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2022-10-09 24:57

No.103 朝活「アプリチュートリアルの体験設計の重要性について,才能が集まる会社・逃げる会社」をダラダラ読む回

はい.第103回は


アプリチュートリアルの体験設計の重要性について
https://www.i3design.jp/in-pocket/8933

才能が集まる会社・逃げる会社
https://note.com/nagam/n/n1251f2da1335


を読みました💁

前者は特に新しい発見はないですが,今まで暗黙知になっていたものをしっかりカテゴライズ・言語化されていてひたすら「確かに」と思って読んでいましたw

後者は学びだらけ.経産省のデータとご自身の経験をベースに論が展開されており,とても参考になりました❗ありがとうございます.とても素晴らしい記事ですので皆さんも是非読んでみてくださいー.


ではでは(=゚ω゚)ノ


  • チュートリアル
  • UXUI
  • 体験設計
  • ツアー/ウォークスルー
  • ツールチップ
  • コーチマーク
  • 画面の一部にチュートリアルを表示
  • エンプティステート
  • アニメーション
  • 成果物
  • 要点を極力絞る
  • 才能
  • スタートアップ
  • ベンチャー
  • マネジメント
  • 長村禎庸@EVeM
  • 資材
  • 資本
  • 投資
  • 生産年齢人口
  • 経済産業省
  • 人材競争力
  • 国際競争力
  • 有形資産
  • 無形資産
  • ESG(Education, Social, Governance)
  • 人的資本経営
  • イノベーション
  • 成長実感
  • ロイヤリティ
  • リファラル


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00:05
はい、10月5日水曜日ですね。地獄浅久寺を回りました。
えー、本日は雨ですね、東京はですけど。で、しかも今日は最低気温がなんか12度まで下がるとか言ってたので、かなり寒いので皆さんあの外出される方は、あの街灯を持って、もしくは身につけていたほうがいいかなと思ったりしています。
はい、おはようございます。ゆめみのきーすくとくろはらです。じゃあ、本日も朝活を始めていきたいと思います。
えー、なんか雨降ったら、今日、今週のこの雨が終わったら急に、あの一気に寒くなるって言ってたんですけど、まさか12度まで下がるとは思ってなかったので、
いや、ガチ寒いですね。12ってえぐいな。はい、なので一気にちょっと冬服を今日は出さなきゃいけないのかなと思ったりしています。
で、さらにあいにくの雨なんで、わーっと思いながらですけど、はい、雑談はさておき。
じゃあ、早速今日も読んでいきたいと思います。で、今日はですね、あのー、技術的な記事はないんですけど、完全に、あのちょっと俯瞰目線のお話、2点をちょっと読もうと思ってました。
ずっとTUDUに入って、僕がMUSTっていうスラックのところで投げているリストにあったので、それに読もうかなと思っています。
はい、1つはアプリチュートリアルの体験設計の重要性について、デザイナーさんのUI、UXのお話ですね。
で、もう1個は組織的なお話のところをちょっと読んでいこうかなと思っています。
はい、おー、気づいた。だいちさん、ねぐさん、はねきらんぼさん、そしてさとうさんですね。
おはようございます。ご参加いただきありがとうございます。
今日もこのままだらだらーっとタイトルの記事2つですね。
2つ目がちょっと読み切れるかわからないですけど、読んでいこうかなと思っています。
で、また今日ちょっと開始が遅れたので、後ろ倒しで45分くらい目処に終わろうと思っています。
はい、では行きましょう。1つ目の方ですね。
はい、こんにちは。i3デザインのデザイナー小島さんですね。
突然ですが皆さんは何か商品、おもちゃ、ゲーム、楽器などだというのを買ったときに付属されている説明書を読んでから使い始めますか?
