簑輪幸代さんのインタビュー後編です。岐阜県初の女性国会議員。女性参政権が認められた改正普通選挙法の公布から80年の節目を迎える年の国際女性デー(3月8日)を機に、記者たちも一緒になって男女平等について考えます。
【出演】山田俊介(報道部)坂井萌香(同)大賀由貴子(同)山岸達矢(同)
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【関連記事】◆【国際女性デー】根本的には人権問題 簑輪幸代さんインタビュー(下) 平等追求「努力あるのみ」(→https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/677328)
◆岐阜の男女格差、他県と比べ順位後退目立つ 県職員育休、数値上昇も40位(→https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/677250)
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00:03
【岐阜新聞】 山岸さんも全然…
【山岸】 待って入るタイミングが…
【岐阜新聞】 後半はむしろ山岸さんが担当されてるから
【岐阜新聞】 これからかもね
【岐阜新聞】 よし、じゃあ私は、休憩しよう
【山岸】 まだ大田さんのターンです
【山岸】 確かに確かに
【岐阜新聞】 私が質問しているのは…
女性がトップになった方がいいだろうと思うという発想ではなく、
同等のチャンスと資格が与えられるべきだと思う。
それが男女平等。
そして憲法は差別なくしろと言っているよね。
差別がなければいいんですよ。
だから女がなろうと男がなろうと、中身の問題ですね。
だからどういう政策かが肝心であって、
男か女かがその上を行くなんていうのは発想の誤りですね。
【徳島新聞】 冒頭で話に出ていた、
ご自身の選挙戦、国会議員になるまでの選挙では、
これは党側の作戦でもあったんですけど、
お母さん弁護士という女性性だとか母親であるということを
前面に押して戦っていたんですよね。
実際に80年の選挙で初当選を果たした時には、
共産投票だけじゃなくて、かなりの不動票を獲得しているんです。
なのでやはりお母さんだからとか女性だからということで、
私たちの声をきっと届けてくれるというふうに期待した
女性たちの心をたくさん掴んで当選したようですね。
でもその美濃和さんが、やっぱり当時はそれでよかった。
確かに国会に女性議員があまりに少なすぎた。
女性の声を届ける必要はあったと思っているけれども、
やはり今の時代は女性だけであればいいというわけじゃないだろう
男女平等というところに考えが変わっていっているというか、
そこがすごく重みがあるなと思って。
なんかちゃんと今の考えというか。
機会が平等に与えられて、その上で判断するのは国民のあなたですよというような言い方なので、
本当にそこが男女差別、男女平等というところを目指す姿なのかなと思いました。
いい言葉でしたよね。
すごいいいなと思って聞いていました。
個人的にはやはりこの均等法ができて、
助活法、女性活躍推進法ができてという流れの中で、
03:05
先ほども出ていた平和主義みたいなところと、
いわゆる女性活躍というのが切り離されていっているという感覚は
すごくあるなぁとは思いますね。
ミノワさんも労働問題をずっとやってこられた方で、
インタビューの記事には盛り込んでないんですけど、
例えばタバコの先輩公社で働いている女性労働者の過酷な労働環境について追求したりとか、
そういうことをやってこられた方なんですけど、
やっぱり今女性の女性活躍とか女性の地位向上って、
いかに助活法もそうですけど、いかに管理職に女性を増やすかみたいな、
一部の正社員でバリバリ働ける女性がどれだけ増えるかっていうところに、
