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2025-03-24 08:16

241. 世界最古の企業「金剛組」

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はい!第241回は,タイトル通り世界最古の企業である「金剛組」のご紹介になります💁

実はギネスブックにも登録されている企業で,創業はなんと西暦578年!いや凄いですね〜!また,この企業以外にも長寿企業が日本にはあったりします.

もしご存知なければぜひ聴いてみてください!


また次回の余談でお会いしましょう!
ではでは(=゚ω゚)ノ

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🔗 LINKS

株式会社金剛組(沿革)
https://www.kongogumi.co.jp/about_history.html


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サマリー

金剛組は世界最古の企業で、1400年以上の歴史を持っています。聖徳太子の時代に創業し、代々同族経営を続けているこの企業の秘訣や、現代においても経営を続けている背景について語られます。

世界最古の企業について
余談ですか? fm。みなさんこんにちは、ポッドキャスト配信者のキースです。 この番組は、最近気になったことや、知って面白かったことなど、誰かについ
余談ですが、と話したくなるような雑学をお話しします。 今回の余談は、世界最古の企業についてお話ししようと思います。
たまたまこれ知ったんですけど、世界で最も長く続いている企業って、みなさんどこの国のものか 想像つけますかね?
アメリカですか?もしくはイギリスですか?それとも歴史の長いギリシャとかインドとか。 想像いろいろ書き立てられるものでありますけど、実は日本です。
という感じで、日本人の方ならそうだろうなって予想つくかもしれないですけど、 なんとですね、その歴史は驚くべきことに1400年以上も続いているっていう
お話なんですよ。びっくりですよ。 その企業の名前は金剛組と言います。
これは立ち上げ当初の名前が金剛組で、現在の正式名称は株式会社金剛組と言います。 創業はですね、聖徳太子の時代。
西暦578年とされています。 一応ホームページにもそういうふうに書いてありました。
日本が飛鳥時代、まだ日本っていう国語、国の語も定まっていない頃に、この企業は活動スタートしていたっていうお話で。
いやびっくりです。すごくないですか。 で余談なんですけど、578年といえばヨーロッパではローマ帝国が滅亡してまだ100年も経っていなかったり、
イスラム教も確か誕生しない時代だったはずです。 アメリカ大陸にはコロンブスが到達するまで900年以上もあったりなどなど、
日本だとモノノベ氏っていう方とソガ氏という方が仏教の需要をめぐって争っていた時代だったらしいですね。
金剛組の発展と経営
ちょっとあんまり日本史詳しくなくてごめんなさい。 ちなみにこのモノノベ氏という方は古代日本の豪族で軍事とか警察、裁判とかも担当していて、
ソガ氏とは飛鳥時代に朝廷で覇権を争った氏族なんですよ。 そんな時代にこの今後組っていうのができましたと。
始まりはですね、聖徳太子の命によって四天王寺の建設に携わったところからだと伝えられています。
くだらの国から3人の皇上が日本に招兵された。 そのうちのお一人が今後組初代の金剛茂光というお方でした。
茂光はこの四天王寺が完成を見たところまでやってたんですけど、その後もこの地に留まってくれて、
寺を守り続けていたんですね。 またこの興味深いのはこの今後組、
世界経済フォーラムとかギネスブックでも世界最古の企業として認められている点ですね。 なんと1400年以上も続いてきたし、同族経営で続いてきたってところも
ギネスブックに乗る理由だったらしいです。 なんですけど2006年に一度この会社って経営難から会社構成法っていう
国の法律の適用を受けて 潰れかけたんですよ。
なんですけど高松建設株式会社っていうところが今後組は潰したらあかんわっていうところで 出資をすることになりまして何度か援助を受けて
新生今後組として再出発することができましたよと。 2008年に親会社の持株会社化ってところに伴って株式会社高松コンストラクショングループの
一員となる今も経営は続いているという感じです。 なんですけどそれでも世界最古の企業としての称号は変わらず今も今後組という
名前で 会社は続いてますよっていう話でした
長寿企業の秘訣