はい、で、私はもともと読まないで使い始めるタイプでした。
しかし途中で使い方がわからなくなり、説明書を読み直したり使うことを妥協したりしていました。
最近は読むようにしています。
なぜこのようなことが起きていたかっていうのを振り返ると、説明書が分厚くてやっぱり読み込むハードルが高く感じる、説明が複雑で分かりづらい、こんなことが挙げられるでしょうと言っています。
この話は身近なアプリでも同じことが言えるんじゃないでしょうかと。
ユーザーが初めてアプリに触れる際、必ずと言っていいほど目にするそのチュートリアル。
このチュートリアルがアプリにとっての説明書のような位置づけで、アプリの使い方をユーザーに分かりやすく伝える目的というのがあります。
しかしこれに果てしなく長い文章が書かれていたり、使い方の説明が分かりづらかったとしたら、ユーザーはその瞬間アプリを使うことに挫折してしまうでしょうと。
そうならないように簡潔で分かりやすいチュートリアルを設計しなければなりません。
今回はその分かりやすいチュートリアルを設計するために必要な知識について書いていきたいと思います。
エントリーが長くて既に読むことを挫折した方もいらっしゃると思いますが、ぜひ最後まで読みください。
チュートリアルというところに行くと、最近のIT業界のいろんな技術、フレームワークだったり言語だったりとか、かなりチュートリアルが充実してきましたよね。
03:03
しかも同じように手を動かすだけである程度身につくようになってきたので、最近のIT業界のテクノロジーのチュートリアル設計というのはすごくよくできているなと思ったりしましたね。
前よりも全然入門しやすくなったなって感じはします。
チュートリアルのタイプというところから入っていきます。
一概にチュートリアルといっても様々なタイプがありますよ。
アプリのチュートリアル事例を参照しつつ、良いユーザー体験を提供するために工夫的その点で紹介していきます。
一つはツアーとかウォークスルーというやつですね。
画像を貼ってあるんですけど、1,2,3,4って使い方の画像だけパッと貼ってあって、それをスクロールしていってこうやって使うんですよっていうような、いわゆるツアー形式のチュートリアルですね。
いわゆる見るだけのやつです。
アプリログイン直後に複数枚のスライド可能なチュートリアルが出てくるパターンです。
タイトルとか説明文、ビジュアルなどが含まれています。
スキップボタンだったり継げボタンやページインジケーター等が表示されますよねというやつでした。
ユーザーがスワイプをしない限り説明文は読んでもらえるため操作に関する説明やサービスの目的まで伝えることができます。
しかし内容が分かりやすくなければ読み飛ばされてしまったりステップが長くなるとユーザーはウォークスルーを完了する前に回り出してしまう可能性が高くなるので冗長にならないように気をつけましょうと。
こういうところで意図的にスキップボタンだったりとかチュートリアルをやめるみたいなボタンをつけないアプリとかサービスもありますよね。
意図的にですけど。
意外となんかそういうのを僕の体験したというかお仕事でさせていただいたお客さんの中ではチュートリアルをスキップするボタンって結構タップされる確率が高いらしいんですよね。
なのでこういう簡易なチュートリアルでさえスキップされるぐらいチュートリアルって結構嫌われてるんだなっていう感じがしました。
続いて今のがウォークスルーで続いてのチュートリアルとしてはツールチップですね。
サービスの主要な機能だったり複雑な機能に対して吹き出しやポップアップを用いてシンプルな文章で機能を説明するタイプのチュートリアルですね。
ユーザーにとって重要な部分や機能に包括して説明できます。
説明文が1から3行にとどまるためユーザーは短時間で中身を理解することができます。
アイコンだけでは説明が不十分な場合によく使われますねと。
これもよく見ますね最近。
特定のUIとかパーツに対して吹き出しが出てきてここを押せここを押せみたいな感じの説明ですね。
続いてコーチマークと言われるものですね。
これはフォーカスをしてあるやつですね。
さっきのやつをさらにフォーカスした感じです。
複雑な内容の機能をタブに切り替えると全画面をオーバーレイで多いタップしてほしい場所のみをハイライトするタイプですね。
タップしないと消えないパターンとどこをタップしても消せるパターンがあります。
