1. 課長と係長の飲みニケーション
  2. #60 仕事で涙した話 前編
2024-02-18 42:24

#60 仕事で涙した話 前編

仕事で涙したことありますか?

ノミケ1周年記念に、皆様からいただいた仕事で涙した話を情報共有させていただきます。

お便りくださった方々、本当にありがとうございます。一緒に涙活しましょう。

今回お便りをくださった方々()は番組名

■1通目のお便り コジマサトシさん(働くひとのたち話)

痛温かい涙の話、情報提供ありがとうございます。

■2通目のお便り 島崎和歌子さん最高さん(「#ゆるラクゴ」のつくりかた)

お客様の気遣いの涙の話、情報提供ありがとうございます。

■3通目のお便り こじまよりこさん

お客様のサプライズ涙の話、情報提供ありがとうございます。

■4通目のお便り 課長さん(課長と係長の飲みニケーション)

魔王と先輩のやさしさに触れた涙の話。情報提供ありがとうございます。

私は、仕事中によく涙しています。飲み会のカラオケは定番の歌があります。などがあれば、X(旧ツイッター)「#ノミケ」でポストいただければ嬉しいです。フォローもよろしくお願いします。

※マロリーワイス症候群・・食道と胃の境目の部分(噴門部(ふんもんぶ))が傷つき、粘膜が縦に裂けて出血してしまう状態
※人望・・・・・・・その人に対して多くの人が寄せる尊敬、信頼、期待の心。
※桃鉄・・・・・・・桃太郎電鉄の略。鉄道会社の運営をモチーフにしたボードゲーム形式のゲーム。
※ピッコロ大魔王・・鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に出てくるキャラクター。身長250cm、体重200kg。戦闘力260。
※憚る・・・・・・・はばかる。遠慮すること、気を使って控えること。

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「ビジネスパーソンってなんだっけ?」
「上司ってどんなこと思っているんだろう?」
などが気になったら聴いてほしいチャンネル。

ビジネスパーソンのA社の課長とB社の係長が日常あったことや、仕事であったことなどをお酒を交えながら面白おかしく、時には真面目に話をしているチャンネルです。
たまに酔いが回って何を話ているか分からないことがありますが、推測して話を聴く力も養える?