社会というか政府の目が行っていて、
本当に大変な生活をしていたり大変な労働をしている女性たちのことって、
救いきれているのかなっていうのをすごく思いますね。
よくとしてしか見てないんじゃないのっていう疑いの目をちょっと向けたくなってしまうような、
女性活躍っていう言葉にはそういうニュアンスが含まれてしまっているような気もしますね。
果たしてそれは本当に男女平等と言えるんだろうかっていうのは思いますね。
そうなんですよね。
今度3月8日に合わせてジェンダーギャップ指数も都道府県別で今、
共同通信さんが中心で取りまとめて公表されるんですけど、
もちろん政治のミノワさんも大先輩でそうですけど、
女性政治家を増やすとか、女性経営者を増やすとか、
数字を追い求めていくことも重要だと思うんですけども、
本当の意味でのジェンダーの平等っていうのを達成するには何が必要だと思いますか。
特に感じるのはね、やっぱり学校教育っていうのの中で、
男女平等っていうのを学ばせて、それをしっかりと身につける、
正しく身につけなきゃいけないと思いますけど、
そしてもちろん家庭教育もそういうふうにするっていう、それが必要なのに、
戦後、新しい憲法のもとでいろいろ変わってきた中で、
逆にそういう必要性を解くっていうチャンスが少なくなっちゃったかもしれないですね。
だから根性があって負けちゃならないっていう、
06:06
そういう意識で頑張る人の頑張りだけみたいなのが焦点にあたって、
誰もがやっぱり男女平等っていうのは当たり前で、
身につくっていうような、そういうふうになっていくことが難しいけれど、
家庭教育っていうのもなかなか簡単にはできないね。
―やっぱり社会の構造とか制度っていうのは、体の仕組みとは違って、
努力してもできないことではないんですね。
―やってみたら変わるかもしれない。
いや、一人じゃできない。だから仲間。
―誰かを頼ることとか、仲間を作ることっていうのが、
どんどん難しくなっている時代だなと思う。
そうですね。
―やっぱり自己責任っていうのがすごく求められていて、
自分で家庭の問題でもそうだし、仕事を続ける上でもとか、
自分で解決しないといけない。解決するのが適切な大人だというか、
そういうふうに思われているから、人にも頼れないし、
仲間を作るのも、同じ女性同士でも境遇がもうバラバラすぎて、
なかなか連帯がしづらい社会だなっていうのをすごく感じる。
なるほどね。やっぱり大事なのは、自分のことだけじゃなくて、
いろんな人たちと支え合うというか、お互いに持っている力が違うので支え合うということなんですよ。
それが人間らしいところじゃないかと思いますよね。
そこの人間の人に対する優しさというのは、教えていくというより、
育ちの中で身についていくものじゃないかという感じがします。
根本的には、私が子どもとか孫に言っていることは、
今の自分というのは歴史の中の真ん中にいて、
過去に日本の私たちがここまで来るのにどういう歴史があったかということを学びながら、
未来をどうするかを考える。その真ん中にいる。
09:03
あとは縦軸で、横軸は世界、地球をずっと右から左に行くと元のところに来るわけで、
世界の広がり、世界でどんなことが起きているだろうか、何が問題なのか、
どこを見習ったらいいのかということも含めて、
世界の今、過去、未来というのをまた知るということがとても大事だと思います。
縦軸と横軸と両方がしっかり見ることができたら、
自分の今の位置というのはどうしたらいいのか、
未来はどうしたらいいのかというのを考えることができるのではないかと。
女性同士でも意見が違ったり考え方が違うのは結構難しいよねみたいなことを乗った洋役が言っていて、
その通り。
確かにと思って。マリキャリの人と新業主婦とでは全然考え方が違うと思うんですよね。
