラーレスを買って撮るっていうのも、
それぞれやっぱり取り組み方があるので、このラジオを聞いている方の中にも、いやいや別にそれでお金稼ごうだなんて別に思ってないし、
プロになるとか思ってないし、普通に趣味として家族を撮ろうとかいう方もいらっしゃいますし、
いやバリバリプロでやってるんだけどっていう方で聞かれている方も中にいらっしゃるかもしれませんし、
いろいろ写真カメラとの取り組み方はあると思うんですけれども、
そういう意味で言うと、僕の今回お話ししている立場的なもので言うと、写真カメラが好きで撮ってるだけじゃなくて、
これからよりステップアップしていきたい、何なら仕事とかも少しずつ獲得していきたいだとか、
そんな立場のみでの話になってくるので、そういう考えがあるんだなという感じで聞いてもらえたら嬉しいなというふうに思うんですけれども、
話は戻るんですが、確かに思えば僕も野球やっていた身なので、
何だろう、初めはそんな良いグローブ買ってもらえなかったですけれども、
例えば県選抜出たりだとか、ちょっと市の大会突破して県大会出たりした時とかっていうのは、
やっぱりそこにそれに対して周りの評価もそうですし、自分の実力っていうのも自信もついていて、
やっぱりもう少し良いものだったりとか、もうちょっとこういうグローブじゃないと自分にはまらないなみたいな、
だんだんわかってくるところがあって、持つもの変わっていったっていう経験があるんですよね。
カメラも同じだと思っていて、
何だろう、僕のパターンですと、初めにPENTAXっていうデジタル一眼使っていて、
それが多分1600万画素とかだったのかな、で使ってたんですけれども、
その後2,3年使った後に徐々に少しお仕事として写真を納品する機会なんかもあったりとか、
展示とかをやってみたいなと思って、印刷をするためにもっと画素数の良いものが必要だなみたいな状況が変わっていって、
今のNikon Z6のミラーレスイチガンを使ったりとか、
その後にカメラの写真のことをもっと知るためには、やっぱり私たちとしてフィルムを知らないといけないなと思ったところから、
フィルムカメラを撮り始めたりだとか、いう形で持つ道具っていうのが増えていってるっていうような感じですよね。
今現在進行形で増えていってしまっていますけれども、
僕もたまにどういうカメラを買ったらいいのかなとか相談を受けることはあるんですよね。
あとレンズはどこのものがいいかとか、何ミリのものにしたらいいかとかって聞かれるんですけども、
その時にやっぱり初めに聞くのは、どうしてそれが欲しいのとか、買って何をしたいのかっていうことを聞くようにしてるんですよね。
じゃないと、いいものって言われると、僕は自分の中では自分にとっていいものを使っているので、
自分のものは勧めれるんですけど、それがその人にとって合うか合わないかだし、
いうのはやっぱりまた違う話なんですよね。
例えば風景写真を撮りたいんですけど、持ってる人はすごく広く撮れる広角レンズ、
20ミリだとか18ミリだとかっていうので撮る方が多かったりするんですけれども、
僕なんかはどっちかってスナップとかポートレート、人物写真を撮るので35ミリとか50ミリが主体なんですよね。
だから風景写真撮りたいって言ってる人に50ミリのニッコールのレンズがいいよなんて勧めても、
そもそも合わないですし、違うみたいなすごく極端な分かりやすい例で話をしていますけれども、
そういうことがあるんですよね。
だとか、まだまだ全然レタッチとかソフトとかもいじったことない、
とりあえずまずは始めてみたいっていう人に、例を出すとちょっと忍びないんですけども、
僕のちょっと周りで最近SIGMAのフォビオン、
フォビオンセンサーってものを積んだDP-3とかっていうカメラとかを使って撮られる方がいるんですけど、
それとかってもうめちゃくちゃISO低いし、
もう三脚立てないとほぼ撮りづらいようなそんなカメラで、
カメラ選びの重要性
しかもデータも大きくて、レッドハッチもシビアっていうカメラがあるんですよね。
それを出身者の方がいいなと思って、
初めからするとなかなか大変なんじゃないかなというのもあったりするような世界なので、
本当に道具に自分が持っていかれない自分用に、
道具に使われない、あくまでパートナーとして、
対等で一緒にできるものっていうのを使う。
その後に、練習とか技術を高めて、
本当はこれが欲しかったっていうのにたどり着くっていうのも、
全然遅くないんじゃないかなっていうふうに思っています。
今は本当YouTubeとか、
SNSもそうですけども、
技術とか考えとかっていうのを本当に、
いわゆる今の一線を走っている方たちがすごくオープンにしてくださっているので、
手に入れるのは簡単って言うと言葉ちょっと軽いかもしれないんですけども、