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 ノミケへのお便りは、こちらから

00:07
みなさん、こんばんは。After5は提示でだし、課長と係長の飲みニケーション、係長です。
課長です。 よろしくお願いします。
この番組は、ビジネスパーソンのA社の課長とB社の係長が日常あったことや仕事であったことなどを、お酒を交えながら面白おかしく、時には真面目に話をしている番組です。
はい。
みなさんは、あの時の涙、覚えてますか?
あー、いい入りですね。
そうですね。
溢れた感情は、単純に、零れる涙、止めずに泣いて、枯れるまで。
聞いたことあるな。
決め石ですね。
涙くん、さよなら。
さよなら、涙くん。
まあだけど、涙にドラマはつきものですからね。
そうですね。
ついにやってきましたね、この回。
そうですね。ちょっと前にお便りを募集させていただいたので、ちょっと気がついている方もいらっしゃるかと思うんですけれども、飲み行けもう1周年なんですよね。
1周年ね。早いですよね。
そうですね。
皆様の支えがあって、ここまでできた次第でございますよ。
本当ですよ。ありがとうございます。
今回は1周年ということで、2つの企画を何週間に分けて配信をしていきます。
1つは、仕事で涙した話。
もう1つが、自称ミュージシャンの課長とのカラオケですね。
音楽発表会か。
はい、音楽発表会。
音楽発表会をやっていこうと思います。
皆様からいただいたお便りを読ませていただいて、いろんな仕事での涙を今日はかみしめさせていただこうと思います。
そうですね。
お便りくださった方々、本当にありがとうございます。
いやー、これ本当にありがたいですね。
メッセージも厚いのが多かったイメージがあるので、楽しみですよね。
今回は7ついただいております。
7つ。ありがたいです。ありがとうございます。
7つの他に私たちのエピソードを入れて、合わせて9つですね。
9つの涙の話をしていきたいなと思います。
そうですね。
聞いている皆様、ハンケチの用意はできていますか?
ハンケチね。
ボックスティッシュの用意できてますか?
そうですね。涙出ちゃうからね。
大事ですよ。
期待に添えられるかどうかは分かりませんが。
いやいや、自信ないのかいって感じですけど。
03:01
そうですね。
でもお便りの募集の際に言いましたけど、
私、最近ですね、涙腺すごい弱くてですね。
弱いっていうか、もうバカになってるんですよね。
すぐ泣いちゃうってことですか?
そう。意図しないところで涙が出てくるんですよ。
僕が休みに入るときも、理由を話したら泣いてくれたりして、
あれ、カカリ長ってこういうキャラだっけ?っていうのをちょっとびっくりした思い出はありますよね。
そうなんですね。
いや、なんか出ちゃうんですよ。
涙がつい出ちゃうんですね。
ついつい出ちゃうんですね。
そういう年頃なんですね。
なんですかね。
空気質から来るのかもしれないですけどね。
あ、そっからね。
そう。なんでしょうね。
心がネガティブなんですよね、きっと。
あー、じゃあすぐ反応しちゃうんだ、要は。
そうなんですよ。だから。
あー、なるほど。
綺麗なものがちょっと前を通ると、うるっときちゃうんですよ。
いや、要はあれですよね。
感受性豊かになって、いろんなことを経験したから、
その感情がわかるから涙しちゃうってことですよね。
かもしれないですね。
いや、いいことじゃないですか、だけど。
そうですね。なので、今日はいろんな人の涙の話を聞いて、
ちょっと私の心を浄化させていこうかなと思います。
あー、なるほど。
汚くなった、ネガティブな、汚れた心を浄化していこうかなと思います。
そういうことだったんですね、これ。
そうですよ。
なるほど、なるほど。
皆様に浄化していただく、そんな企画でございます。
係長、綺麗にしていこうと。
そうですね。
一応、最初にちょっと言って、ご期待ことがあって、
7ついただいたって話をしたんですけど、
皆さんの涙した話ですよね。
これがですね、かなりですね、熱量が強くてですね。
いや、僕も少し見ましたけど、そうですよね。
そう。なんかね、ほぼほぼ長文なんですよ。
いや、見ました見ました。
ありがたいですよね。
そんなね、私たちのような番組に熱意を持ったお便りをくださるなんて。
いや、ほんとそう。
ありがたいと思って。
いや、これはほんとそうですね。
一番長いので2500文字ぐらいあった。
2500文字。論文ですか?っていうね。
すごいですよね。
そんな思いを私たちの番組に届けていただけるなんて。
いや、めちゃくちゃありがたいですよ、これは。
今回、多分長くなると思うんですよ。
そうですよね。
なので前半後半に分かれるのかなと思います。
そうですね。
ちょっと分かんないんですけど、
募集しておいて申し訳ないんですけど、
06:01
