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2023-06-13 15:43

212. 昨今のWeb業界で起きている事のお話

はい.第212回は,久しぶりにちゃんとWeb業界のお話をしました😂(番組名よ)

生成AI を始めとした最近のWeb業界で起きていることをいくつかピックアップしつつ,変化と今後の僕らが何を考えて行ったほうが良いのかな?ということに触れてみております!


ではでは(=゚ω゚)ノ

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♪BGM
騒音のない世界「さんさんドライブ」
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#雑談 #Web業界 #生成AI #GenerativeAI #学習 #勉強 #環境 #ChatGPT #GPT-4 #Bard #Bing #採用基準 #エンジニア採用
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皆さんこんばんは、Web業界のなんでも雑談室、パーソナリティーのキースことくわはらです。この番組ではWeb業界に関することや、日々感じていることなど、様々なコンテンツをお届けしていきます。
はい、今回は、久しぶりにちゃんとWeb業界の話をしようと思っています。 このチャンネルのタイトルなんやねんみたいなところありますけども、最近ですね、生成AIという名前の
ジェネラティブ?AIでしょ?みたいな、ジェネレーティブAIみたいな読み方をしたりすると思いますけども、とにかく生成AIですね。
を使ったお話とかニュースだったり、そういう実績だったりとか、利用事例でたくさん飛び交ってきて、いろんなところでこんな使い方あるよとか、こうやれば便利だ、みたいなところですね。
さすが日本人って、生み出すことは苦手なんですけど、使って、どうやって使っていくとか、それを加工していく技術っていうのは本当にピカイチだなとつくづく感じました。
とにかく吸収、取り入れて、それを加工してどんどん洗練していくっていうところが、やっぱり日本人の、日本職人としての必須言いますか、あの得意分野なんていうのは改めてこう
痛感しているなっていう日々でございます。いろんなところでそういう事例出てますけど、じゃあ実際どうなの?みたいなところですね。
僕らやっぱりお仕事としてWeb業界でやってて、その辺生成AIがどれぐらい影響あるのかみたいな具体的な話の一例として、うちの話ですかね。
僕が見てきた周りの変化みたいなところをちょっとお話ししていこうと思います。
で、特に今まとまっているわけでもなくて台本を書いているわけでもないので、今思いつく限りちょっとしゃべっていこうと思いますので。
特にちゃんとデータがあるとかでもなかったりするので、本当感覚値だけですので、参考程度で聞いていただければと思いますけども。
やっぱりまず一つはですね、これは世間の情報とあまり変わりはないんですけど、学習周りがだいぶ変わってきたってつくづく思いましたね。
これ前もしゃべったような気がしますけど、とにかく僕ですらそうなんですけど、まずGoogleんじゃなくてまずAIに聞くっていうところがスタートですね。
これ本当びっくりしましたけど、僕Googleことかなり減りましたね。全然Googleらなくなりました。
やってる中途中ですね、AIに聞いてみたら、なんか知らないこととか知らないワードを出すとこもたまにあったりするし、あのスットン卿みたいな回答することもあるので、その時はまた改めてプロンプト変えてまた質問するんですけど、
知らないワードとか概念が出てきても、それをそのまんままたAIに聞くんですよね。本当にAIとコミュニケーションしてるって感覚になってますけども、これでやってるので、
Googleに聞くタイミングって確かにいつだろうってなった時に、全くAIが機能しないような質問だったり、僕はやっぱチャットGPTのGPT4に頼っているので、
学習期間が結構絞られてきたり、最新情報まで追えてきたくれなかったりするので、そういう時に初めてGoogleったりしますけど、
最近はでもGoogleじゃなくて、チャットGPTダメだったら僕はBirdに聞いてますね。本当はBingとかに行けばいいんですけど、僕Bing使ってないっていうか招待されてないので、
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今はBirdを使ってますけども、そんな感じで次のAIに聞こうとしていきます。結局AIに頼っているんですけども、本当にGoogleに聞くタイミングってなくなってきたなってつくづくありました。
