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2022-03-16 06:22

130. 「知る」とは「生まれ変わること」

はい。今回は、今読んでいる養老孟司先生の書籍「バカの壁」から感銘を受けたパートをどうしても共有したくて収録しちゃいました😂

とても良い書籍なので、まだ読んだことない方は是非手に取っていただければと思います💁‍♂️

ではでは(=゚ω゚)ノ


養老孟司著「バカの壁(新潮新書) 」
https://www.amazon.co.jp/dp/4106100037/

#雑談 #読書 #知ること #バカの壁 #養老孟司 #生まれ変わる #死生観
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00:05
はい、みなさんこんばんは。株式会社ゆめみでチャレンジストレッション役をしております。キースこと桑原です。
Web 業界のなんでも雑談室でようこそ。この番組ではWeb 業界に関すること、また様々な学びになるコンテンツを目指してお届けしていきたいと思います。
はい、今回はですね、ちょっと僕は最近、養老武先生の書籍、「バカの壁」っていう書籍ですね。はい。
もうちょっと今読んでいて、もう結構感銘を受けたっていう章が一個あってですね、その話をちょっとしようかなと思っています。
結構有名な書籍なんで、みなさんも一度は読んだことあるかもしれないですけど、結構これお勧めだなというふうに僕も勧められたんですけど、
それを自分でも読んで、やっぱりいいなと思って勧めたいなと思ったので、一応概要欄にリンクは載せておきますので、もし興味ある方は買って読んでいただければと思いますけども。
その中で結構しっくりというか、僕の中で感銘を受けたのが、「知る」とは「死ぬ」っていう言葉ですね。
まあ、「死ぬ」っていう言葉を使うとちょっとネガティブに聞こえるんで、タイトルは多分ポジティブな言葉、「生まれ変わること」っていうふうに多分書いてると思うんですけど、はい。
でもまあ先生はそういう表現をしてましたね。ただこれが結構僕はしっくりきてですね、その書籍からちょっと引用して例え話なんですけど、はい、させていただくと、
与郎先生はですね、「知る」とはその「がんの宣告」と同義だなっていうふうにおっしゃられていて、まあそれはどういうことかというと、
例えばがんって余命が半年と言われたとしましょう。その時に目の前に桜の木があった時に、その桜がどういうふうに見えるかっていうふうな例え話をされるんですね。
おそらくですけど、今までと違った見え方とか、いろいろと違った感じ方をするでしょうっていうふうにおっしゃられていて、
もちろん人によってはもちろん、いや全然いつも通りの桜ですねっていうふうになるかもしれないですけど、そういう人は多分この話がちょっと当てはまらないんですけど、もちろん見え方が変わった方ですね。
その時に今の自分がどのように桜を見ていたかっていうのと、その宣告を受ける前ですね、何も知らない時に桜を見た時の見え方ってどういうふうに変わったかっていうところですね。
すなわち昔の自分はどのように桜を見ていたかっていう、どのように感じていたかっていうことを思い出すのは多分難しいと思うっていうふうに先生はおっしゃられているんですね。
で、これ僕も確かにそうだなと思って、本当にもし自分が半年後にこのガンで死ぬってなった時に、多分いろんなことを、たぶん取捨選択して、この人生あと残す、何を残すかとか何をするかっていうのを多分選ぶと思うんですけど、
そんな時間が全然ない中、桜を見た時の多分感動の仕方って多分全然違うんだろうなっていうふうに僕は思ったんですね。
逆に言うと、そうじゃない時僕って桜をどのように見たかって多分思い出せない気がするなって本気で思ったんですよ、これは。
それっていわゆるもう過去の自分には戻れない。つまり過去の自分と今の自分はもう別人なんですよね。
なので、これある意味でも生まれ変わったと同義なんだよなっていうふうに僕は思っているんですよね。
03:00
先生はそういうことを人が死んだっていうふうに言われているんですけど、まあまあ意味は一緒、意味というか現象、事象としては一緒ですね。
まあそういうことを意味するっていうふうにおっしゃれていて、確かになっていう感じですね。
もう本当に別の人なんだよっていうところですね。
って感じです。過去の自分はもう他人ですということで、つまり新しいものを知るとか、
自分の中で新しいことを取り入れた時に今までと感覚が違ったり見え方が変わってしまったと、
その瞬間も、その知る前と後でもう自分は別人に生まれ変わったんだよっていうふうに捉えても良いということをおっしゃれていて、
やはりその生まれ変わるとか知るっていうことは結構日常に溢れてるんだなっていうふうに僕は捉え方もあったんですね。
結構姿勢感につながるお話だなというふうに僕は受け取ったんですよ。
なのでしっかり自分もこう、まあ自分以外の他者もそうですけど日々変化していきますし、
どんどん皆さん生まれ変わっていくっていうふうな形だなと思っていて、やっぱり人ってどんどん変わっていくなっていうところですね。
一応この本の書籍の文脈的には、人は変わって情報が変わらないっていうことを与郎先生はおっしゃられているんですね。
結構現代の人は人は変わらなくて情報が変わるみたいなふうに勘違いをされている方が多いよっていうふうにご指摘をされてるんですけど、
まあまあこれも言葉を読むと確かにそうだと思うんですけど、
でも知らず知らずのうちに自分をそんなふうに受け取っている時もあったなっていうのはちょっと大きな気づきだったんですけどね。
ということでどんどん自分も人が変わっていくっていうところをしっかり意識して生活していきたいなというふうに思った次第ですね。
個性とかオリジナリティとかっていう結構大事だとかそういうものを持つべきだみたいなことを言われたりもするんですけど、
そんな別に意識しなくてもそもそも子の等体というかね、自分自身ではもう唯一の存在なので、
全然そんなこと意識しなくていいよっていう話も前後にしてたんですけどね。
その中でこの話を例え話に出してて、
どんどん人って新しいことを知れば知る、学べば学んでいる人ほどどんどんどんどん生まれ変わっているので、
新しく出会うその人は昨日のその人と今日のその人も全然違う人だというふうに受け取れるので、
当たり前ですけど結構皆さん自身が本当にオリジナルだなっていうところですね。
っていう話はされてて、これに僕結構感銘を受けたので今日その話を皆さんにも知って欲しいなというので収録させていただきましたという感じですね。
知るということは自分が生まれ変わるということだということですね。
これ結構意識すると結構知ることとか学ぶことっていうのが結構楽しくなってくるかもしれないし、
勉強するって言葉を聞くと難しいというかそもそも嫌悪感を感じるとか知れないですけど、
生まれ変わるそのために何か身につける学ぶっていうふうに考えて勉強に向かってみると意外とこう感じ方変わって勉強そのものが結構楽しくなってくるかもなっていうふうなことを期待して、
06:02
ちょっと積極性ですけどね。はいごめんなさい。そんな話で今日の収録は終わりにしたいなと思っております。
はいまた聞きたいことがあったらいつでもネタとかもしますのでお気軽に投げていただければなと思います。
ではまた次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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