それを一つの意見として出すというのは難しさみたいなのは結構。
やっぱり生き方が多様化しているから。
結婚するか。
しないかも。
しないか。パートナーと二人で暮らすのが。
そのパートナーが異性愛なのか同性愛なのか、それ以外の性的マイノリティなのか、
子供を作るか作らないか、作れないか。
本当に生き方が多様化していて、価値観も多様化しているんですよね。
その中での連帯って難しいなって感じていて。
本当にまとまるっていうことがね、しづらくなってますもんね。
なんか私、友達は結婚してすぐ子供を産んだ子が多かったんですけど。
なんか私は結局そうじゃないから、やっぱりそこが考え方がまだ違うし、
それ言い悪いじゃないですけど、
彼女たちが求めているものも違うだろうし、私が求めているものも違うし、
全然連携、友達なんだけど一つの意見としてってなったり、
連携ってなるとなんか、違うからなみたいな。
生物を二つに分けるとするならば、
二つで分断されるっていうことはだんだん以前に比べればなくなりつつあるのかもしれないけれど、
またちょっと違うフェーズに移ってきている。
もっと細かいというか。
そういうことですよね。
そしてその中でまた格差も生まれている。
12:05
本来だったら、ある程度経済的余裕のある女性たち、
そしてこういう社会のことに目を向ける余裕がある女性たちが、
自分の出身のことと家庭のことでいっぱいになっているっていう感じもする。
個人主義みたいな言葉も出てきてしまっているぐらいですけど、
社会に目を向ける余裕がなくなってきちゃってますよね。
それぞれここにね。
余裕ない。
つながっている場合じゃなくて、まず自分のことでいっぱいいっぱいなんですみたいな。
私いっぱいいっぱいですみたいな感じ。
みんなそれぞれそういう部分を抱えてしまっていて、
解決の糸口が探りづらくなっていると。
解決していくためにはやっぱり誰かを頼ったりとかつながったりということが、
そのきっかけになるかもしれないんですけど、
なかなかそれすらちょっと難しくなっているっていうのが今の社会なんだろうなっていうのは、
伺ってて思いましたね。
自分を責めるというか、
自分の仕事でいっぱいいっぱいなんだけど、
子供を作らないの?みたいなことを言われると、
お子様せーみたいな感じで。
お子様せーみたいな。
ちょっと仕事忙しいですみたいな感じとか、
そこにいろいろあったりして。
結構なんか、
友達減りますよね。
あだましい話になりました。
学生の時と全然違う。
確かに。
なんかめっちゃ友達減る。
心配。
なんか悲しいんですけど、
でも本当に冗談抜きで。
やっぱりその連携とか一緒の思いかなって思ってても、
全然違うから、
違うなって思ったりして、
ちょっとあの子忙しいからみたいな感じ。
距離を取られている。
思う時はある。
そうじゃないと思います。
お子さんいても。
減る減る。
激減するなって思っています。
その時の付き合い方がちょっとできない。
なんか多分みんな問題とか悩みを抱えていて、
そこを掘っていくと、
おそらく何か通廷する、
社会の今の構造の課題っていうのが見えてくる。
15:01
きっとそうだと信じていて、
だけどやっぱり何ていうか、
立場の違いというか、
あまりに生活の違いがありすぎて、
踏み込んでいいのかなって。
高校時代の友達と集まっても、
踏み込んでいいのかなとか。
だけど聞いているとやっぱり、
それはちょっと音がさ、
みたいな感じになっていくと、
それが家庭の問題じゃなくて、
多分それは社会の問題だよねっていうところに、
何かつながりそうだけど、
何か行っていいのかなみたいな。
むずい。
私結構待っちゃいますもんね。
相手が開示してくるの待ちみたいな。
それに応じてこっちも開示するみたいな。
こっちが先にちょっと打ち明けられない感じがする。