一番使ってるのはGoogleじゃなくて、Googleマップですね。マップめちゃめちゃ使ってます。結局そこの辺とか、あと画像周りだったりするんですかね。みたいなところで初めてGoogleで検索をして見ているという感じですね。
僕らですらそうなんですけど、学生さんとは新しく何かを学ぶ時に、学生さんはもうほぼほぼAIに聞いているとか、AIとセットで学習をしていきますね。なのでものすごいスピードでキャッチアップしていきます。
新しい技術とか新しい言語とか、新しいフレームワークが出た時にこれをどうやって使うの?みたいなところですけど、新しいフレームワークはちょっとまた難しいですね。
一般的に情報がどれだけ外に流れているかというのと、そのAIの学習がどれぐらいなのかというのは影響を受けるので、ちょっとさておきですけど、既存に出てきているもので、ある程度技術ブログとかが出たりとか、公式ブログがいっぱいあるものとかに関しては、
バンバンにAIを駆使して若い学生さんたちは一気に技術を身につけてきたり、一気にそれを使いながらものを作ってきたり、実績があるっていうところまで走ってくるんですね。
いやもう恐ろしいスピードですよ。これは本当に。危機感をすごく感じますし、使い方とか学生さんの方が飲み込みが早いなってつくづく思いましたね。
まず一つ、そういう学習環境が大いに変わってきているなっていうのが一つです。また学習にちょっと紐づくんですけど、採用活動をしている身としては、僕はやっぱり採用の仕事を会社でしてるんですけど、
採用文脈でコーディング試験ですね。弊社もコーディング試験やってるんですけど、コーディング試験は特にフロントエンドのグループにいるので、そこら辺のコーディングチェックだったりとかにたまに関わらせていただくんですけど、
このコードは果たしてあなたが書いたんですか、それともAIが書いたんですかっていうのがわからないわけですよね。かつ、一回社内の方でそういう新しいものをガンガンにキャッチアップするのがめちゃくちゃ早いエンジニアが一人いるんですけど、そのメンバーが実演をしてくれたんですよね。
モブプロで実演しながら、AIにプロンプトを投げて、AIが回答してきたものをそのままソースコードを吐き出してくれたりもするので、それをそのまま実行してみて、うちのコーディング試験の課題を解いてみたみたいなことをやったんですけど、ちゃんと解けたんですよね。
しかもその場でやっていて、モブプロなんで1時間ちょっと、せいぜい2時間いかないぐらいのスピード感で実際に書けてしまったんですし、デザインとかパフォーマンスとかコミットメッセージとかそういうのを全部度外して、とりあえずものを作るというだけは2時間足らずでできてしまったんですよね、うちのコーディング試験が。
まあまあ恐ろしかったし、逆に言うとワクワクしましたね。これすげえ面白いじゃんみたいな。面白いんですけど、何が困るかというと採用基準というか、採点をどうしたらいいのっていうのがすごい課題になってて。
うちの採用基準とか、その辺の見直しをずっとして、少なくともAIを使わないでくださいは、もうナンセンスまでいかないにしても難しいなと思いましたし、完全に止めることは多分できないと思いますね。
実際に目の前で書いてくださっているわけでもないし、逆に言うとAIをしっかり駆使して解けるっていうその能力の方を評価していくのが全然いいと思いますね。
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これが使いこなせるんだったら、実際の仕事の現場の方でも今までと全然違うスピード感でコードを書いてきたりとかアプリケーションを作ってくれるんじゃないかなと思いますね。
なのでエンジニアの見積りコースというのをだいぶ削減できたりとか、もっと今までよりもばんばん早く作れるようになるんだったらそれは嬉しい話なので、むしろそういうのを使いこなせてくれるんであれば、そういうのを前提の採用基準とかにしようかなというので、
例えばAIを使っているのであれば、AIに投げたプロンプトも一緒に教えてくださいとか、返ってきた回答のキャプチャー見せて、そこから自分はどういうふうな加工をしたり、それを見てどういうふうに自分は判断したのかみたいなその判断ロジックっていうのを教えてくださいみたいなことをして、
それを加点要素に加えてコーディング試験の評価をしようかみたいなのを今見直しを図っていて、新しい基準を作ろうと今しているところです。
まあでもこれ本当に面白い話ですし、うちだけじゃなくて他の企業いろんなところから今やられていると思いますけどね。
もう一つ面白いのは、うちはまだそこはできていないんですけど、いろんな採用の中で、コーディング試験だけではなくて面接の方ですね、実際に面接官と一緒に会話するコミュニケーションの方もそうですけど、
いろんなものをそこを自動化したりとか、反自動化したりとか仕組み化したり、自社のマッチする人たちを見極める質問をはっきりもうこの質問ですというふうに絞っている会社さんも結構あるんですよね。