さらにまた余談なんですけど日本にはですね創業1000年以上続く企業というのがもう 7社ぐらいあるというふうに言われています
全部あげないですけど例えば読み方を忘れましたけど池坊って会社ですかね 池花の会社さんこちらも587年に創業したりとか
西山温泉慶運館ってとこですかね温泉旅館ですね こちら705年に創業してこちら世界最古の旅館と言われています
これまた日本にあるというのがいい話ですね まあなどなどこんな感じで長寿企業という日本にたくさんあるんですよ意外と
まあ日本だけじゃなく世界にも長い企業でいっぱいあるんですけどここまで1000年 以上ついている企業ってなかなか
ないんじゃないかなと日本ぐらいじゃないかなと思ったりしてます 一応ここもあると思いますけどすいませんあんまり調べてないです
興味深いポイントとしては今後組が1400年以上も続いた秘訣て何だったんだろうなっていう ところですね
一つの企業で1000年続くってそうそうないですから 一応研究者がいらっしゃってその方によると伝統を問じながらもなるべくは
時代の変化に合わせていったところが強かった プラスその時代の変化っていうのも恐れなかったっていうのが挙げられるん
ではないかと 例えばもともと自社物価の建築専門の企業会社だったんですけど
明治時代には近代建築技術の取り入れまして 学校とか観光庁の建設も手がけるようになって
価格経緯する方向に舵を切ったと 明治時代まで専門特化してやっていけてたっても相当すごいですけど
またですね代々技術と知識の継承というのを最重要視してきてましたというところで 特に自社建築という特殊な分野では図面だけではなくて実際の技術とか経験値の継承
っていうのがまあ絶対不可欠になってくると でこの都定制度を経て技術者を育てるっていう文化をずっと根付かせてきたっていうところが
大きいんじゃないかなという感じですね 逆に言うとだから自社特格とかの建築といえば混合組と言わせるぐらいの実績を
作り続けてきたっていうのも大きいんだろうなと思います さらに面白いのは混合組の家訓に無理な拡大をするなっていう教えがあったことですと
これ興味深いですよね短期的な利益ではなくてやはり長期的に安定を重視する経営哲学 っていうのがしっかり根付いていてこちらも1400年以上続いた
秘訣だったんじゃないかというふうに言われていたりします いいですね無理な拡大をするなっていうところ本当盛り上がってきたり自分たちの会社が売れ
てるって時はやっぱりもっともっと大きくしたいっていうふうについ思いがちなんです けどいやいやそうではないよっていうふうにをしっかり締めるとこは締めるっていう
ところ大事なお話だと思いました はい
以上そういう企業世界最高の日を混合組っていうのがあったようですね そろそろエンディングに入りたいと思います
いかがだったでしょうか皆さんの会社とか自分のお父さんお母さんだったり自分たち が所属する企業っていうのが1400年存続していると想像できますかね
僕は申し訳ないですけど自分の今所属する企業が1400年続くとは思ってないですね まあサースっていうところもありましてソフトウェアの会社で1000年続くってやっぱ想像つかない
なと思います もの自体が1000年も続くわけでもない
なんだろ10年5年すら持つかわかんないですもんね ただ今の僕らが自分が所属している会社のプロダクトは続いてほしいと思ってますもちろん
ただ1000年続くとは想像つかないですしその時にはまた新しい技術とかツールが生まれる もしくはそもそも文化が変わってくるだろうなっていう気がします
逆に言うと自分たちの作っているプロダクトがもう必要ないって言われた時社会は絶対 変革されているはずなんですよ
それはとてもいい話なので僕らのツールっていうのがもういらないよっていうふうに 言ってもらえる社会になったらいいなと思いますけどすいませんまた余談でした
いつの時代も変化と継続のバランスがすごい重要だなっていうのを改めて感じさせられた っていうお話でした
はい もしこの話面白かったという方は誰かにお話ししてみていただければと思いますし概要欄に
今後組のホームページのリンク貼っておきますので興味ある人は見てみてください
はいこの番組が面白かったよという方ぜひチャンネル登録お願いします もし聞いていて気になることや話してほしいトピック感想などございましたら
x でハッシュタグ余談ですがで呟いてください 可能な限り次回以降の配信に反映させていただきたいと思います
それではまた次回の配信でお会いしましょう最後までお付き合いいただきありがとうございました 余談ですが fm
お相手はキースでしたさようなら
08:16

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