1. 雨宿りとWEBの小噺.fm
  2. Season 4-2.「ユニークなソフ..
2024-10-07 14:59

Season 4-2.「ユニークなソフトウェアテストの名前」

はい!4-2. では,ソフトウェアテストの手法やカテゴリーの中でとてもユニーク(個人の感覚です)な名前のものをご紹介しました💁


今回の内容は以下の note でも公開しています!

https://note.com/clown0082/n/n7548b50ac35b


ではでは(=゚ω゚)ノ


ーーーーー

🔗 LINKS

📧 お便りはこちらから

https://forms.gle/utkE7JBKSReSdArPA


♫ BGM・SE

Anno Domini Beats「welcome」

https://youtu.be/947vwtHPFn4?si=Q7eeO_T3G-Bv_0rs

ユーフルカ「雨」

https://youfulca.com/2022/08/06/environmental_sfx/

効果音ラボ「グラスを合わせる」

https://soundeffect-lab.info/sound/various/mp3/glass1.mp3


See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

このエピソードでは、ソフトウェアテストに関するさまざまな名称や独特な手法を探求しています。特に、ビッグバンテストやスモークテストといったユニークな名前のテスト手法が取り上げられ、それぞれの特徴が説明されています。また、カオスエンジニアリングやドッグフードテストなど、興味深いテスト手法の広がりが強調されています。