本当に人が優しすぎるのか、
としみなく教えてくださる方っていうのは多いんですよね。
だからちょっとこう、
サボってるつもりないかもしれないんですけども、
階段を飛ばしちゃいがちなところが、
僕自身の中であるんじゃないかなって気がしていて、
ただその今一線走って教えてくださっている人たちっていうのは、
おそらくそういう人たちじゃなくて、
地道にコツコツと積み立て期間違うな、
そういうことで言うの。
コツコツと要は年数かけて、
コツコツ積み上げてきたもので熟練してきた技、知識、
そしていろんなコネクションだとか情報、
いうのがあって今がある。
今使っている道具があるということだと思っていて、
なんかそういう背景っていうか、
そこは解かないといけないんじゃないかなっていうふうに思っていて、
そういうことを考えると、
使う自分が今持つべきカメラっていうのを、
ちょっとさっきも話しましたが、
今ちょっと話題でとか、
YouTuberがこのカメラいいとかって言ってるものを、
それはいいと思うし、いい情報だと思うんですけど、
それをまず鵜呑みにせずに、
一旦自分にとって本当にそれでいいのかっていうのを考えて、
買うっていうのが大事じゃないかっていうのが今日の話です。
道具への愛着
というふうに僕は思っていますっていうようなところです。
じゃないとね、おそらく買って撮った時に、
なんかこれじゃないなっていうか、
全然これで撮っても面白くないなってなっちゃうと思うんですよ。
詰まるところは。
面白くないっていうか楽しくないっていうのが、
もう一番もったいないことだと思っていて、
カメラも別に悪くないし、
買った人も別に悪くないんだけど、
僕は合わなかったっていうことなんですよね。
なので、
そうですね。
じゃあ、何のカメラがいいんですかっていう話になってくるんですけど、
最後にですね、全然あれですけど、
そんな僕も何台もカメラ持ってますが、
今何台ぐらいなんだろう。
9台?10台ぐらい持ってたりしますけれども、
一番やっぱり手始めに使いやすいカメラっていうのが、
今の時代だとスマホっていうのがありますけど、
とにかくそのスマホだと少し物足りなくなって、
やっぱりどうしてもちょっと、
なんだろうな、
AIが優秀すぎて不自然さがあるっていうのが、
スマホのいいとこであり、
悪いとこなのかなって思ってるんですけど、
一番デジタルで今で使いやすいっていうとこになると、
最近よく話してますけど、
理工のGR3、GRX10か、
あとそれかフジフィルムさんのX100Vあたりですかね。
あとフィルムだともう写るんですとか、
一番始めはいいんじゃないかなって思うんですけどね。
1800円くらいしちゃいますけども、
そういうところから撮ってみて、
この辺もGRとかXとかも10万くらいするんで、
もうちょっと高いですよね。
もう少し始めるときに優しい値段のカメラがあれば、
また伝えしたいなと思うんですけれども、
僕あんまりこれを言ったらなんですけど、
いいものとか自分にとってコンセプトが合ってるものとかっていうのは、
値段ってちょっと限度はありますけど、
二の次だと思っていて、
というのが変にそこでケチって後で公開する、
そこまで出したんだな、
なんであともうちょっとでこれ出さなかったんだみたいなところがあったりするので、
GRとかさっきの100Vはある種許容範囲かなと思ったりするんですけども、
少し安いカメラ、値段的につきやすいものがあれば、
また紹介したいなというふうに思います。
今日は一郎さんのインスタライブからのお話からということで、
自分に合ったカメラの選び方についてちょっとお話をしてみました。
その後に続いていた道具の愛着っていうところも付け足してなんですけれども、
やっぱり自分にとって納得して、
あったものっていうのはめちゃくちゃ愛着があります。
ずっと使います。
GRなんていうのはもう発売からずっと使ってますし、
Z6もそうですし、X100Vもずっと使ってますし、
最近買ったPENTAXの645なんていうのも重たいくせによくよく持ち出して撮ってます。
あとフィルムでね、いろいろお金かかっちゃいますけれども、
やっぱり愛着っていうのは大きいですし、その分モチベーションも上がりますし、
ファインダー除いて、モデルの方との絵の撮り方っていうのもやっぱり手に馴染むと、
撮れるもの変わってきますし、というところもあるので、
ぜひね、そんなこともあるということで、
ぜひ皆さんのこれからのカメラの選び方の一つの参考になれば嬉しいなというふうに思います。
ということで、今日の写真と日常の旅とは以上になります。
また次の放送でお会いしましょう。バイバイ。
20:21

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