その質問に対してどんなふうな回答が来たら、うち同士のマッチングの度合いが高いみたいなのをちゃんと仕組み化している会社さんもいらっしゃるんですけど、
そういう会社さんの面接対応とかですね、っていうのも正直学習しようと思ったら多分できるはずなんですよね。
いろんな方々がいろんな会社の面接受け取った後の感想だったりブログを書いたりしてるかもしれないですけど、
そういうその会社に所属する年次の人たちのコミュニケーションとかっていうのを学習してきて、それをくわしてみて面接のための準備をしたりするっていう方も全然いると思うし、
そういう話を最近記事で見た気がしますね。
今、面接の現場においてもAIを使って突破するみたいな話が出始めてきてて、
仕組み化していればいるほどそこを突破しやすくなるみたいなところが正直あるので、
そういう会社さんはそれこそコーディング試験だけではなくて、面接の方も基準だったりとか評価の仕方っていうのを変えなきゃいけないんじゃないかなっていうのが思ってる次第です。
それが一つですね、ウェブ業界で今起きていることの大きなイベントの一つだなと思ってます。
AIって良い意味でも悪い意味でも影響がすごくでかいなっていうのと、こんなクオリティな映画ができてしまったっていうのが正直ありますと。
まあでもやっぱ未来ワクワクしますね。どうなっていくんでしょうねっていうとこありますけど。
っていうのがまあ一つですね。
あとはですね、僕はその認知度拡大のための仕事も、いわゆる採用マーケティングの方も仕事をしてやっているので、
マーケティングの観点で言うと、カジュアル面談僕はよくするんですけど、カジュアル面談のご応募をいただいているのでその対応をさせていただいているんですけど、
いわゆるなんかそのエンジニアリングとかエンジニア的な質問?もっと言うとギークな質問がかなり減ってきて、
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よりビジネスマンとかビジネスサイドに寄った質問が増えてきたなって思いました。
それは中途ではなくて新卒の学生さんからの質問にそういうものが多いなというふうに思いました。
ただこれはもうこれも前に喋った通りかもしれないですけど、とにかく答えを早く求められるっていうのが昨今はすごく強くて、
それはいわゆるプレイヤーの数が少なくなってきている、少子化が進んでいるからというのも正直あって、
純粋に数が少ないので、より早く、より効率的に、それでいって今までと同じようなバリューを出し続けなきゃいけないみたいなミッションがどうしても求められるわけですよね。
人のニーズだったりっていうのはどんどん加速しているわけですよね。
需要がどんどん増えているけど供給追いつきてない、追いつかせるためには人の数が減っているんであれば時短にするしかないというところで、
とにかく速さっていうのが求められるので、プロセスとか過程はさておき、結果にたたどり着ければいいので、AIとかどんどん駆使するみたいな話はやっぱりそこに出てくると思うんです。
なので、よりいわゆるハードスキルのところ、それこそ自動化できていくはずだし、そういうところはAIが担ってくれるでしょうみたいな話が出てきているので、
よりそれをどう使っていくかとか、もっと言うとビジネス現場においてはどういう風なものが需要があるからそれを使わなきゃいけないみたいな、
この根本的なところまで関心を進むのが伸びてきたんだろうなっていうのが今のお話だと思います。
逆に言うと、今の学生さんとか若い人たちは技術のキャッチアップとかコミュニティ化が早いので、
そこ技術に関するそのものの悩みとか不安みたいなのがだいぶ解消されてきて、もうだいぶ皆さん書けるようになってきてるんだなっていう印象が正直あります。
書けなくてもAIがうまいこと、いい感じで答えを教えてくれるので、それを後は使えるようになるってところがやっぱり大事なんだってところなので、
そこを突破できてるんであれば次の質問はやっぱりビジネスサイドに行くのは当然な話だと思うので、
そういうところの関心というか質問がかなり増えてきたなって正直あります。
生存戦略も一つですし、そういうブランディングというか見え方みたいなところも正直ありますし、
どう自分はバリューを出していくか、そのために自分の強みは何のかっていうのをしっかり自己分析をした上で、
この会社にどうやって貢献するかみたいなところを、より解像度とかその辺にフォーカスが置かれた質問がかなり増えてきたなっていうのが最近感じるなって思いますね。
最近読んだ本の中に、今の若い人たちにハングリー精神なくなったなみたいなお話とか言葉を聞いたことある方もいらっしゃると思いますし、
僕自身も昔確かに使ってました。いわゆるガツガツした学生さんとか、アグレッシブに突っかかってくるみたいな、
がむしゃらに頑張るみたいな若い方ってだいぶ減ったなと思ってて、