何か本当コミュニケーションむずいなっていう気分を。
美濃さんがそれこそ政治家であった時、
多分世の中の女性が大多数が、
ちょっと分かんないですけど、
結婚して子供を産みついて、
LINEに載ってたと思うんですね。
今それがむっちゃ細かく分類されて、
いろんな選択ができるようになって、
いろんな選択をする女性が、
男性が増えてってなると、
もう何かどうしようみたいな。
一生の人いないみたいな。
私今そんなに子供が欲しいわけじゃないから、
ネットでも子供いない、
子供いない、冷たい人みたいな。
私、すごい自分を笑っていかないといけない。
子供いないことが罪だと思われてるんじゃないかと思って、
それがなんかいいよね。
自分のお金使っていいよねみたいな。
良くねえよ、だってそんな。
そんなことないだからと思ってる。
こっちも言いながらやってるんですけど。
そこが昔ほど一体感が生まれなくなった一つなのかなと。
それは良いことだと思うんですよ。
そうなんですか。
多様な選択できるようになった。
選べるからそうなってるんだよね。
自分の生き方を自分で決めていくっていうことが、
昔よりもしやすくなってるっていう意味で、
良いことだとは思うけど、やっぱり孤独感を感じやすいですよね。
身の回りに同じ境遇の人が見つかりにくくなってるというか。
そうなんですよ。
だから自分の意見も相手の意見も受け入れていくような感じであるといいのかなと。
ちょっと話逸れちゃうかもしれないんですけど、
ちょうどミノワさんが一生懸命選挙戦を何度も繰り返し諦めずに出ていた1975年は、
18:06
国連が国際婦人年とするということを宣言した年だったんですね。
この年にアイスランドで女性たちが何かできないかっていうことを考えて、
その年の10月24日、私の誕生日と一緒なんですけど、
デモをするんです、ストライキをするんです。
アイスランド全体で何千人という人かな、女性たちが家事も育児も仕事もしませんということで、
一斉に働くことをやめたんです。
そうしたら社会が止まって、子供もあんたよろしくって言って会社に連れて行って、
夫が子供をここに置いて仕事するってことになって、
漁師さんの女性とかもみんな仕事しないってなって、
そこは立場を超えて団結したんです。
誰もみんな仕事しなかった。
そうしたら本当に経済も何もかもが止まって、夜ご飯も作ってくれる人がいないから、
その日はスーパーでソーセージがめっちゃ売れて、
ソーセージを焼けばすぐ出せるからっていうことですごく売れたっていうことで、
その日が女性の休日っていう名前のストライキだったんですけど、
これがずっとアイスランドでは続いて、
翌年には男女差別撤廃法みたいな法律ができて、
5年後ぐらいには初めて女性のトップも誕生するっていう、
一気に男女差別の撤廃が進んだんですね。
やっぱりそういうのを見てると、確かに立場も違うし、
最初もデモとかストって名前をつけようとしてたら、
ちょっと保守的な方からそれは抵抗があるっていう意見もあって、
休日ならいいって言って、女性の休日っていう。
ちょっと柔らかい表現で。
そうそうそう、なったんですよ。
だから、なんかきっと私たちは連帯できる。
なるほど。
そうか、だから社会を回っていくためにも女性は不可欠だったわけだし、
男性だけでもダメだしっていう。
休もうかな。
坂井さんの休日見た。
映画にもあってますね。
ちょっと見ます。
私もまだ見れてなくて。
私も見れてないのに今話しちゃったんですけど。
ちょっとこれで映画部やりたいから、
ちょっとあの名古屋でやるそうですよ。
女性の休日が。
女性の休日?
最近?
最近です。
の映画?
去年公開の映画でロングラウンド上映してまして、
21:02
記念場内でも2回目か3回目くらいの上映ですね。
今の女性政治家の皆さんに対してはどんなことを思いますか?