ちょっといただいたお便りで若干省略させていただいてる部分があったりするかもしれないので、
そこはちょっとご了承いただければなと思います。
よろしくお願いいたします。
じゃあいきますよ。
今日のアジェンダなんですけど、
仕事で涙した話です。
ビジネスパーソンの仕事での涙は宝石のようにきらびやかですからね。
いいじゃないですか、今日は。
綺麗じゃないですか、言葉が。
そうですよ、もう浄化されてきてるんで。
さすが1周年、これ結構洗練されてますね。
中大生ってことですもんね。
そうですね。
じゃあ早速いきましょうか。
飲み家ネーム、小島さとしさん。
働く人の立ち話しの小島さとしさん。
こじにーですね。
こじにーからお便りいただきました。
ありがとうございます。
じゃあ早速読ませていただきますね。
課長、係長、お疲れ様です。
そして課長、お帰りなさい。
そして1周年おめでとうございます。
働く人の立ち話しの小島です。
いきなりですが、
マロリーワイス症候群ってご存知ですか?
すごーくざっくり言うと、
お酒を飲みすぎて○○が痛いという状態です。
ウェブ検索はやめときましょう。
実は私小島、10年ほど前に
海外でこの状態になり、
現地で1日緊急入院をした経験があります。
この頃は海外にもクライアントが
おり、各州の週末は3年ほど
とある国に行き来しておりました。
もともとお酒はあまり飲めないですが、
約2年ほど毎週のようにお世話になった
クライアント先の窓口担当者が昇進し、
30人ほどいたでしょうか。
そのお祝いの席に招待され、
なんだか自分のことのように嬉しくなり、
限界を超えて飲みすぎてしまいました。
後にも先にもあんなに飲んだのは
この時だけです。
と言ってもその記憶はほとんどありません。
大事なのはこれはクライアントのお祝いの席、
つまり私にとってはあくまでもお客様です。
せっかくのお祝いの席でトラブルを起こしたのに、
これで絶対忘れられない思い出になると
笑い飛ばしてくれた窓口担当の方、
年上の兄気分的な存在でした。
昼間は私と導入すべきロジックについて
激しく口論していたのに、
朝私が失神状態から回復するまで、
入院ベッドそばで簡易な椅子に座って
つき添ってくれていた方、
その後も変わる変わるクライアントの皆さんや
09:03
通訳さんも含めてお見舞いに来てくれました。
そこでは来週はお土産に日本酒持ってきて
一緒に飲みましょう。
これ見て、小島さんが救急車に乗せられていたときの動画です。
お酒の飲み方は私がコンサルしましょうか。
なるほど。
これ文面的には皆さんから私への嫌味に見えるかもしれませんが、
私がお詫びばかりしていたときに、
皆さんがそれぞれ笑顔で言ってくれたものです。
ああ、優しい。
正直私はこの一見でこのプロジェクトから
外されると思っていましたが、
過度に責任を感じすぎないような雰囲気を作っていただき、
先方の役員陣からも笑い話として受け止め、
そこからもしばらくコンサルは続くことになりました。
なるほど。
そしてサポートしてくれた日本のコンサルのチームメンバー、
未だに感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみに入院費用として日本円で50万円くらいかかりました。
50万?
日本での配信時に持っていくように言われた、
私のeカメラ映像DVDのお土産付きの値段です。
なるほど。
実際に帰国後、このDVDを持参したことで診察はスムーズでした。
あとは元々予定していた帰国用の飛行機には乗れなかったので、
手配費用など痛くて涙、予定外出費に涙、
そして何より国を越えた人の温かさに涙した、
そんな30代前半の頃の思い出です。
それからは適切な量と飲み方でノミニケーションができるようになりました。
でも真似しちゃダメです。ウェブ検索もしちゃダメですよ。
長くなってすいません。
それでもかなり端折っているのでご容赦を。
ではではこれからもノミケーを応援しております。
また同じビジネス家庭メンバーとして今後もよろしくお願いします。
お酒は程々に。小島、佐藤氏。
堕落人の立場なし。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやーなんか一発目からかなり熱いメッセージじゃないですか。
そうですね。
これはあれですか?最初に聞いたメッセージ。
最初に頂きました。
ありがとうございます。
小島佐藤氏さん。あ間違った。
コジニーですね。
コジニーさんからのお便りでした。
なるほどですね。
いやーこれはすごいですね。
そうですね。海外でもご活躍されてた方が多いですね。
いやーすごいなー。それもすごいなーと思いました。
これすごく念押しにウェブ検索はちょっとやめましょうっていう
このマロリーワイス証拠群がどうしても気になってしょうがないっていう
12:06
これはもう押すなよ押すなよは押せよっていうそういう理論と一緒だと思うんですよね。
