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2023-12-11 13:46

No.318 「技術組織と企業の規模とスタートアップの雑談」

はい❗第318回は,話すネタが思いつかなかったので,最近他社のいろんな方とお話する中考えていることをお話してみました💁


自分が技術者の端くれでもあり,組織開発や技術広報にも携わっているのもあって,誰が何をどこまで受け持つのか?に興味関心が強く,多角的に会社組織というものを見たときに,色々考えることがあって難しいなぁと思いつつ,楽しさもあるんですよねぇ😆


参考になれば幸いです❗


ではでは(=゚ω゚)ノ


ーーーーー

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00:07
はい、みなさんこんにちは。KEITHこと桑原です。
本日もやっていきましょう。KEITHのエンジニア雑談チャンネルです。
この番組では、ウェブ業界に関することや、エンジニアリング、
いろんな技術についての雑談などの情報を発信していきたいと思います。
本日ですけども、タイトルにあります通り、
とにかくネタがなくて、何喋ろうかなというところで、
とりあえず、始めてみたら何か喋るだろうというところで、
始めてみた感じです。
で、何のネタに喋ろうかというところだったんですけど、
パッと今浮かぶのが、
最近僕が今株式会社を見ているところにいて、
マネジメント業も一応やってはいるんですけど、
本来のメインミッションとしては、僕は技術広報なので、
広報周りというかマーケット、ブランディングの方が強いかな、
の活動をすることが多くて、
もう本当に技術に触れてないんです。
技術広報と言いながら、僕自身は技術に触れてなくて、
みなさんが技術やっているところの発信というのを、
会社レベルでやっていると、みた感じです。
ただ、みなさんがやっていることを、
自分もでも把握はしておかなきゃいけなくて、
これがどういうものなのか、
これがうちの会社としてどういう売りになるのか、
そういう強みにできるのか、
みたいなのが理解はしたいので、
全く技術を触れないというわけではないですし、
プライベートでもやっているんですけど、
技術をやっていても、
描いていないと、
本質的なところとか、落とし穴とか、
勘どころみたいなところは、
理解できないんですよね。
なので、やっぱり描かなきゃいけないと思いつつ、
描くモチベーションというのは、
どんどん下がっていくんですよね。
僕も昔はずっとアプリケーションコードを描いていたし、
開発もしていたので、
アプリケーションと言っても、
ほぼほぼウェブだけだったんです。
年重ねると、
いろんな方がおっしゃっていることに、
僕も結局ホタルに漏れなかったんですけど、
どんどん興味の関心とか範囲というのが、
中小度上がっていく感じになったんですよね。
なので、
いわゆるこの言語が、
このフレームワークが、
別にだんだんどうでもよいというか、
なんでもよいなという感じになってきて、
どのように使うかというよりも、
なんでそれをやるのかとか、
どのようにやるかみたいなところへの
関心がすごく強いんですよね。
分かりやすく言うと、
設計の方に興味が出たりとか、
その思想に興味ができ始めるんですよね。
その思想とか設計とか考え方に乗っかるとか、
共感を得て、
そっちの方の技術とか、
何かを対応するだったり、
そっちの方の深みをつけていくっていうのに、
ちょっとちょっと興味、
関心が増えていくんですよね。
技術的なところの
関心の中小度を上げていくと、
最終的には組織にやっぱり
どうしても行くんですよね。チームとか組織に対しての
興味関心が移っていって、
どんどん各方、というか現場からは
離れていっちゃうというのはあるんですけど、
とはいえ、でも組織の規模感であったり、
フェーズに応じて、
技術をやりながらそういうことを
やらなきゃいけないポジションの人ってのは
結構増えていくなって思ってますけど、
最近なんか僕、いろんな方々と
お話をさせていただく中で、
組織の規模が大きくなっても、やっぱり
03:00
プレイングマネージャーじゃないですけど、技術を
やりながらやっているっていう人も
まだまだいらっしゃいますし、もう完全に
技術からカッと切り離して、
マネジメントだけをする人って思いますし、
本当は多種多様なんですけど、やっぱ
規模が大きいっていうのはそれだけ
余裕があるなっていうのはつくづく感じましたね。
で、弊社も今
374名
社員がいて、その中
60何パーか70パーぐらいがエンジニアなんで、
250名がエンジニア
と言ってるんですけど、多分もうちょっと
300確かいる気がするんですよね。
正確な数字は
あれですけど、やっぱエンジニアが
300名近くいる会社って
なかなかやっぱ少ないな
というのは感じたんですよ。いろんな事業会社さんとか
EMされている方とか
最近なんかEMと話すことかなり
増えていて、あんまりエンジニアと
喋ってないんであれですけど、EMされている
方とかのいろんな会社さん
結構今話題になっている
スタートアップの会社さんとかのお話を聞くと
意外と技術者少ないんですよね
うちらみたいに
技術者300名近くいる会社ってそんな実は