そうですね、女性政治家っていう風でくくれないっていう風に思いますね。
女も男と同じようにピンから切り間だよ。
私は女性政治家だからどうこうっていうより、
女性政治家だから気がつく点があったり、
問題視して改善しようと思うっていうことはあるかもしれないけど、
肝心なことは女性だとか男性だとかっていう風にくくらずに、
全ての人、子どもたち、みんなが男も女も女の子も男の子も大事に育てたいっていう風に思っているわけ。
女性政治家が増えるっていうのは、平等に向かって増えていくっていうのは、
時の流れとしてもっとそうなってもいいとは思います。当然です。
それは増える方がいいけれど、それを目標とするというわけではなく、
男女平等で当選していくようにしてほしいです。
女性を売り物にするというところは私にもあったけど、
それはその人たちの声が届いていないと思ったし、
それを代表することができたらいいなって思ったからやっているだけです。
女の方が上に立った方がいいとは決して思いませんね。平等であってほしい。
上に立つ者が男女平等の思想がなければ、下にいる者はそういう時代を作ることはできないわね。
だからやっぱり、もっともっと管理職にも女性が進出してほしいと思うけれど、
もう一つ上の地方公務員の場合でいうと、やはり知事や市長というトップがいるわけです。
そこの考え方が下にも影響してきて、岐阜県なんかは確かに本当に少ないわね。
だけどどうだろうか、これからは根性のある人たちはいっぱい出てくるんじゃないかと思うけど、
無視できないような存在になっていくだろうと思います。
24:06
女性もね。だけど反対する動きもやっぱり出てくるからね。そこら辺が難しいところね。
例えば男の人なんて、上司が女性だったら嫌だって思う人は結構多いでしょ。
だいぶ改善されてきたとはいえ、やっぱり男性の上司と女性の上司と言ったとして、
男性から見た場合、女性の上司の方が人柄がいいとか能力があるとかって思っていても、どうなのかな。
まだ男性を選ぶ人たちが多いんじゃないかな。
まだね。だからやっぱりちょっとずつ前進していくしかないんです。
一気にっていうのは、それはやっぱり空手団みたいなもんだから無理なんですね。
【質問者】岩間さんが議員になられた当初の世の中の男女平等と、今の世の中の男女平等、比較してみてどうですか。
それは何パーセントというのはさっぱり分からないけれど、それは前進をしていますよ、確かに。
私はやっぱり女性がいろんな分野で活躍するということは大事なことだと思うから、
女性のみならず男性も自分がやりたい分野の仕事をやれるように、みんなでサポートしていくということですよね。
ちょっと使えるか分からないんですけど、私、小学校の教育免許を持ったときに、教育実習で道徳を持たされたんですよ、一回。
ジェンダーの話だったんじゃないんだ、だったんかな。
男の子と女の子という括りで、女の子たち男の子たちって固まるじゃないですか、クラスで。
結構小学校ぐらいって男子だから、女子だからって多いんですよね。
その垣根みたいなのを越えてほしいっていう題材だったと思うんですよね。
男女の交流ですよね、っていうのを道徳で物語を使って授業したんですけど、
私の体験なのを喋って、男の子、恋人ではない男の子、友達の男の子と一緒にドライブ行ったりもするし、お買い物行ったりもしますよと。
だから別に男の子だからと女の子だからって、対話をしないのは違うよって、それは友達にもなれるんだよという話をしたら、
なんか私伝わんないかなと思ったんですよ、小学校3年生だったから、
27:05
伝わらなかったらもういいやと思ってたんですけど、
すごい食い気味に聞くんですよね、そういう話を。
先生って男の子とドライブ行くんだって。行くよ、だって友達じゃないみたいな。
そこに男女は関係なくないみたいな。私が友達だと思ったら彼は友達だしっていう話をした。
すごい食い気味に聞いてて、みなさんが学校教育でちゃんとしてたほうがいいみたいなことを言ってたんで、
その後、給食の時間を挟むわけですね。
私、給食の時間は何してたのかな、別のクラスか何か行ってていなかったんですけど、
あの道徳の授業をやってから、男女関係なく、何をやったのかな、ちょっと思い出せないんですけど、