そういう解釈でいいのかなこれ。
そうですね。実際課長これ検索しました?
すいませんこれ。
しました。
しちゃいますよねこれ。
私もしちゃいました。
これはせずにはいられないというか気になっちゃいますよね。
そしてこれ結構マロリーワイス証拠群?
はいはいはい。
結構えぐい証拠群ですよね。
えぐいですねこれ。あえて言わないで気になった人は自分で調べた方がいいのかなと思うんで言わないときますけど
これは結構危ないですよね。
そうですね。びっくりしましたよ。
こんなのなの?
そうそうそう。
いやいやいやいやだけどこれはなんかすごい体験されているなって思うし。
そうですね。マロリーワイス証拠群気になる方はぜひウェブ検索しないでくださいっていう感じで。
そうですね。念押しされてますから。
そうですね。
それ以外にもやっぱり周りの人が温かいですよね。
いや本当そう思いましたね。
入院してる時に冗談めいたことを言って元気づけてくれるって結構個人意の人望ですよね。
そうそうそうそう思います。
多分人によってはそもそも誰も来てくれないとかそういう人もいたりするかもしれないですか?
そうですよね。これってやっぱりこの冗談めいた言葉を交わせるっていうのはやっぱりその人の信頼感が出てますよねこの言葉の中に。
そうですよね。人間関係が構築されてないとこういうのは発生しないのかなって思って。
思いました。
みんなが来てくれて励ましてくれるってこれでも結構本当嬉しいですよね。
嬉しいと思いますね。
それこそ自分がああやらかしたっていう時にそうやって励ましてきてくれるっていうのがね、来て励ましてくれるっていうのはね本当嬉しいですよね。
ですね。これやっぱりだけど個人意が周りの人たちにもこういうふうに接してるからみんなもこういうふうに返してくれるっていうことですもんね。
そうですね。
これは素晴らしいなあ。
いい涙の話ですよね。
僕らビジネスパーソン、ナレッジ系としてやってますけど、見習いたい、こういうエピソード出したいですよね。ぜひ。
そうですね。
50万かかったって言ってましたもんね。
だけどこれ50万以上の価値があるエピソードになったんじゃないですか。
入院費用として50万。
そうですよね。
15:01
高い。50万は高いけど、それ以上の経験になったんじゃないかって聞いてて思いましたけど。
いいですね。
痛くて涙、予定外出費に涙、そして何より国を越えた人の温かさに涙。
素晴らしい。
イタタタタカイ涙の情報ですね。
カミソ、イタタ、イタ、イタ、アタタカイ?
イタタタタカイ涙の情報提供、ありがとうございます。
タが多かった。
イタタタタカイ。
噛んでる、噛んでる。
タが多い。
情報提供、本当にありがとうございます。
だけど一発目にふさわしいこの熱量の高さ。いいですね。
そうですね。
これあれですか、後ほど僕らのエピソードも出さなきゃいけない感じですか。
もちろんですよ。
これプレッシャーすごいな。
頑張りましょう。
いいんじゃないですか。課長らしさが出れば。
いい言葉。これですか?
そうですよ。
後で痛いのも出してきますか。イタタタカイのやつ出しましょう。
噛んでる、噛んでる。
じゃああれですよ、結構やっぱり長くなりそうなんで3つ目早速いきましょうか。
そうですね。
コジニーありがとうございました。
ありがとうございます。
次いきまーす。
飲み家ネーム、島崎若子さん最高さん。
島崎若子さんが好きなんですかね。
そうですね。島崎若子さんが好きな方ですね。
なるほど。
はい、じゃあお便りの方を紹介させていただきます。
私はホテルの部屋に人間がいた痕跡を消す仕事をしております。
あまり人付き合いをしなくても良いからとこの仕事を選んだのですが、
とはいえ床一面にゴミを散らかした状態で帰られたり、
飲みかけの缶やペットボトルが大量に放置されてたりとかすると、
ああこの人たちの脳内には僕ら清掃員が存在してないんだろうなと、
透明人間になったような気持ちになり泣きそうになります。
しかし逆に清掃ありがとうございますとメモ書きを残してくださるお客様や、
ゴミを一箇所にまとめて清掃しやすいようにと気を使ってくださった形跡があるお部屋にあたると、
その気遣いをしていただいたことで物理的に作業時間が短縮されることはなかったとしても、
そのお客様が清掃員の存在をちゃんと認識してくださっていることがとてつもなく嬉しくて、
感謝の気持ちで泣きそうになります。とのことです。
ありがとうございます。
いい話ですね。
18:01
そうですね。
やっぱりお客さんだから偉そうにする方とかいらっしゃったりするじゃないですか、どうしても。
そうですね。
その中でやっぱりこの店員さんもやっぱりちゃんと一人の人間として考えて、
やっぱりそういうふうに接しているのっていうのはやっぱりいいですよね。
人間として美しいというか、そういうのありますよね。
そうですね。私もこのお便りを読ませていただいて、結構グッとくるものがありまして、