だから本当に今の学生さんたちとか若い方っていうのはスマートに生きるところなんだなっていうので、
そういうスマートな生き方をする方ってハングリー精神少ないやって感じてしまうんですけど、
それは僕らの時代、僕らがそういう環境下で育ってしまったからそれをベースに物事を判断するので、
ハングリーがなくなったっていうふうに感じるんですけど、実はそうではない。
若い人たちは全然ハングリー精神なくなってないみたいなことをおっしゃっている本を読んだんですよ。
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これ面白かったんですけど、ハングリーの方向とかベクトルと言いますか、コンテキスト、文脈が違うと。
でもハングリー精神は全然なくなってないし、なんなら高くなってる人も全然いると。
で、今までのハングリーと違う方向、ベクトルというか違う現場におけるハングリーになっただけなので、
そこを見極めてない僕らの方が単純に老害化してるんじゃないの?みたいな話があるので、
これまたすごく面白い観点だなっていうのを、今その話を見ながら最近のAIの話と絡み合わせて思った次第というところですかね。
でもとはいえですね、ウェブ業界なんだかんだ言うて、学ぶことはやっぱり変わらないし、エンジニアとして生きていくんであれば、
結局勉強はすることは変わりなく、勉強のメンター的なのが人じゃなくてAIに変わったみたいな感じですね。
かつ24時間いつでも回答してくれますし、全然嘘もつくし、とにかく早く答えてくれるメンターが一人一人についたみたいな感覚だと思います。
今までメンターつけてなかった方も、まあそうですね、とかチャットGBTもそうですけど、無料で使える枠があるじゃないですか。
なので、今までお金払わないと使えなかった人たちも、無料で全員制度の優劣はあれど、使えるようなメンターがガンといきなりついたっていうのがすごくデカいと思いますので、
そういう観点で物事を見ていくのがいいと思います。そうするともちろんメンターがつくんだから、それは皆さん学習早いよねってのは当然の話だと思うので、
そういう観点で僕らも迎えていかなきゃいけないし、そういう生き方を僕らも今後していかなきゃいけないというので、
取り残されないようにしっかり僕らも使っていくと。ただ、同じ場で使おうとしたり同じ目線で使おうとするとそれは勝てないなって当て前なので、
違う目線とか違う姿勢、違うポジションで僕らも使っていって頑張っていくのがいいんじゃないかと思いますね。
はい、あとはいわゆる仕事とかハードスキルとか、直接どう貢献するかというところもあるけど、自分の自己との対話ですよね。
自分探しだったりとか、自分の振り返りだったりとか、内面とか、メンタル的なところも含めた自分との対話をする時のツールとして使うこともありますよね。
心理カウンセラーに近いところを意外とエアよになってくれたりするので、そういう使い方されている方も結構いている。それは面白い話だなと思いましたけど、
結構ですね、エティシティってそういう心理的なところって最終的に人次第であるので、ちゃんと医者とは違ってしっかり解決するまで持っていくかは難しいんですけど、
とはいえどうしたらいいですかとか、その場合ってこういう手法がありませんかとか、なんか今打開したいんだけど、ずっと煮詰まったりもやもやしてるのを変えたいけど何かないですかみたいなところの回答は結構AI得意っぽくてですね。
そういうことをガンガンに答えると、僕も最近そういう使い方してみたんですけど、意外と心がどうしてですね、なんかちょっと見え方変わったりとか、僕もメンタルそんな強くない人なので、
そこに対してどうやって打開したきゃいいのかなみたいな悩みがいっぱいあるんですけど、結構ですね、いいことを言ってくれるんですよAIって。なのでそういう使い方も全然ありだなと思いましたので、それはそれで一つなんか観点として皆さんも持っていただくといいんじゃないかなと思ったりしますね。
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などなど。結局今のウェブ業界のやっぱりホットな話題は、結局AIに尽きるなってすごく感じたのでそこの辺かなと思いますね。
というので、長くなってきたらあれですけど、一旦今のウェブ周りのところの話、結局足で閉じちゃいましたけど、実際の現場にいる人間としてどんなふうに思ってますかとか、どんなものが見えてますかみたいな参考例としてお話させていただきました。
というところで今回は終了していきたいと思います。ではいつも聞いてくださり本当にありがとうございます。ではまた次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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