ちょっと意識が変わったのって、担任の先生から言われたんです。
教材が優秀だったというだけで、私はそれをやっただけだからね。
それだけだったんですけど、だから子供たちって意外とこっちが分かんないかもなって踏んでても、
割と上を越えてくるというか、だからその学校教育ちゃんとやるっていうのって大事だなって思って、
やっぱりみなさんも言ってるわと思って。
あんまりそういう授業ってやらないじゃないですか。あんまり。
女性教育にちょっと関わるかもしれない。
なんかタブっぽい。恋愛とか。でも恋愛じゃないよと。
確かに。
私としのすけさんが一緒に授業してるようになって、別に男女関係なく仕事してる。
一緒にドライブ行ったって、一緒にご飯行ったって、それは友達であるんだから、
男子だから女子だからって分裂するんじゃなくてさ、いいじゃん一緒でっていう話をしたら、
すごい耳に聞いてくれて、すごい成功体験が私はちょっとあったので、
言ってることが本当その通りだなって。
ちょうど第二次成長が始まるような時期で、
異性愛の子やと異性の子が気になってきたりとかするし、
やっぱり恋愛に関することって学校ではあまり触れないから、性愛に関すること。
そうですね。
には触れないから、どうしてもコンテンツがさ、漫画とかアニメとかドラマとか、
その他の動画とかになってくると、どうしても異性愛規範みたいなのが強いじゃないですか。
だから男と女がいたら恋愛が始まるみたいなコンテンツがやっぱり多いから、
自然とそういう風にならないといけないんだっていうか、
そういうのを子供たちも感じてるのかもしれないなと思って。
その教材を取り上げたのも特に理由はなくて、
これをやりますって担任の先生から言われたんで、やったっていう感じなんですけど、
自分としてどうそれを授業に落とし込むかって考えた時に、
30:01
自分の体験を語るしかもないなと思って。
私も結構仲のいい、私前の会社の同期ともすごい一緒にアウトレットとか、
アウトレットと言ってお買い物して、そこ仲が良かったんで、
そこに男女って実は関係ないですみたいな。
二人でいるからって別に恋人じゃありませんみたいな。
それは決めつけですみたいな感じでちょっと伝えたんですけど。
気の合う人同士っていうことですよね。
そうですよね。女の子の友達がいたっていいし、男の子の友達がいたっていいし、
それ以外がいたっていいしっていう。
かつてはそれが男女の友情が成立するかどうかみたいなテーマで語られがちだったんですけど。
ただ、小学生に教える分では良いかなと思って。
先生、男の人とドライブ行くの?って言われましたよ。
行くよ。すごい。超ドン引き。
なんで?って。
それはね、違うよって。君たち。チチチみたいな。行くよ。
すごい広いな。
全然お寿司とか食べに行くしみたいな感じでね。
ただなんか、ドン引き。
生徒、子供たちドン引きだけど、何だ?いいのか?ってなってからはやっぱり良かったの。
それが続いたかどうかは分かりませんけどね。
継続されたかどうかは知らないけど、すごく手応えはあった。
他の家は全く手応えなかったけど。
道徳はあった。
1個だけでも手応えがあっただけ。
本当に良い経験になりましたね。
それこそかつては出席番号順で机並べてたりするのを、男女でそれぞれとじ音順で分けてて、混ぜるようになったじゃないですか。
混ぜない世代は?
私も小学校の時、確か別々。
途中から変わったんだよね。
隣は女子ってなってましたよね。
男子ではなくて。
男子こういう風に並んで、女子は隣に並列して、出席番号順に。
そうそう出席名簿が違ったってことですか?
そう、もう男子女子だった。
縦かな大体。
男子の一番が行って、女子の一番が行ったってことですか。
あいうえお順で。
あいうえお順でそうなんですよ。
混ぜてるでしょ。
あと気になったところ。
ミノワさんから、男の人にとって上司が女性だったら嫌だって思う人は結構多いでしょって言ってたんですけど。
自分からすると全然嫌じゃないので。
全くそこは嫌じゃなかったので。
そこもやっぱり立場によって意識がちょっと違うんだなとは思いました。
33:05
私たちちょっと年齢が近いので思うのが、性別じゃなくて年齢かなって思えません?