飲食店で私、仕事をしてたことがあって、
帰る時にお皿を片付けていく人とそのままにしていく人っているじゃないですか、
こういうので相手に感謝を伝えられる人って、
同じ経験をしている人なんじゃないかなと思うんですよね。
自分もね。
ホテルで片付けをして帰っていく人とそのままにしていく人って、
なんて言うんでしょう。
伝えられない思いもいい思いもあって。
そうですね。
同じような仕事をしてたりとか、そういう経験をしているから、
そういうことができるんじゃないかなって思ってて。
なるほど。確かにそれはあるかもしれないですね。
このお便りを読ませていただいて、
自分は相手のことを思えるような気持ちを忘れないようにしなきゃなっていうのが改めて思いました。
確かにそうですね。
これ書かれちゃったけど、いい話してくれた後になったんですけど、
ちょっとポイントをあげていいですか。
どうぞ。
僕、出張でやっぱりホテル利用することあるんですけど、
僕、ホテルの部屋を出る前に、
必ず部屋をすごく綺麗にして帰るんですよ。
例を挙げて言うと、
洗面台にどうしても水を使うと水しぶきが飛び散って、
鏡に水滴とかついたりとか、洗面台に水が飛び散ったりすると思うんですけど、
そういうのも全部綺麗にして。
ゴミはもちろん捨てるし。
僕、そういうことして出るタイプなんですよ。
へー。
らしくない。
いやいやいやいやいや。
課長、ダメですよ。嘘とかついたら。
いやいや、嘘じゃないんですよ。
そういうのじゃないんですよ。
違うんですか?
だから僕、島崎若子さん、
斎藤さんに、
やっぱりちょっと泣かせてるかもしれないなって思ったなっていう。
あれ?いきなりマウント取りに来るんじゃないですか。
いやいや、マウントしてない、マウントしてない。
良いことしてるんですよっていうアピールです。
なるほどですね。
課長のポイントも上がったところで、
21:01
いやいや、言い方悪いな。
素敵なエピソードありがとうございました。
言い方悪いな、締め方も悪いな。
本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
3通目。
はい。
のみけネーム、小島より子さん。
より子さん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
お便りを読ませていただきます。
はい。
こんばんはいつも楽しく拝聴しております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
私の仕事で涙した話は好き並みですが、
お客様からのサプライズでした。
全職で約5年間ルート営業をしていた地域があったのですが、
辞める際にお客様の一人から、
と連絡をもらいました。
4人くらいかなと思いながら当日お店に行くと、
なんとその地域のお客様が勢ぞろい、
20人ほどしていて、
皆さんで盛大に送別会をしてくれました。
打ち解けるまで時間がかかった方も、
営業で通い始めたばかりの方も、
みんな集まってくださって、
めちゃくちゃ嬉しくて号泣しました。
笑い。
楽しいことばかりではなかったけれど、
頑張ってお仕事して本当に良かったと思える瞬間でした。
とのことです。
ありがとうございます。
めっちゃいい話。
これはシンプルにいいですね。
そうですね。
これだけど小島さとしさんとちょっと似てるのかな。
やっぱり普段からやっている姿を見て、
返してくれたっていう感じがすごいですよね。
そうですよね。
すごくないですか。地域のお客様勢ぞろいですよ。
これなんかやられてみたいね。
だって情景見たことないですよ。
ないですよね。
桃鉄のゴールした時ぐらいですよ。
私その情景見たことある。
あれ?駅にね。
人がなんかワンサが集まってる感じのね。
はいはいはい。
ああいう感じか。
人望がすごいですよね。
人望だね。
これやっぱりあれですね。
普段の行いがいかに大事かってことですね。
そうですね。
相手から信頼されてなかったらこうはならないですもんね。
ならないよね。
声かけられても行かないってなりますもんね。
より子さんが、今日って最後なんだって。
みんな行こうよって言って。
よく行くっていう人たちが集まったってことですね。
だからさ、やっぱり普通に単純に行こうって思う気持ちの人が多かったってことでしょ?
そうですね。
これやっぱり何かの関係性が強くないと行かないわけだから、
それだけ何か貢献してるってことですよね。
そうですよね。
すごいな。
24:00
いや、尊敬ですよほんと。
見習いたいね。
そうですね。
どうやったらできるのか、ぜひやり方教えてください。
違う違う違う。
何かそういう攻略法とかじゃないよ、きっと。
え?
違う違う。
攻略、いやこうやったらこうなるとかじゃなくて。
いやいや違う違う。
私も人望が欲しいんです。
信頼されたいんです。
違う違う違う。