対象の画面で必ず触ってほしい機能をユーザーに認知させることができて操作の理解度を向上させることが可能です。
しかしタップしないと消えないパターンというのはユーザーの行動を制限する形になるので
悪印象につながる可能性もあります。
頻繁に使用せず本当に複雑な機能のみに適応する方が好ましいです。
確かにコーチマークをしょっちゅうしょっちゅう使われたらこのアプリウザって思うかもしれないですね。
続いていきましょう。
画面の一部にチュートリアルを表示っていうやつですね。
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画面内のスペースを使ってイラストとかタイトル説明文とともに
機能紹介やユーザーにとって欲しいアクションをモジュール表示で説明するタイプのチュートリアルです。
CTAボタンはあったりなかったりですけど
ほとんどの場合そのいわゆる×ボタンっていうのが上部にあってタップすると表示されなくなります。
ユーザーに理解してほしい内容っていうのを詳細に説明することができますよと。
アプリ内のUIと似た表現で表示してあるので
ユーザーの行動だったり探索っていうのを制限する印象というのは与えません。
スペースを多く使用するケースが多いので他コンテンツが下部に押し出され
ユーザーがコンテンツを認識しづらいという印象もあります。
他コンテンツの優先度を考えて表現しましょうということですね。
一度ユーザーが間違って非表示にすると
同じ内容をアプリ内で見つけることが難しくなるのでその点も考慮したいです。
確かにチュートリアルって一度表示すると基本的にはもう2回目は表示しないものですからね。
そういうの使い方説明みたいなところでまとめてあるといいのかもしれないですけど。
続いていきましょう。
Empty Stateってやつですね。
画面上に表示させるデータがないときに表示されるメッセージだそうです。
コンテンツがないこともしくは次に取るべきアクションというのをユーザーに伝えることが目的です。
コンテンツの表示領域にまだコンテンツが存在しない場合
この場面は○○を押すと××が表示されるようになります。
などなどというような説明をします。
よくあるのはお気に入りとかですよね。
お気に入り画面に行っても初期の時、ログインしたばっかりの時とか
簡易登録したばっかりの時って何も登録されてないので
そういう説明文を入れておいて表示するのがいいということですね。
アプリ利用開始直後というのは画面に何もない状態が多くあるので
ユーザーに空の状態であるということをちゃんとアピールしておいて
次にどんなアクションをすべきかというのを説明すると
ユーザーに間違えず次のアクションに誘導することも可能です。
見落としがちなポイントなのでここもしっかり考慮しておきましょうというところでした。
いくつか具体例をバーッと挙げていたんですけど
ここからもう少しまとめ的な話ですね。
チュートリアルの設計で意識したいことというところです。
サービスに初めて触れるユーザーの最初の体験というのは
その後のサービスを利用していく中で得る体験に大きな影響を及ぼします。
それを実現するために意識しておくべきことがあります。
一つ目には基本操作をアニメーションで直感的に伝えるということですね。
ユーザーが行う基本動作にフォーカスをし
アニメーションを取り入れて直感的に操作を紹介します。
ユーザーの操作に対するハードルを下げることができれば
アプリ継続利用につながる可能性が高まります。
これが真っ先に書いてあるということは本当にそうなんでしょうね。
僕らも自分の体験でもそうですけど
文章をバーッとやったらやっぱりまず最初に読む心理的コストが
バイアスかかってしまうので正直ううってなりますね。
二つ目ですね。成果物を見せるというところです。
アプリで達成できるアウトプットというのを先に見せましょう。
または行うべきタスクをチュートリアルでクリアしてもらいましょう。
そうすることでタスクを完了させることへのハードルが下がり
ユーザーのアプリに対する理解度も向上します。
アプリの使い方がシンプルな場合はアプリの使い方よりも
ユーザーの体験にフォーカスすると良いかもしれません。
最後三つ目ですね。要点を極力絞りましょう。
冗長なタイトルや説明文では避けましょう。
チュートリアルはあくまでもユーザーに使い方を理解してもらう
ということが目的です。
ここでは機能説明とそれを行うと得られるメリットというのを