ソフトウェアテストの概要
みなさんこんにちは。 雨宿りとWEBの小噺へようこそ。
Podcast配信者のkeethこと桑原です。
この番組は、日々降り注ぐ情報の中でちょっと雨宿りしながら、
様々なWEBテクノロジーの成り立ちや裏話を小噺としてお届けする番組です。
今回の話題は、ソフトウェアテストの名前についてお話ししていきたいと思います。
私、職業からですね、テストという名前、言葉を目にすることが多いです。
接する機会も多いですね。
おそらく子供の頃よりも見ているんじゃないかなと思います。
義務教育期間中にテストっていうのはいろんなあったと思います。
小テストもあれば、学期末テストとかもあれば、
中学校、高校まで行ったら試験ということも多いと思いますけど、
とにかく学生の頃はテストと向き合った機会が多いと皆さんも思いますけど、
私は社会人になってからの方がテストという名前と向き合うことが多いなというところです。
今も向き合っています。
この配信中はですね、テストといったら、いわゆる番組のタイトルにありますソフトウェアテストのことを意味していると思ってください。
職業から言いましたけど、私はエンジニアでもあるので、
実際にテストを書いたり、テストを実行することもあります。
テストを書くとは、テストを自動で実行するためのプログラミングをする、
もしくはテスト用のコードを書くと言ったりもします。
そういうことを意味してますよと。
そうなると、そのテストをするコード、プログラムそのもののメンテナンスの必要性とか、
テストコードのテストコードが必要になるんじゃないのっていう疑問もあります。
それはおっしゃる通りであるんですけど、今回は割愛します。
それだけでもう一本話せるんで。
ソフトウェアテストって何ですかって話なんですけど、
簡単に言うと、自分たちで作ったソフトウェアっていうのが正しく、
いわゆる使用通りとか想定通り動作するっていうことを検証する、
もしくは確認することを意味します。
これには正しく動かない、いわゆるこうやったら想定したエラーが出ますよねっていうようなものも含まれます。
またソフトウェアテストっていうのは品質保証の工程ではあるんですけど、
品質イコール正しく動作することではないです。
これが定義と言うと僕は違うと思ってて、
品質と正しく動作することは方眼関係だと思ってます。
品質の中の一要素に正しく動作することだっていうふうに私は思ってます。
じゃあ品質とは何ぞやっていうのも話だと、
これまたもう一本しゃべれるぐらい奥が深いテーマになってしまいますので、
こちらについてもすいません割愛します。
ただこれはどこかでまた改めて触れたいなと思ったりしますね。
1点だけお話ししていきたいのは、
ソフトウェアテストっていうのは実行して分かるのは不具合があることだよってことだけしかわかんないんですよ。
不具合がないということはテストでは証明できないんですね。
要は確認とか検査をするだけですので、
やった内容について不具合がなかったかもしれないですけど、
今見ているソフトウェアとかプログラム、アプリケーション全体の中に100%不具合がないってことを証明することはできないんです。
これは結構大事なことで、テストを繰り返して不具合を減らすことってももちろん可能なんですけど、
絶対ないっていうのは多分未来英語を言い切れることはできないんじゃないかなと僕は思ってますね。
使い方とかアプリケーション自体もどんどん今後も進化していきます。
現在現時点で探し切ったっていう可能性はゼロじゃないですけど、
環境とか使い方とかコンテキストによっていくらでもバグが起こそうと思ったらできるのかな。
テストの種類と名称
ここはでも大事だなと思いました。
縦置き戻っていきます。
今回はテストに関する手法とか内容とか実行方法分類カテゴライズなどあるんですけど、
注目すべきはテストの名前ですね。
そこが結構僕は面白かったので、この名前について触れていきたいと思います。
エンジニアの価値は世界が決める。
転職ドラフトは年収アップ率94%、平均年収アップ額148万円と、
圧倒的な実績を誇るITエンジニア限定の転職サービスです。
今までのエンジニア経験を登録することで、
厳選された企業から年収提示付きのスカウトが届き、リアルな市場価値が測れます。
気になる方は転職ドラフトで検索してお気軽にご参加ください。
今からざっととりあえずソフトウェアテストの種類ですね。
まず一回名前を挙げていきますけど、
僕がガッと調べただけなので、もしかしたら他にも名前あると思いますし、
僕は別にテストを本職でやってるわけじゃないんですよ。
ソフトウェアテストを専門としてやってる会社さんもあります。
そういう会社さんと比べたり、テスト自動化のサービスを作ってる、
例えばオーディファイとかあるんですけど、僕は違うので、
そういう会社さんにはちゃんとテストの名前とか、いろんな詳しい手法とか、
ノウハウがあるかもしれないですけど、
すみません、僕はあくまでど素人に毛が生えたぐらいだと思ってください。
いくつか名前ガッと挙げますけど、
夢どころからいくと、まずは単体テストですね。
ユニットテストといったりします。
あとは結合テスト。
これは英語で言うとインテグレーションテストですね。
あとはシステムテスト、受け入れテスト、回帰テスト、リグレッションテストといったりします。
また負荷テスト、労働テストといったりしますね。
あとは似たような言葉にストレステスト、
似たようなものでもう一個挙げると性能テスト、いわゆるパフォーマンステストとかいったりしますね。
あとは耐久テスト、エンドランテストといったりするらしいです。
あとはセキュリティテストとか互換性テスト、検証試験。
これはバリデーションテストのことですね。
とか導入試験といったりするものがあるらしいです。
他にはあとはリリーステスト、結合テスト、環境テスト、APIテスト、
静的テスト、ブラックボックステスト、ホワイトボックステスト、
アドホックテスト。
途中なんかテストといったり試験といったり、ちょっと名前は揺れましたけど、
僕らソフトウェアの業界でテストとか試験って言われるものとしてとりあえずガッと挙げました。
後半の方はあんま名前聞いたことが僕もないですね。
よく僕らが使うテストって言ったら単体テストと結合テストとシステムテストも使いますね。
リグレッションテスト、化学試験、パフォーマンステストとかですかね。
セキュリティテストとかちょいちょい名前使います。
もう一個名前挙げ忘れました。
E2Eテスト、エンドトゥエンドテストもよく使ったりします。
この辺ぐらいかな。
なんですけど、今聞いた感じだとまともなシステムっぽい感じの名前のテスト多いんですけど、
ユニークなテスト手法の紹介
ここから一風変わったユニークな名前のテストっていうのもあります。
手法だったりなんとだったりしますけどそんな感じですけど、
今までとは全然やっぱりちょっとテイストの変わった名前が出てきます。
いくつか持ってきたんですけど、合計今日は7個持ってきてます。
とりあえずじゃあ名前だけ先にズバッと言うと、
ビッグバンテスト、スモークテスト、カオスエンジニアリング、
ドッグフードテスト、バグバッシュ、モンキーテスト、ゼブラテスト。
動物の名前とか多かったりしますけど。
一個一個どんな感じのものかっていうのは紹介していきますね。