ぜひ攻略法教えてください。よろしくお願いします。
攻略本とか出てるわけじゃないんだよ。
あ、そうなんですか。
そうそうそう。
危ない危ない。
参考文献とかないんですか?
いや危ない危ない。
何かいい話を文献とかにまとめようとかやめて欲しい。
失礼しました。
エモい話を終わらせたいんですよ僕は。
あ、そうなんですか。
せっかくいいこと言うのに危ない。
危ない危ない。
いやーけどほんといい話だったなと思います。
信頼を失うところでした、危なかった。
いやいやそうですよ。攻略法とかやめてください。
危なかったですね。
ありがとうございます。
はい。
いじってしまいすいません。
はい。
お便りありがとうございました。
ありがとうございます。
課長なんかエピソードないんですか?
いやーこのなんか早々たる手紙の後に僕のエピソードですか。
そうですよ。
身が重くないですかこれ、なんか我々。
え?
なんかさ、1周年の企画でさ、こういう話しようとか言ってなんか。
そうなの?
なんかねー。
ガチのビジネスパーソンの中のビジネスパーソンの課長はエピソードくださいよ。
いやこれがね、なくてめちゃくちゃ迷ったんですよ。
ないんだ。
ただ一応用意してきたんで、ちょっと話させてもらいますね。
はいはい。
えーと、これ仕事というか、なんか忘年会の話だったんですけどいいですか。
いいですよ。忘年会も仕事の。
まあそうですよね、そうですよね。
大きく括ったら仕事。
そういうふうにちょっと定義していただいて、ちょっとお話しさせていただくんですけど、
これはもうね、社会人として最初に入社した会社で、
1年目の右も左も分からない時の話だったんですけど、
その会社では、忘年会の幹事を新入社員の中から選出する決まりがあったんですよ。
あーなるほど。
はい。なので、僕が幹事になるっていうことになるんですけど、
なんかやり方とか分かんないし、できればやりたくないなーみたいな感じで思ってたんですけど、
まあまあやりたくないじゃないですか。
いや、そんなことないですよ。
いやいや、ちょっとここ同調してほしいところなんですけど、ちょっと空気読んでください。
ああ、やりたくないですよね、分かる分かる。
いやけど、これってなんかよくあるじゃないですか、不思議なんですけど、
そういう時ほど、なんかなっちゃうみたいな。
まあそうですね。来るな来るなが来ちゃうやつですね。
27:00
そう。だから幹事になっちゃったんですよね、残念ながら。
はい。
めでたく僕ともう一人の新入社員、まあA君としましょうか。
はい。
僕とA君の2人で幹事をすることになったんですよ。
はい。
まあ初めてということもあって、先輩たちに指導してもらいながら準備をしてたんですよね。
はい。
で、その中である先輩がちょっと有用な情報をくれたんですよ。
社長は魔王が好きだから、それがあると喜ぶよって言うんですよね。
魔王?
そうそう。魔王って知ってますか?
なんすか魔王。お酒?
酒なんですけど、ちょっとレアな焼酎らしくて、僕もいまだにあんまり知らないです、詳しくはね。
だけどそういう魔王っていう酒が好きらしいっていう情報を聞いたわけですよ。
で、なんかもうそれ聞いた時点で、僕もA君ももう死んでも魔王を飲み物に加えるしかないっていう思考になるわけじゃないですか。
1年目だからもう社長の言うことは絶対だみたいな感じになってるんで。
急激な情報を掴んじゃったからね。
もうこれかみたいな。これが知事として下ったみたいな感じで僕らが捉えてるわけですね。
はいはい。
今思うと、本当はその時点で目的はみんなが楽しめる忘年会を立ち上げようっていうことが目的なはずなんですけど、
そっからもう目的がシフトしてて、絶対に魔王を飲み物に加えるに変わっちゃってるんですよ。
希少なやつだから。
そうそう。この時点でもう。
なんとしてでもと。
そうそう。この時点でもうバグってんですけど、もうそのまま突っ込むしかないわけですよ、僕らは。
そう思ってるからね。かきかまっちゃったから。
そうそう。だけどその時僕はもう正直魔王のこともよく知らないから、
ピッコロ大魔王は知ってるけど、魔王って何って感じだったんですけど、
そのまんま魔王はよくわかんないまま、どうやら焼酎らしいぞっていうことだけ知って、いろんな店に当たるわけですよね。
そこで個々のお店に魔王ありますかっていうことを片っ端から天馬で聞いていったんですけど、
なんかやっぱりちょっと希少なお酒っぽくて、ほとんどのお店がありません。
うちは用意してはありませんっていう回答だったんですけど、
店舗だけフランチャイズじゃなくて個人経営の店が、うちはあるよみたいな。
渋谷以降で言うわけです。
へー。
そうそうそう。それで。
え、それ居酒屋的な?
居酒屋、個人経営の居酒屋みたいな感じなんですかね。
なんか創作料理出すよみたいな。
酒屋とかじゃなくて?
30:00
そうそう。創作料理出すよみたいな感じのお店なんですよ。
へー。はいはい。