09:02
端的に伝えるくらいで十分でしょう。
では終わりに最後。
チュートリアルといっても使いたいシーンや説明の対象によって
様々なパターンがあり目的によって使い分ける必要があります。
どのジャンルにしても冗長で複雑なチュートリアルは好まれないのは明らかです。
詳しい説明が必要な機能の場合、紹介したような工夫、
ユーザーが情報を受け取りたいと感じる状態や
テンションにすることがやはり重要です。
せっかくの開発した愛着あるアプリもユーザーが
操作方法を習得できず途中で使うのを挫折してしまったら意味がありません。
多くのユーザーにあなたのサービスを利用してもらうような
わかりやすいチュートリアルを設計しましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
予想の域は超えなかったのですが、
ちゃんと言語されたりまとまっているのはありがたいですし、
僕らは開発側ですが、
チュートリアルって自分たちも他のアプリを使うときは
ユーザー代わりもあるのでその体験をベースにしっかりレビューとか
デザインはしないにしても意見を出すとか
こういうのがいいんじゃないのっていう議論ができるのはあると思いますので
その辺も意識していくといいのかなと思っていました。
普段の日常生活の体験ってすごく大事だよなと思ったので
そういうところをうまいこと仕事にも活かせたらいいなと思う。
ここで読んでて僕は感じましたね。
こういうところは本当にUI UXってデザイナーさんは大変だと思います。
チュートリアルなんてだいたいみんなスキップするじゃんっていうところを
ちゃんと設計していくっていうのはすごく大変だと思うので
こういうのができるのは僕は尊敬しますね。
苦手だけどちゃんと関わっていこうとは改めて考えがたまったなって感じました。
じゃあ続いての記事ですね。
才能が集まる会社に出る会社ってことです。
ベンチャーはいつだって一人の才能が切り開くっていうところです。
じゃあプロローグとしてある出来事について書かせてください。
以前弁護士.com株式会社代表取締役の内田さん
現取締役会長の方ですね。
同社専門家プラットフォーム事業担当取締役の高見さん。
クラウドサイン事業担当取締役の橘さんに
それぞれマネジメントトレーニングをさせていただく機会に恵まれました。
橘さんはお二人とも弁護士資格を持つドペインエキスパートであり
大きな事業を背負う事業家であり
強烈な個性をお持ちの役員です。
内田さんのおっしゃる通りです。大瀬の通りにみたいな。
そんな役員像とは程遠くに時に内田さんに反発しながら
強烈な個性からくる独自の考えでどんどん事業を前に進めます。
そのようなお二人を見てある時内田さんに訪ねました。
この筆者の方ですね。長村さんですけど
相模さん、橘さんともに強烈な個性をお持ちで
一言で言えばカリスマ芸者だと思います。
しかし内田さんとしてはコントロールしにくい側面も大いにあるではないでしょうか。
大変なことかと思います。
なぜこのようなコントロールしにくいお二人を取締役に置かれているのでしょうか。
そうすると内田さんは笑いながらこう答えてくださいました。
そうですね。おっしゃる通りコントロールはしにくい二人でしょう。
でもおっしゃるように二人はカリスマです。
独自の強い考えを持ち、常人ならぬ人的魅力で人を惹きつけ
人のアドバイスもそこそこにどんどん事業を前に進めます。
12:00
ベンチャーはいつだってそういう才能が局面を変えるのです。
経営者の仕事というのは才能を発掘しその才能が一番生きるようにする。
それだけなんですと。
コントロールしやすいかどうかは重要ではありません。
おっしゃってます。
なるほどね。なかなかこれは強いお言葉だなと思いましたね。
人の才能を生かすということのリアルをまざまざと感じ
頭を金槌で殴られたというような衝撃を受けましたと。
というのが前提にあって本記事の趣旨に入っていきます。
この記事自体が久しぶりのエントリーだそうですね。
私が代表を務める株式会社、なんて読むのかな。
エベムって読むのかイーベムって読むのかわからないですけど。
この記事ではとりあえずエベムって読みます。
先日第2期を終えましてこれまで約500人のベンチャー経営者、
マネージャーの皆さんにマネージメントのトレーニングを提供する機会に恵まれました。
この間たくさんの学び、気づきがありそれを記事にしたいと思いました。
本記事の趣旨はざっくりと以下のようなことです。