多くないんですよ。というのはやっぱり事業会社
っていうのは、事業をやるので
会社としては人数
すごく多いように見えても、例えば
カスタマーサポートの人がいっぱいいるとか
オペレーターの方がいらっしゃいますとか
いわゆる在庫管理とか、そういういろんな
機関連携の対応するための
専門の方がいるとか
あとはHRの方がいるとか
っていうので、会社組織として
運営するにはやっぱり技術者じゃない方々
っていうのもたくさんいらっしゃいますし
技術者はあくまでプロダクトを作るんですけど
プロダクトを作るっていうのはやっぱり
事業の中では一つの側面でしかなくて
それをどう運用していくかとか
会社運営のためにどうするかみたいなことを
動く人たちっていうのはたくさん他にもいらっしゃるんですよね
改めてこう
話を聞くと、うちらはやっぱり事業会社じゃないので
考え方というか
組織の態度がやっぱり違うんだよな
つくづく感じましたと
僕らはその
プロダクトをもちろん作るし
内製化支援としてお客様の支援はするんですけど
僕らの資源っていうのは
あくまで人でしかないので
それはエンジニアをたくさん確保して
たくさんお客様とか
規模の大きいお客様のお仕事を
手伝わせていただいて
ビジネスを拡大するっていうのがやっぱり
どうしたって主軸になってくるので
人の多さってのはさすがにそれはそうだよね
っていうのは感じます
その意味で
ユメミさんって大きいですねとか
大会社ですねって言われるのはそういう背景がやっぱあります
っていうのは
僕が話す文脈が技術組織の人ばっかりでしかないので
技術組織として
約300名の会社って聞くと
結構ビッグな会社さんと
タメ張るんですよね
ということを考えるとユメミって
全員社員で374名ですけど
いわゆる
中小企業ですかね
中規模の会社ですね
大企業は確か1000名以上だった気がします
総務省かどっか定義してた気がしますけど
はい
っていうのがあるので
中小企業ではあるんですけど
そこのエンジニアっていう区切りだけをすると
大企業といい勝負をする会社だな
っていうのを改めて
自覚をしましたし
06:00
これは組織の中のことを
わちゃわちゃやるっていうのはすごく大変だな
って感じはしましたね
とはいえ他の
事業会社の中小企業さんで
エンジニア組織とかが
まだまだ何十名とか
10名しかいませんみたいな会社さんも結構あったりして
面白いんですけど
でもそういう会社さん10名とかだと
目指してる方向性とか
やり方とかはそれぞれありますけど
認識の差っていうのが
ほとんどないし情報の格差っていうのが
全然やっぱないなーっていうのはすくすく感じてて
それはなんていうんですか
一体感があって会社として物事を進められてるな
っていうのは
ある意味で羨ましいと思います
ねーって思いました
僕らは本当もう今
パキッと組織が分かれていて
僕は元々フロントエンドのグループにいたんですけど
アプリカーの方の人達とか
全然接点ないんですよね
システムをやってれば分かると思いますけど
フロントエンドと例えば
iOSアンドロイドアプリ
いわゆるネイティブアプリケーションって
本当に距離が遠いんですよね
1回バックエンドAPIのことを
介して会話することがほとんどじゃない
直接
ウェブフロントエンドの人と
ネイティブの人が会話をすることって
あんまないんですよ
それウェブビューをやってる
ウェブビュー的にアプリケーションの中で
ウェブをやってるっていう話はよく聞くんで
その時に落とし穴だったりとか
質問とかはごく稀にありますけど
でもそれもほぼほぼなくてですね質問が
なのでアプリサイドの人とかと
組織的には普通にただの横に
いるように感じますけど
いざ実際文脈で話をしようとすると
そうやってAPIをかまさなきゃいけないので
1回そう僕らは
遠いとこにいるんですよね
であったりとか
CSSとかいわゆる
ウェブデザインをやられてる
デザイナーの方もうちの会社にたくさんいらっしゃるんですけど
デザイナーの方とやっぱり
サーバーサイドの方ってちょっと遠いんですよね
デザイナーはもちろん
システムのことがそんなに詳しい方って
そんなに多くないので
いわゆる実現可能性だったりとかどれだけ負荷が高いとか
っていうのはあまり
考慮しないわけじゃないんですよ
結構うちのデザイナーさんの方は
その辺も考えて
人数がいかに
取られないかというか
早くデリバリーできるようなデザインを
一応考えつつもでもお客様のニーズに
応えるデザインも考えなきゃいけないっていうのは
結構難易度の高いお仕事をずっとされてるので
コミュニケーションしっかりとってくださるんですよね
でも最終的に表現するのは
ウェブフロントエンドの人と
話をすることが多いんですよ
結局最後に実現するのはフロントエンドだよねと
フロントエンドも実現はするんですけど
データのやり取りとかをした結果その表現になるよね
という話がある時にエースアバーサイドの話をします
でもそれはフロントエンドの人しか
分からないので
デザイナーさんは一旦フロントの人を加味して
バックエンドの人と話をするというところで
組織を職能でパキッと分けてしまうと
どうしたって
横のコミュニケーションってかなり
なくなってくるなっていうのはすごくあって
グループが人数規模が大きくなったり
チームのメンバーが多くなれば
そんなになんていうんですか