で、もうなんか僕ももう一人の漢字もうこの店しかねえと。
目的がね、魔王があることっていつかあるから、もうこの店しかねえという感じで、
もうこの店一択で準備をするわけですよね。
魔王の店に決めたんですね。
そう、魔王の店に決めたんですよ。
で、それから細かい調整ですよね。座席の配置とか料理内容とか、
お店の人とかにちょっと加わってもらって、
その忘年会の調整をするために直接出向いて予算伝えたんですけど、
魔王飲み物に加えるとなると、その予算だと飲み放題普通は2時間なんだけど、
1時間になるけど大丈夫?っていう話だったんですよ。
おお。
冷静に考えるとさ、1時間って相当短いじゃないですか。
そうですね。
大体2時間くらいの設定じゃないですか忘年会って。
そうですね。
だけど、普通に考えたら魔王は諦めるしかないねってなると思うんですけど、
さっき言ったように、僕とレイ君も目的が魔王になってるんで、
飲み放題1時間でいいですって言っちゃったわけですよね。
で、止める人もいないしね。
はいはいはい。
もうなんか、その時は軽く目とかも虚ろだったと思うんですよね。
魔王に取り憑かれてるんで。
やばいじゃないですか。
そうですね。もう店員さんもちょっと引いてたと思いますけど、
なんかもう魔王杯になってるんで、魔王しか見えてないわけですよね。
すげえ、ランナーズ杯みたいな言い方するんですね。
ランナーズ杯じゃなく、もう魔王杯になってるわけですよ。
魔王杯ってあるんですね。
そうそうそう。それでいざ統一ですよね。
まあまあまあ、こっちは自信満々なわけですよね。
実際、魔王もあるし。
こっちはもう、魔王だけあればいいんだと思ってるわけですから。
なるほど。
始まった時は、
ドヤ顔ですね。
ドヤ顔ですよ。
で、挨拶もひと段落して、ついに魔王の登場ですよ。
街に戻ったと。
で、もう社長はもちろんですけど、みんな盛り上がるわけですよ。
魔王あんじゃんみたいな。
はいはいはい。
で、アドバイスくれた先輩も、実際に言葉は聞いてないですけど、
お前らいつの間にこんなに成長したんだと。
魔王もできるようになったのかと。
俺もね、アドバイスした側として、
鼻が高いよみたいな感じで、見てくれてるような感じがするわけですよ。
言ってはいないんだ。
言ってはいない。聞いてはいない。
言ってはいない。
だけど、そういう眼差しを感じるわけですよね。
なるほどね。
33:00
僕らもね、なんか、
魔王を倒した勇者ってこういう感じなんだろうなと。
あれ?
勇者になっちゃった?
まあまあ、そうですよね。
やっぱり魔王っていう名前にもちょっと引っ張られてね、そういう気持ちになって、
A君ともアイコンタクトして、
俺らやったなと。
この5年間、1年目にして成功させてやったぜっていう気持ちでいるわけですよ。
なるほどね。
だけどあれですよね。
やっぱりね、非常なもんですよね。
幸せが崩れるのは一瞬ですよ。
何が?
なんせ飲み会1時間なんで、
当たり前ですけど、
時間が進むにつれて、
とにかく酒が足りなくなってくるんですよね。
え?何?忘年会自体は2時間?
2時間です。
だけど飲み放題が1時間?
そうですよね。これもう破綻してるんですよ、最初から。
残りの1時間なくなっちゃいます。
どうすんのっていう話になるじゃないですか。
魔王に取り憑かれてるから、
本当は忘年会2時間だったけど、
魔王がいるがために飲み放題が1時間になっちゃった。
そうです。
だから1時間で先がない中でどう切り盛りをするかっていう話になってくるわけですよ。
えーきつい。
きついでしょ?
そうですね。
ただ僕らもバカじゃないんで、
ちょっと予測はしてたわけですよ。
やばいよねーみたいな認識はあったわけですから、
軽かったですけどね。
そのわけでも危機感はあったわけですよ、言ってもね。
ピッチャーを多めに頼んで、
ストックしときは大丈夫でしょみたいな。
あーなるほど。
お酒の運ぶ係もね、
僕らと他の新入社員で直接お酒を運ぶようにして、
ピッチャーめちゃくちゃストックしといたわけですよ。
で、それなんとかしようと。
それで大丈夫だと思ってたんですけど、
やっぱり全然足りないわけですよ。
途中からもう酒足りねーぞみたいな。
ストックしてたけどダメだと思って。
で、薄めれるお酒の種類のやつは、
めちゃくちゃ薄くして出したりとか。
会場からもちらほら、
なんかお酒薄くないとか、
声は聞こえるものの無視して出すしかないわけです。
普通足りないからね。
もうしょうがないからね。
で、なんとか乗り切ろうとして、
必死に薄いお酒を出し続けるわけですよね。
で、走行してるうちに、
ついにとどめの一撃というか、
そういうのが来るわけですよ。
なんか完全に出来上がったおつぼねさんから、
36:01
厚缶ちょうだい!みたいな。
そろそろ厚缶飲みたいわ!
みたいなオーダーがあったんですよね。
僕らもそこで青ざめるわけです。