少し長いので気になるところから読んでいただいてもいいかと思いますが
僕は上から読んでいきます。
大きく4つですね。
日本は人の才能を生かす必要がある。
2つ目にベンチャーには人しかいない。
そこには人の才能を生かすノウハウがたくさんある。
3つ目には才能を生かす仕組みを会社に装着することから経営は始まる。
ラスト4つ目はその仕組みを装着し実行するのは他でもないマネージャーである。
というところですね。
では一つ一つ行きましょうか。
才能を生かす必要がある日本というところです。
昨今急激に注目度が高まっている人的資本経営という考え方があります。
人的資本経営というのは人を消費する資材とみなすのではなく
投資すれば大きなリターンを生む資本と捉えるわけですね。
その上でその資本へ投資するその資本をフル活用するということを
経営のコアな施策と位置づけるというのがその経営の考え方です。
日本においてその人的資本経営が重要であると呼ばれるようになった背景には
どのようなものがあったでしょうかと。
省庁作成のスライドともにちょっと見ていきますということでした。
一つ目はよくある話ですけどやっぱり生産年齢人口が減っていきますよというところです。
2050年には現在の3分の2になりますと。
いわゆる約5300万人に下がるというのが省庁の見立て。
経済産業省の未来人材ビジョンというところにPDFでまとまってますけど
そうなってくるそうですね。
二つ目ですね。
そのような危機的な状況の中、日本の人材競争力というのが
大きく世界に劣等化してきているという事実もありますと。
とにかく日本の人材の競争力が下がっているというふうに
省庁は見ているそうですね。
これもランキング数字出てるんですけど
縦軸の数字が分からないので何とも言えないですけど
やっぱりアメリカが1位で次が中国で日本はさらにそれより下だと。
これグラフは2021年でその数値だと言っているので
ここからどんどん下がっていくのかなという感じですね。
アメリカと中国はだいたい横ばいかちょっと右肩に上がっているかという感じですね。
中国は上がってますけどアメリカはちょっと下がってますね。
ただ日本はほぼほぼ右肩下がりというのが
競争力ランキングのグラフで示されていますね。
続いて三つ目。
人材競争力が劣後した結果
15:01
国際競争力も落ちているというのも事実だというところですね。
人材が下がっているからそれは国際競争力も下がるよねという話です。
日本の国際競争力というのはこの30年で1位から31位まで劣化したそうですね。
1989年で第1位だった。
アメリカを抜いて1位だったんですね日本というのは。
なんですけど2021年で今31位だと。
中国が16位アメリカは10位だそうですね。
ちなみにこの記事はいつ書かれたかというと
9月の21日ですね。
本当に最近のニュースですのでこの数字はかなり信憑性ありますね。
最後4つ目ですね。
ところで企業価値を構成する要素が有形資産から無形資産へとシフトしてきています。
日本はまだ世界に比べそのシフトは緩やかであるがいずれシフトしていくとみられますと言っています。
ここも資料をずっと貼られていますけどこれは内閣官房長官から出されたやつ。
内閣官房から出された新しい資本主義実現本部事務局
経済産業省の経済産業政策局の基礎資料というところから引用されています。
時価総額に占める無形資産の割合っていうのがあって
アメリカ市場各AS&P500の時価総額に占める無形資産の割合っていうのは年々増加していて
2020年は時価総額の90%を無形資産が占める。
すなわち企業価値評価において非財務情報に基づく評価というのが大臣を占めています。
日本市場日経225っていうのは有形資産が占める割合がまだまだ大きいよねっていうところでした。
グラフを見ますと一応アメリカの市場AS&Pというところですね。
1975年は無形資産17%で有形資産83%だったのが2020年には90%が無形資産10%が有形資産ですね。
逆に日本市場日経225ってところですけど2010年が15%の無形資産で85%が有形だったんですけど
2020年になって32%の無形資産で68%が有形だということでまだまだ日本は有形の方が強いよってことですね。
それを踏まえた上で最後5つ目ですね。
5つ目はその無形資産っていうのはESGという要素で整理される。
Sがソーシャル。SがソーシャルでEが環境化、エンバイロメントですね。