上司の方が年が若くてとかの方がちょっとやりづらい感があるのかな。
女性男性はあんまり関係ないのかなと思ったりするけど、ちょっと思う人がいるんですかね。
どうなんでしょう。女性の上司だったことありますか。
先輩はいらっしゃる。
もちろんいらっしゃるんですけど、上司っていうと。
直属の上司とかが女性だったっていうケース。
それはないんですけど、言った手前ないんですけど。
全く気にしちゃわなくて。
直感的には別に違和感ないな。
そうなったとしてもそうならないだろうなっていう。
そこはやっぱり男女関係なく人に尊敬できるかっていう。
リスペクトを持てるかというところだと思うので、そこは単純平等じゃないですけど。
仕事のやり方の違いを感じることはありますね。
重点を置いているところが違ったりとか。
でもそれは多分、本当ジェンダーで複合的な要因があるんだと思うんですよ。
社会部系の記者なのかとか、政治部系の記者なのか、生活文化部系の記者なのかみたいなところとかもあると思うけど。
割と女性の記者がキャップ。今も尾田さんがキャップで、上司が女性みたいな感じですけど。
やっぱり仕事と生活一体として考えてるところとかっていうのが結構多いから。
良い意味で講師関わらず関係を作るっていうことが女性の先輩とは多い。
上司とは多い。
男性の上司だとそこははっきり分かれてる人が多いって感じはあります。
男性の方の働き方の傾向と関係がするのかもしれない。
だから男性だからというわけではないかもしれないけど。
どっちも良いところがあるっていう感じかな。
あんまり性別で見たくなってるとは思うんですよね。
もうその人がどういう方かっていうので。
よく高市さんもそうなんですけど、結構働いて働いて働いてまいりますって言いましたけど。
36:01
結構その自分が頑張るっていうのが結構強いと思うんですけど。
昔からやっぱり男性は甘えるなとか自分で頑張れっていうか一人で何でもやらなきゃいけないみたいなことを結構教育されてはきたんですけど。
男性も甘えるなとかそういったことに対しては周りの人を頼って。
それは男女平等なんだから、男性だからっていうんじゃなくて困っている人があればみんなで助ける。
お金持ちの人は困っている人にお金を出すのは当たり前だとサポートしながらお互いに良いところを伸ばしていく。
それが一番だと思うんですね。
人は全ての才能を備えているわけじゃなくて、足りないところは助け合うというところが人間らしいところでしょう。
どれくらい前進してきたかっていうことで言うならば、何パーセントとかそんなふうには言えないと思う。
着実に少しずつ前進しているなという感じをするのは否定できないところだろうと思う。
そこを根こそぎダメにしてしまうというのが戦争だと思う。
恐ろしいわ、本当に。だって自分が今ウクライナにいると思ったら恐ろしくて身震いするわね。
どこまで着実に進んでいる部分があると同時に、逆に恐ろしいことになりそうだなという匂いも感じていますし、
ただひたすら前進しているわけではないかもしれないですね。
―みのわさんの理想に達成するようになるか、どれくらいかかりそうですか。
それは計算できないよね。今の調子でいくと、ちょっといいかなと思えばすぐ逆風が吹いてきて、
それでまた押し返してというようなことがずっと続くのではないかなと思いますね。
―まだまだ先になりそうな感じですか。
理想の世の中はまだ遠いわね。だけどそれに向かっていくしかない。
だから諦めるというふうには思わないけれど、でも長い年月がかかるかもね。
39:04
なぜかというと、みんな被害を受けた人が亡くなって、それで新たな加害者が生まれてくるわけだし、
形がちょっと変わってくるんだろうと思いますね。
今はもっと先から比べると、なんてひどいところだろうと思うかも。
やっぱり、いろいろ学ぶところは山ほどあるんだけど、
私は学生時代にもっと勉強しておけばよかったなと思って、今は反省しているけど遅いわね。
だから図書館を利用しながら、いろいろ情報を知れたり、いろいろな学者の本を読んでみたり、
そうか、こういうことかと今は分かることもあるし、だから先のことは分からないね。
あとどれくらい経ったら理想の世の中ができるかって、
永遠にできないかもしれないし、わりと早くできるかもしれない。
それは皆さんにかかっております。
