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  2. No.385 「ものの見方が変わ..

はい!第385回は,以前にも軽く触れましたが,ジェネラティブアートやクリエイティブコーディングをやって得ることができた視点と,代わりに失ったものに付いてお話しました💁

参考になれば幸いです!


ではでは(=゚ω゚)ノ


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はい、みなさんこんにちは。kkeethことくわはらです。本日もやっていきましょう。
kkeethのエンジニア雑談チャンネル。この番組では、ウェブ業界やエンジニアリング、いろんな技術についての情報を、雑談形式で発信していきたいと思います。
で、今日は、タイトルにあります、ものの見方っていうのが変わって、それは嬉しいことではあるんですけど、その結果、
逆に言うと、前みたいなものの見方ができなくなった悲しみじゃなくて、もう単純に戻れないんだなっていう現実の話をしようかなと思います。
単純に僕自身の話なので、参考にならなかったら申し訳ないですけど。
何度かお話をしたこともありますけど、私はクリエイティブコーディングを今もやっていて、
P5JSでデジタルアドを書くっていうのがいまだに楽しくてですね、ちょいちょいやってます。
ちょっと活動量減ってしまっているんですよ、今現在は。
私生活とかライフイベントでいろんなものが発生していて、
なかなか今、転換期ですね。人生の転換期と言っていいでしょうっていうタイミングなので、あまりできてはないですけど、
まあでも、祝祝と裏で、やれるタイミングとかでやってストレス発散だったり、いわゆるゲームと同じような感覚でお遊びをやってるんですけど、
そのジェネラティブアートとかクリエイティブコーディングをやっていくと、
何が変わったかというと、デジタルなものの表現とかがものすごく目につくようになったんですよね。
街中を見てても、静止画であろうが、動画であろうが、そういうアニメーションであろうが、
これってどうやって表現してるんだろうとか、これをP5JSでやったらどういう風なソースコードになるかなみたいなのを見たら、
ちょっと想像してしまうし、これってこういうところに表現力のこだわりとかポイントがあったり、
多分ここはちゃんと座学を学んだ人が、しっかり技術とか知識とかを使ってやられた表現なんだろうなっていう見方ができるようになったんですよね。
これはすごく僕の中で大きくて、今まではこういう見方できなくて、
単純になんかすごい絵だなとか、このアニメーション綺麗で美しいなしか思わなかったんですけど、
いざ作る側に回ると、作る側の視点でものを見るようになったのが大きいんですね。
これは本当僕がデジタルアーティストにもなりたいなと思っていて、
プロではないし、ただの駆け出しでしかないんですけど、とはいえちゃんとなったんだなっていう風な感触があっていいんですけど、
逆に言うとですね、前みたいにシンプルにその絵とか動画とかアニメーションとかを楽しむことができなくなったっていうのが、
その失った視点ですね。もう戻れないなっていう感覚です。
一番強く感じたのが映画ですね。何かの映画を見た時に、映画内でものすごい表現が良かったし、
とあるシーンでのアニメーションがめちゃくちゃ美しかったんですけど、
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これはどう見てもクリエイティブコーディングの世界で表現できるもんだっていうふうに、
はっと気づいた瞬間があって、もうそっから先、その映画確か僕人生2回見たのかな。
2回見たんですけど、2回とももうあれですね、その瞬間から単純にその物語を楽しむことができなくなりました。
でそっから先、他の映画を見たりしたり、他のイベント行ったり、
とある有名人の方のライブに行ったりしたこともあるし、バスケットのプロの試合とか見に行くんですけど、
途中途中のそのハーフタイムとかでショーがあったり、試合前にもショーもあるんですけど、
その時にいろんなライトを使った舞台装飾だったり、
そのショーのプロジェクションマッピングなのかなあれ、どういう技術かわからないですけど、