っていう要素で整理されるんですけどそのSですねソーシャル中でも人的資本の活用っていうのが投資家の大きな関心事だそうですね。
まあ基幹投資家っていうのが充実するそのESG要因ですね。
環境社会ガバナンスの要素のうち経営理念ビジョンとか人的資源の有効活用で人材育成っていうのを充実する投資家の割合がかなり増えてきたよってことだそうです。
これも一応グラフがあってESGの関連どれを注目してますかっていう項目ですね。
それぞれの項目でランキング分けたけど基本的には人的資源だったりとか経営理念ビジョンというところにフォーカスが立っているようなグラフでした。
続いて6個目ですねESGのそのSです。
ソーシャルを強化し人材競争力を上げイノベーションを創出し企業価値を上げ成長しようということですね。
それはもはや日本の国策であると言っている話になるそうですね。
18:00
労働力をコストと捉え人件費の抑制にわずかな収益を確保するっていう経営はもう新しい資本主義における企業の理想像ではありません。
優れた人材が生み出すイノベーションによって社会の課題を解決して人への投資に見合った利益を実現することが新しい資本主義が目指す成長と分配の好循環を実現する鍵ですよというふうにおっしゃってます。
これは文系順中のデジタルあれですね岸田さんの機構ですね。
新しい資本主義っていうところから引用されてました。
それ自体のノートも貼られてるんで興味ある方は見てみてください。
この後この投稿を追加します。
このような背景から人的資本経営っていうのは活発に議論がなされるようになりました。
そして上場企業においては統合報告書という形で人的資本経営の取り組みを開示する会社も徐々に増えてきましたよと。
この動きは今後も続くでしょうとおっしゃってます。
これもまた経済産業者の資料が貼られてますので見てみてください。
一応口頭で述べますと人材関連情報の発信というところで
統合報告書において提示されているKPIのうち非財務KPIが占める割合は増加傾向にあります。
人的KPIが占める割合っていうのも同様に増加傾向にあるが直近ではまだまだ16%止まるよってことでした。
ハイライトセクションにおけるKPIの資本別比率ってところですけど。
母数が370なんであくまで参考程度っていうところですけど。
財務KPIっていうのが今のところ2018年で62%で人的KPIが16%で非財務KPIが38%ですね。
ちょっと今のところこの資料は2018年までなんですけどそんな割合でやりますと。
まだまだ人的KPIは16%と止まっているのが2018年でした。
答えが明確な時代には物や金を投下し人はあくまでそれを運用する担当として決められた業務を圧倒的な量をこなすことで大きな成果が上がったかもしれません。
それはかつての日本が得意とするところでした。
しかし現代のような不確実な時代では物や金があるだけではもうどうにもならずそこには未来を切り開くようなサービスを生むイノベーションが不可欠です。
そしてイノベーションは人からしか生まれません。
決められた業務は物量をこなす経営からイノベーション創出の経営、物金活用の経営から人活用への経営ですね。
このようなシフトに日本は乗り遅れており日本初のイノベーションが生まれないままどれほど時間が過ぎてしまったでしょうか。
現代の経営において最優先事項というのは才能ある人を集めその才能が最大化されるような仕組みを作り機能させることですとおっしゃっています。
人から人しかないベンチャーから学ぶべきことだということですね。
いやーこの時点でかなりお腹いっぱいなぐらい情報量が多かったですけどすごく納得というか共感しかなかったですね。
逆に言うと今後就職活動もしくは転職活動するときは会社がそうやってちゃんと人にフォーカスをしている人からのイノベーション創出をしっかり見ている会社というのを見ていくのがいいかもしれないですね。
まあ転職する方はとか就職される方はということですけど。
はいでいきましょう。
じゃあ続いて人しかないベンチャーから物ができることということです。
計算書の資料にこんなスライドもありましたよと言ってます。
21:02
人的資本経営はスタートアップの方がすでに実践に移せていることも多い。
スタートアップから学ぶことが多いのではないかっていうのが計算書からすでにもう書かれているというのは強いですね。
これは熱い。
内田さんのお言葉もちょっと重なりますと。
ベンチャーはいつだってそういう才能が局面を変えるのですというふうに内田さんですね。