一つ目、ビッグバンテスト。文字通りビッグバンです。
単体テストっていうものがあって、それが終わった後に
主に機能面っていうところに焦点を当て、
全てのプログラムをガチャンと結合しましてテストを行う手法のことらしいです。
僕自体やったことないんですよね。
名前の由来もさっき言った通りですけど、
一度に全部のモジュールとかコンポーネントを統合してテストするところから来ています。
バグが少ない場合には効率が結構いいんですよね。
まとめて一気にガッとやれるからいいんですけど、
一般にテスト中に発生したエラーが、
どこが原因でエラーが起きたのっていう特定が難しくなってしまって、
デバッグにむしろ時間を要することが多い。
これはだいたい予想つけますね。
っていうものなので、あんまよろしくないように僕は見えてますけど、
一応そういうテスト手法があるよと思いました。
二つ目はスモークテストですね。文字通り煙のとこですけど、
これはですね、ソフトウェアの初期バージョンや大きな変更後に
システムの基本的な機能っていうのが正しく動作しているのかっていうのを確認する
簡易的なテストですね。
この名称はですね、もともと電気機器、電子機器のテストから来てるらしくて、
その機器に電源をまず入れますと。
入れた時に煙、いわゆるスモークが出なければ
ユニークなテスト手法の紹介
基本的な機能は動作していると考えられることから名付けられた
っていうところですね。面白いっていうか怖いですよね。
いきなりスイッチ入れて煙出始めたらかなり怖くないですかね。
一応簡易なテストではありますよね。スイッチポチって入れるだけですので。
はい、っていうのがあります。
これは多分、さっき出てきたAdHocテストに結構近い感じですね。
では続いて、カオスエンジニアリングですけども、
これは大規模な分散システムにおいて、
システムが意図しない状況や障害化でも正常に動作できるかっていうのを確認するための手法になります。
カオス、混沌っていう名前ですね。
という名前は、文字通りシステムに障害だったり予測不可能なイベントっていうのを発生させて、
その耐久性や回復力っていうのを確認することに基づいています。
NetflixのSREチームがこの概念っていうのを普及させて、
カオスモンキーというツールを作ったっていうことで、
広く知られるようになりましたっていう話ですね。
これちょっとかっこいい名前ですね。
続いて4つ目。
ドッグフードテストって言われるものです。
企業が自社で開発した製品とかソフトウェアっていうのを自分たち自身で使用して品質を確認するテストのことですね。
自分の作ったドッグフードを自分で食べるという比喩から名前が付けられたとされています。
正確な名前の発案者っていうのは不明なんですけど、
1980年代にマイクロソフト社が社内でドッグフーディングっていうのを行っていたってことから知られている名前だそうですね。
続いてバグバッシュですね。
こちらは関係者が一同に対して短期間で集中してバグを探し出すと炙り出すというようなテストのことですね。
バグを一気に叩き潰すって意味からバッシュという言葉が使われ、この名前が付けられたと。
大規模なリリース前とか時間が限られた中で効率的に多くのバグを発見する必要性から発展したものです。
バッシュという言葉はいわゆるお祭り的な意味の言葉だったりもする。
弊社でもやります。たまにやりますし。
つい先日も他のチームもやってましたけど、結構楽しそうに社内でオフラインでやってましたね。
ラストかな。あと2つですね。
次はモンキーテストって名前です。
モンキーはまさしく猿ですけど、システムの安定性とかエラー処理を確認するためのランダムなテストですね。
使用を理解していない猿、モンキーがテストを行うということを想定して名付けられたものです。
これも別に特定の個人が命名した名前じゃないんですけど、
モンキーテストというのはいわゆるアドホックテストに似てますけど、
JPQB用語集、ソフトウェアテスト標準用語集、バーション2.3.J01というものがあります。
こちらで定義されているものとしてみると、
製品の使用方法を全く考慮せずに、広範囲の選択肢からランダムに選択してボタンをランダムに押すことでテストを行う方法というふうに一応記載がされています。
バータリー的に言ったらいいんですかね。
その場その瞬間にテストを行う人が行う方法というふうに定義されているといった感じです。
ラスト、ゼブラテストですね。
これ本当僕調べて初めて知ったし、今まで一度も聞いたことない名前なんですけど、
ゼブラ、シマウマです。
システムの内部構造と外部動作の両方を考慮したテスト手法で、
いわゆるブラックボックステストとホワイトボックステストの要素を組み合わせたテストで、
それぞれのテスト、ブラックボックスとホワイトボックスのテストの手法については下さいしますけど、
シマウマですよね。白と黒の縞模様に由来して名付けられたと。
ブラックボックステストやホワイトボックステストの限界を補うために、
両者を組み合わせたテストというのが必要になりましたよと。
包括的に品質を検証するということを目的としています。
名前の発端者ももちろん不明ですけど、いつまでかテストコミュニティでアイディアとして広まったものだそうですけど、
僕の海外では聞いたことないので、海外では使われてるんですかね。ちょっとわからないですけど。
テストの由来と未来
はい、そんなところでした。
いろいろ面白い名前のテストあったんですけど、やはり動物的なものに由来する名前がちょいちょい出てきて、
今後もしかしたらそんなものが出てくるのかなっていう気はしますね。
さておき、いろんなテストの名前と由来とか発端者みたいなのを調べてみましたけど、
発端者はあまり出てこなかったんですけど、由来はまあまあ聞いたらそんな感じだよねっていうので、
ソフトウェアテストの別の観点をご紹介しました。
というところで、そろそろ今回もお時間になりましたので、エンディングトークに入ります。
今回ソフトウェアテストについてお話しました。いかがでしたでしょうか。
たくさんの書類があって、触れていないものってまだまだたくさんあると思いますので、
調べてみていただければなと思います。
また今もですね、新しいテスト手法というのが開発されていますし、
新しいテスティングフレームワークというものもどんどん開発されたり、
テスト用のサービスというのも生まれてますので、
こちらはですね、今後も追っていきたいなと思っております。
はい、この番組面白かったよという方はぜひチャンネル登録もお願いします。
もし聞いていて気になることや話してほしいトピック、感想などありましたら
概要欄のフォームや、Xでハッシュタグウェブ小話、
ウェブはアルファベット、小話は漢字でもひらがなでも大丈夫です。
つぶやいていただければなと思います。
また兄弟チャンネル予断ですがFMという番組をスタンドFMで配信しております。
こちらではタイトル通り、
明日誰かに予断ですがと話したくなるかもしれないお話を配信しております。
見ていただけると嬉しいです。
それではまた雨宿りしに来てください。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
雨宿りとウェブの小話、お相手はキースでした。
さようなら。
14:59

コメント

スクロール