なぜなら、冷たいお酒のストックは用意してたんですけど、
厚缶のストックはないわけですよ。
ですよね。
そうですよね。温めれないから。
確かに。
だから冷たいお酒もめちゃくちゃ薄く出してんのに、
厚缶ってもう対応できねえよ!みたいな感じだったんですけど、
もうその時は既に飲み放題の時間はもうとうに過ぎちゃってて、
厚缶を追加注文できるわけでもないわけですよね。
めちゃくちゃ焦るわけです。
そうですよね。
で、追い詰められた僕らが取った行動、何だと思います?
何だろう?なんか違うのを用意したとかですか?
まあ、そんな感じですよね。
僕らが答えとしては、取った行動としては、
酔っ払ってるからバレなんじゃない?とか言って、
お湯出したんですよね。温かいお湯。
ただだから。
左右出したの?
左右出した。体にいいしね。
いやいや、バレるでしょ!
いや、バレないかなーと思って出したんですけど、
まあ、当然バレますよね。
ですよね。
で、「え?何これ?お湯じゃん!」ってなるわけですよ。
で、ガチギレですよね。
誰これ持ってきたの?バカにしてんの?みたいな。
めちゃくちゃ怒るんですよね。
おつぼねさん怖っ。
そうそうそう。だけど、幸いにもその時はちょっと状況がね、
もう少しずつ皆さんに伝わってて、
先輩中心にその場を沈めようとしてくれて、
まあまあまあ、みたいな。
なんかこういうので大変みたいですよとか、
ちょっといろいろごまかしてくれて、
おつぼねさんも最終的にはちょっと何とか落ち着いてくれたんですよ。
おー、良かったじゃないですか。
良かったんですけど、なんか、
先輩をはじめ、みんなそういう風に優しくカバーしてくれて、
その時はもうね、危うくやっぱり泣きそうになりましたよね。
お酒運びながら涙こぼれてたかもしれませんね。
その熱感、お湯の中に涙入ってたかもしれない。
入ってたけどちょっとしょっぱかったと思うんですよね。
お湯じゃないじゃん。塩水じゃん。
そうそう、そういうことです。
なんかね、あれ、辛い時に優しくされるとめっちゃ泣きたくなるみたいな。
いやーわかりますね。
ありますよね。
はいはい。
だけどあの時はね、本当に助けられて、
39:01
なんか嬉しいし、申し訳ないし、
ありがたかったなーっていう思い出があります。
おー。
なんかみんな元気かなって思いますけど、
今千葉は職場なんでね。
はいはいはい。
だけどあとはやっぱり、魔王ってやっぱり恐ろしいものなんだなって実感しましたよね。
そうですね。魔王が人を狂わせた結果、お湯出したんですね。
やっぱりなんか世の中を狂わせるものが魔王なんだなっていうのがやっぱり身に染みてわかった、そういうエピソードです。
なるほど。勇者は倒せてなかったんですね、魔王。
はい。なんかあれですよね、皆さん非常にいい話してくださった中で、
このような話を出すのは非常にはばかられたんですけど、
はい。
認識はありましたか?よかったー。
しかも長いしね。
長い。
長いしね。
長いっすよ。
っていう話でした。
いやでも面白いですね。
そうですか。
ありがとうございます。
何でしたっけ?これ嬉し泣きの話でしたっけ?笑い泣きの話でしたっけ?
なんかなんでしょうね、慰められて泣いちゃったって話ですね。
いい経験されてるじゃないですか、魔長も。
いやそうですよ。なんかお酒出すときに、いやお酒なくてやばいんすよって言ったら、先輩とかが大丈夫大丈夫なんとかするからとか言って、
もうかわしてくれるわけですよ。
マジこの先輩すげえ優しいとか、なんか女の先輩もいたんですけど、好きになりましたもんねちょっと。
やられちゃってるじゃないですか。
そうですね、はい。そういうエピソードでした。
いやいいですね。
いやーけどなんか前半戦でかなり濃いんで、後半戦もどうなるかめちゃくちゃ楽しみだなっていうのありますよね。
そうですね。いや魔長ありがとうございます。面白いお話ありがとうございます。
いやちょっとさ。
いやー涙が止まらない。
面白い話じゃないんだよなー。なんか涙した話やから感動させたかったんだけど。
いやー涙、笑い泣きしました。ありがとうございます。
笑い泣きかー。
そうっすよね、そうっすよね。
いやでも人の温かみ、人の優しさがすごい感じましたよ。ありがとうございます。
いやーけど僕この年になって魔王ちゃんと飲んだことないんで、今の話してちょっと魔王買ってちゃんと飲んでみようかなと思いました。
そうですね。間違ってもあれですよ後輩に、俺魔王好きなんだよねとか言わないでくださいよ。
そうですね。
42:01
また悲劇が起こりますね。
気取ってね、やってもダメですね。
そうですね。
ちょっと反省することもありつつ、周りの先輩、先輩ってやっぱ優しいなって思いました。
そうですね。
いろんな人に助けられてここまでやってきたんだなって思いました。
42:24

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