冒頭マネジメントのサポートさせていただいている会社の社長さんですね。
原会長さんが言ったそうですね。
ベンチャーには物も金もないのです。
何もないんです。
あるのは人だけなのでその人を生かすしかないのです。
確かにベンチャーはそうです。
人を生かすしかないからこそどうやって人のパフォーマンスを最大化させるかいつだってベンチャーは死ぬ気で考えてきました。
それしか生き残る道なんかないからです。
人しかないベンチャーだからこそそこに人的資本経営のヒントは隠されているでしょうと。
以下ベンチャー企業のマネジメント支援を行ってきた私が考える人を生かす才能の考え方っていうのをやっと書いてきたです。
はいじゃあ行きましょう。
才能が集まる会社逃げる会社ってところです。
まず才能が集まり成功を収める会社と才能が逃げ成功できない会社それぞれのメカニズムというのを見ていきましょう。
1つ目才能を生かす仕組みがある場合ですね。
グラフ3つあってそれぞれ矢印で関連性が出てるんですけど成長実感があるとかロイヤリティが向上するとかリファラルが増加するかというところですね。
こうやって才能を発揮して好循環が生まれるよということです。
才能を生かす仕組みっていうのが会社に実装されていればメンバーの才能が生かされメンバーは成長実感を強く感じます。
成長実感っていうのはこの会社楽しいこの会社はいい会社だという強いロイヤリティにつながります。
そしてその強くロイヤリティを感じた人たちが自然と人を誘うようになります。
そして集まった人たちの才能を生かされている具合にその会社の人がどんどん集まりその人たちは才能を生かされイノベーションが生まれていくという好循環を招きます。
このような会社は持続的な成長が可能になるでしょうということですね。
確かにロイヤリティ向上したら勝手にリファラルする印象がありますね。
もちろんそのリファラルに対してのインセンティブとかあったらさらにそれが加速する気はしますけどね。
一方で才能を生かす仕組みがない場合ですね。
その場合はもちろん成長実感がないのでロイヤリティ下がってリファラルもやらないしということですね。
一方才能を生かす仕組みがなければ成長実感を感じることもできずロイヤリティも下がりバケツに穴が空いたように人は離散していきます。
当然リファラル採用も起こりません。
お金をかけて新規採用を行ったところでバケツの穴から人が出ていくだけであり会社のお金も時間も全て人員補充の採用活動に消えていきます。
怖いな。
これでは会社として成果は上がりません。
才能を生かす仕組みを実装するところから経営は始まります。
この仕組みを起点に成長の好循環というのを構築することを目指しましょうと。
では行きましょう。続いて才能を生かす10個の仕組みだところです。
では才能を生かす仕組みとは何なのか。
以下の10項目が組織的に実行されることで会社は成長の好循環に入ります。
逆にこれが欠けている場合は悪循環に入ります。
皆さんの会社はどうでしょうか。
以下の10項目が組織的に実行されているでしょうか。
実行できている場合とできていない場合でメンバーはどうなるかをスライドでまとめましたのでちょっとチェックしてみてくださいというところですが。
10個なんですけどこれが多分残り時間中途半端に終わってしまう可能性があるので申し訳ないですけどここで切らせていただきたいと思います。
24:08
明日改めてこの10個の項目を1から4でいきたいかなと思っていますので興味ある方は聞いてくださるとありがたいです。
もちろんこの後このスライドはノートをシェアするので全然皆さんの方で見ていただいてもいいと思います。
というわけで今日はこちらで締めさせていただければと思います。
今日も多くの方参加いただいて大変にありがとうございました。
一緒に学べたことが嬉しく思います。
というわけで今日はですねまた冒頭申し上げましたけど今日東京はですけど最低気温が12度まで下がるってことだったので本当に体調管理の皆さんお気をつけていただければなと思います。
外出されないんだったら別に大丈夫と思いますけどもし外出でられる方はしっかり防寒していくのがいいかなと思っておりますのでお気をつけください。
じゃあこちらで朝活終了したいと思います。
今日も頑張りましょう。お疲れ様でした。
24:57

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