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2022-01-23 05:56

120. クリエイターとしての緩やかな死

はい。今回はちょっと物騒なタイトルですが、広義の意味でのクリエイターについて自分が感じるコアな生存の話をお届けします💁‍♂️

今回のテーマは私のようなエンジニアもそうですし、アーティストや料理人、建築家、庭師、講演家…など、数多くのクリエイターと呼ばれる仕事人が世にいらっしゃいますが、全員に共通する事かなーと。

当たり前な結論に帰結はするんですが、やっぱり大事なポイントだと思います!クリエイターの皆さんも、死神が現れそうになった際は、振り返ってみてください😄


ではでは(=゚ω゚)ノ

デザイナーとしての「ゆるやかな死」
https://note.montblanc.design/n/n9f369b934c9a

#雑談 #クリエイター #生存戦略 #緩やかな死 #インプット
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はい、みなさんこんにちは。株式会社ゆめみでチャレンジ取締役をしております、キースこと桑原です。
Web 業界のなんでも雑談室へようこそ。この番組では、Web 業界に関するごとの様々な学びになるコンテンツを目指してお届けしていきたいと思います。
今回はですね、クリエイターとしての緩やかな死みたいな話をちょっとしようかなと思っております。
はい、ちょっと物騒なタイトルなんですけど、僕はこのテーマ、たまに死神と呼んだりしてるんですけど、クリエイターならですね、一度はこの死神に出会ったことがあると私は思っていて、
特に僕はそうですね、このテーマとずっと付き合っているんですし、この死神と
付き合いというか、関わり方をずっと考えているんですけども、
どういうことかというと、エンジニア界隈でよく言われる、エンジニア35歳定年説とかあると思います。これも一つわかりやすい例なんですけど、
この説についての説明はちょっと長いんで、今回割愛します。興味ある方はググってみてください。エンジニア35歳定年説ですね。
すぐに出てくるとおり、たくさんの方がこの記事を書かれていると思うんですけど、私はですね、この説を結構否定派ですね。否定派というか、すでにもう成り立っていないことは証明されてるんですよね。
実際に60歳70歳で、まだ現役でですね、プログラミングをバリバリやられていて、エンジニアとしてご活躍されているという方はですね、たくさんいらっしゃるんですよね。
そういう実例が世界中にあるわけで、しかも世界中って結構大事なんですよ。もちろんそれは日本も含まれます。
いろんな環境であったり、文化であったりとか、こんな、全然多種多様な環境の中でもそうやって活躍されている方がちゃんといるっていうことで、
やっぱり35歳定年生ですね、成り立たないだろうなと思っています。
でももちろんですよ。35歳っていうか、だいたい30歳前後で、やっぱり吸収力というか、新しいものを学ぶときの吸収力であったりとか、
あとは体力もそうですよね。だんだん衰えてくるのは、それは事実としてあります。それは人間ですので。
そりゃそうなんですけど、だからどういって定年化っていうとそういうわけではないですし、別にクリエイターとしてバタバタやれるっていうことはあると思いますね。
っていう感じですね。ちゃんとそうやって吸収したりとか、新しいチャレンジしている方っていうのは、全然クリエイターとしては死んではないと思います。
この辺は皆さんの共感があるのかなと思いますけど。
ゆりやかな死とはどういうことかというと、クリエイターとして感動を作れなくなったとか、新しいものを生み出せなくなったっていうときに、クリエイターとしてはゆりやかな死が始まったというふうに私は定義しています。
これは往々にして、2つ原因があると思っていて、1つは新しいチャレンジをしなくなったっていうですね、先ほどもちょっとチラッと言ったかもしれないですけど、
例えば何かものを作るとか、クリエイティブなことをするときに、テンプレ化をし始めたとか、もしくは前にやったことの再現をし始めていて、
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自分の昔の気ぬつかとか、誰かがやったことの再現しかしなくなって、そういう生き方をし始めたなっていう人ですね。
方は、ゆりやかに死に始めたんだなと。それはクリエイターとしてですね。
これが1点です。で、2点目ですね。2点目は新しいインプットをしなくなったっていうことですね。
これは1と結構セットであるんですけど、新しいことをやるには必ず新しいインプットって絶対必須だと思うんですよね。
自分の中で新しいインプットをするってことですね。
世の中的に別に新しくなくたとしても、自分がやったことないことに関しては新しいはずですので、そういうインプットをしなくなったっていう人ですね。
こうなるとクリエイターとしての死が始まるっていうところだと思います。
そういうときですね、僕は死神が現れたなっていうふうに言ったりするんですよね。
いかにこの死神と生き神を遠ざけるというか、その死神を振り切って生きていくっていうところがクリエイターとして生き続けることだと思いますね。
そのためには常にやはり新しいチャレンジと新しいインプットっていうこの2つをやっていく必要があるのかなと思っておりますね。
これを僕はずっと付き合っているというか、テーマとして考えていて、もちろん僕も体力とか吸収力を劣られてきたっていうのは実感がありますね。
現在34歳なんですけども、とはいえ、それは若い人たちと比較したら負けるのはもちろん事実としてあるんですけど、
でも自分の中で新しいことをどんどん吸収して、新しい自分を見ていく、作り出していくってことは全然クリエイターとしてまだ死んでいないと思っているので、今後もチャレンジをしていきたいとは思っていますしね。
ということを今日は語りたくなりました。この辺の話なんですけど、まさかですね、私が個人的に知っているとあるデザイナーさんがいて、
結構尊敬している方なんですけど、その人のノートで書いていてですね、このノートの体験をすごくわかりやすく、この方も死神という表現をしていて面白かったなと思います。
結構いい記事だったので概要欄に載せておきますので、皆さんも読んでいただけたら嬉しいなと思います。
同じような考えと似た表現をしていて面白かったので、今回紹介した形になりますね。
はい、というところで今回はそういう緩やかな死というタイトルで話したんですけど、皆さん自分を振り返っていかがでしょうかねっていうところでした。
まあなんか、新しい学びがあるとかそういうわけではなくて、なんか継承と言いますか、そういう気づきを得られるようなお話をしたいなと思って、今日は収録しましたので。
はい、参考になれば幸いなと思います。というところで今回はこれで終了したいなと思います。ではまた次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
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