まあそんなわけで、お役にも立ちませんで、申し訳ございません。
―さっき山岸さんも言っていましたけど、無理だと思ったことは諦めるとおっしゃっていたんですけど、
でもそれは制度を変えるっていうことは無理に入ってないんですよね、これまで見てきた。
私たちだったら、もう何なのこの制度とかこの社会、クソやなって思っても、そこでグチグチって終わっちゃうことがあるけど、
みのあさんはそれは諦めないんですよね。
できないことに入ってない。
できるって思って、できる方法をやっぱり最大限探すとあるっていう。
そこで諦めないっていうのがすごく大事なんだなって思いましたね。
―またその諦めなさの体現の仕方っていうのが、台場によるものっていうのもなんかすごく共感したくなるなって。
―すごく良い意味での居直り作戦っていうのを、たぶんみのあさんはずっと人生でとってきていて、
法廷に子供を連れてきたのも、だってこれしか方法がないのから何が悪いのっていう方法だし、
さっきの扶養の問題でも、いや普通におかしいじゃないですか、おかしいですよこれは。
最初はすごい自己中心的な意見だと受け止められているようだったんですけど、
42:04
いやいやいや、ちょっと今から説明しますね、おかしいですよこれはっていう感じで、
良い意味で居直っていくところがすごく素敵なところだなと思うんですけど、
でもそれだと反感を集めるばかりな時もあると思うんですね。
そういう時にやっぱり、対話の力で仲間を増やしたりっていう風にしていかれるっていう、
両側面持っているところが社会を変えていく力になっているのかなっていう気がしました。
あと、みのあさんが戦争とか平和のことをすごく言及されているのは大事なことだなっていう風には思っていて、
やっぱり今、こないだもアメリカとイスラエルがイランを攻撃してたくさんの小学生の女の子たちが亡くなったという報道も出てますけど、
やっぱり戦争になると女性の人権どころの話じゃなくなっていく、全ての人間の命にかかってくるっていう、
そこがあってこその女性の権利とか男女の平等っていうのが成り立っているっていうそこのベースのところをやっぱり大事にしながら、
ジェンダーの問題を考えないと、やっぱり経済だけの目線とか政治で何が増えたとかっていうのだけ見ていると、
やっぱり大事なことを見落としてしまうかもしれないなっていうのをすごく改めて感じましたね。
そうなんですよね、やっぱり土台であるべきで、その土台が揺らいでしまうともうその上にあるものってどんどんそのないがしろにされていってしまう恐れがあると。
だから本当この世界の女性なんか見てると、なんかねその多様性とかっていうものがようやくこう気づかれ始めてきてるのになっていうのが、
なんか簡単に取っ払われてしまわないかってすごい懸念が強くなるというかね。
大丈夫なんだろうかなっていうのはね、その男ですけどね。だからこそですね、本当に強いメッセージだったなっていうのはね。
そうですね、自分も最後に質問させていただいたんですけど、男性、昔から自分もそうなんですけど、
男だから泣くなとか、男だから頑張れみたいなことで言われてきたんですけど、そういったこともこのジェンダーギャップに関してもやっぱり男性もやっぱり助けてほしいときはありますし、
男性女性関係なく困っている人がいればみんなで助け合うっていうのはやっぱりこれからの多様性の時代、
45:09
女性だけじゃなくてジェンダーギャップを埋めることは、女性だけじゃなくて男性の多様性にもつながってくるんだなと話を聞いてて思いましたね。
みんなが言ってやすくなるんですよね。
というところで、皆さんはどう思われましたでしょうか。
メッセージフォームがありますので、ご感想ぜひお寄せください。
概要欄にある専用フォームのリンクから、番組の感想やご意見、岐阜新聞の中の人にしゃべってほしいテーマなど、ご自由にお寄せください。
ということで、長尺になりましたが、国際女性でスペシャルということですね。
スペシャルって言ってなかったですね、最初。
勝手にスペシャル感が出てしまいましたが。
ここまでのお相手は、岐阜新聞社報道部の山田俊介と、
坂井 萌花と、
大河 優希こと、
沼西 達也でした。
ありがとうございました。
さようなら。
46:21
コメント
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