そのライトの使い方が効果的なやり方みたいなのを見てて、
これもなんとなく表現が使えなくはないなとか、ここのコンセプトは使えるなみたいな感じで見ちゃうので、
もうショーを見てるんですけど、ショーを楽しんではもうなくなっちゃったんですよね。
まあそれは悪い意味とか言わないんですけど、
前みたいに映画を見たらその映画のストーリーとかエピソードとかを見て、
最終的に僕はそこの世界に入り込んでしまうタイプなので、
割と映画でも泣いちゃうタイプなんですけど、
もう泣けなくなってしまいましたね。
昔みたいにすごくいい物語とかいい話だったなとか、
主人公は幸せで終わってよかったなみたいな感触、
それが100%全部なくなったわけじゃないんですけど、
頭の片隅にどっかそういうのがもうバックグラウンドでずっと動き続けていて、
その比率がどんどん上がってるんですよね。
今6,4くらいで6物語楽しむんですけども、
4は完全にアーティスト視点で物を見ちゃうので、
感動できなくなってしまったんですよ。
これはこれで一つ大きいなと思っています。
同じように映画監督をしている方が他の人の映画を見る時に
純粋に映画を楽しむことは100%ないんじゃないかと、
仕事にしているぐらいの方々は思いますし、
同じような感覚はやっぱりプロというか、
視点を持ったらその分見える世界が変わったり、
見える物音が変わってくるんですけど、
逆に言うと見えなかった時の純粋な感動とか楽しみ方ができないっていうのがあるので、
何でもかんでも知識だからとか技術だからとか興味本位だからっていうので
着手するっていうのはそういうインパクトはあるんだなって感じです。
興味はあるけど、もしこれを身に付けた時に
自分のこの先の見え方、物が見えてしまうものが何なんだっていうのを
判断してから技術を学ぶのも一つかなってちょっと思いました。
大事なことではありますよ。
テクノロジーの進化ってやはり今もずっと続き続けてますし、
それを使って表現できるもの、作れるもの、
生み出す世界観っていうのがどんどん自分の中で拡張できたりはするので、
それは喜ばしい望ましいお話なので続けていきたい。
逆に戻れない世界があるっていうのは知っておきましょうっていうのが
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最近の感覚としてあります。
これは不可逆なのかどうかはわかんないですね。
ずっとやらなくなったら一回忘れる期間が作れると思うので、
忘れてしまって、また改めてその物事を見ると違うかもですね。
プログラミングはでも忘れたとして、技術のいわゆるスキルですね。
自分の中のスキルで使わなくなったからもう錆びた、
もしくはもうほぼ忘れちゃったっていうものを
もう一回でもその世界に入ってみると、
多分一瞬で思い出しちゃう気がするので戻れない。
やっぱ不可逆な気がしてるんですよね。
特にテクノロジーの話で言えば。
元中小児で言うと、いわゆるハードスキルと言われるものですね。
名前もしっかり付けられたりする。
ハードなスキルに関しては、
不可逆なんじゃないかなっていう感触ですね。
別に研究論文読んだわけではないし、論拠はないんですけど。
感覚値としてそんな風には思っているので。
もし皆さんも今後何かを学ぶ際、
飛びつくのは全然大事だと思いますし、
引き出しの量が多ければ多いほど、
その先の対応できる範囲とかも広がるし、
作り出す世界観の広げ方は自分の中で
どんどん大きくできるので、
スキルはたくさんあるに越したことはもちろんないですけど、
人生の豊かさというか、そういうものを考えたときに、
本当に身につけて良いかっていうのを
立ち止まるポイントを作るのが大事かもなっていうのが、
最近の僕の学びでしたというところで。
今日は短いですし、中小と高いお話ですけど、
参考になれば幸いですし、
皆さんの中で同じような感覚があったら
その辺の話はしてみたいなと思いました。
今回はこんなところで終わっていきたいと思います。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
ではまた次回の主力でお会いしましょう。バイバイ。
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