孤独感とかはないかもしれないですけど
まだそんなに人数が多くなかったり
09:01
チームが少ないところでそういうパキッと
縦分けされると
このグループだけちょっと寂しいよね
っていうのはスクスク感じたりする
っていう話はやっぱり聞いたことはあって
これは組織運営として結構難しい問題だ
と思いました
さらに今うちみたいにフルリモートで
いろんなところでお仕事する
しかもフルフレックスで下手した時間すら
噛み合わないときも全然あったりするわけですよ
ってなると
組織として動いている
っていう実感がなかなか湧きづらいな
ってすごく感じましたね
なので逆にこうエンジニアが少ない
会社さんっていうのは
そういう意味では意思の疎通だったり
コミュニケーションっていうのは結構近しいところでやってるので
一体化が結構
残っててそのまま物事進められてるんだな
と思ったりはします
時間の問題で規模が大きくなれば
同じ問題にぶち当たるかもしれないですけど
スタートアップってそういうところが
やっぱ魅力の一つではあるよな
と思ったりはしましたね
同じ目線
認識の中
事業を作っていくと
その感触がすごくでかいと思いました
夢見はある意味で
ちょっと先取りしすぎた組織設計になってて
今の
言葉で言うと
言ってしまうと個人事業主とか
フリーランスがたくさん集まった
技術組織みたいな感じにちょっとなってる
皆さんここに権限を
移情してるし意思決定を
できるようにしてるんですけど
それってフリーランスと同じような感じですよね
自分の方数とか自分で決めますし
単価は決められませんけどもちろん
お金の工事はさすがにちょっと
エンジニアとしてはできないんですけど
それ以外のことだったら全然権限は
かなり渡されるので自由に自分で
決められるっていうことを考えると
本当にフリーランスの集合体だなみたいな
会社組織にはちょっとなってて
これが良いと思うか悪いかっていうのは個々人では
ありますけど組織運営であったり
いわゆる間接稼働であったり
とか
職能を横断したいわゆる横口の動きを
する時っていうのはかなり負荷が
高いんですよね
っていうのがあるので難しいなと思いましたね
どこまで組織とか
システムもそうですけどいわゆる
マイクロサービスって言葉があるじゃないですか
あれと同じようなことを組織にするとやっぱり
最後に結合屋さんっていうのが絶対
必要になってくるんですよね特にマイクロサービスやってる
会社さんって
もうこの人が抜けたらやばいねみたいな
結合屋さんっていうのが何名かいらっしゃるんですよ
なので
細分化するのは別に本当に構わないし
サインを小さくしてスコープ絞ることで
開発だったりとか保守の
個数をどんどん下げたりとか
拡張性をどんどん上げていくとかっていうことは
本当に高まっていてそれは素晴らしい話ではあるんですけど
でもそれは
目的ではなくてビジネスのために
なんか実現したい世界観のために
プロダクトというのがあるっていうのを忘れちゃダメなので
そういう横口の動きをする人っていうのは
かなり需要度は高いし
難易度も高いんですよねでいろんな会社さん
やっぱそういう人が絶対
何名かいらっしゃるんですよね
その人のやっぱり負荷も高いし
その人の悩みって他の人理解できないんですよ
同じ悩みに立ってないし同じ資産にいないので
それは夢見でも起きていて
いや本当
難しいですね組織と
12:01
システムの設計とかって
なんだっけコンメの法則ですね
あれと似てくるって言うんですけど
あれ本当そう通りだとすくずで感じています
というので冒頭の
技術やりながら組織の
マネジメントやるみたいな話と繋がってくるんですけど
両方できる人って
両方のことをちゃんとやってるから
できるんだなっていうのをつくづく感じていて
できるからやるんじゃなくて
やっぱやるからできる
ですよねやってるからなんですけど
それは最初からできてるから
やってるんじゃなくてやってくうちに
いろんなものが身についたり経験値とか
知見がその人に溜まっていって
その人ができるようになったってだけの話なので
まずはそのチャレンジしてほしいっていうのはあるんですけど
この領域をやりたいか
っていうとやっぱ玄米ジニアは
そんなに興味がない人っていうのが
ほんと増えたなと思います
どんどん増えてる印象がすごくあって
それはなぜか他の会社さんと話をする中で
同じ悩みをずっといろんな方から
聞いてるかっていうのもあるんですけど
どうやったらそういうところにチャレンジできるのかな
チャレンジしてくれるのかなっていうのが
すごいもっかいの悩みで
そうやって考えていくとだんだんやっぱり
興味関心っていうのは
最初は技術の話をしてて次は組織とかチームビルディングになったんですけど
最終的には
人のマインドとかメンタルまで
気になってくるんですよね
どんどんどんどん技術から離れていくなっていうのがあるんで
ここ難しいですよね
そこまでやるかっていうとと
どこまであなたが組織にコミットするか
っていうのはまた別の話ではあるんですけど
最近はそんなことをずっと
悶々しながら
どうしたらいいんだろうなっていうのを悩んでいる
っていう話でした
はいじゃあ終わっていきたいと思います
お疲れ様でした
13:46

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